2023/02/15 - 2023/02/16
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はなまりんさん
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クラシックホテルが大好き! 重厚でレトロな雰囲気が何とも言えません。
川奈ホテルは、全国に9つあるクラシックホテルの一つ。
伊豆半島の付け根、伊東温泉に1936年開業。ゴルフコースが人気のリゾートホテルです。
私たちにとっては、10年がかりでようやく辿り着いた5つ目のクラシックホテル。一泊だけですが、歴史あるホテルで温泉を堪能し、早咲きの見事な寒桜を愛でることの出来た、最高の一泊二日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2023年2月15日、東京駅からJR東日本のサフィール踊り子号に乗り込んで、伊東に向かいます。
全席指定の特急列車。
このサフィール踊り子号に乗るのも、今回の大きな楽しみの一つでした。
ワクワク!東京駅 駅
-
8号車。海側の2席。一応グリーン仕様ですが、この列車の中では一番リーズナブル。
レストランや個室の車両などもありますが、この席で十分快適! -
この日はどんより曇り空。景色はイマイチでしたが、8号車は最後尾の車両なので、運転席の大きな窓から、後ろに流れていく景色を眺めることが出来ました。東京方面行だと、こちらが先頭になるのかな。
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東京11:00発でしたから、さっそく東京駅で買ったお弁当でブランチタ~イム。
ハナは深川めし、マリン君はお気に入りの牛肉ど真ん中。
どちらもウマウマでした。 汽車に乗ったら、駅弁に決まっとうよね! -
列車内も探検しました。ほぼ満席のようでしたから、客席の写真は遠慮しましたが。
食堂車のキッチン部分です。忙しそう。 -
曇天で海も鉛色です。でも、海は海。車窓に海が近づきます。 海ラブ!
わ~~~~海が見えたよ~~! と騒いでいるうちに伊東駅に着きました。 -
東京駅ではサフィール踊り子のお顔が撮れなかったので、伊東駅で去り行く後ろ姿を見送りました。 すっきりしててどこかロボット風。可愛いですね。
ところで、ですが、この列車は一か月前からネットでサクサク予約出来るんですが、QRコードみたいなのは出てこなくて、紙の切符を発券してもらう必要があるんです。なので、博多駅のみどりの窓口に行ったら、なんとNG。理由を職員さんに聞くと、うちはJR西日本で、JR東日本は別の会社だから、ですって。
え~~っ?! ネットで予約だけは出来るけど、あとはJR東日本管内で発券してもらえって?! 全国同じ「みどりの窓口」という名称を使ってるのに、九州じゃダメだなんて! 東日本以外のの住民にちと酷やない??
そりゃ、乗車までに発券したらいいっちゃけん、当日、乗車駅で発券でもよかろうばってん、なにげに不安…
まあね、飛行機も、LCCやったら、当日チェックインせなやもんねぇ…
そう思えば、しょんなかたいね…
"(-""-)"伊東駅 駅
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駅前に、川奈ホテルのシャトルバスが待っていてくれました。
予約しておいたので、サクッと乗車。ホテルまでは30分くらい。 -
ホテルはスペイン風の洋館。 美し~~!
初日は天気が悪かったので、この写真は翌日撮り直したものです。
川奈ホテルは1936年創業。国の登録有形文化財で、近代化産業遺産でもあります。
全国に9つあるクラシックホテルの一つ。川奈ホテル 宿・ホテル
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わ~~お! 格調高いロビーですね~!
なんだか、西洋になんか負けんぞ!という往時の気魄のようなものが感じられます。
こういうとこ、好き! (*^^*)
和のテイストもしっかり組み込んであります。 -
右奥に目をやると、暖炉があります。天井も高く、広々としたロビーです。
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メインロビーの奥にはもう一つロビーが。暖炉は、メインの暖炉と背中合わせになっているようです。
あのバルコニーみたいなの、何だろ?
映写設備があると聞いたような気がします。あれかな? -
思わず、ソファに埋もれてしまったハナ。
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フムフムと余裕のマリン君。
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階段も素敵! カーブが何とも言えませんねぇ…
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ロビーの反対側にはオシャレなカフェがありました。
お客さんは一組だけ。 -
チェックインには早かったので、まずはこちらでウエルカムドリンクを。
昼からビール、で乾杯! -
お~~、カフェの外には、桜と緑と海と山が広がっているではありませんか。
川奈名物の早咲き桜がホントに咲いてるよ!! 見に行こう!! -
寒桜なのか、緋寒桜なのか、違いが分からない私たちですが、とにかくあまりの美しさに言葉もありません。まだ2月だというのに、この満開ぶり!
この川奈ホテルでは、1月から4月まで種々の桜が次々に咲くのだそうです。
よかね~~! -
初日は曇っていたので、スマホフォトの花の色がきれいに出てません。
なので、翌日青空の下で撮ったものも一緒に、一挙公開しますね。
二日分ごちゃ混ぜで。 -
桜
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桜
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桜だけでいいのに、余計な物が入ってて邪魔ですね・・SORRY・・
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やっぱり桜は青空が似合う!
