2023/02/16 - 2023/02/24
346位(同エリア767件中)
ちゃんこさん
往路 EK317関空23:30/ドバイ05:45 EK109ドバイ07:25/マルタ13:05
復路 EK110マルタ14:35/ドバイ0:45 EK316ドバイ03:05/関空17:05
首都ヴァレッタに2泊。その後シチリア島に渡りシラクーサで1泊。再びマルタに戻りスリーマに3泊。
マルタでは、バレッタ旧市街、スリー・シティーズ、イムディーナ、ハイジャーイム神殿、青の洞窟、ラバト等を訪れました。
カーニバルで賑わうヴァレッタ旧市街ではパレードを鑑賞。世界遺産の街を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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バレッタ観光は、ホテルThe Phoenicia Malta前の噴水公園からスタート。空港からホテルまではタクシーで17ユーロ。到着ロビーに着くと、左手にタクシーの受付ブースがありスムーズにタクシーで市街に行けます。タクシーは行き先によって料金が決められているので安心。支払いはブースで前払い式。クレジットカードの利用もOKです。
Hotel Phoenicia Malta ホテル
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噴水公園を通り抜けて旧市街に入ります。右手に国会議事堂を眺めつつ歩くと、すぐリパブリック通りです。
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リパブリック通りは、街のメインストリート。ヴァレッタ市街は、なだらかな坂道が多くあります。
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聖ヨハネ大聖堂。入場料は15ユーロで、オーディオガイドのレンタル代が含まれています(日本語ガイドあり)。マルタ騎士団と教会との関りを聞きながら、荘厳な教会内部を見学することが出来ます。
聖ヨハネ大聖堂 寺院・教会
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天井には、聖ヨハネ騎士団の守護聖人である聖ヨハネの生涯が描かれていて、本堂の側面には、騎士たちの出身地ごとに分かれた8つの礼拝堂があります。
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2月17日(金)~21日(火)は、2023年マルタカーニバルの期間。カーニバルは復活祭の40日前頃に開催され、数多くの山車や仮装した人たちが、旧市街をパレードします。18日(土)夜のパレードに備えて、キュートな山車が路地の片隅で出番待ちしている様子。
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2日目はアッパー・バラッカ・ガーデンへ。高台に位置しているので、グランド・ハーバーとスリー・シティーズを一望することが出来ます。公園からエレベーターに乗って(1ユーロ必要)下りると、スリー・シティーズやゴゾ島行のフェリー乗り場へショートカットで行けます。
アッパーバラッカガーデン 広場・公園
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海に向かって左が、ゴゾ島行のフェリー乗り場、その手前にスリー・シティーズ行のフェリー乗り場があります。スリー・シティーズへは30分おきに運航されており、片道1.5ユーロ、往復2.8ユーロです。
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スリー・シティーズは、「ヴィットリオーザ」・「セングレア」・「コスピークワ」3つの町の総称。フェリー待のベンチでご一緒になったドイツ人ご夫妻の一押しは、ヴィットリオーザ。彼らは、前日もスリー・シティーズに行っていたそうです。
フェリーから眺めた、ヴィットリオーザの先端にある聖アンジェロ砦。 -
スリー・シティーズの船着き場からの眺め。多くのヨットが停泊していました。
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フェリーを下船し、海沿いの大通りを真っ直ぐ進むと、聖アンジェロ砦(入場料15ユーロ)に通じます。
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歩いて、セングレアへ。街の先端にあるセーフ・ヘブン公園内の監視塔から、対岸のヴィットリオーザを眺めます。
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スリー・シティーズからバレッタに戻ります。フェリーを降りて、少し歩くとヴィクトリア門が見えてきました。ここから旧市街に入り、海沿いのプロムナードを歩きます。マルタ・エクスペリエンス、聖エルモ砦を通過し、リパブリック通りからオールド・ベーカリー通りに入ります。
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街は、すでにカーニバルを鑑賞する人達でいっぱい。仮装した人たちが街を練り歩いています。
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本番を迎えた、FREDと再会。さみし気に見えるのは、電飾が少ないからかな?
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夜になると、カーニバルも最高潮に!
