2023/01/15 - 2023/01/17
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tigerさん
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やっと海外旅行に行ける環境になり、手始めに近場でまだ行ったことのない
台湾のツアー旅行に参加しました。
JAL便コースを選び、JALカードの初回搭乗2,000マイル、※※※会員
ボーナス3,000マイルのゲットも達成。
初めての台湾なので、ツアー参加で台北から高雄まで西側を縦断する
旅でした。
現地でガイドしてくれた「朱」さんは、お爺さんの時代から3代続く
日本びいき。彼の名はお爺さんに付けてもらったそうで日本の名前、
妹達も良くある日本の名前、勿論お父さんんもお爺さんが付けたので
日本の名前。 「朱」さんには、2人の子供さんがいるが、
名前をどう付けたか聞きそびれた。
大自然、野生動物、砂漠、古代遺跡などが好みの私にとって、台湾は
物足りなく、さらっと時間を過ごしました。
が、日本との深いかかわりが有ったことを再認識する旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
【1日目】JAL機内食
羽田 08:35発 JL0097 (B787-8) Yクラスは、ほぼ満席
台湾時間(時差ー1時間)で9時AM頃に機内食を頂く。
ツアー日程表では昼食無しなので、夕食まで持つように
普段手を付けないハーゲンダッツ・アイスクリームも完食。
11:40 頃 空港でガイドさんと合流するが、女性3人組が
なかなか現れず、飛行機に乗ったのかも分からず焦っていたが、
持ち込みが禁止されているみかんを持っていたことで、
税関で引っかかっていたとの事。
おばあちゃん、母、娘の3人組でおばあちゃんが台湾で食べようと
思っていたが没収の羽目に・・・持ち込んでいたら罰金ものだった。 -
【第1日目 : 台中】14:35
12:15 松山(台北)空港を大型バス出発し、高速度路を降りて
山岳地帯へ入り、一路「日月潭」へ。 -
【第1日目 : 台中】14:39
台湾は、隆起してできた島で殆どが奥深い山が重なっており、
3,000mを超える山が多くあり、富士山以上4,000mを超える山も。
山脈の懐が深いので普通の生活圏から高い山を見ることは出来ない。 -
【第1日目 : 台中】15:17 日月潭
ダム建設によって出来た湖。
この写真では分からないが、湖面が丸い部分と三日月の部分があるので
日月潭と名付けられた。
海抜750mにある、有名なリゾート観光地地。(台北から240㎞) -
【第1日目 : 台中】日月潭湖畔に建つ「文武廟」
台北の松山空港から、主に高速度路を240㎞走ってきました。
日月潭湖畔の山に沿って上に延びる「文武廟」は、
「文」の神様である孔子と、「武」の神様である関羽と岳飛が
祀られている。
日本統治時代に発電所ダムを造ったことで湖面が上昇し、湖畔に
あった2つの廟を移動することになり、その際1つの廟に纏められた。
したがって、1938年創建の新しい廟。 -
【第1日目 : 台中】「文武廟」
廟の両サイドには、大きな「赤い獅子」、、、「狛犬」ではない。
高さ6mあるそうです。 -
【第1日目 : 台中】「文武廟」
廟の入り口の壁には、龍が彫られており、大地震に遭ったが
龍によって地震被害は入り口で止まったとか。
文武廟は入口側から「拝殿」、「式聖殿(正殿)」、「大成殿(後殿)」と
山側へ3層構造となっている。
-
【第1日目 : 台中】「文武廟」
「龍」は、付き物 -
【第1日目 : 台中】「文武廟」
こちらは、「武」の神様である関羽と岳飛が祀られている。
関羽は 3世紀初頭の武将
岳飛は 12世紀初頭の武将 -
【第1日目 : 台中】「文武廟」
天井部分をズームしてみました。 -
【第1日目 : 台中】PARK LANE INN(金典緑園道商旅)
コンパクトな造りで、簡素なホテルでした。 -
【第1日目 : 台中】PARK LANE INN(金典緑園道商旅)
でも、必要なものは揃っている。 -
【第1日目 : 台中】抗原検査
台北(松山)空港で、イミグレに向かう廊下で貰った
抗原検査キット(4セット入っていた)。
入国者は、コロナについて自主管理することになっている。 -
【第1日目 : 台中】抗原検査
台湾の規則で、入国第一日目に自主検査。⇒⇒ 陰性でした。
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【2日目 :台中 】「宝覚寺」
ホテルを 8:30に出発して、15分程で到着。
日本統治時代の1928年に建立された臨済宗妙心寺派の寺院。
もともとの本堂は木造の部分
⇒老朽化のため、保護をかねた大きな石造りの本堂が増築された。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
柱の形にしろ、色んな様式が混じっている。
そして前には白い象が二体いるし、灯篭もある。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
どなたが祀られているか、忘れた。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
どなたが祀られているか、忘れた。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」ほてい様
お腹、頭など撫でる場所によって、それぞれ願いが叶うらしい。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
ガイドの朱さんが、ほてい様横の碑に書いてある意味を説明。
「その大きな度量のお腹で人間たちの色々な事を受け止め、
今や昔の悩みも悲しみも笑って喜んでしまいましょう」 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
黄金の弥勒大仏様(布袋様)、でかい!
