2022/11/27 - 2022/11/28
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この旅行記のスケジュール
2022/11/27
2022/11/28
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2022年 二度目の沖縄となります。
こちらの旅行、実は全国旅行支援が正式に発表する前に申し込んでいたのですが、幸いにも対象となったので、宿泊補助で32,000円/人、地域振興クーポンが10,000円分/人となり、二人で84,000円の補助が出て大変助かりました!
前回は1月の避寒ゴルフ旅行でしたが、今回はガッツリ観光目的で、四泊五日あるので本島制覇を目指します。
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二日目と三日目は、本島北部 "やんばるエリア"を中心に。
沖縄には何度か来ていますが"やんばるエリア"は 結構遠く時間もかかるので、「大石林山」などは興味はあったものの なかなか訪れることができずにいたエリア。
天気が悪くなければ、トレッキングやウォーキングするには気候的にも最高の季節のはずです。さてどんなドライブトリップとなるのでしょう?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
おはようございます!
二日目の朝食は ホテルのブレックファストバッフェで頂きました。
テラス席もあり海を見ながら食事を楽しめます。アラマハイナコンドホテル 宿・ホテル
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料理の種類も量も豊富で、目移りしてしまいます。
沖縄の郷土料理も結構あり、バラエティに富んでおり美味しかったです。 -
こちらが二日目のドライブコース。
世界遺産の"やんばるエリア"をぐるっと一周するコースとなります。
那覇滞在ではちょっと大変ですが、北部エリア滞在であれば それほど苦にはならないルートです。
最後の名護ステーキからホテルまでは省略していますので、移動距離は約180kmでした。 -
まず最初に立寄ったのは「やんばるの森ビジターセンター」です。
「道の駅おおぎみ」も併設されている施設です。
ビジターセンターでやんばるエリアの見どころなどを確認し、ちょっとしたスナックと このシーズンならではの初搾りシークワーサー原液も調達。
今のところ、天気の問題はなさそうです。やんばるエリアの情報収集には便利! by TravelJackさん道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター 道の駅
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大石林山に行く途中にある絶景スポット「茅内(かやうち)バンタ」。
結構な山道を登っていった所に突然きれいな駐車場が現れるので、そこに停められます。
10分程度で見学できますので、ぜひ立寄ることをお勧めします。
ちなみに"バンタ"というのは、沖縄の方言で"崖"とか"絶壁"という意味との事。
今では日常会話ではほとんど使われないようですが、絶景の観光スポットには「〇〇バンタ」という名称が使われています。大石林山/辺戸岬行くなら、ぜひセットで! by TravelJackさん茅打バンタ 自然・景勝地
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すると、とんでもなくきれいな絶景が現れます。
かなり高い所からすぐに真下が海の感覚で、青空と静かな海が何とも言えない雄大さが感じられます。
写真では、その雄大さが全くお伝えできないので、iPhoneのポートレート動画となってしまいますがアップします。
https://www.youtube.com/watch?v=pKRUDPOMH_A -
北部エリアのメインとなる「大石林山」に到着です。
駐車場も広く、ビジターセンターもとても綺麗ですね。
売店では、ヤンバルクイナがお出迎え(?)してくれました。やんばるエリアのハイライト的スポット! by TravelJackさんアスムイハイクス 公園・植物園
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ビジターセンター内にある「沖縄石の文化博物館」(無料)です。
"沖縄の石"をテーマにした地質・民俗学系の博物館です。
県内でも場所によって全く違う石が産出されているのがよくわかり面白かったです。
じっくり見ると30分ぐらいは掛かりそうでしたが、15分ほど見学しました。 -
こちらが大石林山コースマップ。
まずはビジターセンターからシャトルバスで"精気小屋"まで移動し、その後好きなトレッキングコースに。
我々は、赤の"美ら海展望台コース"+緑の"ガジュマル森林コース"を行くことにします。 -
スタートしてすぐに大石林山の象徴の"悟空岩"と"烏帽子岩"
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ここからは "言われてみれば、確かにそう見えるシリーズ"。
"獅子岩"と"守り猫" -
"骨盤岩"と"生まれ変わりの石"
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大石林山トレッキングコースの最高部にある"美ら海展望台"からは、本島最北端の「辺戸岬」が見えます。下の赤い屋根の建物は大石林山ビジターセンターです。
この日は天気も良かったので、はるか遠くにうっすらですが与論島も見えました。 -
辺戸岬をズームアップ。まさに辺境にある岬って感じです。
ここには後程、立寄る予定。 -
まさに奇岩の連続でした。
そして"ソテツ群落"。なんと6万本もあるそうです! -
ここからは"ガジュマル森林コース"となりなす。
基本的にビジターセンターまで、緩い下り坂なので家族連れでも問題なしです。
早速いろいろな形のカジュマルが現れます。 -
根本付近から分かれているものや、上部の枝から根が落ちてくるタイプなど様々です。
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そしてこちらが、国内最大級の"御願ガジュマル"。
プロモーションビデオの撮影などにも使われるようです。 -
不思議なことにコース内の意思はきれいな緑色なんです。
どうも苔のようですが、ほとんど色が付いているようにしか見えないですねー。 -
最後は"アガリメー"。神聖な祈りの場のようです。
真東から陽が入る石積み。太陽信仰の拝所とも自然の造形ともいわれているそうです。
いやー、大石林山なかなか良かったです!
