豆花とパパイヤミルの旅：四日目嘉義でパパイヤミルクとタイル博物館

2022/12/07 - 2022/12/12

今回は、豆花とパパイヤミルク（現打果汁）を堪能する旅行です。
本場の豆花はやっぱりおいしい！日本では飲むのは難しいパパイヤミルク！
そして、台湾の芋に目覚める！
台北はずっと雨が降ったり少しやんだりの繰り返し。
私が先に行って後で妻さんと合流する、充実した旅行でした。

エリア 嘉義(台湾)

今日は雨の降っていない南の嘉義へ行って、故宮博物院南院へ行くつもりが、高鐵嘉義駅でバスを乗り間違えて市街地へ。
バスは台鉄嘉義駅の裏口のバスターミナルに到着。
写真は駅の中。
がっかりした私に妻さんは、それなら行きたかったタイルの博物館に行けると切り替えた発言。素晴らしい。
嘉義と言えば鶏肉飯。それも楽しみ。

街の中心にある鶏肉飯屋へ向かいてくてくと。
台北と比べ、バイクの駐輪の仕方が適当だな～。
お腹が空いていたので、目的の鶏肉飯屋さんに行く途中にあった噴水鶏肉飯屋さんに入ることに。

おいしいよ、鶏肉飯。
お店の中は家族連れも多く、皆さん鶏肉飯食べてます。
そんな店内で、男の子が一人で座っているテーブルに、次々と餃子が運ばれていきます。
そんなに食べれんの？と思っていると、お店の方もそこで一緒に餃子を食べだして、お店の子だったのかと納得。

噴水鶏肉飯さんを出ると、発見 現打果汁！
目の前にフルーツジュース屋さんが。
店名は彩冰果室。店内は満席近くで人気のあるお店みたい。

トマトがガラスケースに鎮座しています。
その上には木瓜が！
ここで飲むしかない。

パパイヤミルク。 55元
ここもおいしいぞ。上位にランクイン！
こんなお店が近所にあって、気軽に買える環境が羨ましい。

喉を潤したら、歩いて妻さんの行きたい台湾花磚博物館へ。
家を改装したような小さな博物館は、入場待ちが出来る程の人気に驚き！
やはり女性ばかりの館内を、おじさんはじっくりと見て回ります。

一階の写真です。
壁一面に様々なタイルが展示されています。

こちらは二階に上がる階段。三階まであります。
あちこちで撮影会が開催されているので、この階段もタイミングを見つつ上ります。

お気に入りのタイルをご紹介。
フルーツが好きにはたまらない、吉祥紋の柄。

取り壊される建物から、博物館の方がタイルを外して保管展示されています。
経緯や活動がパネルで紹介されており、文化の保全に努められています。

市内を満喫してしまい、当初の南院へ行く事もまたの宿題にして台北に戻り、双城街夜市で買ってホテルで食べたお弁当。
茄子と胡瓜の付け合わせは、4種類ほどの中から選びました。
お店のおばちゃんは、外国人だと分かると屋台から出てきてくれて、表のメニューの指さしで頼みました。
ジャーからご飯をいっぱい盛ってくれます。
おいしくお腹いっぱい。

そして地瓜球。
これは、あればあるだけ食べちゃうやつ。