厚岸逍遥　二日目 チャシコツ　万代ラーメン

2021/10/15 - 2021/10/15

母が疎開した場所厚岸街歩き（逍遥）

厚岸街中で鹿がhttps://youtu.be/ur-v8RpAkskでかいでかい?

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅館前
この更地も往時は建物があったんだろうなあと思う

もう少し右側　山側というべきか

泊まった　鈴木旅館
向こうからこっちの通りが目貫道路

界隈
左右が目貫道路

旅館の駐車場

旅館の横っ腹
赤いところが食堂？
違うは　お風呂だね

やけに新しい郵便局の看板に違和感

旅館の裏の山
ともかく
建物の壁の波板やトタンが魅力的

目抜き通り

泊まった旅館もこの通り沿い

さっきからきょろきょろ

あっちみたり　こっちみたり
で山　とその道
津波の時などの避難場所にもなってるみたいねこの山

ではでは

ここは旅館かなぁ？

愈々のぼるしかない

おー透かし床ね

おー　海が見えると感じが違うわ

厚岸湖寄りの厚岸湾

汗かかないようにゆっくりと

よく見ると　獣道があるな

まだ厚岸湾だな
厚岸湖はこの山の右側になるんだわ

厚岸ラーメン「万代」探して

なかなかみつかんないなぁ

頂上？

おー見えるところが行けるところかな？

おー
まだ整備されてないようだな

左側

さらに左側

さらに左

まだ先があるのね

食べられるのかな？鞘隠元？

お供え山　
ここも釧路と同じように　お供え山というんだね
因みに釧路のお供え山は　モシリヤチャシ

チャシ郡の総称が　お供え山かぁ　釧路は単体

茶ランケチャシで　さんざんチャシの意味は覚えたぞい

こんな感じ

お　窪みがわかるわ
これが　鹿落としのチャシだね
アイヌ語では　なんというのかな？

窪み　よくわかるね
この窪みの先が　崖で　鹿を追い落としてたんだね
いつ頃まで　稼働してたんかな？

☆

橋の下が窪み

部分見てもわかんないね
鹿落としのチャシ

なんとかうまくとろうとして撮ったんだけど
わかるかな？

これもわかるな
窪みは　大分埋もれてるんだろうね

しつこいようで　ごめん

この岬　実際に行ってみたら　平らで歩きやすいけど
こうやってみると　
怖いわな
零米地帯だからね

上の左側

更に左側

更に更に左側
もう少し左側に　厚岸駅がある

この時点で　四か所　チャシコツがあるんだね
これ知りたいわ　見たいわ

厚岸湖　眺めて　神社が湖にみえるね

これこれ

足跡　ここにも

鹿のね　展望台の基礎の中に

こんな風に時計回りに上がっていく

目が回る～～

やっと展望台

展望台からは　流石に　素晴らしい

母がここに疎開していたころは
この　厚岸大橋がなくて
渡しだったと　駅がある岬のほうは
なんでか　シンリュウ　シンリュウ　っていうんだよ
と言っていたけど

札幌の VP

に話したら　調べてくれて
シンリュウという場所が　実際にあったそうな　
今はなくなってしまったけど　まだ学校などに
シンリュウ　とい名前は残ってるそうな

札幌のVPさん　いやいらいけれ

上の右側（東側）
この奥の岸が　せんぽうじ（仙鳳趾）かな？
せんぽうし　と私が言うと　
母は　せんぽうじ（仙鳳趾）だと言う
昔は　濁音だったんだね
時代的傾向だね　残念だなぁ

譬ば　たかおざん（高尾山）を
今は　たかおさん（高尾山）と言うんだわ
私が　タカオザン　というと　誰かが
たかおさん　でしょっと言ってくる
私は　濁音が好きなので　残念な傾向だわね
どちらでもいいと　答えは一つではないということで
かまわないと思うんだけどぉ

鳥居　赤いから　すぐわかるなぁ

厚岸湖の外れ

これこれ　鳥居

廃屋らしき　

薊が　鮮やか　

何山か？
方角的には　羅臼岳　なんだけど　
かなり距離があるからな
厚岸からみえるかなぁ？

まあ　富士山だって　
福島県内からみえるから　距離的には大丈夫かぁ

左のほうの山は　阿寒連山か？
誰かに聞けばよかったけど

泊まった旅館の脇
林檎箱が懐かしい
机なんかにもしてね

てか　八王子の駅まで荷物態々取りに
付き合わされたことが何回もあったので
その時に　この林檎箱だったときは
どんなに重たくて厭だったか
昭和40年代の貴重な記憶だがねん

昭和40年代の記憶は　
いしだあゆみ　
オックス　
ヴィレッジシンガーズ　
タイガース
テンプターズ　
小川知子　
弘田三枝子
ちあきなおみ
こんなもんだったけど

考えてみたら　
林檎箱の荷物国鉄の駅に取りに行かなきゃなんなかった事
も昭和40年代だったわ
今はトラックの宅急便が便利になったからね
国鉄の改札口脇の荷物の受け渡し所もなくなったのが
考えてみたら寂しいや　でも地方に行くともう使われてなくても
残っていたりしてて　その場所あるのわかると　
50年前の荷物取りに行ったことが思いだされて
記憶とは　不思議なものであるわ

壁が下が　タイル　これも面白い
廃屋のようだけど

また　旅館の脇腹

この通りは目抜き通りから一本か二本入った通り

ここも
トタンが多く使われている
釧路も以前はこんな感じだった

アスファルトの砂のたまったところに
お決まりの　足跡

鹿を少数民族の言葉で何と言ったか　忘れたわ

井戸　もう使われてない
公園の端っこ

公園の中の井戸　出そうな感じだけど

出なかったわ　

奥に　鈴木旅館

全体入れるとこんな感じ

で　奔渡町に移動
本当は　路線バス使いたいけど
レンタカーあるんで　
この石場は　そう　昆布干し場

その様子　こっちのほうがわかるかなぁ？
このあたりのような気がするなぁ
母の疎開先

昼だから　万代ラーメン行くかぁ

で目抜き通りより　二本厚岸湾沿いだったかなぁ？
車が変な形で停まっていたんで　何かとみると

鹿が数頭いたので　停まっていたんだとわかると
撮ってみた　一番上の　動画が　この場所
三頭は確認できた
しかし　角のでかい雄鹿はでかいでかい
向かってきたらどうしようと思ったけど
釧路空港のレンタカー屋さんでも
鹿との衝突事故が多いからと言われ
保険に入ったことまで思い出したぞい

様子を見ていて　
大丈夫と思ったらしくて
左脇の庭の草が沢山生えている奥に行ったんで
安心した

鹿とお別れして

万代ラーメン　見つけて
なんとか車道沿いに停めて
おーコーヒーまだサービスしてるわいな

おいしい
二杯はだめかなぁ？

去年　
奔渡町のあの公園で出会ったお兄さんから聞いて来たこの場所
今年も来たぞい

冷や麦のような白い麺

白い麺は
山形の新庄の鉄砲町バス停前の　いっちゃわん（一茶庵）も白いけど
あちらは　ストレート麺
山形の舟形の駅前の　大場食堂だったかな？ここも白かったような？

万代の雄姿

駐車場が道路というのも懐かしい
東京では考えられなくなったねぇ

あのお供え山から眺めて　
ここがハッキリわからなかったのが残念で

さてと　錨かぁ？