札幌　食事と雪を楽しむ日帰りの旅

2023/02/18 - 2023/02/18

去年はこの時期に湯沢越後で雪を見ました。
今年もどこか寒い地域に･･･と考えていたのですが、だったら北海道に行こうと思い立ちました。
仕事で日程の調整がたたず日帰りの旅ですが、念願の初北海道。

そういえば最近、観光地ばかり訪れてるなぁ。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

ADO011(06:50-08:20) 羽田ー千歳

羽田で06:00に待ち合わせ。
快晴の予感です。

雪に備えてスノーブーツの友人と、レインシューズの私。
保安検査で四苦八苦しました。厚着しすぎて脱げん・・・

さあ出発です。
水平線がキラキラします。

嬉しいまぶしさ。

飛んだー！！

たくさんの船を見下ろしながら。

「まだ撮るの？」と同行者に言われながら、しつこく撮る。
「撮るよ、旅のハイライトよ？！」

あっという間に雲の上。
飛行機に乗るたびに思うのですが、この青と白のコントラストが大好きです。

ドリンクのカップ。
選択肢の中に、ホタテスープがありました。
飲んだのはお茶だけど、カップは同じ。

しゃべっていたら、あっという間に、まもなく到着とのアナウンス。
真っ白！

街に近づいてきました。
きれいに区画整理された街だなぁ。
しかも、晴、れ、て、る～～！

千歳空港から市内へは電車です。快速エアポートで37分。
接続がよくてうれしい。

すっかり雪の中。

真っ白です。待ちきれない。

到着！
札幌って、アルファベットにすると可愛いのね。

おお・・・雪だわ。
駅のすぐ前はきれいに雪かきされてきましたが、少し離れた場所や日陰はもちろん積もってます。
まずは朝食。同行者にお任せでついていく。

テレビ塔を遠目に見ながら。
この時、外気温は4度でした。快晴のせいか、体感温度はもっとありました。

雪かきはされている・・・されているが薄く残った雪が凍って滑る。
これも楽しい。

二条市場到着。
中のお店を見ながら歩いていると、時間がどんどん過ぎてしまう。

立ち並ぶ海鮮のお店。
ホッケ好き！　

屋根から落ちてくる雪解け水がポタポタと、落ちて美しい水たまりを作っています。

海鮮丼。
私はカニ、ホタテ、イクラ丼です。
ウニはシェアしました。
旅先でケチくさいこと言いたくないけど、やはりウニは北海道でも高かった･･･。

市場をぐるっと回って、次の目的地へ。
さっぽろ駅の方に戻ります。

テレビ塔近くに流れる川。
両側に雪に埋もれた遊歩道があります。

遊歩道。
高く積もった雪の中にベンチがチラリと覗いていることもありました。

テレビ塔に近づいた。

埋もれるブーツ。
シャク、シャク、という雪の音が心地よい。

手形。
雪がさらさらしているせいか、雪の中に手を入れても濡れません。

素敵な教会がありました。

おそらくテレビ局？
右上に、マスコット？の黄色い頭が。

六花亭に向かう途中、道庁が見えました。
周りは近代的な街並みだけど、こういうスタイルもしっくりきます。

寒さ除けの藁が、雪ん子のようで可愛い。

デコりポスト。

路面電車。
ヨーロッパみたいな車体。

すすきの到着。
道標がアンティーク調。
この近くにあるジンギスカンのお店に来たのですが、「品切れにより早く閉店しました」という張り紙が。
ぎゃ。

そこから２０分ほど歩いて、「山小屋」というお店に。
14:30のLOが近かったせいもあり、幸いすぐに入れました。
トマトともやし、玉ねぎは食べ放題。

まずはラム。
お肉大好き。
じうじう焼ける音が食欲をそそります。

北海道限定と聞いたので、ナポリンなる飲み物を注文。
美味しいと聞かれれば美味しいけれど、美味しいというより、不思議な味、という感想のほうが強かったです。
缶の色はオレンジですが、オレンジ味ではなく、じゃあ何味って聞かれると・・・・不思議な味としか・・・・
微炭酸。

ホゲットと、ひつじミンチを追加。
前者は脂身の少ないラムという感じでした。
後者はハンバーグのような見た目だけど、つなぎなしのギュッと実の詰まったハンバーグ、という感じ。
ひたすら食べる。

店内。
カウンター席のみで、10人くらいが座れる広さ。
熊の彫り物が可愛い。北海道ですね～。

鮭と時計台が意匠のマンホール蓋。
めちゃくちゃ可愛い。

滑り止め砂の入った袋が各所に配置。さすが雪の降る街。

とりあえず北海道神宮にも行ってみる。
由緒正しい感じ。

境内は雪に埋もれています。

境内はこんな感じ。正面は本殿。
御朱印を集めている同行者は、社務所へ。

参道も雪、雪。

綿帽子を冠ってます。

空が少し色づいてきました。

参道の空。

またさっぽろ駅近くに戻ってきました。
カスタードパフェで休憩。
同行者は右側のティラミスパフェ。

なんと。
さきほど見たマンホール蓋の、色付き版を発見！
しかし、なぜこの色。
個人的には色なしが好き。

時計台。
こんな街中にあったのね。

雪の中に白い建物。よいですね～。

景色に溶け込んでます。

次は夕食に向かいます。
地下鉄はこんな感じ。わかりやすい表示で迷いません。

彩未というラーメン屋さんに向かっています。
住宅街は、すごい雪。

みそラーメン。
一気に食べてしまいました。
一気すぎて記憶がない・・・。

青とグレーのきれいな駅。
車体も同じ色合いです。
さっぽろ駅に戻ります。

到着。
さて、千歳空港に向かわねば。
この時、18:30。

ステップのある車体と、駅の端には雪の積もっているのが見えます。

ADO038(21:00-22:40)千歳-羽田
の予定が、機材繰りの事情より遅延し、最終的に千歳を出たのは21:40でした。羽田到着は23:10。
駅に向かって走る人々。と私たち。

弾丸の旅でしたが、朝から晩までまるっと楽しい旅でした。
北海道って、近かったのね。
あ～、楽しかった！