2023/01/19 - 2023/01/19
158位(同エリア2135件中)
唐辛子婆さん
元旦の川越七福神巡りは4種類もの獅子舞に心奪われてとん挫したままの唐辛子婆。https://4travel.jp/travelogue/11801677
昔のボランティア仲間NRTさんとKGちゃんに会うので続きをすることにしましただ。
待ち合わせの電車の時刻を間違えてあわや特急に乗るところだった唐辛子婆。
KGちゃんの冷静な判断によりセーフです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
昔のボランティアとはタイ・フィリピン・東ティムールの子供たちの教育支援。バザーなどで得たお金をタイのチェンライにあるメーコックファームに届けたりとhttps://4travel.jp/travelogue/10052574(←私達も若かったので大変なことよりも面白かった、楽しかったことばかりが思い出されます。)一緒に活動していましたが主催者の物故と会員の高齢化によりだいぶ前に解散しました。
メーコックファームは日本やアメリカ、オーストラリアなどの団体の継続的支援により今も運営が続けられています。
Thailand チェンライとナーン ロングステイの下見旅(11/12)
メーコック・ファンデーション(4月9日)
https://4travel.jp/travelogue/10896826 -
さて、元旦の喜多院はかなりの人ごみに恐れをなして退散したんでしたが今日は平日で人もまばら。
-
シルバー人材センターのガイドの方がくださったお手製のパンフレット。
「僕はもう80歳なので顔の皺が少なすぎると文句がでたんだけどね、わはははは。」 -
川越喜多院の天海僧正が徳川家康のアドバイザーだったそうで。
のちの三代将軍家光も天海さんを尊敬してたさうで。 -
「1638年の川越大火で喜多院がほぼ全焼した時に家光が江戸城の一部を移築。」それで春日局の化粧の間とかが残っているんですね。
「建築資材を運ぶために新河岸川を整備して江戸と川越を結ぶ舟運ルートができた。それによって商業と文化が発展し川越は小江戸と呼ばれるようになった。」
土屋さん
とてもわかりやすいパンフをくだすってありがとうございました! -
こちらが喜多院の大黒天様がいらっしゃるところ。
一日も早い終戦をお祈りしました。 -
でも大黒様は金網でよく見えず!
反射しないアクリル板で覆ってくれるといいのになあ。 -
んま、街中でこんな写真撮れたからいっかー。
って、この方はどなた? -
やれやれ唐辛子婆さんはいつもアバウトなんだから。
せいたか童子とこんがら童子が呆れてる。 -
「せいたか童子とこんがら童子ってわしらみたいだ。」と
笑ってる背の高いNRTさんと、よくこんがらがるKGちゃん。 -
予定では昨年の11月頃に台南旅行の続きで台北に行ってみやうかと相談してたんですけどなんとNRTさんが出世して多忙につき断念。
その時の楽しい台南旅行はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue_group/16821 -
話は戻って最初に訪れたのは蓮馨寺
元旦は混んでてここもパスしたんでした。
毎月8日は呑流デー さわる仏「おびんずる様」の日ださうで。 -
さうはいてってもこのコロナ禍、お触りまうしたら直ちにコロナ菌が川越市内はもとより近隣市町村まで蔓延しさうぢゃないの。あっ、罰あてないでくださいましね。
-
「さういう時は触ったふりをしたらいいんだよ。」
福禄寿神がっこっそり教えてくれました。
小江戸川越七福神の第五番
「福禄寿神は幸福、高禄、長寿の三徳を供えて人に与える方で、右手に霊芝、左手に神亀を持ち、癌や脳卒中をなおしなさい。そうすれば福禄寿が得られますと教えています。」
ふ~~む、なんだか突き放されたやうな。
あっ、罰あてないでくださいまし。 -
せいたか童子のNRTさんは身長が3年間で3㎝縮んださう。
これはゆゆしき問題ぢゃ、もっとカルシウムを摂って歩かにゃ。
でもまだ唐辛子婆が羨ましがる背の高さ。 -
川越はお祭り用に
-
各町内に山車を収めた蔵がある。
こちらは連雀町の太田道灌の山車。 -
「こだわりの志那そば」はどの通りだったかしらん?
