2023年1月：旧暦年末の風物詩，8区の水上花市1～午後は賑やかに！［ホーチミン：ビンドン］

2023/01/17 - 2023/01/17

旧暦の年末にホーチミン8区で開催される水上花市｡
今年は666の業者が正月関連の商品を販売するとか｡
屋台も出たりして，お祭りモード｡
別日に夜の花市を見学する予定だったが，隙間時間を利用して昼間も見学｡

前回の8区水上花市見学：https://4travel.jp/travelogue/11592319

エリア ホーチミン(ベトナム)

ビンドン船着場の花市は，年次芸術文化イベントに組み込まれている｡
大々的に宣伝が行われている｡

取り急ぎ昼食を｡
道端の食堂で｡

豚のを甘辛く味付けし焼いたもの｡
よく言えばワンプレート。
別の表現をすると，ぶっかけ飯。

ゴーヤにひき肉を詰めて煮たものをスープ代わりに。

隙間時間を利用し，8区の水上花市へ｡
メイン会場も気合が入っている｡

メインロード。
付近の住民以外は車両通行止め｡
水上花市の歴史を紹介する写真の展示がなされている｡

会場の見取り図｡

メインステージ｡

T字路の角のスーパー入り口にも新年のオブジェ｡

船着場もステージ設置の準備が進んでいる｡
イベント前は撮影スポットに｡

橋も飾りつけ｡

とりあえず橋に上って水上花市の様子を眺める｡

メインステージが橋の近くにあるので，花市が少し遠くに感じる｡
前回はこの先の幹線道路から花市を眺めた。
向こう側の方が，販売業者の船が密集しているかも｡

こちら側はイベント中心の場所｡

橋の反対側は屋台，果物エリア｡

書道ブースも出ている｡
フランス統治時代の建物と一緒に｡

歩道橋の上は花が咲き乱れていた｡

書道ブースを正面から｡

川沿いの歩道は販売エリア｡
鉢植えが所狭しと｡
バイクと呼び込みの音が騒がしい｡

学校脇は屋台エリア｡
ちまきなども売っている｡

竹筒にもち米を詰めて蒸した料理｡

後は撮影スポットも｡

業者は24時間体制｡
販売業者は船で寝泊まりしているはずだが，風呂とかはどうしているのだろう？

校門前。
立派なイベントスペース｡

縁起物のスイカ｡
値段設定は普段より割高｡

赤，黄色の花｡
ちなみに歩道スペースを利用して販売しているので，歩いている脇をバイクがバンバン通って行く｡

最近舗装し直されたのか，車道は綺麗になっていた｡

撮影スポットにもなるので，アオザイを着た人もたくさんいた｡

1月21日，旧暦の大晦日まで花市は開催されるとのこと｡

水上で音楽の演奏もされるので，そのステージ造りに追われている｡

ふと気づいたが，ベトナムではネコ年らしい｡
中華圏ではウサギだったような…｡
場所によって違うのも面白い｡

ネコと言えばドラえもん。
ドラえもんが好きな食べ物といえばどら焼きだが，こちらではたい焼き？
ちなみにベトナムでドラえもんはDOREMON(ドレもん)表記｡

8区のメインストリートを通る｡
道路の両脇も花業者でいっぱい｡

このエリアは比較的新しい｡
道幅も広いし，建物自体がどこも新しかった｡

それぞれの区に正月の飾りつけ｡

水上花市～夜編に続く。