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桜
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桜
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メジロがたくさんいて賑やかだったんですが、ここと思えばまたあちら。なかなかスマホの画面で立ち止まってはくれません。
やっと収めた一枚です。どこにいるか、分かりますか? -
桜見物を堪能したところで、チェックインを済ませて部屋に向かいます。
エレベーターホールも広々。エレベーターは一基だけですが。 -
今日の部屋は5階。全部の部屋が海側です。広くて清潔で快適。
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わ~奇麗!!
部屋からの海の眺め。 心が洗われるようです。 いいな~~。
3,4階の部屋だと、バルコニーも付いていたらしいのですが、5階にはありませんでした。残念… -
最高階に展望台があるというので、階段を上ってみました。
なんと、80段くらいありました。
きつかったよ~~~ (/_;) -
遠くまで眺められたので、報われたのかな? 絶景・・・?
ゴルフコースがずいぶん広がっているそうなんですが、見えませんでした。 -
夕食前に、恒例の入浴タイム。
こちらは女湯。男湯との入れ替えはなかったようです。同じ作りなのでしょう。
実は、夕方は無人になる時間が無くて写真は撮れませんでした。明日の朝、も一度トライします。 -
ディナーに行きます。運動靴ではまずいかもなので、一応ワンピを用意しました。
へへ (#^.^#) -
メインダイニングです。
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美味しいフレンチでした。
さすが、クラシックホテルの名に恥じない優雅なディナータイムを過ごさせていただきました。 ご馳走様。 -
翌朝の晴れた伊豆の岬。一瞬でしたが、窓の左手あたりから美しい冠雪のお山が見えました。
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スマホの限界まで、精一杯ズームしてみました。
これって、富士山ですよね?!! 本物ですよね?!
うれぴー
静岡県よかとこやね~~ (*´▽`*) -
さて、朝食前に、温泉に再トライ!
まずは内湯です。広くてきもちいい! 思った通り誰も居なくて、写真を撮ることが出来ました。 -
でもね、これこれ、これですよ!! 内湯に続く露天風呂!!
びっくりしました!
インフィニティプールみたいでしょ?! この露天がもう最高!!
横幅もあり、シンガポールのプールみたいに混雑してないし、なにしろ温泉だし! -
朝の冷気の中で浸かる露天風呂は、なんて気持ちいいんだろ!!
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海と島影を眺めながらしばしぼーっ (*´ω`*)
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空と海と温泉と・・・
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横を見ると面白い壁が。
丸い穴が景色を切り取ってて、覗き穴みたい。 -
ほらね (^_-)-☆
白っぽい桜です。額縁に収まって、絵のよう。 -
女湯のお休みどころ。もみもみチェアなどもあって、のんびりできます。
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目の下には季節営業のプールが見えます。このプールの水は、遠く天城山から引いてあるんだそうです。夏場にもう一度来たいな~~。
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朝風呂の後の朝食は、昨夜とは違うレストランで。
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今朝は和食をチョイス。
アジの開きが超ウマウマでした。さすが静岡県ですね。 -
窓の向うには、早、ゴルフコースに出るカートが走っていました。
川奈ホテルのお客さんは、ゴルフ目的の方がほとんどなのかも。 -
お土産を買いに地下の売店に降りたところ、通路の壁に多数の写真が掲示してありました。ここを訪れた有名人ですね。
昭和天皇と皇后、皇太子時代の上皇ご夫妻、スエーデンのグスタフ国王ご夫妻、ジョーディマジオ&マリリンモンロー夫妻 等々。
クラシックホテルの面目躍如。というか、こういう舞台のために作られたホテルですものね。 -
橋本龍太郎首相とエリツィン大統領。
「川奈提案」というのは、ここが舞台だったんですね。
北方領土問題はそれでも解決には繋がらず、今日に至っている・・・ -
川奈ホテルと言えばこのフルーツケーキが有名。不動の人気№1とか。
昔ながらの製法で、一つ一つ丁寧に焼き上げられた、ホテル自家製の自慢のケーキなのだそうです。
最近のふわふわしたケーキと違い、しっかりとした食べ応え。
ちょっとお高いですが、売店で数個買い求めました。せっかくだもんね。 -
チェックアウトまでの間、もう一度外を歩きます。
今度は、昨日と反対側の丘にも。
また違う種類の桜が咲いていました。少し色が薄い感じ。 -
白い桜?
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本人曰く「花とナイスガイ」
…ナイスガイって、いつの話やねん? 君は石原裕次郎かね? -
そんなら対抗して「花と小百合」
…ちょっと無理?… サユリストの方々に叱られそう… -
海と崖と桜の花と。
川奈ホテルは、都会の喧騒から逃れてのんびりするには最適の場所ですね。
ゴルフをしてもしなくても。 たとえ一泊だけでも。 -
帰路の伊東駅で、静岡ビールとホタテ・アワビの串焼きで伊東に名残を惜しみます。
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帰りの東京行きは、サフィールの付かないただの踊り子号。普通席です。料金はサフィールの半額以下。もちろん全席指定ですが。
海側の2列席で、海を眺めながら伊東にサヨナラしました。
また来るけんね~~ (T_T)/~~~
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