2023/01/01 - 2023/01/02
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KOJI Takeさん
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2022年の大晦日、それまで旅していたボルネオから、クアラルンプール軽油でインドネシアのジョグジャカルタへ移動した。
LCC移動で安上がりではあったが、乗り継ぎ含めかなり時間がかかってしまい、ジョグジャカルタの空港に着いたときにはもう真っ暗。
ジョグジャカルタの空港は、以前は中心部に近い場所に位置していたそうだが、今は車で1時間以上はかかる場所にある。
鉄道もあるが本数が少なく、カウンターに行ったら予約でいっぱいだと。そこで乗り合いタクシーを使って市内まで移動。
宿についてから、明日の初日の出は見れるか尋ねてみたら、ボルブドゥール寺院とプランバナン寺院群をメインにまわってくれる手配をしてくれた。
カウントダウンも近いので、あたりでは爆竹がうるさい。そんななか、朝は4時過ぎ起きと早いから、早々に寝よう。
【旅の行程】 ●:この旅行記の部分です。
●1/1(日)
ボルブドゥール寺院遺跡群
プランバナン寺院
【宿泊】ジョグジャカルタ
●1/2(月)
ジョグジャカルタ散策
【宿泊】ジョグジャカルタ
○1/3(火)
ジョグジャカルタ→ジャカルタ(鉄道)
【宿泊】ジャカルタ
○1/4(水)
ジャカルタ→香港→東京成田
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Punthuk Setumbu
ここから少し山道を歩いて、日の出が見える展望スポットへ。 -
まだ辺りは暗い中、登っていきます。
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着いたかな。まだ真っ暗で、早すぎたかも。
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だんだん明るくなってきた。
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2023初日の出
残念ながら、雲が厚かったけど、これはこれで幻想的か。
ボルブドゥール寺院にあがる朝日ということだけど、寺院は思った以上に遠くにあり、ちょっと期待外れ感はあり。 -
さて、山を下りて、ボルブドゥール寺院へ移動します。
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ボルブドゥール寺院 入口
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エントランス近くで、象さんお出迎え。
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ボルブドゥール寺院
中はかなり広く、歩きます。 -
しばらく歩くと見えてきた。
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ボルブドゥール寺院
なんと、残念なことに遺跡の回廊には入れないようになっていた。
ゆっくりと回ってのぼっていくのが醍醐味なのに。仕方ないか。 -
お釈迦様の一生が描かれたレリーフを見ながら進んでいくというのは叶わないが、外から見ていくことにしよう。
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ボルブドゥール寺院
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ボルブドゥール寺院
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ボルブドゥール寺院
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ボルブドゥール寺院
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次に訪れる場所が、Bukit Rhema Gereja Ayamというところ。
行く前の説明でニワトリとがどうとか言っていて、なんだろうと思ったけど、着いたらわかった。 -
たしかに巨大なニワトリだ。
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中は教会になっている。
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Bukit Rhema Gereja Ayam
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さらにニワトリの頭の上は、展望台になっています。ボルブドゥール寺院も遠くに見える。ほんとに森の中にあるんだなぁ。
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ニワトリの口からジャワの森を望む。
突き出している赤いのがくちばし。 -
Bukit Rhema Gereja Ayam
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中にはカフェもあって、しばらく休んでいきます。
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ところで、この場所、早朝に行ったPunthuk Setumbuがすぐそばに見える。
そういえば森の中に、なんか変な白っぽい物体が目立つなと思っていたが、この建物のことだったのか。 -
移動して、プランバナン寺院群へやってきました。
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プランバナン寺院群の中でも、中心部にある、ロロ・ジョングラン寺院へ。
先に訪れたボルブドゥール寺院は仏教遺跡であるが、こちらはヒンドゥー教の寺院。 -
ロロ・ジョングラン寺院
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ロロ・ジョングラン寺院
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ロロ・ジョングラン寺院
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史蹟は公園のように広くなっていて、寺院間は徒歩で移動。
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セウ寺院
「千の寺院」という意味だそう。なんだろうと調べてみると、先に訪れたロロ・ジョングラン寺院の伝説と関連する。
<Wikipediaより引用>
