２０２３年立春も近い日、神戸北野 ″旧グラシアニ邸″ のランチで奥さんの誕生日祝いをします！

2023/02/02 - 2023/02/02

２０２３年２月２日（木）連日厳しい寒さが続きますが、明日は立春です。奥さんの誕生日は３月なのですが、義父の命日が今日、実業家で商いの腕を振るった父の思い出話をしながら、ここ〝 ラ メゾン ドゥ グラシアニ神戸北野 ” さんで前倒しの誕生日祝いのランチを頂きます。
　表紙は、北野・山本地区の伝統的建造物　″ 旧グラシアニ邸 ”

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

ラ メゾン ドゥ グラシアニ神戸北野
　頂いたリーフレットで、次のように案内されています。
〝１００余年の歴史を漂う白亜の洋館『旧グラシアニ邸』
　ここでしか味わえぬ極上のフランス料理を

　１９０８年、とあるフランス人一家が神戸北野に立てた大きな窓と広いサンルーフを備えたコロニアルスタイルの建物『旧グラシアニ邸』。　　　　　　　　　　１０５年目の年（２０１３年９月）、長い歴史と邸宅に刻まれた想い出とともに、これから１００年続く
レストランを目指し、『ｌa Maison de GRACIANI』として生まれ変わりました。”

　

山本通り（異人館通り）

山本通り（異人館通り）
　これから伺うレストランの真向かい、右側のレンガ造りの建物は建築家　安藤忠雄氏が手掛けられた作品です。

建築家安藤忠雄氏の作品、１９７７年に建てた〝 ローズ ガーデン ” です。
この年は、連続テレビドラマ〝 風見鶏 ” が放映され、この頃から北野は賑やかになってきたとのことです。

ラ メゾン ドゥ グラシアニ神戸北野
少し早く着きましたので、奥の駐車場に車をとめ周辺を歩いてきました。１２時にランチの予約をいれています、まもなくオープンです。

ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野 グルメ・レストラン

旧グラシアニ邸

Lunch time 12:00～

ラ メゾン ドゥ グラシアニ神戸北野

広いガーデンテラス

たくさんのワインが展示された１階待合室です。

２階のダイニングルームで頂きます。

テーブルのハンドメイドしたショープレート

風見鶏のステンドグラス

窓からは、建築家安藤忠雄氏１９７７年作品、ローズ ガーデンが見えます。

ハンドメイドしたテーブルコーディネイトのひとつ

光に透かしてみます。

風見鶏のステンドグラス

メニューは "選べるメインから可愛いお茶菓子まで全7品 乾杯シャンパン付き”

シャンパンで乾杯のあと、兵庫県産の食材をふんだんに用いた料理が続きます。
はじめにでたのは、　Amuse　アミューズ
　当レストランやメニューが次々に映し出されるモニタープレートの左に〝 燻製ジャガイモのエスプーマ ”
　

こちら手作りの焼きたて温かいパン、バターの一つはアーモンド入り

Entrée①　前菜 1
　〝タコと菜の花“

Entrée②　前菜 2
　〝ラバンのバロティーヌ"

手作り焼きたてパンをもうひとつ頂きます。外はパリッと、中はモッチリと。いずれのパンも美味しい！

Entrée③　温前菜
　坂越の冨田水産の牡蠣

Poisson ou Viande　 肉料理を選びました。
　

テーブル前で、デザートを作って頂きます。

Avant dessert　ソルベ
　イチジクのデザートが出来上がりました。爽やかな美味です！

ハッピー　バースデイ！

Mignardises　お茶菓子
　こちらで手作りのお菓子・プチケーキです、ふたりで全部頂きました。

cafe ou the　コーヒー又は紅茶
　
　全て大変満足しています、ごちそうさまでした！

″ ひょうごで食べようキャンペーン はばタンPay ” プレミアム付きデジタル食事券で会計を済ませて、少し近くを歩いてみます。

伝統的建造物　松廼家
　東側の道路を挟んだ隣に位置します。

松廼家 グルメ・レストラン

伝統的建造物
　次のように案内されています。
　〝この建物は大正期に建てられ、ほどなく乾合名会社（現在の乾汽船）の手に渡って、乾家の邸宅として使用されていました。
　和風の主屋に洋風の応接棟をつなげた和洋折衷の建物で、北野・山本地区にある和風の邸宅としてはかなり大きな部類に属し、当時の住宅の洋風化の一過程をよく現わしていることから、神戸市の伝統的建造物に指定されています。″

北側の佇まいです。

上がっていくと、山麓線、北野通りに出、その東方に風見鶏の館です。

　寒くなってきました、今日はここまでにします。北野のなかで落ち着いた環境の所で新たな発見を得、素晴らしい誕生日祝いを行うことができました。 ″ ラ メゾン ドゥ グラシアニ神戸北野 ” さんと奥さんに感謝です。