タイの旅【１】（バンコクからコンケーン）

2022/11/25 - 2022/11/29

コロナで行けなかった海外旅行の再開。
バンコクからシルクフェアーのコンケーンへ。
カオサンのいつもの安宿が多く閉じていた。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【11月25日】
いつものように新宿線で本八幡迄行き京成で成田第二ターミナルへ。

タイ・エアーアジアXJ601にチェクイン。
持ち込み荷物の重量制限があるので荷物は最低限にして、
帰りの荷物の増えた分も考える。
いつも安いジーンズや衣類を買って帰る。

空港からS1バスでカオサンへ。60B
いつもの安宿Sweetyが無くなっていて、近くのNet2に泊まる。
バストイレ付400B　高い。
Sweetyは2年前に閉鎖したとのこと。
他の安宿も3軒ほど閉鎖していた。
夕食は近くの屋台。60B

【11月26日】
タノン・ロードを北上したロータリーに屋台街がある。

朝食はジョークの屋台で。

卵入りのジョーク。

2番のバスでセントラルワールド近くのスーパーリッチで行く。
土曜日は９時半から開店。店内はマスク着用。
タイ人はマスクをしている。
４万円を両替　１０２８０バーツ

２時頃にトムヤンクンのうまい「メムトムヤムクン』
という店を探したが見つからない。
どうやら地図と実際の位置感覚がずれていたようだと後日分かる。
朝にジョークの屋台が出る場所が夕方は「ぶっかけご飯」の屋台になる。

おかずのメニュー。
マッサマンカレーを追加して食べるのが好きだ。

【11月27日】
５時半頃ゲストハウスを出て５３番のバスでファランポン駅に向かう。

コンケーンまでの3等の切符を買う。
75番EXPD 8:20ファランポン駅~15:30 コンケーン　3等277B
タイ国鉄は安い。

途中バーンスー中央駅を通る。建物はできているようだが
列車の始発はまだファランポン駅。

昼食は駅弁を買って食べようと思っていたが、
止まった駅で売りに来ない。コロナのせいかもしれない。
途中で弁当の予約を取っていたような気がする。

コンケーンの駅は近代的になっているが細かいところが適当。
ホームとドアの間の隙間が大きい。

コンケーンの駅も新しくなった。
バスが来ていないようなので歩いてホテルへ。

いつものロマホテルに泊まる。
以前のスタッフは変わっていたが覚えている人もいた。
ホットシャワー、テレビ付きで280B。 地方は安い。
（写真は翌日）

夕食は近くの屋台。
食べている人と同じものを頼んだ。70B
多分「カイ・ヤッ・サイ」

【11月28日】
ホテル二日分を払ってホテル前の食堂で「カイカタのセットメニュー」を食べる。
ホテル代５６０B 　カイカタセット　１００B
歌謡ショーの予定を看板を調べる。
今回はタイの歌手の歌謡ショーがない。
後で判ったのだが、以前は歌謡ショ－の場所を別にとっていたが
今回はシルクショーの会場と兼用していた。
そこで全部無料になっていた。

昼飯は近くの店で。

イエンタフォー・クァイティアオ・センミーをたべる。
ピンクの液体は初めてだったが美味しかった。

店のメニュー。

店の正面。

午後はホテルで休憩。
歌謡ショーの看板の内容を調べる。
29日　ケンナコン・バントンシン　これは歌謡劇団のようだ。
30日　ボンラン　イサーンの民族音楽
２日　モーラム　ラオスやイーサンの伝統音楽
3日　ボンラン
4日　マハカンランプン
5日　ビアフロンポン　モーラム　ポップ歌手
8日　ラビアンワタシンとトップ・ナラコーン
9日　モエタイ
29日と5日と8日が良さそうだ。
夕食は近くの屋台。

炒り卵状にしたフォン・パッタイ（確かな名前ではない）　60B

【11月29日】
朝食はホテル前のいつもの食堂の隣で「カイカタ　セットメニュー」。
隣より5B安くて95B。

食堂前のバス停でバスターミナル行のソンテウの番号を調べる。
バンコクのバス停と同じように行き先が判るようになっていた。
ただソンテウの本数が少ない。

シルクフェアーに行くと会場の構成が変わっていた。
前日テレビで「古い民家の上で踊っている」映像がこの会場と判った。

それぞれの地方の民家の1階で料理を出している。
2階で時々踊っている。

こんな民家が並んでいる。
歌謡ショーの会場がないので聞いてみると「ここだ」と言う。
どうやら一般のショーが行われた場所で入れ替わり行なわれるようだ。

地域ごとの店の一つでソンタムをカーニヤオで食べる。60B

ホテルで休んで6時ごろ会場に行く。

ネオンの数が増えている。

それぞれ民家では踊も行われている。

メイン会場に行ってみると一般のショーが終わっていた。
もう一度「歌謡ショーは何時行われるのか」と聞くと「９時頃」と言う。
結局同じ舞台で8時頃から始まった。
ひな壇がないので見た目は劣るが、無料で見られた。

「ケーン ナコーン 　バントンシン」と言う歌謡劇団。
Kaen Nakhon Entertainment Silp
この劇団の動画はこちら
https://www.youtube.com/channel/UC3C-as_lQUwDKDotDzcOFmw

初めはイーサンの衣装で。

後ろにあるネオン文字がこの劇団の名前。
本来ならば上のほうに掲げられている。

お気に入りの歌手におひねり。

衣装も派手になってきた。

男性歌手の、この衣装の起源はいまだにわからない。

お気に入りの曲になると出てくるおじさん。

最後はそれぞれが歌って終わる。

縮小された感じだが、
結局8時頃から１２時頃までたっぷりの舞台だった。