2022/11/09 - 2022/11/09
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ElliEさん
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京都で1泊。 所用をすませて東京に帰ります。
帰るのは夕方の新幹線にしたので、お昼過ぎから京都市内をぶらぶらすることに。
京都観光王道の三十三間堂に行くことにしましたが、それだけではすまない我が家。
三十三間堂周辺をじっくりゆっくり見て歩きました。
太閤塀
法住寺
養源院
三十三間堂
大仏前交番
京博
豊国廟への女坂
豊国神社
方広寺
耳塚
正面通りを木屋町通りまで
五条から四条まで
錦市場
- 旅行の満足度
- 5.0
-
京都駅構内のコインロッカーに荷物を預けて 街歩き開始です。
新幹線を使うのなら、西口改札の新幹線乗り換え改札口付近のコインロッカーが穴場ですよ。 -
京都駅から塩小路と高倉通の角に飾られていた 崇仁船鉾
1996年に住民の手によって復元された船鉾です。
勇壮な飾りが町を練り歩く様子を想像するとワクワクしますね。
5月の町の祭りで巡行するそうです。 -
鴨川が見えてきました。
京都駅周辺は人が多かったけれど、この辺はのんびりしています。
人混み苦手な我が家は、歩いてぶらぶらするのが一番! -
三十三間堂の太閤塀
豊臣秀頼が寄進した。
この太閤塀と西宮神社の大練塀、熱田神宮の信長塀は日本三大土塀に数えられているそうですが、そう言われても・・・。
知らないとただの古くて長い塀。笑 -
朱に彩られた三十三間堂の塀。入り口が近くなってきた。
-
と、その前に。
反対側にあるのは、法住寺殿趾。
旧御陵正門の石柱も立ってます。
後白河法皇の御陵がこの奥にあります。 -
法住寺殿は、後白河法皇が院政を行ったところ。
そして木曾義仲に攻められた法住寺合戦の舞台です。
法住寺は今は「身代わりさん」と呼ばれる身代わり不動明王が有名です。
法住寺合戦では、不動明王が後白河法皇の身代わりとなって助けてくれた。という霊験あらたかな身代わりさんです。 -
そのお隣は養源院。
ここがまた歴史上の人物の名が次々出てくるところで、歴史好きには嬉しい。
秀吉の側室淀殿が父親浅井長政の供養のために建てた寺。
その後焼失した寺を二代将軍秀忠の正室で淀殿の妹 お江が秀吉築城の伏見城の遺構を用いて徳川家の菩提所として再建した。 -
豊臣家が建てたお寺でありながら、徳川家の菩提寺となり、また皇室の祈願所ともなっていて、将軍や大大名、皇族以外の参詣は許されなかったという格式高いお寺です。
-
イチオシ
参道の途中に 白衣弁財天。
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紅葉した木もありました。
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本堂前には桜の木があります。
枝垂れ桜。
春には綺麗なんだろうなあ。
枝垂れぶりが美しいので、ここは桜の穴場かもしれませんよ。 -
本堂です。徳川の葵の御紋。
ここに安置されている秀忠とお江の位牌には、徳川家の葵、豊臣家の桐、天皇家の菊の3つの紋が刻まれています。
日本史上最も有名なこの3つの紋が同時に刻まれているのはココだけだそうですよ。
なぜ天皇家も?というと、秀忠とお江の娘和子が御水尾天皇の中宮として入内しているから。
相容れない3つの紋が入り乱れているのは、こういう訳なんですね。 -
お寺の中は撮影禁止ですが、ここは血天井と俵屋宗達の襖絵が有名。
お寺の方が詳しくわかりやすく説明してくださるので、ぜひ聴いてください。
血天井のおどろおどろしさと、襖絵の創造性にはびっくりしますよ。
なかでも襖絵は、当時の立派なエンターテインメントだったと思います。
ただの襖絵ではなく、素晴らしい演出なんです。
教科書にも出てくる有名な襖絵を一度見たかったので、満足満足! -
ここでやっと今日の本命 三十三間堂に入ります。
我が家は寄り道が多いからね~。 -
お堂の中は一千一体の千手観音がずらっと並んで圧巻です。
最前列に並ぶ千手観音の眷属、二十八部衆も迫力で迫ってきて見応えがあります。
二十八部衆って名前が異国風で面白くて好き。
武将だけじゃなくて仙人や女神もいるんです。
私のお気に入りは、迦楼羅。口が鳥なんですぐわかるし。
もちろん風神、雷神も有名ですね。
2018年に配置換えされて、これで俵屋宗達の風神雷神と同じ配置になりました。
右手に風神、左手に雷神。 -
三十三間堂のお庭も見ましたよ。
夜泣泉。
夜泣きする子供にここの霊泉を飲ませると夜泣きが止むという。 -
泉は枯れてしまったので、今はお地蔵様がいらっしゃいます。
-
三十三間堂といえば、1月中旬の通し矢が有名で 毎年振袖袴姿の女性が60メートル先の大的を射る様子がニュースになりますね。
でも昔は、このお堂の端から端まで121メートルを射抜くという今とは全く違った競技だったのですよ。
そんなに長い距離に矢を飛ばすというだけでもびっくりですが、一昼夜続けて当たった数を競ったというのですから、すごいです~! -
大仏前交番
大仏前?
