古びた温泉でゆったりと

2022/06/07 - 2022/06/11

只々温泉でゆったりしたいとの思いで出かけました。

エリア 水上温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルにつきました。ロビーを抜けて奥に行くと、ラウンジには気持ちもほっこりとする暖炉。
ここで数泊ゆったりします。

水上温泉 みなかみホテルジュラク 宿・ホテル

部屋に入って、目に留まった延長コード。
こういうのを用意してくれていた宿は・・・・初めてかも。
嬉しいですね。

屋上庭園をガラス越しに出来立てのオムレツで朝食。
朝食は大体こんな感じ。

お部屋の窓から下を見ると、結構勢いのある利根川の渓谷。
水の流れるのを見るのは大好きなので、とても嬉しい

何だか賑やかで楽しそうと下を見たら、エーッ、こんな激流をラフティング?!
一番後ろからは、 “SUP”をしている人がいるではないですか。
もう、ビックリ。

素晴らしい、バランス感覚

対岸の様子です。紫のコンテナを積んだ列車が通過しています。
景色が良いとは言えませんが、時々列車が走るのが見えるのです。
それとなく音がしだしたらカメラを構え通り過ぎるまで見ていました。
ただそれだけなのに、とても楽しくて。

何故か左方向へ（下り）の列車ばかり。
後でわかったのですが、JR上越線上り方面はトンネルの中でした

夕食後は、ロビーで音楽のひと時。これは準備中の様子です。
こちらの方はマリンバとスティールパンの演奏。
スティールパンの音は生で聴いたのは初めて。
とても癒される、優しい響きで心地良かったです。
毎日は聴きに行きませんでしたが、違う演奏者の音楽も聴けるようでした。

ランチのために水上駅の方へ歩いて出かけました。
オー、デゴイチの案内です。

水上駅の構内にあるSL転車台広場
遥か昔小さかった頃、このような蒸気機関車の汽車に乗って、上京した記憶があります。トンネルに入ると「ススが酷いから」と、亡父が窓を閉めていたのをはっきりと覚えています。

水上駅 駅

機関室?
乗りたかったな。

転車台
終点駅で方向転換するためのターンテーブル。

土合駅
日本一のもぐら駅と呼ばれている"土合(どあい)駅"

土合駅 駅

1番線を目指して、左に行きます。

階段までの途中に見えた、DOAI VILLAGEの宿泊施設。
お子さん連れや若者たちは、楽しく過ごせそう。

上越線下りホームまでの階段の始まりです。
1人だと怖そうで、下りてゆく気になれなかったかも。

一番下まで降りて来ました。
やっとプラットフォーム

帰りは当たり前ですが、来た階段を上ります。
この案内板は、階段の一番下(ホーム)にありました。

階段数462段目

上り切ったら改札口まで後143メートルあり、おまけの階段が24段あります。
その最後の階段の段数表示"486"

何箇所かに休憩用のベンチがありましたが、利用せず頑張りました?

水上で数日ゆっくりと過ごし、今日は“たくみの里”に寄り道しながら帰ります。
ここには、一日では回り切れないくらい、体験工房や食堂・カフェ、お土産屋等があり、色々楽しめるところです。

道の駅 たくみの里 道の駅

駒形山の中腹には「岩が馬の横顔に見えるよ♪」と案内がありましたが、本当に馬の横顔。
見てて飽きませんでした。

ソバのお花畑
なごり惜しかったですが、後ろ髪を引かれながら帰路に着きました。

最後まで見て下さってありがとうございます