2022年末年始 台湾東部～南部の旅 花蓮/台東/知本温泉/金崙温泉/東港/小琉球/屏東/高雄⑤

2022/12/29 - 2023/01/04

2年半前にこの旅程を計画していましたがコロナのせいで延期に。
コロナ禍以降、やっとの海外旅行。行き先はやはり台湾。
寒いのは嫌いだし、これは絶対はずせない。
台北INの高雄OUTの航空券で東周りで高雄まで観光してきました。
途中、台湾人の友人と合流したりして、東・南台湾を満喫してきました。

温泉も何ケ所か周るつもりでした。
本来の予定では緑島で温泉に入る予定がありましたが、天候不良でフェリーがキャンセルになり、
どうしても離島へ行きたかった為に代わりに小琉球に行きました。

それが幸いしてか
こんな俺でも色々な出会いがあり大変満足する旅でした。

いつも同様、精力的に動いて観光し食べるのを目標に行ってきました。
見たいものは見たい見たい、これ朝飯前の当り前ですね。

2023年旅の予定、次のGWは香港、8月は金門島・厦門　2023年末はバンコク 改め ベトナム ハノイ　に行く予定です。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年1月2日　屏東市　朝

良い目覚め
朝食付なので朝ごはんを食べるべく外出

と言うのもホテルサービスで近所のモスバーガーで食べられる
朝食券を貰ったので行ってみる

流石、日系モスバーガーは福袋販売で正月仕様になってますなぁ～

いくつか種類があるなかから選んだのがコレ！
メニュー名は分からんが味はイマイチでした

台湾でモスバーガーに初めて入った
やはり台湾で朝食なら　鹹豆漿　蛋餅　焼餅　粥　あたりを喰いたいねぇ

食事後は昨晩も寄った慈鳳宮に本日の安全を祈願して

山脇夫妻に教えて貰った近場のおすすめスポットを回るべく自転車を借りる

頼むぜ相棒

Uバイク、Tバイクは改悪してクレカだけでは簡単に借りれなくなったけど、屏東のQバイクは前のようにクレカだけで簡単に借りられたので良かったですわ～

勝利星村創意生活園区

日本統治時代に軍の方々の居住地をリノベしていて
ショップや当時の建物を楽しめる

ショップや

当時の建物

官舎などが並ぶ

朝早かったのでまだ店屋等は閉まっていましたが雰囲気は楽しめました。

日本家屋っぽいものが沢山並んでいました

おすすめされた孔子廟 (屏東書院)

趣きがある

中には庭園があったりで綺麗でした。
まだ早い時間だったので中は見られませんでしたが庭とかなら入って見学できました

帰りがけに北區市場に寄りながら

朝だから活気がある

太平洋百貨 屏東店　にスターバックスが入っているのを確認したので
（お土産を頼まれていたので）

行ってみたけど目当ての物はありませんでした orz

帰りは屏東夜市の中を通ってみる
閑散としているが朝ごはんを提供している店もあった
昨晩に食べたお勧めの店は営業してなかった

自転車を返却してホテルをチェックアウト

高雄の友人が昼ごはんを高雄で一緒に食べようということなので朝に慌てて屏東市を散策したのであった。

屏東から高雄まで48元

台湾では相変わらず年明けしてもクリスマスツリーがそのままだよね
いつ頃に撤去するんだろ？？

屏東よさらば、高雄へ出発です

高雄駅に到着
地上に出て待ちあわせないと・・・ちょっと出口迷うね。

高雄駅 駅

車でピックアップしてもらって、
友人の老後に住むと言う住宅を見に寄ったり
（地下が駐車場でそこから入り4階建ての住宅、ちょっとした良い住宅はこんな感じなのかと初めて知った）

友人お気に入りのパワーストーン屋に行ったりしながら・・
（友人は成功してると思うので効果はあるのだろう！？隕石とかあった）
改めて調べたら　能量鉱石　と言う店でした

昼食を食べにGO！
台北に里帰りしていて高雄に遊び来ている友人先生も一緒です。

2019年8月に友人に連れてきてもらったお店ダ！
（前回、日本人が行かないようなお店をリクエストした経緯あり）

大宅門乾鍋鴨頭

前回ココに連れてきてもらって美味しくてとても気に入ったのを覚えてくれていた。
嬉しいZ

メニュー

今、改めて地図を見てみたら最終日に泊まる宿から近いのな・・・

見てもどれが良いか分からんのでオーダーは全て友人に丸投げ

空芯菜炒め　安定の味

鴨頭
麻辣で味付けしてある　カリカリです。これも美味いよ。

麻辣炒めもの　と　麺

鴨頭
喰うところ少ないが付いている肉は美味い

麺は黒麺だった　何だったのだろう　美味かったケド・・

揚げ魚の麻辣炒め
最後はこれにスープを入れて食べました。
スープが美味い。麺や白米をぶち込んだら日本人好みだな。

友人と医者先生と・・・おっさん3人でもヨシ
12月に皆で日本で忘年会したけどまさか台湾で新年会が出来るとは思わなかった！
大哥＆先生 謝謝　（また日本でも皆で改めて飯食った）