-
蔵造りの通りのこのお店に二人が吸い込まれるやうに入っていきました。
-
アルファルファ
ってムラサキウマゴヤシっていう意味ぢゃなかったかな?
スプラウトをサラダで食べる。 -
サラダ材料店ではなくて唐辛子婆の大好きなレトロ雑貨店でした。
KAWAGOE_ALPHALPHA
川越市幸町1-12 1F 0492247176 不定休(instagramでお知らせ) -
夢中に
-
なって
-
店内を
-
ワクワクと
-
撮影させてもらって
-
最後にレジでこのセロテープ台(という名前が正しいのかどうか)に目が釘づけ!
ペルシャから延々と長い距離を這ってきたカタツムリのやう。
とってもほしかったんですけどお友達にいただいたものなので不売品(涙) -
蔵造りの街並みの中心地までやってきました。
-
この有名なまめ屋さんはスーツケースなどのお荷物を預かってくれるやうです。
それにしてもこの豆の莢の大きいこと!南国でみたサトーというおいしいけどとびきり臭い豆と同じやうに見えるけど違うのかな? -
玉屋って何屋さん?
玉屋と鍵屋は花火屋さんと決まっていたやうな気がしまするが。 -
クロネコヤマトの宅急便のお店の猫が摺りガラスなのが小江戸らしい。
-
結構インバウンドが戻ってきてる。
「日本といへば包丁よね。」 -
時の鐘のそばのお宅の板壁に「家に寄りかからないでください」の張り紙が。
-
-
スタバも小江戸らしく。
-
どこの通りか忘れましたけど
-
兎がいました。
-
さてグルメのNRTさんはいつもグルメ担当。
「川越に来たからにはウナギよね。」
ポイントの一番高かった「東屋」目ざして歩いたんですけど木曜休業!
(ここではありません) -
それで天保三年創業の「いちのや」へ。
-
しつらいがジャパンで
-
美しい。
-
ランチョンマット
-
ご飯少なめにしてもらってとてもおいしくいただきました。
二人から聞く話が唐辛子婆にはとても新鮮で大いに刺激を受けました。
KGちゃんからはおしゃれ情報。そして以前から伝え聞いてたNRTさんからの教え「褒めて引き出す夫の家事能力」はとても有効!
リタイヤ後の唐辛子爺は今ではほとんどの家事を(名もない家事を含めて唐辛子婆よりも丁寧で立派に)こなせるやうになりNRTさんを崇め奉りたいぐらいです。
唐辛子爺が先に亡くなったらまた全部の家事をこなさなくちゃならなくなるかと思うと1日だけお先に失礼したい唐辛子婆。 -
こちらは天皇皇后様(今の上皇・上皇后ご夫妻)がいらした芋十
-
でもNRTさんが決めていたデザートは紫芋のソフトクリーム。
別腹でおいしく完食。 -
「これもおいしそうなので次回はこれかな?」
栗よりうまい十三里、川越芋を練りこんだシュークリームですって。 -
帰路に見た歯医者さん
黒っぽい木造建築群とは別にこんなレトロな洋風建築も沢山残っていて -
ステンドグラスもこのレリーフも(というのかな?)美しくて。
-
駅の近くのこのモダンなお宅の敷地内に
-
小さなお稲荷さんがいらっしゃるのが川越らしい。
-
桜の頃にまた川越を訪れて新河岸川沿いに歩きませうと約束して。
その時はここに寄ってみたいなあ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- yamayuri2001さん 2023/02/10 09:16:50
- 帽子かな?
- 唐辛子婆さん、こんにちは。
表紙のテープカッターを拝見して、
ずっと 帽子かなと思って旅行記を読みました。
おしゃれなテープカッターですね。
こんなのが家にあったら、何もなくても
セロテープをどんどん消費してしまいそうです(((´∀`))ケラケラ)
川越のお寺、まだまだ行っていないところがたくさんありました。
恋ソフトクリーム、美味しかったですよね。
とても濃厚で!
