2022/01/03 - 2022/01/04
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takkeyurianさん
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コロナ禍の旅日記です。ちょいと古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあるかもしれません。遅まきながら、自分の思い出を残すためにこの場を借りて、すみません。
推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに憧れていました。それに充てがう資金が確保できつつあり、2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したところ、妻に快諾してもらい、今回の旅日記はそのスタート編です。
なお、転校の多かった自分にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。
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あけましておめでとうございます。久々に両親に会いに行きます。帰省ラッシュを避けて乗り込む上越新幹線ですが、やって来たのは、こいつ。コンセントのない席があって、損した気分になったものです。※今や上越新幹線の運用から撤退しているそうです、こいつ。やさしくない扱いしてごめん。
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この季節の16時台に関東平野を北上すると、西日がすごい。神々しい1枚だが眩しすぎる。
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着いた。よう、タマ公久しぶり。2回も飼い主を雪崩から救ったえらいやつ。
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かつて、駅には推しチームのオフィシャルショップがありましたが、今はカプセルトイ屋。人気が低下しているのか、コロナ禍で客足が激減したのか、ネットショップがメインになったのか。
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両親への年始の挨拶と、おせち料理としゃぶしゃぶに舌鼓を打ち終えて、翌日、朝早く帰京しようと、駅チカのホテルへ移動しました。
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天然温泉多宝の湯ドーミーイン新潟である。
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雪が舞って寒いので、外観の撮影そこそこにして、チェックインしよう。
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暖炉っぽいこれが、北国の情緒を少し盛り上げる。
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さて、部屋に向かうと、吹き抜け!
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吹き抜けを見下ろしてみた。落下物をキャッチするであろうネットがある。なお、雪が吹き込んできます。寒い。
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さて、入室します。ほほう、他のドーミーインと違わぬ外扉からの内扉あり。右のドアを開けると・・・
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ドーミーインはほとんどの部屋がシャワーブースのみ、というスタイルですが、ユニットバス!
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さて、入室・・・何これ!ドーミーインっぽくない。
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和部屋があるのか、おもしろそう、と、このセミダブルルーム(16.0㎡)を予約したのですが、もう一組の布団が用意されているのは予想外でした。
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ベッドがセミサイズだから、2人だと、やや狭いという意見に対処したのかも。※個人の推測です。
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空調コントローラーはベッドの一部に組み込まれています。
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和部屋ならではの低いデスクには、ケトル、マグカップ、粉末緑茶が収納されています。テレビは・・・小っちゃ。MITSUBISHIです。
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くそう、この角に足をぶつけて悶えた。
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今回の眺望はホテル裏手でした。
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ドーミーインといえば大浴場である。年末年始のサービスとしてりんご湯だと!
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男湯は10階ですが、あの暖簾から傾斜があるように見える。
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目の錯覚ではなく、もはや坂道です。おもしろい構造になっています。
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男湯の入口から振り返ると傾斜の度合いがこう。
浴槽は広い。露天風呂には洞窟風呂もあります。湯けむりが雪と混じって、渦巻いて暴れるさまを眺めるひととき。
泉質はナトリウム塩化物泉です。岩室の「多宝温泉だいろの湯」から運び湯とのこと。
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/niigata/spa/ -
翌日、ホテルの裏手からの1枚。自分たちの部屋は右の棟で、大浴場は左の棟なので、連絡通路に高低差(傾斜)があったのかも。
なお、りんご湯は1つ1つプカプカと浮いているのではなく、袋にまとめて入って漂流していました。 -
一方、女湯は2階で、おくさん曰く、こじんまりしていて、内湯とミストサウナと半露天の壺風呂がある構成だという。男湯と比べると・・・すまん。
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2階には女湯の他にレストランHatagoもあります。
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何となく南欧テイスト?イタリアン?スパニッシュ?
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ドーミーいんこのマスク入れ。ブサかわいい。
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ドーミーイン名物・夜鳴きそばの振る舞いタイムは逃しません。年末年始のごちそうを食べて疲れた胃に染みる・・・
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ここで、うちのおくさんに打診しました。
「1シーズン限定で推しチームのアウェイゲームをすべて現地で見てくる」
「いいんじゃない」
あっさりとした相槌がありました。こうしてこの1年は日本のあちこちを巡ることになります。おやすみなさい。 -
おはようございます。ドーミーイン朝のサービスの乳酸飲料は「クロレラ乳酸菌」でした。ドーミーインによってブランドが違うので、自由研究のテーマとしちゃえ。
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今日も日本海側らしい天候だねえ。
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11時にチェックアウトしました。そういや、朝早く帰京するんじゃなかったの?
