生活廃品をアートに！　霧島アートの森の『生生活活展』

2022/10/15 - 2022/10/15

韓国人のアーティスト『チェ・ジョンファ』氏の生生活活（せいせいかつかつ）展を見てきました。


※鹿児島県姶良郡湧水町　霧島アートの森　生生活活展
　
２０２２年１０月１４日～１２月１１日開催

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

ここは鹿児島県姶良郡湧水町にある霧島アートの森。
４年ぶりに来ました。

施設の入口にある草間彌生の【シャングリラの華】

建物までの一直線のアプローチが好きです。

植松奎二の【浮くかたちー赤】（常設）

草間彌生の【赤い靴】（常設）

芸術には疎いですが、草間彌生の作品だけはすぐに分かりますよね。

赤い靴と白菜（笑）

ぷかぷかと浮く野菜や花。

韓国人のアーティスト『チェ・ジョンファ』氏の生生活活（せいせいかつかつ）展。

私たちが普段の生活で見かける事物がアート作品に生まれ変わって、展示されています。

芸術には疎くても、こんな発想は嫌いではないので来てみることにしました。

「鍋」や「やかん」や「バケツ」などが、縦に積まれているだけなのだけど、なんか楽しい(*^-^*)

普段、海で見かける「ブイ」も連ねてあります。

昔の衣装ケースが重なっています。
これうちの実家の物置にもあります(^^ゞ

古い洗濯板です。

近くの妙見温泉周辺の浴場から出た廃品だそうです。
湯垢まみれです（笑）

温泉あるある。
公衆浴場あるある。

２階から見下ろしています。

こちらは「ザル」を重ねたオブジェ

ザルなのに（？）なんか美しい( ´艸｀)

半屋外には廃タイヤ。

屋外に出て、常設の展示物を見ながら散策してみます。

チェ・ジョンファ

【あなたこそアート】

フレームに見立てて顔出して写真撮るやつ。
（ひとりだと撮れない）

ダニ・カラヴァンの【初めに】

鉄のトンネルになっています。

トンネルの入り口から。

ここは入口から見る明暗の対比に息をのまないといけないところです！

ゴックン！

先端に立つと・・・

霧島のパノラマが広がっています。

フィリップ・キングの【サン・ルーツ】
（HPより）地上におりて大地に根をおろす太陽は、大地と人間が一体になることを表しています。スケールの大きさと大胆な色が大自然と人間の持つエネルギーや力強さを感じさせてくれます。

１０年に一度の寒波がやってくると言われた先週。
鹿児島県北部にあるうちの付近はマイナス５℃くらいでした。

九州の高速道路は、ほぼ全線通行止めになり会社は休みました。

雪の多い地方にお住まいの方の大変さ、お察しいたします。

自宅から３０分くらいの「つららスポット」は今回は規模が小さく、安全のために午後から見に行ったので、もうかなり溶けていました。

コメント欄はもうしばらくお休みさせてくださいm(__)m

この旅行記へのコメント （4）

• イメ・トラさん 2023/03/08 15:04:29

  お返事ありがとうございます。

  三月末は西伊豆トレッキング、次は奈良の山奥の東海道自然歩道。4月末と5月連休は約束があり、時間が取りにくいです。
  鹿児島は主に登山ですが離島も含め5回は行っています。もちろん霧島も登ってます。三陸と知床～宗谷岬のラインを行けば日本中の海岸線とかなりの離島も歩いたことになります。
  コロナと怪我と寄る年波で今や体力と競争です。
  三陸と霧島のアートと宗谷岬。格安飛行機やフェリーも視野に入れて
  もう少し悩んでみます。
  ご連絡有難うございました

  さつまおごじょさん からの返信 2023/03/09 08:24:49

  RE: お返事ありがとうございます。

  旅や登山の達人さんなのですね(^-^;
  
  引き続き楽しい旅をお続けください(#^.^#)
  
  返信ありがとうございましたm(__)m
  

• イメ・トラさん 2023/03/08 08:58:57

  おはようございます

  温かくなったら三陸鉄道に乗りに行こうか鹿児島に行こうか迷い中でしたが
  霧島のギャラリー、素晴らしいですね。
  展示内容はもちろん変わるでしょうが、ギャラリーは常設ですね？
  三陸はまた後回しになりそうな予感です。
  美しい写真に強く心をそそられています。ありがとうございます

  さつまおごじょさん からの返信 2023/03/08 09:24:28

  RE: おはようございます

  イメ・トラさん、おはようございます。
  
  
  > 温かくなったら三陸鉄道に乗りに行こうか鹿児島に行こうか迷い中でしたが
  
  もう、それは鹿児島一択ですよ（笑）
  すでに暖かくなっていますし、そうこうしているうちに梅雨に入ってしまいますので、その前にどうぞお越しくださいませ。
  
  
  
  > 霧島のギャラリー、素晴らしいですね。
  > 展示内容はもちろん変わるでしょうが、ギャラリーは常設ですね？
  
  屋外は、歩くのを途中であきらめたくなるほど広いです。
  屋内の展示内容は、数カ月ごとに変わります。
  
  
  ぜひぜひ、お出かけください。
  ただ、このアートの森は、車でないとアクセスが不便です。
  
  コメントありがとうございました。