川越で、うなぎを食べそびれてしまったので、
今度は お腹を空かせた状態で川越に行きたいと思います。
大正ロマンの街の イタリアン料理店が、
あの後 全焼してしまいましたね。
貴重な歴史を語り継ぐ建物が失われたことに、とても悲しみを覚えました。
川越のあの街の雰囲気は、いつまでも残ってくれるといいですね。
yamayuri2001
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/02/11 20:40:08
- Re: 帽子かな?
- yamayuri2001さん
こんばんは、ご訪問ありがとうございます。
>ずっと 帽子かなと思って旅行記を読みました。
うふふ
tabinakanotaekoさんは紅茶ポットにかぶせる帽子かな?と思ってたし。
私はあまり物に執着しないんですけど、これは欲しいなと思いました。
>大正ロマンの街のイタリアン料理店が、あの後全焼してしまいましたね。
そうだったのですか!知りませんでした。残念なことですね。
>川越のあの街の雰囲気は、いつまでも残ってくれるといいですね。
獅子舞の保存会が11グループもあって練習や発表会を重ねているなど
町が一体となって雰囲気を残す方向でやっているみたいなので大丈夫でしょう。
まだまだ知らないところだらけなのでまた訪れてみたいと思います。
唐辛子婆
-
- tabinakanotaekoさん 2023/02/10 09:01:29
- 私もセロテープ台に反応!
- 唐辛子さん、
コメントを残したいと思いながら日々の雑事に追われている間に忘れていました。
雑貨屋さんって楽しいですよね。値段を見て諦めることが常なので、「見せてもらうだけですゥー」って呟きます。
セロテープ台って呼ぶことにしましょうよ。名付けた者勝ちですよ。
表紙写真をみたとき私はてっきり紅茶のポットカバーだと思いました。ステキだなあって思いました。昔、ミントンのポットカバーを奮発して買いました。ところが性格がせっかちなもので紅茶を蒸らすという行為が出来なくて数回しか出番がなく、今も単なる飾りですわ。セロテープのヘビーユーザーなので、あんなの欲しいです。ステキですね。
taeko
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/02/11 11:03:29
- Re: 私もセロテープ台に反応!
- taekoさん
>雑貨屋さんって楽しいですよね。値段を見て諦めることが常
私も!
値段もですけどせっかく断捨離遂行中なのにまた増えるかと思うと。
でもこれは今あるセロテープ台(プラスチック製)を捨ててでも買い換えたいと思いました。
探したらメルカリかどっかでブルーのがあったんですけど夫がその色のは嫌だと言うの・・・。そのサイトでセロテープ台はセロテープ・カッターまたはセロテープ・ディスペンサーというのが本名だとわかりました^^。
ポットカバー、私もず~ッと前に一度所有しましたよ。
そしてtaekoさんと同じくすぐに自分には不要だと悟り処分しましただ。
唐辛子婆
-
- fuzzさん 2023/01/23 09:55:25
- セロテープ台の陶器
- 唐辛子婆さん、こんにちは。
表紙の写真に驚いてコメントしてます。
ずいぶん前に転勤で引っ越したママ友から頂いたカップ&ソーサーの柄と同じ!
彼女の失くなったお父様ご大切にされていたカップとかで大切にしてましたが、食器乾燥機から出すと割れてて。
もう20年前の事ですが、あのカップはペルシャのモノだったんですね。
今はもう持っていませんが、判明した事が嬉しくて。旅行の内容とは違いますが、お礼を言いたくて。ありがとうございます。
fuzz
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/01/23 13:15:06
- Re: セロテープ台の陶器
- fuzzさん
ごめんごめん、本物のペルシャのモノかどうかはわかりません。
パキスタンに住んでた頃によく見かけるデザインだったので、はるばるペルシャから渡ってきたデザイン、というつもりであのやうな表現にしました。
紛らわしくてすみません。
アルファルファのオーナーも頂き物なのでそこまでは知らないかも。
もし万一わかったらお知らせしますね。
でも大切にされていたものなんですね。
大切にしたいと思う図柄ですよね。
文房具で陶器というのも、柄があるのも珍しいですよね。
唐辛子婆
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
51