とても美味しかった。ありがとう！

先生が台北に帰るとのことで新左営駅に送っていった。

道すがら蓮池潭に寄ってみた
2019年8月の時も連れてきて貰ったけど改めて訪問

前回は龍虎塔に行ったので今回は・・・

玄天上帝神像
中も入ってきました。

次は俺のリクエストで　橋頭糖廠（台灣糖業博物館）

父の旅友の父親の生家があるとのことで歴史に興味のある俺は来てみたかった。

日本式家屋が残ってたり

廠長（工場長）宿舎跡は日式茶屋になってたりしました

意外と見どころがたくさん

博物館

台糖は日本人も大いに係っています

台糖は大企業でした

防空壕跡

工場跡
どのくらいか分からんけど、ある程度最近まで工場は操業していた感じ
（最近と言ってもそこまで近くはない）

工場内も見られる
自分の仕事に近いものがあるのでワクワクしまっせ

工場の部品を使った庭

ディーゼル車

敷地は結構広いよ

広くて歩き疲れたので
トトロ絵の脇にあるカフェで休憩する

トトロのとなり

ＫＭ木屋咖啡

食事やドリンクを提供している
このお店はおすすめです

テラス席でのんびりといただきます
雰囲気良いよ

自分の好きな杏仁茶を飲みました。美味しかった！
商品名は研磨杏仁茶なんですが日本酒で言う精米歩合みたいなものか？？

看板猫の阿桃（アタオ）
めっちゃ可愛がられてる

店長の阿桃をはじめ、店員さん達も皆良いひと。
店主も娘も息子も皆かわいい。日本にも何回か来たってさ。
facebookを交換してくれたＺ　嬉しいね♪

最後にお土産を買う

ここは（橋糖）台糖なので砂糖を買いました

珍しい鹹のアイスがあったので食べてみる

ここのオリジナルな感じ

中身はこんなふう
確かに塩が含まれた感じだが甘味と塩味がマッチしてた

橋糖はなかなか楽しかった
また来たいですな

帰りがけ友人が、
東京には六本木があるが高雄には十六本木があるぜ
と言っていた・・・orz

食事をしようと言うことで　榮園
友人の好きな店らしい

日本人が全く来ないような
このローカル感がたまらなく良い

ここでもオーダーは友人に全任せ

ハチノスの何か
これは俺がハチノス好きなのでリクエストした

名前はよく分かりません 汗

干豆腐みたいなやつ？？

小米粥　　ん～アッサリ
鳥のエサのような感じ

捲餅と何か

蒸餃

パサパサタイプの葱油餅
全て美味しかった、ですYO!

夕飯後はホテルまで送ってもらった。
ホテルは自強夜市 (苓雅夜市)近くにある　世紀旅店
1泊 日本円で総額4060円　エクスペディアにて

フロント
いつもは部屋の中も写真撮るけど今回は忘れた・・・部屋は悪くない。
普通のホテルなんだけどアヤシイ年の差のある男女が飛び込みで入ってきたりしたので連込み宿も兼ねているのか？？

旅のあいだ、時間が無くて洗濯できてなかったので近所で洗濯する。
なにせ同じ服を2日以上着てローテーションしてたからね。
臭くてすんませんでした・・・
でも風呂（温泉）とシャワーは好きなのでしっかりと入ってましたぜ

洗濯40元くらい、乾燥30元くらいだったと思う

洗濯中、近所をブラブラ歩く。

お、この店は！
2019年8月に高雄に来た時の最後の晩餐をした店だ。
今夜の宿からメチャ近い。

打ってないけどパチ屋に入ってみた
鉄火場やね
店員に撮影するな！って怒られたZ　ﾃﾍﾍﾟﾛ

さわやか風な24時間無人の大人の店があったり

洗濯物を回収してから夜市を散策
夜市歩き大好き

自強夜市 (苓雅夜市) 市場

苓雅市場/自強夜市
さっき満腹になったので流石に食えん

自強夜市 (苓雅夜市) 市場

とりあえず地元の神様に挨拶

更に歩いて
忠孝夜市あたり
もっと北上してみよう

忠孝夜市 市場

瘋仙草手工仙草専売店苓雅店

歩いて甘いものが食べたくなったので寄る

店の様子

メニューには番号がふってあるので選びやすい

仙草9號をチョイス（手作芋泥球＋芋圓＋珍球）
好きな組合せだし美味しかったです
内用はダメで外帯テイクアウトのみだったので歩きながら食った

更に北上すると・・・・
漢なら一度は調べたことがあるアレではないか・・・
華麗にスルー　　　　　できるハズもなく

帰りは六合夜市の方面を散策しながら帰ろうかと思ったけど
途中でスマホのバッテリーがお亡くなりに・・・
位置関係が分からなくなって這う這うの体で帰りましたとさ。。。
地理や地図は得意なので普段は平気なのだが、美麗島のあたりはどの路も微妙に曲がっているので方向感覚が鈍ってしまうま。

2023年1月2日　　おしまい