たくさんイライラしたけれど思い出は美しい景色でいっぱいのイタリアの旅 ②フィレンツェ

2007/03/18 - 2007/03/19

卒業旅行でフィレンツェに来ていた友人と合流。屋根の赤さがかわいい街、個性的な教会が多い街、でした。

冷静と情熱のあいだ世代としては必ず行っておきたかったフィレンツェと、名前の響きから海が見えるに違いないと思い込んでいたサンマリノへの旅。

2007.3.16 バーゼル→（寝台列車EuroNight）→
2007.3.17 →ボローニャ→（バス）→サンマリノ 街歩き サンマリノ→（バス）→ボローニャ→（IC）→フィレンツェ 街歩き フィレンツェ泊
2007.3.18 街歩き、ウフィツィ美術館 フィレンツェ→（寝台列車）→
2007.3.19 →バーゼル

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

17時数分前に、フィレンツェサンタマリアノヴェッラ駅に着きました。
ドゥオモまで、走れば17時に間に合うのでは？？と、丸い屋根目指して走る。
入り口発見、人だかり。引き返す人々。嫌な予感。
入場は16:45まででした。翌日日曜はお休みなので、この旅でのドゥオモ登頂は断念しました。

代わりにジョットの鐘楼へ。上りながら見下ろした洗礼堂。

サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿

ドゥオモの上に人が見えます。あそこに行きたかったのになぁ…

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

建物の装飾、近景。

中の吹き抜け

ジョットの鐘楼 建造物

落書きだらけの鐘

鐘楼の影がドゥオモに

17:30頃に鐘楼のてっぺんへ。ドゥオモにはもう人がいません。

鐘楼を下から

サンタマリアデルフィオーレ大聖堂正面

ドゥオモと鐘楼

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会

ヴェッキオ宮殿 城・宮殿

ヴェッキオ宮殿 城・宮殿

抹茶＆卵のリキュールジェラートを食べ、夕食はセルフサービスの食堂でラザニア

夜景を見つつ、バスでユースホステルへ

ヴェッキオ橋 建造物

貴族の邸宅をリニューアルしたというユースホステル。門から建物まで長く歩きました。

建物の天井は高かったけれど、ベッドは小さかったです。

オステッロ エウロパ ヴィラ カメラータ ホテル

ユースホステルの朝。お庭も素敵です。

ローマでよく見るイタリアカサマツもあります。

ユースホステルとは思えない、彫刻と天井画。

でも朝食はとても簡素でした。パン１つ、オレンジジュース100ml、コーヒーまたはココア1杯。おかわり無し。

なかなか混雑したバスで街へ。

ウフィツィ美術館、予約してなかったけど、試しに行って見たら、そんなに長い列でもないので、並日ました。15分くらい並んで9時くらいに入場。

もともと特別好きだったわけではないけれど、たくさんの絵を間近で見ていたらボッティチェッリにはまりました。

レオナルドダビンチの受胎告知は東京に出張中、と案内がありました。

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館から見たヴェッキオ橋

ヴェッキオ橋 建造物

朝食が少なかったので途中で空腹に耐えられなくなり、テラスでパニーニ。

その後、ふらふら歩きながら、昨日と同じジェラート屋さんで蜂蜜＆リンゴのジェラートを食べ、ヴェッキオ橋を渡り、ヴェルヴェデーレ要塞へ。

サンタ マルゲリータ デイ チェルキ教会 寺院・教会

芝生で日光浴したりお弁当食べたりしてる人がいて、のどかでいいところでした。

ミケランジェロ広場に行くべく、城壁に沿って下り...

また階段登る。
登ったところで、あまりの暑さに、またジェラート。

日本庭園がありました。そういえば、フィレンツェは京都と姉妹都市でしたね。

見事な風景、同じような写真を大量に撮ってしまいました。

ミケランジェロ広場 広場・公園

サン サルヴァトーレ アル モンテ教会 寺院・教会

サン ミニアート アル モンテ教会 寺院・教会

独特な内装の教会でした！

アルノ川対岸からのウフィツィ美術館

ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

サンタクローチェ広場のこの街灯は、司教座の杖のデザインぽい

友人が泊まるホテルで待ち合わせし、ちょっと軽食

ドゥオモの中を見てから再びヴェルヴェデーレの丘に登りました。日中写真を撮りすぎてカメラ電池無し！
その後、友人のガイドブックに載っていたレストランへ。トスカーナの郷土料理だというパンの入った緑黒いスープが、ほうれん草とかカブとか入ってて、おじやみたいでおいしかったです。

友人と別れ、サンタマリアノヴェッラ駅からバスでカンポデマルテ駅へ。
長距離の電車が止まる駅ですが、寂しい駅でした。
寝台列車でバーゼルへ。

ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会