真夏だとちょっと暑くて大変かもしれませんが、冬であれば快適なトレッキングできます。スニーカーで問題ないので、お勧めです。 -
「大石林山」を出て15分ほどで、「辺戸岬」に到着。
辺境の地らしく、荒々しい景色が広がります。
ところで皆さん、上の写真の左手の山の中にヤンバルクイナの形をした建物があるのわかりますか?
左下にズームアップしていますが、これは「ヤンバルクイナ展望台」。
その大きさと眺望の良さが評判です。
確かにこの距離からでもわかる大きさなので、近くで観たら相当大きいはずですね。沖縄本島 最北端! by TravelJackさん辺戸岬 自然・景勝地
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岬の上から海岸に打ち付ける波を見ていると吸い込まれそうな気になります。
すると、なんと青い魚が見えました。
結構離れていたのに肉眼でも見つけられたので、かなりの大きさだったと思います。 -
気が付いたらランチタイム。
このエリアはお店も少ないので、辺戸岬にあるカフェでランチすることに。
広くて清潔感ある店内からは海も良く見えてゆったりできます。
モーニングバッフェが充実していたので、それほど空腹でもなかったので、メキシカン系のランチで軽く済ませました。
ちなみにこちらのカフェの名前は、口コミでは「ふくしぶカフェ」となっていますけど、写真の通り「ふしくぶカフェ」が正解です。沖縄本島 最北端のカフェ! by TravelJackさんふしくぶカフェ グルメ・レストラン
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「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」。
まだ新しい施設のようで、とても綺麗でしたが、ここではトイレ休憩のみ。新しくてまだきれいな道の駅! by TravelJackさん道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波 道の駅
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東村の指定天然記念物の「サキシマスオウノキ」です。
沖縄本島では最大規模との事ですが、海外でかなり巨大なものを見たことがあるので、ちょっと期待外れでしたが、静かでよい処でした。 -
本日三つ目の道の駅「サンライズひがし」
古くからある道の駅のようで、ある意味やんばるの景色にはよく馴染んでいました(笑)。
海岸のすぐ横にあるので、裏手には大きな砂浜が広がっており、運が良ければウミガメもいるようです。
島バナナが安かったので買いましたが、濃厚な味で美味しかったです。オーソドックスなドライブイン的な道の駅 by TravelJackさん道の駅 サンライズひがし 名所・史跡
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こちらも道の駅的(?)な「わんさか大浦パーク」。
売店では地元品も数多く売っていて、食事などもできるのですが、目的はマングローブ林のウォーキングです。
マングローブ林内に遊歩道が敷設されていて、普通はカヌーなどでないと入れない所をウォーキングで散策できる貴重な場所です。
入場料はかかりますが、360円と安いです。気軽にアクティビティできそうです! by TravelJackさんわんさか大浦パーク 祭り・イベント
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わんさか大浦パークでチケットを買って、徒歩1分ぐらいでマングローブロード入口に到着。デフォルメしたヤンバルクイナがお出迎え。
遠くにマングローブ林が見えます。タイミング的にはちょうど干潮なので、特徴的な根本も良く見えるはずです。マングローブをじっくり見るならここがお勧め! by TravelJackさん大浦マングローブ林 自然・景勝地
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大浦川の上に全長728mにもおよぶ、しっかりとした水上遊歩道がかかっていて、とても歩きやすいです。
極端な話、お勧めはしませんけどハイヒールでも問題ないくらいです。 -
林のふちに到着。小さなマングローブがあり、干潟にはハゼも跳ねています。
安全にかつ気軽に野生のマングローブ林を間近に楽しめるので、とても良いですね。
"やんばる"の自然を感じられる素敵な施設です。 -
成長するとかなりの大きさになりますね。
下の写真は”沈下橋”と呼ばれている橋で、満潮時には水没する農道に掛かっている橋、というか道路です。
干潮時は渡れるので、大浦川対岸の道路沿いに戻ってきます。
全部で1.5kmぐらいとなるので、30-60分ぐらいはみておいた方がよいですね。
途中にトイレなどもなく、夏はかなり暑いと思うので出発前に準備をしっかりとしてウォーキングしましょう。 -
やんばるエリアを満喫し、夕食は 名護市街にある「名護ステーキ」さんに。
とは言うものの昨日 "伊江牛"食べたばかりなので、アグー豚のロースステーキを頂きました。
厚切りのロース肉も美味しかったのですが、たっぷりのもやしと大きなアスパラガス二本が肉汁とのマッチが絶妙で、とても美味しかったです。
こちらも"全国旅行支援クーポン"が利用できたので、ものすごく得した気分でした(笑)。ステーキも美味しいけど付け合わせも旨し! by TravelJackさん名護ステーキ グルメ・レストラン
