氷と戯れ楽しむ

2023/02/14 - 2023/02/16

冬の知床半島で自然が育んだ絶景・流氷を感じる旅 と云うタイトルのツアーに参加。中部国際空港から新千歳で乗り継ぎ、女満別空港に到着。ここで添乗員と今回の仲間8名と合流。バスに乗り込み網走港に・・流氷砕氷船おーろらに乗船し流氷クルーズ後、お宿・知床ウトロのナチュラルリゾートキキ知床に。夕食後ホテル近くの林の中をスノーシュウを履いて暗闇の中自然に目が慣れ、１時間ほど雪明かりウォークを、宿に帰り冷えた体を温泉で温める。
２日目　野付半島に行き、氷の張りつめた全長26kmの野付湾を水平線ではなく、氷平線を眺め氷の大地を歩き回ります。湾の反対側オホーツク海には流氷が押し寄せ、近くて遠い国後島が見えます。
３日目最終日、流氷ウォーク、おじんを忘れ楽しんできました。

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

中部国際空港　快晴です　　8:35 jL3101便で新千歳に

立山連山かと思います

新千歳からJL2715便で女満別空港に着きました

網走港、クルーズ船乗り場に

乗船券

この船に乗ります

出港してすぐ・・流氷が見えます

流氷を搔き分け、船の重りで氷を砕いて進みます

船の周りに流氷が

２月９日以前は流氷が現れず、クルーズ船は青い海を能取岬までの往復だったそうです
流氷が見られてラッキーでした

今日明日２泊するお宿　　ナチュナルリゾート・キキ知床

ツインの広いお部屋に1人です

大浴場　　浴槽が42,40,36°前後の３種の温度にわかれています
奥に露天風呂が　２つのサウナがあります
良いお湯ですが、源泉かけ流しではなく循環殺菌が残念です

２日目　野付半島に向かいます
どんよりとした小雪の舞う平原をバスはは走ります

少し明るくなった感があります
防雪林と防雪壁が見えます

宿から２時間ぐらい野付半島に入り、オホーツク海に浮かぶ国後島が見えます（バス内から）

野付半島中央部にあるネイチャーセンターに着きました
ここからネイチャーガイドと湾内氷に覆われた海の上を散策します

中央の建物ネイチャーセンター　道路は雪なし　　右がオホーツク海　左に野付湾

幸いに晴れてきました　　　先客が居ました

氷平線です

表面はこんな感じ

マイナス10℃　完全防備です

氷の大地を歩き回ります

スノーモービルで走るツアーもあるそうです

遊歩道があります

湾に沿って長く続いています
途中で時間切れ、あきらめ引き返しました

奥に斜里岳が見えます

流氷の浮かぶオホーツク海の奥に、ここから１６Km 離れた国後島が
くっきり見えます（日本の領土だぞー）

最終日　待望の流氷ウォークです
ウエットスーツを着込み（一人では着られず、着せていただき）流氷の上に

流氷の上は、上下左右微かに動きます　　インストラクターの指示のもと自由に流氷の上を１時間弱、写真を撮っていただきながら歩き回り、こけたりし楽しみました　　　この大きい氷は安定してますが・・・

流氷と流氷の隙間の海に入りましたが、ウエットスーツで浮いてしまいます

帰路オシンコシンの滝に

凍てついた氷の間を流れ落ちる滝

オシンコシンの滝反対側、オホーツク海は流氷で覆われています

女満別空港に着きました　　今回のツアー終了です
このバスに９名の参加者で３日間の移動でした