部屋の遮音制は低く隣室の声は聞こえるし、吹き抜けで寒いし、古さからの汚れも見つけちゃったし、ちょっと快適さにマイナスあり。とはいえ、「ドーミーインにしては」の感想ですから。 -
ドーミーインの裏手にはこんなラブホがあります。
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てっぺんに船というコンセプトですか。
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ここらへんは場末の昭和感が良い。入口のセールストークが好き。
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駅前通りに出て万代シティへと向かいますが、うおっ、でかいアパホテルが出来とる。と、思わず声を上げた・・・
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胃腸はまだ疲れていてドーミーインのご当地朝食はパスしました。それにもかかわらず、ランチには万代シティにある人気の回転寿司へ。かつては紀伊國屋書店だった、ここ。
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佐渡弁慶という。取引先の担当者が「まじうまいっす」と言ってたな。
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店名どおり佐渡産のネタあるかな。
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甘エビの味噌汁で胃にやさしさを求める。
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佐渡産のブリ美味い。
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中トロとイカで新年らしく紅白でお祝いしてみる。
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佐渡産のサザエです。
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佐渡産もずくがいちばん美味かった。
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もちろん南蛮海老(甘エビ)は食べておく。
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赤貝はヒモ付き。
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アジです。せっかくだからオーダーは佐渡産にこだわりましたが、正月明けで仕入れがないのか、本日のオススメが少ない印象でした。じゃあ、ここらへんでごちそうさま。
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さて、万代シティバスセンターを散策します。あそこにレインボータワーがそびえていたのも昔話になっちゃった。
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何だおまえ。レインボータワー色のキャラが誕生していたのか。
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レインボータワーの展望台をモデルとした休憩コーナーだ。まさにここから100メートルの高さで伸びていました。
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内部は在りし日の写真の数々です。秀逸なランドマークだったのに、東日本大震災の影響で解体されたのです。
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万代シティバスセンターにはローカルフードを味わえるチェーン店があります。ここはつぶれることなく、ずっとある。帰りの新幹線でのおやつとして、テイクアウトしておこう。
※のちほど紹介します -
観光客も訪れるようになった「バスセンターのカレー」はこんなに行列です。昔を知る者として、この出世にはびっくり。
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今回は寿司を食った直後だし、バスセンター内のコンビニでレトルトを買っておいて、帰宅したら食います。
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シーズンオフなのに、推しチームの昨シーズンのオフィシャルポスターがまだ貼ってある。いちばんてっぺんに写る監督は、トウキョウのチームに取られちゃった。今年は新しい監督のもと、どんなチームになるかな。
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万代シティから新潟駅へと移動しました。ぽんしゅ館で職場へのお土産を入手してこの旅を終わりにします。このマネキンもコロナ仕様だけど、健在で何より。
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お、唎酒番所が空いている。いつも混んでいる印象しかないのに。※このときはコロナ禍で、平日だったせいかもしれません。
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じゃあ、新幹線に乗る前にやっていくか。受付で500円払うとお猪口とコイン5枚を渡されます。
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県内にある様々の酒蔵からこんなに銘柄が集まっている。たくさんマシーンが並ぶ。
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目移りしちゃう。そんな人のためにこんなA4ペーパーも用意されていました。このうち「日本酒通コース」は取り扱い店が少ない、とレア度でくすぐってきます。
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それではレアだという小千谷の田友(特別純米やや辛口)を。コインを入れて、注がれたやつを、ぐいっと。
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レアその2は、糸魚川の根知男山(純米やや辛口)をぐいっと。
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残りの3枚はどうしよう。ラベルから選ぼう(ジャケ買い)。上越市のスキー正宗(特別本吟醸やや辛口)はレトロさに惹かれて。
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過去に呑んで美味しかったので再チャレンジしてみよう。新潟市の越後鶴亀(純米吟醸大甘口)をぐいっと。
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スタッフさんのオススメレビューを参考にしてみよう。IMA牡蠣のための日本酒(純米大甘口)、というこれをおくさんは気に入った。
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自宅に連れて帰ってきたほど。
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さあ帰るよ。このときの新潟駅は大改修の真っ只中。ほとんどが高架ホームになり、かろうじてこの地上ホームが残る。※半月後に全て高架化されました。
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復路の新幹線もちょっと古いタイプのおまえか。
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燕三条あたりでバスセンターにて調達したおやつにします。この旅のご当地麺→みかづきの「イタリアン」です。ホワイトソース味をチョイス。冷めてしまったけど美味い。今や他県においても知る人ぞ知る逸品だと思うが、全国展開はしていない。
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ただいま。おみやげシリーズ。こっちのスーパーでも並んでいるけど、ヤスダヨーグルト。
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このイラストが良くて納豆を買った。
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銘菓「万代太鼓」はクリームの詰まったミニバウムクーヘンのようなもの。似た菓子は全国にありそうだが、ロングセラーである。
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夕ごはんは駅弁を。新潟の駅弁は美味いやつ多い。
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焼漬鮭ほぐし弁当です。鮭の焼漬弁当が本命でしたが、これも美味い。
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なお、焼漬の単体も買ってきたので、平日のお弁当にしました。鮭の焼漬弁当の真似をして、卵焼きとコロッケを入れて。あと、五穀米じゃなくてコシヒカリ白飯、パイナップル、筋子も加えると、ほぼ鮭の焼漬弁当になります。
このあと、新年の誓いどおり、秋田、盛岡、山形、仙台、水戸、千葉、前橋、大宮、多摩、町田、横浜、甲府、金沢、岡山、徳島、山口、大分、長崎、熊本を旅することになるのです。
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