電飾された多くの山車が、通り過ぎていきます。ねぶた祭りみたい。 -
3日目目、4日目はシチリアへ。再びマルタに戻り、旅の5日目はスリーマからスタート。海沿いにあるスタンドで2階建てバス「Hop on Hop off Bus」北部ルート(青色バス)のチケットを購入(22ユーロ)し、イムディーナへ向かいます。チケット売り場のおじさんはムディーナと発音していて表記も(Mdina)となっていますが、日本語読みだと”イムディーナ”になるのが不思議です。(写真は、南部ルートの赤色バス)
スリーマ フェリー バス系
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スリーマ発11時のバスに乗り、イムディーナ(Mdina Gate)に12:15着。タクシーを利用すると30分足らずですが、「Hop on Hop off Bus」は観光スポットに停車するため、ダイレクトに行くより時間がかかります。バス停をおりると広場があり、アイスクリームを売っているスタンドや公共トイレ(無料)もあります。さっそくメインゲートと通り抜け、城壁の中に入ります。
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3本足を持つメドゥーサがデザインされた、シチリアのシンボルマーク「トリナクリア」をイムディーナで発見!「トリナクリア」は3つの岬を意味しているそう。シチリア島が逆三角形の形をしていることから、シチリアでは数字「3」が好まれているそうです。「トリナクリア」は、シチリア州の州旗にも使用されています。イムディーナで見かけたメドゥーサは、顔が面長で優しい印象。
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イムディーナのシンボルともいえる大聖堂。真っ青な空に蜂蜜色の大聖堂が際立っています。教会の正面に、2つの異なる時間を指す時計があり、これは悪魔にミサの時間を知られないようにするための中世の習わしなのだとか。
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イチオシ
城壁に囲まれたイムディーナは細い路地が入り組んでいて、アラブの雰囲気漂うエキゾチックな街並み。ぶらぶら歩いていると、最終バスの時間が迫ってきました。
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16:15発の最終バスに乗り、スリーマに戻ります。バスの2階から、城壁に囲まれたイムディーナが見えます。「Hop on Hop off Bus」は移動に時間がかかりますが、往路は内陸にある集落や耕作地、帰路は北部海岸沿いの美しい景色を眺めながら、日本語イヤホンガイドでマルタについて学ぶことができるので、個人的には大満足。
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6日目。スリーマからタクシーで青の洞門(Blue Grotto)に向かいます。タクシー料金は一律28ユーロで約25分。船着き場で、客待ちをしていた洞窟巡りの遊覧ボート(8ユーロ)に乗り込みます。出発時間は特に決まっておらず、客が定員になり次第出発するようです。
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ボートで洞窟の中に入り、中から外海を眺めます。言葉に表せない美しさです。
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青の洞門から、歩いてハジャー・イム神殿とイムナイドラ神殿(Hagar Qim&Mnajdra Temples)に向かいます。先ほど乗船した遊覧ボートの乗り場を臨みます。
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ひたすら坂道を歩くと、神殿を示す標識が見えてきました。青の洞門から神殿まで、30分くらいの道のりです。夏だったら、歩くのはツライかも。
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チケット売り場で、ハジャー・イム神殿とイムナイドラ神殿共通の入場料(10ユーロ)を購入します。売り場に掲示されているバーコード読み取ると、オーディオガイドをスマホから聞くことができます。日本語ガイドがなかったため、想像力を駆使して、巨石が積み上げられた神殿の中を見てまわります。
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201番の路線バスに乗り、ラバトに向かいます。街の中心パリッシュ広場に佇む聖パウロ教会。地下にはカタコンベとして使われていた洞窟があります。
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礼拝堂から下りて、地下洞窟に行きます。人ひとり通るのがやっとの狭い通路でつながっていて、まるで迷路のようでした。死者を埋葬する前に参列者が晩餐をしたといわれる洞窟もあり、当時の様子を伝える絵が掲示されていました。
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最終日、7日目。午後のフライトまで時間があったので、スリーマからフェリーにのり、再びバレッタに向かいます。何度か見かけた電話本体のない電話ボックス。ミニチュアがお土産としても売られていました。
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蜂蜜色の建物とカラフルな出窓が美しいヴァレッタの街並みとも、お別れです。
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ホテルからタクシーでマルタ空港へ(15ユーロ)。歴史的な美しい街並みと自然が豊かなマルタ島。ぜひまた訪れてみたいです。
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