2022/10/07 - 2022/10/08
2位(同エリア6件中)
のまどさん
ブラティスラヴァからバンスカ・ビストリツァまでの鉄道は一部工事のため運休していてバスが代行し、ややタフな移動になりました。
バンスカ・ビストリツァは鉱山で栄えた町。4トラでも人気の訪問都市に上がっています。かつてナチスに抵抗する蜂起が起こった町の中心の広場SNPは晴天の下輝くような美しさでした。
広場に面した3つ星ホテルは広々として快適でした。初日はゆっくりとして、2日目は近くの山でハイキングし、蜂起の博物館を見学しました。資料や解説の量が少なかったですが、勇気あるスロヴァキアの軍人や一般市民の行動を知る機会になりました。
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ブラティスラヴァでバンスカ・ビストリツァ行きの電車に乗ります。通常は直行できるものの、我々の乗車時は工事で一部運休。
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ということで代替バスに乗ります。宛がわれたバスは人数ほぼぴったりの座席数。満員の車内は暑かった。
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下ろされたのはノヴァ・バーニャ鉄道駅。新しい風呂という駅名なので近くに温泉があるのかな。
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延々と待たされた末にようやく電車が来ました。みんなで線路をまたいで荷物抱えて階段を上って乗車します。
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途中の駅。中央に映っている女性の駅員さん、恐らく2メートルあるかと。
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到着しました。バンスカ・ビストリツァ。
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チェックイン時間の前ですが、部屋に入れてもらえました。3泊したのですが、広々として大変快適な部屋でした。
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さて、昼食。この旅初めての生ピルスナー・ウルケル。世界一のビール。私はサラダ、ウワバミはボリューム満点のシュニッツェル。サービスはぶっきらぼうだったけど、味はよかったです。なんてったってテラスでウルケルが飲めたのですから。
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イチオシ
快晴で輝くような中央広場SNP。
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手前は旧城壁。レストランになっています。
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聖十字教会。「観光客お断り」との表示。感じ悪い。
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バンスカ・ビストリツァは川のほとりの鉱山という意味です。その名の通り鉄鉱で栄えました。広場には鉄鉱で財をなした富豪の屋敷が軒を連ねています。そのほとんどはレストランやホテルになっていて外観は保存されています。
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この街を有名にしたのはナチス支配下この広場で市民が立ち上がったビストリツァ蜂起。略称SNPが現在の広場の名称になっています。
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この日はだらだらと過ごしてショッピングセンターで生フルーツジュースをいただきました。ビタミンC補給。
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夕食に入った店は論外でした。カクテルを頼んだところ氷を使った小学生の自由研究のような飲み物(←どんなモノだ)が出てきた。
非常に不服だったのでホテルと同じ建物に入ったカフェでワインを嗜んで救われた気分になります。 -
翌日、山歩きに出かけます。駅裏手の石像横にいくつかハイキングルートがあるようなのでそのうちの一つを歩き出します。
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それなりに自然風景を楽しめました。
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それでもルートは幹線道路沿いで常に騒音が聞こえたのが残念でした。
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断念して山道を降りると、鉄道駅ラドヴァン。時刻表を見るとあと5分後に列車が到着とのこと。切符の販売機がないので、窓口を探すも誰かいるようには見えず。
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電車が近づくと駅舎から駅員が出てきました。そして、我々に目もくれずにホームに立ちました。スロヴァキア人、シャイです。隣国のチェコ人がどこから出てくるのか何をするのも自信満々、ポーランド人は一度話し始めると止まらないのと対極です。
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今回の旅では地元の人と会話を交わすことはほとんどありませんでした。
車内は新しく近代的です。バンスカ・ビストリツァまで一駅の切符はアプリで買いました。使い勝手が悪いアプリですが。 -
バンスカ・ビストリツァには市街駅と中央駅があり、バスの時刻を調べるために終点の中央駅まできます。駅舎内のステンドグラス。
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駅舎の外観は共産主義チック。
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英語でも検索できますが、かなりローテクな時刻表検索。一応、目的地までのバスは出ているようです。
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市街地まで戻ってSNP博物館。かなり凝った建物。
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午後、見学します。
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昼食はピルスナー・ウルケルのレストラン。やはりここでのピルスナーが旅中一番美味しかった。
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今日もいいお天気です。
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さて、SNP記念館に行きます。
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SNPはロンドンに亡命していたチェコスロヴァキア政府の要人が計画し、共産主義のパルチザンとスロヴァキア軍が供託して起こしました。1944年8月30日、SNP広場には一般市民やユダヤ人が加わり18000人ほどが集まりましたが、翌日にはドイツ軍によって鎮圧されました。
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2階に上がって更に詳しい説明があるかと思いきや、あら、民族衣装から始まっちゃうの?
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続いて第一次世界大戦。随分遡るね。
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お次は星条旗ってことは、既に戦後。肝心の蜂起に関する展示が少ないです。ワルシャワの圧倒されるばかりの蜂起博物館と比べ物にならないほど。
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蜂起の失敗要因はスロヴァキア軍とパルチザンの連携が取れていなかったこと、されに蜂起を支援するはずだったソヴィエトがワルシャワ蜂起の後で更にスロヴァキアに注力するのを躊躇ったことにあるようです。
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歴史的に重要な事件であるにもかかわらず博物館に記述が少ないのはソヴィエトの共産主義の宣伝に使われたことをぼかすためだったのかもしれません。スターリンはアウシュヴィッツをはじめナチスから国民を開放したことを東側諸国のプロパガンダにしていたので。
写真は戦後に捕虜が収容所で作ったチェスの駒。気になった仕方がなかったが、やはり詳細な記述なし。 -
いずれにせよ、命をかけてファシズムに反抗した勇気ある人々に合掌。
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もう一度博物館を振り返ります。本当に凝った造りです。
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