この伝説には多くの異説があるが、一般に知られるものは、王プラブ・ボコ(Prabu Boko〈Prabu Baka〉)の娘である王女ロロ・ジョングランを見初めたバンドゥン・ボンドウォソについての物語である。バンドゥン・ボンドウォソは王女に結婚を申し入れるが、王女は、王ボコを殺害して王国を支配するバンドゥン・ボンドウォソとの結婚を拒んだ。しかし、バンドゥンは婚姻をかたくなに迫り、結婚に応じることを余儀なくされたロロ・ジョングランは、ある不可能な条件をバンドゥンに持ちかけた。それはたった一晩で千の寺院(神像)を造らねばならないというものだった。バンドゥンは思案すると多くの地の精霊を呼び起こし、これらの精霊の助けを得て999の寺院の建立をなし遂げた。バンドゥンが条件を完遂しようとした時、王女は王宮の侍女を起こして村の女に米を打ち始めるように命令し、寺院の東に火をつけて、バンドゥンや精霊に日が昇ろうとしているように思わせようと図った。それを夜明けの光や音としてだまされた雄鶏が鳴き始めると、精霊は地に逃げ去った。バンドゥンはその企てに激怒し、仕返しにロロ・ジョングランに呪いをかけて石に変えてしまった。王女は最後の千番目の像として最も美しい石像となった。伝承によると、精霊によって造られ未完成となった千番目の寺院は、近隣にあるセウ寺院であるとされる。 -
セウ寺院
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セウ寺院
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だいぶ崩れかけているものも多い。
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セウ寺院
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セウ寺院
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さて、ボルブドゥールとプランバナンの観光を終えて、ジョグジャカルタの町に戻ってきました。
まだ日が暮れるまで時間あるので、市内を路線バスで移動します。
ここのバス、ドアが高い場所にあって、停留所はご覧のように、段差を設けてプラットホームのようになっています。バリアフリーまだまだ遠いな。 -
まずはジョグジャカルタのTugu駅周辺へ。
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駅東側に広がる繁華街、マリオボロ通り。
歩行者で賑わっているが、一方通行の道路には車も馬車も走り、渋滞が続く。 -
マリオボロモールというショッピングセンターも、通りに面している。
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BEDHOT RESTOというところで夕食。
ビンタンビールが飲めそうな場所を検索して見つけた店。
Tugu駅の近くの裏路地にあります。2階のテラス席、良い感じ。 -
すっかり暗くなってきました。
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バスで宿へ戻ります。
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マリオボロ通りは相変わらず渋滞。
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ジョグジャカルタ2日目。
この門をくぐり、旧市街の中へ入っていきます。 -
最初に訪れたのは、タマン・サリという1765年に建てられた離宮。
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中には石造りのプールが。
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タマン・サリ
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タマン・サリ
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タマン・サリ
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タマン・サリ
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ここから路地裏を歩いて、王宮へ向かう。
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が、王宮の入場時間は14時まで。間に合わなかった、残念。
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お昼がまだなので、どこかお店へ入りたい。
ちょうど友達から、「グドゥク(Gudeg)」というジャックフルーツをココナッツミルクで煮込んだジョグジャカルタ名物の料理があるという話を聴き、探してみる。グドゥク専門の店が並ぶ通りがこの近くにあるらしい。 -
地図で見るとこの門の先がグドゥク通りっぽい。
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お店に入りました。
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ジョグジャカルタ名物、グドゥク。
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グドゥクのメニュー、いろいろあります。
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今度は駅の北側に足を延ばしてみる。
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Tuguの塔
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MY Gelatoという店(チェーンっぽい)で一休み。
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いただきます!
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Tuguの塔
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夜のマリオボロ通り。
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夕食は夜のマリオボロ通りに面した、これまた2階席を選びました。
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夜のマリオボロ通り。
明日はジャカルタへ移動します。
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