なぜそんな名前になった?
実は、ここには京都大仏という大仏様があったんですよ。
豊臣秀吉の発願で作られたというすごい歴史を持っているのですが、
なんと1973年に焼失するまで、ここに大仏様がおられたのです~!!
過去に何度も焼失して作り替えられた京の大仏っつぁん。
豊臣家のような数奇な運命を辿ったのですね。
先に出てきた太閤塀は、大仏殿を建てた際に 隣の三十三間堂をぐるっと囲むように築かれたものなんですね。
見てみたかったな。京都大仏。
最後の大仏様は、あまり綺麗な大仏ではなく人気がなかったそうなんですけどね。 -
京都国立博物館の明治古都館
明治の赤煉瓦建築が素晴らしくて 是非近くで見たかったんですが、
入場料払わないと近くまでいけないというので、こんな場所から写真を撮った。 -
智積院
ここの宿坊に泊まりたい。と、以前から思っているのだが・・・。
国宝の襖絵は、今 サントリー美術館で展示中だそうです。 -
豊国廟参道 女坂。
秀吉のお墓のある豊国廟に登る道。
今回は行きません。
妙法院の塀のカーブ具合が美しいじゃないですか~!
ちょこっと紅葉しているのも良き! -
妙法院は大改修中でした。
-
京博をぐるっと回って北側にやってきました。
ここに何気にある鐘楼こそが・・・!!! -
方広寺の鐘です!
そうです、あの天下の言い掛かり事件。
豊臣秀頼が、焼失した大仏殿再興の際に築いた鐘に、自分を呪詛していると、徳川家康が難癖つけた、あの鐘ですよ~~!! -
写真ではよく見えないけど、
「国家安康」「君臣豊楽」
こんな小さな文字によく目をつけたもんだと思いますがね。
家康の狸親父のイメージを決定づけた事件ですね。
今年の大河、松潤の家康さんは、この事件をどう扱うのか 興味津々です。 -
豊臣秀吉さんの像があるこの神社は、豊国神社。
秀吉公を祀る全国の豊国神社の総本社です。 -
出世開運の神様です。
-
耳塚
豊臣秀吉が朝鮮半島に出兵した文禄・慶長の役(1592年~1598年)の遺跡
詳しくは申しません。
1597年に秀吉が築いたもので、僧侶400人で供養を行ったという。
さすがの秀吉も自分の残忍な所業に反省をしたのでしょう。 -
京都って、こういう古い看板が残っているから面白いよね~。
正面通の看板。
なんの正面なのかというと、大仏様の正面なんですよ~!
