2022/12/16 - 2022/12/18
614位(同エリア1729件中)
cocoさん
12/16(金) 那覇-台北
阜杭豆漿(フーハンドウジャン)、指南宮
12/17(土)十分瀑布、黄金博物館、九分
12/18(日)故宮博物館、帰国
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2日目は十分瀑布~ランタン揚げ~九分の黄金博物館~九分で夜景と予定目一杯なので早起きして8時前にホテル出発。なのに今日の為に用意したレインコートを忘れてしまい、隣の忠孝復興駅から一度引き返して仕切り直し。そして965番のバス始発の府中駅からバスにて移動します。なぜ府中駅まで行ったかって?バスに確実に座りたかったからです。府中駅近くの始発バス停から九分方面行きの965番に乗り込んだのは3人でした笑
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九分、十分方面へ行く方は誰もが通る(であろう)瑞芳駅。私は十分へ行きたいので一度ここで乗り換えます。
十分行きの汽車は50分後だったので、予定外ですが瑞芳駅付近で昼食を摂る事にしました。駅正面の道を真っ直ぐ3~5分歩いた瑞芳美食市場を目指します。 -
美食市場入り口すぐの牡蠣オムレツ店。ここでオーダーするとテーブルまで運んで来てくれます
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さっきの牡蠣オムレツ屋さんの裏手にあるお餅屋さん。
写真のおじさんは少し日本語が話せて、日本語で挨拶してくれました。 -
美食市場の名物、牡蠣オムレツとお餅屋さんのきな粉餅。どちらもとってもおいしい!牡蠣オムレツは某夜市の有名店より美味しいと言う声もありますが、それも納得のお味。期待していなかっただけに満足度高し。お餅も温かくてもっと食べたかった
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向かいのテーブルでは猫さんがお姉さんからお裾分けをもらって食事中。よかったね。
そんなローカル色強めの美食市場でした -
瑞芳からローカル線で十分へ移動。雨が降って寒いよー。悪天候と寒さからか、しんと静かな十分の街。
ここではランタン揚げと十分瀑布でパワーチャージするのよ -
十分の駅から20分くらい歩いて着いた十分瀑布。道すがら殆ど無人で大丈夫か?と不安を抱えつつソロソロ進む。
雨が続いて水量がとにかく凄い事に。ここに着くまで吊り橋を二つ渡りますが、あまりの水量と轟音に怖くて引き返そうかと思ったけど、来て良かった、と言うか瀑布まで無事に辿り着いて安心した。 -
マイナスイオンを感じる前に余りの水の勢いと轟音にビビりまくり。展望台まで来ると他に人も居てちょっと安心しました。しかし、風雨の中を再び駅まで戻るかと思うと靴も濡れてややテンション下がる。
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駅まで戻ると来た時より大分人が増えていました。みんな思い思いの願いをランタンに託し、空へと放ちます。この風雨でも上げられるんだから私もやるんだー。4色のランタンで200台湾ドル也。線路沿いの奥に位置する『阿馬の天燈』というお店をチョイスしました。写真もたくさん撮ってくれて、店の奥にいた93歳のおばあちゃんが沖縄に3回行ったことがあるよ、と話してくれてアットホームなお店で良かったですよ。
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十分と九分を直接結ぶバスは無いため、十分から再びローカル線で瑞芳駅へ戻りました。歩き疲れと雨と寒さで瑞芳駅から九分の黄金博物館までタクシーに乗る事にします。220元だったか、運賃は予め決まっているのでボラれる心配はありません。タクシー車内は温かくて生き返ります。
黄金博物館は日本統治下にあった時代のゴールドラッシュを正しく伝えるよい施設でした。こんな山を地下深く切り拓くって大変だっただろうな… -
ここで採れた鉱石の数々。鉱石鉱物が好きな人にはたまらないでしょう。
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博物館名物の金塊!両方の穴から手を入れてペチペチ叩いたり撫でたり出来ます。この日のレートで17億6300万円超!持って帰りたい
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ここで楽しみにしていた鉱夫弁当。当時のお昼を再現したお食事です。厚い豚肉のソテーと玉ねぎの炒め物、お漬物がご飯に乗っています。奥のお弁当箱とお箸、バンダナのセットは持ち帰れるので、この旅唯一の自分へのお土産にします。日没が近いので博物館からバスにて九分へ移動。九分から10分程の道のりなので、九分の夜景の前に立ち寄るのもおすすめです。
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さぁーて、いよいよ九分老街へ参りますか。
それなりに人はいますが、すれ違うのも難しいと言うほどではありません。土曜日の夕刻でもこの程度でした。
気温9度、風雨で更に寒く感じます -
ランタンが灯り、雰囲気がいいですね
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予約必須と聞いていた海悦楼茶房。17時の予約通りに入店しました。余りの風雨で街全体が空いていて、ここも予約無しでも余裕で入店出来たはず。お兄さんがお茶を淹れてくれます。おかわりしながら暖を取ります。
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イェーイ!これぞ九分の夜景。
これが見たくてここへ来たんですよ
全て写真は一切加工していません。加工したらもっと美しいだろうと思うも、余りにもリアルからかけ離れるのは個人的に好みではなく。 -
18時を過ぎると海悦楼茶房前の撮影スポットは大分人が増えていました。九分老街から台北までバスで帰ります。バスは争奪戦と聞いていましたが全然そんなことはなく、すんなり1062番に乗って終点の忠孝復興駅で降り、そごう地下でパイナップルケーキを一箱買ってホテルに戻りました。
今日の歩数は22,485歩でした。頑張ったー
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