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ホテルっての部屋からの夜景。遠くに見えるのは名護の街。
眼下には「ハナサキマルシェ」というホテル併設のショッピングモールです。
リゾート感満載の素敵な夜景です。アラマハイナコンドホテル 宿・ホテル
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ということで、"やんばるエリア"ドライブ旅の初日は終了。
大石林山、辺戸岬、大浦マングローブ林などやんばるの自然を満喫でき、大満足です。天気も快晴でしたので 余計印象が良いのかもしれませんね。
[おせっかい情報]
西海岸は見どころは結構ありましたが、東海岸の北側は正直それほど見どころはなく、敢えて言えば「道の駅」ぐらいの感じです。
東海岸は道も曲がりくねっているので辺戸岬まで行ったら、また西海岸を戻って途中から東海岸に抜ける方が時間的にも無駄がないかと思います。 -
三日目は 午前中はリモートワークのため午後からの出掛けたので、こじんまりとした移動となりました。
ちなみにこの日の午前中は、ガッツリの雨模様でした。
幸いにも 午前中はリモートワーク時間と重なり全く問題なかったのは 幸いでした。 -
目指すは「古宇利島」。
本島との間に架かる古宇利大橋のたもとにあるのがこちら「古宇利ビーチ」。
大きな橋とビーチの美しさが際立ちます。かつ比較的高さが低めなので、車の車窓からも海がきれいに見えます。
11月というのに夏のような暑さで、海水浴をしている人もいました。大きな橋が美しいビーチをさらに演出してくれます by TravelJackさん古宇利ビーチ ビーチ
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そして古宇利島の一番北にあるのは "ティーヌ浜"。
本当に小さな浜ですが、多くの観光客が訪れるため、浜のすぐ近くには有料駐車場(100円/回)もあり、そこに停めて 徒歩二分です。
コンクリートの急な坂道で砂だらけなのでかなり滑りやすいので注意しながら浜に降りて行きます。
https://www.youtube.com/watch?v=0xgciOEq49sハートロックのある浜 by TravelJackさんティーヌ浜 ビーチ
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そうです。皆さんの目的はこの"ハートロック"。
嵐が出演したJALのCMで有名になり、人気のスポットとなったようです。
二つのハート形の岩が並んでいるのがいいですね。
干潮だと完全に根元まで出ているそうですが、これくらいの方が雰囲気良いですね。確かにインスタ映えしますね! by TravelJackさんハートロック 名所・史跡
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古宇利島は海の透明度も高く、時間もゆっくり流れていて良いところでした。
少し夕食には早い時間ですが、2022年1月にも来た「くるまえびキッチン TAMAYA」さんに。
と言うのも、同年1月に伺った際には、"活き車エビ"が売り切れてしまっていたので、そのリベンジで早めに伺うことに。
店の前の大きな生け簀で、車エビを養殖していています。沖縄で車海老! by TravelJackさんくるまえびキッチンTAMAYA グルメ・レストラン
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今回オーダーしたのは、新しく追加されたメニューで 車海老フルコースとも言える"TAMAYAセット"。
活き車海老の"刺身""海老フライ""天ぷら"を同時に楽しめるという贅沢なセットです。
見た目も豪華でテンション上がりますねー!
どれも美味しかったのですが、私的にはやはり天ぷらが一番好きです。
薄めのころもで海老の旨さも感じられ、最高でした。ご馳走様でした。 -
既に入場時間は終了しているのはわかっていましたが、夕陽に映える今帰仁城跡もきれいなのでは?ということで急遽立寄りました。
残念ながら夕陽には間に合いませんでしたが、何かの撮影がされていたようです。
超望遠レンズでズームアップしてみると、今帰仁城城壁に沖縄の伝統衣装を身にまとったモデル(?)さんらしき人がいて、これはこれで良い写真となりました。今帰仁城跡 名所・史跡
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そう言えば、ホテルの外観をアップしていませんでした。
ホテル外環とエントランスです。
大きくてきれいな建物です。アラマハイナコンドホテル 宿・ホテル
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部屋に戻ると、素敵な夕景が。
正面に見えるのは「瀬底島」で、本島とは橋で結ばれています。
既に日没は過ぎていますが、上には下弦の月も見え、夕暮れの何とも幻想的な時間です。
そして更にシネマチックな演出が。。。
https://www.youtube.com/watch?v=hsn5gBeAFvo -
以上で 二日間の"やんばるエリア”のドライブトリップは終了です。
リゾートパラダイス沖縄とは違った"大自然あふれる沖縄"をガッツリと体感できて大満足です。
特にトレッキング&ウオーキングが多くなるこのエリアは、秋から冬にかけての方が快適に楽しめそうですね。
アッという間に全行程の中日が過ぎてしまいましたが、残り二日は沖縄本島中部を探索します!お楽しみに!
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