こんなところにも失われた京の大仏っつぁんの名残があります。 -
正面通りの正面橋を渡って木屋町方向に歩いて行きます。
古いたたずまいの玄関。
赤い旗が目立ちますね。 -
ここは、あの任天堂の発祥の地。
旧本社の建物を贅沢な高級ホテルにしました。
2022年4月にオープンしたばかり。 -
京都のこういう小さい路地も好き。
ここは立ち入り禁止 -
こっちにも路地
路地好きの血が騒ぐ。 -
サウナの梅湯
日本の銭湯文化を守りたいと、若い人が受け継いで営業しているそうです。 -
昭和レトロな雰囲気。
面白そうな銭湯、サウナですよ。 -
五条周辺は、元花街です。
このすぐそばに 昔のお茶屋さんの建物も少し前までは建っていましたが、解体されたようです。
残念。 -
源融の河原院跡
光源氏のモデルと言われる源融のお屋敷があったところです。
ここから仏光寺あたりまであったという平安京屈指の大邸宅だったとか。 -
五条の橋のたもとには弁慶と義経の像
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牛若広場近くにあった 延命地蔵と不思議地蔵が祀られているところ。
扉がモダンだなあ。
住民に大事にされているのがわかります。
京都の街角に小さなお地蔵様が祀られているのは多いけれど、2体一緒になっているのは珍しい。
特に不思議地蔵という名前はどういう由来なんだろうか。
不思議~。 -
現代カフェと
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昔のカフェ つまりお茶屋さん
カーブした唐破風が由緒正しい伝統建築 -
レトロなカフェ
四条河原町のソワレ -
ソワレは、カラフルなフルーツポンチが有名です。
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レトロ喫茶 築地
築地という名前からは考えられない重厚なクラシック装飾の喫茶店です。
築地で 魚市場を想像するのはひょっとして東京人だけ? -
錦市場まできました。
食べ歩きとか楽しいところだけど、いつ来ても人が多いので、我が家はどこにも寄らずに見るだけで通り過ぎます。
私一人なら、色々買うんだけどねえ。 -
でも良いお箸が欲しかったので買いました。
が、あまり気に入らなかった。
やっぱり市原平兵衛商店に行けばよかった。
市原さんで以前買ったお箸が、とっても使いやすいのです。
でも、お値段もとっても高かったので、もう少し安くてもいいかな・・・と、思って買ったのですが・・・。
やはり一度良い物を使うと、あともどりはできないなぁ。 -
今日のお猫さん
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季節で暖簾が変わる大極殿
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いけばな発祥の地 六角堂
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烏丸御池から地下鉄で京都駅に戻りました。
なんだかんだで一時帰国の度に訪れる京都。
今回の私のイチオシは、養源院の象さんです。
教科書にも出てくる名画だけど。
お寺に入る時と帰る時で違う演出がされているのが、ほんとに素晴らしいです。
もし美術館などで展示されたとしても、この感動は お寺でしか味わえません。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 唐辛子婆さん 2023/02/01 21:48:51
- 見ごたえありすぎ!
- ELLiEさん
京都ガイド見ごたえありすぎ!
養源院次回はぜひ訪れたい、迦桜羅って何て読むの?キャロラ?
それに方広寺の鐘!国家安康ってここだったんですね!
京都に行く前には必ずELLiEさんの旅行記を読み返さなければ。
唐辛子婆
- ElliEさん からの返信 2023/02/03 09:24:05
- RE: 見ごたえありすぎ!
- 唐辛子婆さん
コメントありがとうございます〜!
迦楼羅は、カルラと読みます。
インド神話に出てくる神の鳥ガルーダから来たものらしいですよ。
二十八部衆とか十二神将にはインドの名前が残っていて、読み方は難しいけど異国風で好きです。
ポケモンにもガルーラっていうのがでてきたから、今の子は、そっちから覚えるかもしれない?!笑
京都は、ほんとに奥が深いです。
ちょっと街歩きしているだけで、いろんな史跡に巡り合える。
だから街歩きはやめられませんね。
いつか一緒に京都を歩きたいですね!
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/02/03 10:52:17
- RE: RE: 見ごたえありすぎ!
- > 迦楼羅は、カルラと読みます。
> インド神話に出てくる神の鳥ガルーダから来たものらしいですよ。
ガルーダだったのか!
誰か(ヒンドゥーの神様)の乗り物で雄々しい印象(ヘビの天敵だし)なので
こんなきれいそうな名前と結びつかなかった。
> いつか一緒に京都を歩きたいですね!
そうですね。
とりあえず4月半ば、もう少し近くなったらみなさんにお知らせしましょう。
唐辛子婆
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