ヴロツワフでも、日本を案内したことのある知人（大学教授）を訪ねて。大学の施設に泊まらせていただきました。屋根裏部屋みたいなかわいいお部屋でした。<br />ブロツワフは、クラコフ、ルブリンと比べて、ほぼドイツだな、と感じました。でもその先生はドイツ大嫌いですけどね。<br /><br /><br />バーゼルからウィーン経由へ飛び、ウィーン在住の日本の友人とクラコフへ、<br />その後友人と別れてルブリンとヴロツワフの知人を訪ね、<br />再びウィーンへ戻り友人とブダペストへ、という旅。<br />車中泊が4回ありましたが、ポーランドの夜行列車や夜行バスは、車両の古さと言葉の壁がなかなかハードでした。<br />（その後のギリシャの夜行列車もなかなかだったけど）<br /><br />2007.3.2 バーゼル→（鉄道）→チューリヒ→（Swiss Air）→ウィーン→（EuroLines夜行バス、スロバキア経由）→<br />2007.3.3 →クラコフ　オシフィエンチム（アウシュヴィッツ収容所）までバスで日帰り　クラコフ泊<br />2007.3.4 ヤギェヴォ大学、ヴァヴェル城　クラコフ→（路線バスみたいな夜行バス）→<br />2007.3.5 →ルブリン　ショッピングなど（月曜で城などは閉館）　ルブリン泊<br />2007.3.6 トリニティタワー、ルブリン城　ルブリン→（寝台の無い夜行列車）→<br />2007.3.7 →ヴロツワフ　街歩き　ヴロツワフ泊<br />2007.3.8 ヴロツワフ大学　ヴロツワフ→（EuroLines夜行バス、チェコ経由）→<br />2007.3.9 →ウィーン　日本食ランチ　ウィーン→（鉄道）→ブダペスト　オペラ鑑賞　ブダペスト泊<br />2007.3.10 ルカーチ温泉、コダーイ博物館、リスト博物館　ブダペスト泊<br />2007.3.11 ゲッレールト温泉、王宮、セーチェニ温泉　ブダペスト→ウィーン　ウィーン泊<br />2007.3.12 ウィーン→（SwissAir）→チューリヒ→（鉄道）→バーゼル

冬の東欧 ③ブロツラフ

3いいね！

2007/03/07 - 2007/03/08

149位(同エリア161件中)

Blanca0626さん

ヴロツワフでも、日本を案内したことのある知人（大学教授）を訪ねて。大学の施設に泊まらせていただきました。屋根裏部屋みたいなかわいいお部屋でした。
ブロツワフは、クラコフ、ルブリンと比べて、ほぼドイツだな、と感じました。でもその先生はドイツ大嫌いですけどね。

バーゼルからウィーン経由へ飛び、ウィーン在住の日本の友人とクラコフへ、
その後友人と別れてルブリンとヴロツワフの知人を訪ね、
再びウィーンへ戻り友人とブダペストへ、という旅。
車中泊が4回ありましたが、ポーランドの夜行列車や夜行バスは、車両の古さと言葉の壁がなかなかハードでした。
（その後のギリシャの夜行列車もなかなかだったけど）

2007.3.2 バーゼル→（鉄道）→チューリヒ→（Swiss Air）→ウィーン→（EuroLines夜行バス、スロバキア経由）→
2007.3.3 →クラコフ　オシフィエンチム（アウシュヴィッツ収容所）までバスで日帰り　クラコフ泊
2007.3.4 ヤギェヴォ大学、ヴァヴェル城　クラコフ→（路線バスみたいな夜行バス）→
2007.3.5 →ルブリン　ショッピングなど（月曜で城などは閉館）　ルブリン泊
2007.3.6 トリニティタワー、ルブリン城　ルブリン→（寝台の無い夜行列車）→
2007.3.7 →ヴロツワフ　街歩き　ヴロツワフ泊
2007.3.8 ヴロツワフ大学　ヴロツワフ→（EuroLines夜行バス、チェコ経由）→
2007.3.9 →ウィーン　日本食ランチ　ウィーン→（鉄道）→ブダペスト　オペラ鑑賞　ブダペスト泊
2007.3.10 ルカーチ温泉、コダーイ博物館、リスト博物館　ブダペスト泊
2007.3.11 ゲッレールト温泉、王宮、セーチェニ温泉　ブダペスト→ウィーン　ウィーン泊
2007.3.12 ウィーン→（SwissAir）→チューリヒ→（鉄道）→バーゼル

エリア

ブロツラフ(ポーランド)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: その他

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

怖くてほとんど眠れなかったルブリンからの夜行列車、ようやく明るくなってきました。
予定より早めに到着。駅のホームに降り立って、無事、知人に見つけてもらえました。
オーデル川越しに、トゥムスキ島の洗礼者ヨハネ大聖堂の尖塔が見えます。
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大学の校舎の屋根裏みたいなところがゲストルームになっていました。
なんてかわいらしいお部屋！

ヴロツワフ大学建造物
私のような1泊だけの利用者よりも研究のために長期滞在する人の方が多いのでしょう。広くて、机もしっかりありました。
窓からの風景

部屋への階段
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植物園かな

ヴロツワフ大学植物園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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荷物を置いたら街歩きへ。

洗礼者ヨハネ大聖堂寺院・教会
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街の広場の市庁舎。建てられた当時の市民の生活の様子が、かわいらしく彫刻されてました。
飲んだり、飲んだり、遊んだり、飲んだり　とのこと。

市庁舎建造物
ポーランド料理を食べましょう、と連れて行ってもらいました。
パン用のバターが丸い形で出てきた。
こちらは…
ジューレック
これ、クラコフとルブリンでも食べました！好きです！と告白。
お肉の間にザワークラフトとソーセージが入っていて、味は焼うどんのようなもの。
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聖エリザベス教会の塔に登って

聖エリザベート教会寺院・教会

旧市庁舎が小さく見えました。
下から見た塔
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再び大学へ。古い建物の吹き抜けにエレベーターが造られています。

ヴロツワフ大学建造物
昔の教授たちの風刺画
街灯がおしゃれです
夜の川に映る聖ヨハネ大聖堂も美しいです
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この日はオペラ「魔笛」の公演があり、知人がチケットを取ろうとしてくれたのですが、取れず、聖ヨハネ大聖堂でのミサに参加しました。
平日の夜でも人が結構集まっていて、ここでも「カトリック国」を感じました。

洗礼者ヨハネ大聖堂寺院・教会
翌日は、肌寒い曇り空。
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マリーマグダレナ教会寺院・教会
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トゥムスキ橋から聖ヨハネ大聖堂

オストルフ・ツムスキ橋建造物
弾丸の跡が残っています
ボレスワフ・コミネク枢機卿の銅像。
ポーランドのカトリック教会として、戦後初めて「ドイツを赦す」という態度を示した人だと説明を受けました。
また、コミネク枢機卿がワルシャワ大司教だったとき、
ヨハネパウロ2世がクラコフ大司教（ワルシャワより位が下）からローマ教皇に飛んで追い越して、それでコミネク枢機卿がヨハネパウロ2世にひざまづいたら、
教皇が、そんなことしないでください、と手を差し伸べた、
そんなエピソードがあるそうです。
カエルは縁起物
ここの先生が日本に来たときも、カエルを見つけて喜んでましたっけ。
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最後は植物園を散策。冬でも一応花が。
でもとにかく寒かったです。

ヴロツワフ大学植物園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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この日は3月8日。女性の日ということで、研究室にて女性は皆スイセンをプレゼントされました。

ヴロツワフ大学建造物