2022年クリスマス　ワシントンの旅

2022/12/24 - 2022/12/25

今年中にもう一泊するとホテルメンバーシップのステータスが上がることが分かり、今年は珍しくアメリカはクリスマスが3連休になったのでワシントンに行ってみよう、ということになった。クリスマスを家以外で過ごすのはこの10年で初めての試み。この週末はアメリカに大寒波がきていてかなり寒かった。

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

ニューヨークから車で4時間。到着したらホテルチェックインしてブランチを食べに人気のレストランへ。前回もここに来たけど、本当に美味しい。この週末は大寒波が来ていたのとクリスマスイブだったため、ワシントンに人はまばらでそもそもレストランが開いているかどうかも不安だったがウェブ上ではイブはどこも開いているようだったので来てみたら街はゴーストタウンなのにここだけは満席。

ホワイトハウスをちらっと見る。とにかく極寒でマイナス13度ほど。ニューヨークでも慣れていたとはいえマイナス10度超えは最近あまりないので久しぶりなやつだな、という感じ。今回はジョギングは控えた。（マイナス10度超えると走ると喉をやられれることがある）まぁ、去年の2月のボストンの方が寒かった気もする。

ナショナルツリーを見てみる。

ナショナルツリーの周りに各州の小さいツリーがあった。かわいらしい。

やっぱりみんな地元のツリーを探してしまうのだろう。

ナショナルギャラリーに行き、くまなく美術鑑賞。久しぶりで面白かった。ドガの彫刻が印象的だった。やっぱりこれらを入場無料で鑑賞できるということに感動してしまう。途中アメリカヒストリーにもよる。寒さで疲労するのでいったんホテルに戻り休憩。

夜になり、一段と寒くなってくる。だがここまで寒いと空気が澄んでいて本当に美しい。ツリーを見に行く。

綺麗。

どういうわけか、写真にツリーの横にツリーの星が反射して映っている。空気に反射している？！寒すぎるせいで？！面白い。

この寒さだと、写真をとろうと手袋から手を出すと、指がしびれてくる。（本当です）でも旅だと楽しいので我慢できてしまう。

ひととおりツリーを見たので夜ごはんをしに人気のレストランへ。予約しておいてよかった。街に人はいないのにやっぱりレストランだけは賑わっていて満席。

翌朝。今回は走らないのでよく寝て常識的な時間にモーニングしに出る。近くのホワイトハウス前のホテルに来てみた。

すごい！こんなに立派なお菓子の家は初めて見た。さすがホワイトハウス前のホテルだわ。もう芸術といっていい。クリスマスが終わったら壊されてしまうかと思うともったいない。

立派なホテルだ。

ワシントンモニュメントに向かう。寒いから本当に空気が澄んでいて綺麗。

風が痛い。

リンカーンメモリアルに向かう。池が凍っている！全部凍っている、これはなかなか見れない景色だ。

こうしてみると巨大な建物だ。

凍る池。

青い空が映える。

こっちの池も凍っている。

大統領、頑張ってください～。

ワシントンプチ旅。クリスマスだったから、クリスマス当日はホテルの人やカフェでは店員さんとメリークリスマス、とあいさつをかわすのが普段とは違って温かみを覚えた。クリスマスを家族でホテルで過ごし、プレゼントを沢山持っている人もいたりして面白い観察ができた。最後はアメリカ代表マックで締めて家路につく。