中に入れるらしい。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
境内に日本軍の慰霊塔: 「日本人遺骨安置所」とある。
後ろの建物は、地元の人達の納骨堂。 -
【2日目 :台中 】「宝覚寺」
右隣にも日本軍の慰霊塔 -
【2日目 :台中 】田舎料理の昼食
11時に到着して、早めの昼食を頂きました。 -
【2日目 :台中 】昼食
左のお碗がこの地方の名物田舎料理「鳥の炊き込みご飯」
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【2日目 :台中 】昼食
炊き込みご飯の他、料理が出てきたが忘れた。
入国時にちょっと手間取った例の女性3人グループのうち、
娘さんは機中を含めて旅行中全行程で着物姿を通し、
母親は中2日を着物姿で過ごす。:着物関係の仕事をしている様子。
和装の娘さんは、お店の店員からリクエストされ、
店員さん一緒にカメラに収まってました。 -
【2日目 :台南 】「延平郡王祠 (えんぺいぐんおうし)」
占領していたオランダを駆逐した「鄭成功」を讃え1662年創建。
1875年には清朝の大臣「沈葆楨」によって新しい祠が建てられた。
日本統治下に入った後の1896年、「鄭成功」を祭神とする開山神社と
なり日本式の拝殿が造られたが、中国風の祠は残され本殿として残る。
第二次世界大戦後、中華人国政府により鉄筋コンクリート造の廟に
建替えられている。(Wikipedia抜粋)
鳥居の一番上が地震で落ちてしまい、左横に置いてある。
一般的に、地震被害をうけた鳥居は、取り壊されたそうだが、
こちらは台湾に係わるシンボル(丸い石)があるため、残された。
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【2日目 :台南 】「延平郡王祠」
入り口の両サイドには、獅子が鎮座。 -
【2日目 :台南 】「延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)」
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【2日目 :台南 】「延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)」
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【2日目 :台南 】「延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)」
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【2日目 :台南 】「延平郡王祠」正殿
後ろに、後殿がある。 -
【2日目 :屏東市 】14:44 「勝利星村V.I.P ZONE」
1時間ほど、バス移動で到着。
ここは、地元のレジャーランドぽい感じ。 -
【2日目 :屏東市 】 「勝利星村V.I.P ZONE」
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【2日目 :屏東市】 「勝利星村V.I.P ZONE」
日本軍の駐屯地だった区域に残る建物(宿舎)をそのまま使った
商業施設だそうで、飲食店、雑貨店、衣料店などが並ぶ
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【2日目 :屏東市 】 「勝利星村V.I.P ZONE」
この近くには、日本軍が作った兵頭空港(現在、官民共用)がある。 -
【2日目 :屏東市 】 「勝利星村V.I.P ZONE」
綺麗に整備されている。 -
【2日目 :高雄 】15:51「百年鉄橋」
日本統治時代に日本人技師 飯田豊二の設計により1913年完成した、
当時アジア最長の鉄橋。台湾の古跡として保存整備されている。
洪水による川の氾濫で橋梁の一部が流され、現在は隣(手前側)に
新しい鉄橋が造られている。
