大分へ帰省するため前泊で利用しました。<br />コロナの影響で開業が遅れたホテルですが、屋上にある展望温泉はとても良かったです。<br />

大分へ帰省するため、新しくできたヴィラフォンテーヌグランド羽田空港に前泊

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2023/02/07 - 2023/02/08

1696位(同エリア3067件中)

エリア

羽田(東京)

大分へ行く前に、新しくできたホテル「ヴィラフォンテーヌ羽田空港グランド」に前泊。
コロナで開業が遅れていた羽田エアポートガーデンと共にオープンしたので、この機会に泊まることにしました。
ホテルまでの連絡通路に、明らかに海外からの旅行客をメインターゲットにしていると思われるお店が並んでいます。
全体の構成はこうなっているんですね。
お店が並んでいる通路の先にホテルの入口がありました。
エスカレーターでさらにフロント階へ上がります。

広々としたロビーです。正面にチェックインの機械が並んでいます。後にはホテルの「プレミア」の入口がありました。コロナの影響か人員不足対策か、フロント対応は機械です。操作補助のために数人のスタッフが控えています。
ホテルWEBから予約したのですが住所が未入力だったようで、入力を求められます。しかし、これがアイウエオ順のタッチパネルで使いにくかった。
まあ万人受けするにはアイウエオ順キーボードなのだが、ローマ字入力にも対応してほしかったが、切り替え方は分からず…。
5桁の部屋番号。プレミアとグランド合わせて1717室もあるホテルだからかな。
今回はスーペリアツイン、朝食、展望温泉付きを予約しました。
窓側からの部屋写真。
広角写真なのでテレビは小さめに写っていますが、おそらく55インチ大画面。
お風呂は至って普通ですが、展望温泉を利用するので使いません。

洗面も綺麗ですが、２人並んでは狭いです。
窓からは隣の建物ビューです。恐らくプレミアホテルの建物と思われます。左手に空港がチラリと見えました。
テレビの下に、スリッパやリモコンが並びます。
ベッドサイドにはコンセントが並びます。
海外からの旅行客向けにマルチコンセントもありました。
洗面には紙コップ。エコというより経費削減が伺えます。

スリッパは２種類。
左側は温泉まで行ける館内用、右側が室内用。
国際線の出発ロビーまで散歩してきました。
平日の17時頃、ガラガラでした。
明日の朝はANAで大分へ飛ぶので、第2ターミナルへ移動しなければなりません。事前に空港シャトルバス乗り場を確認しました。しかし、京急線だと2分で行けるしモノレールで5分ほどで行けるのに、無料シャトルバスだと10分ほど掛ります。
海外の空港（チャンギ空港だっけか？）で見かけるターミナル間を結ぶ無人シャトル（バスではない）があると良いのですが（大昔、成田空港にありました）、地下を掘ってシャトルを作る公共事業する体力は日本にはなさそうです。
海外からの旅行客が乗り換えのために列をなしていました。恐らく第１または第２ターミナルで札幌などへ移動するのでしょう。
エアポートガーデンで食事をしようと探検です。
まだ海外からの旅行客が増えたという感じはせず、さらに平日ということもありガラガラでした。
同行者の妻が、矢場とんを食べたことが無いというので夕食はとんかつ。

ヒレカツ、カニコロ、エビフライのセットにしました。エビは大きくて満足度高いです。名古屋味噌タレたけだと飽きますが、味噌タレとソースタレがあるので東京人にはありがたいです。
屋上にある展望温泉はとても良かったです。
下手な温泉地の展望風呂より広く開放感がありました。空港側ではないため飛行機の離発着は見られませんが、地下からくみ出していると思われる「しょっぱい」湯でした。サウナも漢方式サウナ（韓国のよもぎサウナみたいでした）、ドライサウナと２種類あり温泉施設にはチカラ入れてる！という感じでした。
しかし、不便なのが帰るとき……。
この施設は日帰り利用もできるためか、入館退館の手続きがあります。ホテルの宿泊者も例外ではありません。
フロントでスタッフさんが靴箱キーを登録します。
そして、この靴箱キーが館内のお財布代わりになり、退館時にも利用します。
退館の説明がマシン設置のところにあるのですが、明らかに日本人向けに作られてました。
英語、中国語、韓国語は小さい小さい…。
これが退館時に必要なバーコード。
街にあるスーパー銭湯でも見たことあるシステムですが、海外からの旅行客には全く分からないシステムだと思います。実際、台湾人の旅行客が困っており、スタッフさんがカタコト英語で説明していました。もっとパネル大きくしなさいよ！って感じです。
靴箱キーを使ってコーヒー牛乳を飲みました。
160円です。退館時のマシンでホテルの部屋付け払いもできました。ホテルのチェックアウト時に、ちゃんと利用金額が加算されていました。
食事処もあるのですが、「素うどん」1300円、どこのうどん屋だ！っていう値段でした。もちろんそんな食事処には入りません。羽田空港って、場所代、施設建設代のもとを取ろうとすると、そういう価格帯になるんですね。
朝食付きだと、一階のグランドエールというレストランで朝食となりました。ガラガラでした。
料理の品数も少なめで、まだまだこれからって感じです。旅行客が増えてきたら改善されると思います。
品数が少なめと辛い点数ですが、これだけのご飯が食べられます。ほかにも色々とありオーダーキッチンでうどんも、さらに朝カレーも食べられましたので、まあ滿足かな…。単に私の好みの料理がなかっただけかもしれませんし、先日、金沢に泊まったホテル朝食が良すぎたので点数に影響しているだと思います。朝食を食べ終わり、11時25分初のANAに乗るためにチェックアウトしました。