エキサイティング・シティ大阪　2泊旅　2/3

2023/02/23 - 2023/02/25

大阪のなんばを中心に2泊した旅の報告です。とても活気があり、エキサイティングな街だと改めて感じました。

2/3は、2日目に訪れた大阪中之島美術館、国立国際美術館、梅田スカイビル内の絹谷幸二天空美術館と天空展望台などの報告です。

エリア 大阪

東横イン大阪なんば西の朝食です。おかずはこれで全種類ということで、今まで泊まった東横インの中で一番品数が少なかったかも？

それでも、無料なので我慢我慢。
自宅での日々の朝食よりは充実しているので。

東横イン大阪なんば西 宿・ホテル

本日は雨模様だと予めわかっていたので、屋内中心の観光です。
まずは、開館1周年を迎えた大阪中之島美術館。

隣の国立国際美術館に先に行こうとしたら、間違えて入っていましたので、こちらを先に見学します。

このキャラクターは、「シップスキャット」。
約3.5メートルもあるようです。

大阪中之島美術館 美術館・博物館

展示会は、「大阪の日本画」
展示内容も良かったのですが、建物も素晴らしかったです。

数少ない撮影OKの作品。
天神祭の様子は、他にもいくつか作品がありました。

こちらは子供の遊ぶ様子。

展示会場の手前にひっそりと立つ巨像。

多分、作家は外にあるシップスキャットと同じ人なのでは？

次に、隣の国立国際美術館にやってきました。上部のガラス屋根は1階部分で、美術館は地下にあるため、外から見ると単なるオブジェに見えます。

だから、隣の中之島美術館に入ってしまったわけです。

国立国際美術館 美術館・博物館

こちらでは東京でも開催していた「ピカソとその時代展」。

あえて、東京では見ずに今回まで待っていました。

こちらはほとんどの作品が撮影OKでした。

ピカソの「緑色のマニキュアをつけたドラ・マール」

1936年の作品ですが、緑色のマニュキュアなんて使う人がいたのがさすがフランスです。

ピカソの「彫刻家と彼の彫像」です。

ピカソの「男と女」

マティスの「ニースのアトリエ」

色使いが軽やかで好きです。

マティスの「シュミーズを着て横たわる女」

マティスはこうした作品も残していたのを知りました。

ジャコメッティの「ヤナイハラⅠ」という作品。

ロビーに置かれた顔。

美術館から福島駅まで歩いてきました。
昼を過ぎていたので、太陽のトマト麺というお店に入ります。

大阪ならではのラーメンかと思いきや、なんと実は東京の錦糸町に本店があるチェーン店でした。

太陽のトマト麺 福島駅前支店 グルメ・レストラン

それでもこの福島スペシャルというセットはこの店だけのオリジナルだそうです。

トマトとラーメンが合うとは思いませんでした。少しイタリアンな感じかも？

福島駅から大阪駅まできました。大屋根が素晴らしい。

大阪駅 駅

大阪駅前の池です。なんばとはまた違った空間の余裕があります。

次に来たのが、梅田スカイビル。

絹谷幸二天空美術館と展望台が目的です。

まずは絹谷幸二天空美術館です。

実は絹谷幸二氏の壁画が、東急線およびみなとみらい線の横浜駅にあるのですが、ご本人や作品のことはあまり知りませんでした。

絹谷幸二 天空美術館 美術館・博物館

今回、この美術館の展示を見たことで、独特の世界観やその作品などを通じてて、凄い人だということを理解しました。

そうした意味でとても良いきっかけとなりました。

一度1階に降り、隣の棟にある展望台に来ました。

そこから建物の中側を除いた風景です。

エスカレーターのシャフトが天空を斜めに渡ります。

梅田スカイビル 空中庭園展望台 名所・史跡

上からの眺め。天気が良くなかったのが少し残念でした。

あえて、ハートの鍵をつける場所を設けているところがなかなか憎いです。

次にやってきたのが、HEP FIVE観覧車。

真っ赤な観覧車が写真映えするはずですが、うまく写真を撮れる場所がわかりませんでした。仕方なく、キャビン内からパチリ。

本日の夕食は串揚げ。

有名なだるまというお店には、行列が凄くて入れませんでした。

でもこの小鉄さんもなかなかの人気のようで、地元客で賑わっていました。

新世界 串カツ 小鉄 千日前店 グルメ・レストラン

串揚げは１番人気の１２本セットを注文しました。リーズナブルです。

串揚げは勿論のこと、右側の焼き枝豆が絶品でした。

この後、ホテルに戻りました。2日目の報告は以上です。
お付き合いありがとうございました。