右手に鉄橋へ上がる通路が有り、歩いて見学できます。 -
【2日目 :高雄 】「百年鉄橋」
線路の横が歩けるように整備されています。
100年前に完成したとは思えないほど頑丈な鉄橋。 -
【2日目 :高雄 】「百年鉄橋」
歩いて来ることが出来る最先端から撮影。
先の川にかかる鉄橋部分は、橋脚ごと流されている。
昔の枕木が朽ち果てた状態で残ってます。 -
【2日目 :高雄 】
隣の新しい鉄橋には時々列車が通ります。 -
【2日目 :高雄 】17:05「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
海鮮中華料理という事ですが、生は危ないので火の通った料理。 -
【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】「夕食」
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【2日目 :高雄 】18:42「愛河クルーズ」
夕食後、小さな船で20分ほど、都心を流れる愛河をクルーズ。 -
【2日目 :高雄 】「愛河クルーズ」
川岸に変わった建物。色や点灯パターンが変わる。
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【2日目 :高雄 】「愛河クルーズ」
真ん中のとがった建物が、高雄で一番高いビル。
高雄は台湾で最大の港湾を持つ。
街は戦争中に米軍の空襲を受け、焼け野原となった為
新しい建物が多く、高層化された。 -
【2日目 :高雄 】「高雄冨〇商旅(FX INN KAOHSIUNG)」
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【2日目 :高雄 】「高雄冨〇商旅 (FX INN KAOHSIUNG)」
ここもコンパクトなホテル。
上層階はオフィスや住宅がが乗った高層ビル。 -
【2日目 :高雄 】「高雄冨〇商旅 (FX INN KAOHSIUNG)」
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【3日目 :高雄 】AM お土産店
ホテルを出発して、まずお土産店へ。
お店の入り口に、北投石を発見した日本人研究者のパネル。 -
【3日目 :高雄 】
お店の売りは、コレ! 「北投石」。
日本の秋田県の玉川温泉と台湾の北投温泉でしか、産出しない。
ラジウムが含まれており、放射性があるそうな。 -
【3日目 :高雄 】AM 蓮池潭(人造湖)
お土産店から30分ほど移動して、蓮池潭着。
奥は、 「玄天井帝像」
手前は、「五里亭」 -
【3日目 :高雄】 「五里亭」
手前に湖の名前「蓮池潭」の由来である「蓮」が浮かぶ。 -
【3日目 :高雄】 「龍虎塔」
台湾屈指のパワースポット:
龍の口から入り、虎の口から出て来ると、幸運にめぐまれる。 -
【3日目 :高雄】 風水のパワースポット「龍虎塔」
龍の口から入り、虎の口から出て来る。 -
【3日目 :高雄】 09:36 「慈済宮」
医学の神様でもある保生大帝を祭る。⇒⇒健康運
露店で「釈迦頭」という釈迦の頭に似たフルーツを買う、100元。
(モンキーバナナ4本のオマケ付き) -
【3日目 :高雄】 「慈済宮」
近づくと、龍の彫り物。 -
【3日目 :高雄】 「慈済宮」
変わった、「おみくじ」とその作法が在りました。 -
【3日目 :高雄】 「慈済宮」
ズームしてみると、「龍」かな? -
【3日目 :高雄】09:56「釈迦頭(シュガーアップル)」
まさに、釈迦の頭のブツブツ。
さっそく、「慈済宮」の屋台で買った「釈迦頭」を公園で食すと
白い実で砂糖のような甘さ。種あり。
プラスチック製のナイフで簡単に切れる。
この後、バスで台中の新幹線駅に向かう。 -
【3日目 】 「新幹線」
バスで台中までもどり、11時発の新幹線で台北へ(丁度1時間)。
お昼は車内でお弁当。
台北到着後の旅は、「その2」編へ
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