スペイン・ポルトガル（＋ドバイ）①

2023/02/04 - 2023/02/05

エミレーツ航空を利用して、スペイン(マドリード＆トレド)とポルトガル(リスボン)に行ってきました
帰りはドバイコネクトを利用して、ドバイ観光も...

【旅行記】
①出国～マドリッド観光
②リスボン観光
③トレド観光
④ドバイ観光（ドバイコネクト）～帰国

エリア マドリード(スペイン)

オンラインチェックインを済ませていたので専用カウンターに並んでいたら、係員さんが並んでいる乗客に対して順番に「オーバーブッキングだから、翌日の便に振り替えしてもらえる人を探している。1年間有効のフリーチケットと今晩のホテル代を出すから協力してもらえないか」という声掛け。
フリーチケットなんて太っ腹！って思って少し悩んだけれど、現地のホテルと移動手段をすでに予約してあったし、次の海外旅行はいつ行けるか分からないし、成田空港からほど近いところに住んでいる私たちにとっては今晩のホテル代負担はインセンティブにならないしで、私たちはお断り。

成田国際空港 空港

オンラインチェックインしている乗客で何組かは協力している人たちがいたようだけれども、こういうとき、先のスケジュールを予約しておかないメリットが生まれるんだよね。
欧州の場合は交通手段もホテルも、前もって予約しておかないと価格が上がってしまうから、今回はある程度予約しておきました。

エミレーツ航空はA380で、12時間のフライトも快適です。

スペシャルミールで、事前にヒンドュー教ミールを頼んでみた。
スパイスが効いていて、味覚が落ちる上空でも美味しくいただきました。

アメニティは環境に配慮したもの。

成田空港を出発して12時間後、ドバイ国際空港へ到着。

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

乗り継ぎ時間約2時間で、マドリッド行きに搭乗。
成田便と同じゲートだったから、もしかしてと思って機体記号見たら、やっぱり同じ機材。
またマドリッドまでお世話になります。

この便のミールは普通にした。

マドリード空港に到着。

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

市内まで移動。
今晩の夜行バスでリスボンに向かうので、それまでマドリードを観光します。

この旅行の期間中、公共交通機関のマスク着用義務がなくなったみたいだけれど、義務撤廃直前も、ほぼすべての人がマスクをしていなかった。

マドリッド市内は路上喫煙だらけでタバコ臭い。

マヨール広場 広場・公園

帰りもマドリード空港発だから、その直前にマドリード観光に時間を割くこともできたけれど、滞在初日の感覚として「もっと観光したい！」とはならなかったので、見送りました。
（結果的に、旅行後半に行くトレドに時間を割いてよかったです。）

マヨール広場からすぐ近くのサンミゲル市場。

サン ミゲル市場 市場

お値段は少し強気？な感じ。

いろいろなお店があります

海鮮物が中心かな

おいしそう…

マドリードに10時間くらい滞在した後は、
Flixbusの夜行便で、リスボンに向かいます。
ダイナミックプライシングのようなので1ヶ月前くらいに予約しましたが、1人15ユーロで思ったよりもお得。
本当は寝台列車を探したけれど、運行していないようで断念。

エスタシオン デ アウトブセス スール マドリー (南バスターミナル) バス系

Webチケット上では座席番号が割り当てられているけれど、乗り込むと座席番号は見当たらず、皆さんお好きな席に座っていたので、私たちもそのように。（帰りのバスは座席番号ありました）
ほぼ満席でした。
需要がしっかりある路線なんですね。

途中休憩はこの1回のみ。
バスにトイレもあるので、トイレの心配は無用でした。
トイレットペーパーはないけれど。
ちなみに、国境を跨ぐときもパスポートコントロールはなかったので、起こされたのはこの1回だけでした。

ご覧の通り、夜行便のため眩しくないよう、車内は青くライトアップされます。

旅行記②に続く...

この旅行記へのコメント （3）

• ももであさん 2023/09/30 20:28:30

  フレックストラベラーで～す!!

  きりんさん
  エミレーツでオーバーブッキングとは機内食よりおいしい話ですね。
  ついでにA380でアップグレードしてくれるなら速攻手を挙げたいところです。
  
  マドリード着後すぐにリスボン移動とはイカしてますね。
  ポルトガルへは行ったことがないのでマネしたくなりました!?
  
  それまでに入念に手を挙げる準備体操をしておきます。

  きりんさん からの返信 2023/10/01 07:25:46

  Re: フレックストラベラーで～す!!

  ももであさん、コメントありがとうございます！
  
  オーバーブッキングで翌日便振替の案内をされた時、（ホテル代いらないからアップグレードの交渉できるか？）（行き先をマドリードではなくてリスボンに変えられるかも？）とか頭の中をぐるぐる回転させましたが、数年ぶりの海外旅行で一刻も早く出国したいがために、その場で瞬時に出た答えは「ごめんなさい（今日飛びたいです）」でした。
  
  次回は、気持ちに余裕を持っておきます！

  ももであさん からの返信 2023/10/01 22:32:53

  ですよね〜

  
  しっかりと練った旅行プランが、ひと時の甘い誘惑のためにガラガラポン!
  なんてこともあるわけで...
  
  なんだかんだ言って、自分もその場にいたら予定通り搭乗していたと思います。
  
  瞬時に「ハイ 明日の搭乗でも構いません!」
  
  なんてかっこよく宣言できるのは、実は自宅にパスポートを忘れたことに
  こっそり気づいた時くらいでしょうか!?