前立腺肥大おじさんのラオス旅

2022/11/24 - 2022/12/07

私は前立腺肥大症のリタイアおじさん。この症状は立っていると痛くなり、トイレを我慢できなくなります。
でもそんな身体をごまかしながら、タイとラオスへの旅しました。
トイレの情報を交えながら、同じ病気の人の参考になれば幸いです。

●がこの旅行記です。
●24日　成田→エアアジア→バンコク→タイスマイルエア→ウドンタニ
●25日　ウドンタニ→バス→タイラオス国境→ビエンチャン
●26日～27日　ビエンチャン→老中鉄道→ルアンパバン
28日　ルアンパバン空港→エアアジア→バンコク（ドンムアン空港）
29日～12月4日　パタヤ
5日　バンコク　バンコク→スワンナプーン空港
6日　→7日マニラ→成田空港

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: タイ・エアアジア タイ・スマイル
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元の駅の始発に乗って成田に向かいます。
本日利用のフライトは成田955発エアアジアのバンコクスワンナプーン空港1515着のフライト。（8月に1.89万円で購入。今は高くなっているねえ~）
何度来ても成田空港に来るとわくわくします。

エアアジアのチェックインは一旦外に出るような場所にあります。そして長蛇の列。これが前立腺肥大の私にはつらい、立つとトイレが我慢できなくなるのだ。
で、今回の秘密兵器がこのような組み立て椅子。このいすで座りながら、チェックイン待ち。まわりから変な目で見られるが、もう年だし、気にせず座って待ってます。

私の自動配置座席は通路側だった、ラッキー。（本当は窓側で外を見たいけどね）
7時間半近くのフライト、トイレは2時間に一回計4回行ってしまいました。
（天井見たら、エアアジアは個別のライトもエア吹き出しもないんだね）

このあとウドンターニ空港にむかいますが、一旦タイに入国してから改めてチェックインしなければならない。地下一階のエアポートリンク先のいつもの両替所で両替（2560baht/1万円）して、再びタイスマイル航空のチェックイン。
スワンナプーン空港からウドンターニ空港、までのフライトは3時間半の待ち時間。

タイスマイル航空はLCCなのに、水と小さなパンが出てきた！なんかうれしい。
でも出発が大幅に遅れてウドンタニ空港に着いたのでは9時を過ぎていた。ウドンタニシティバス(20baht)に乗れず、タクシーに200baht、高い！！

明日は国際バスでビエンチャンまで向かうことに。（ウドンタニで入手したガイドブック）
今朝は4時起きでホテルに着いたのは10時近く、ぐったり
おやすみなさい

タイの最初の食事はホテル近くのレストラン。
全くのタイの食事ではありません。('ω')
160baht？640円？？高かったなあ

センタンプラザ(略してセンタン）裏のウドンタニバスターミナルでチケットを買いに行ったら「午後に来い」とあっけない返事。

時刻表もありました。でも紙1枚、今後も変更あるんだろうなあ。

センタンで昼めし食べて、トイレを終えて（センタン内は無料です）、改めて事務所に行って14時のバスを予約。（80baht）

このバスに乗ります。このバスターミナルにトイレあります（有料）。定時の14時に出発。

まずはタイを出国。15：20

タイ国境出たとこにトイレがあります
ありがとうございます15：20

タイとラオスを結ぶ友好橋を超えてラオス国境で入国。15：35

国境から数十分でビエンチャンに到着。
前あったビエンチャンのタラートサオの近くに新しい？バスターミナルができていて、そこに到着16：15。（老中鉄道のビエンチャン駅に行くバスもここから出ます）

まずはバスターミナルに近いビエンチャンセンターの1階にある老中鉄道のオフィスに向かいます。
すると、ガーン！！3時半で閉まっている！！16：25
明日の朝に向かいましょう。（この判断が失敗）

このオフィスがあるビエンチャンセンター。
なんだか、ラオスに似合わないでっかいビル。

改めて翌朝10時に向かったら、新たにガーン！！この窓口ではキャッシュや普通のカードは使えない？！！（すでにそのことは以前の4トラベルに書いてあったのだ・・・・）

今日の時刻表？事前に時刻表を見れないのは非常に不便。（当日の時刻表はfacebookに書いてます）

では、出発駅に行くしかない、、、。昨日降りたバスステーションの中ほどに椅子と机だけの「椅子事務所」があって、そこの人に聞いたら「A２だ」との返事。

これが、その時刻表。その「椅子事務所」の後ろに貼ってある。

定時の13時に出発ビエンチャン駅に向かいます。数人しか乗ってない、果たして電車に乗れるだろうかと不安になっていたところ、隣に座っていた兄ちゃんが「僕も切符もってないけど大丈夫だよ」とのありがたい言葉。

ラオスの凱旋門であるパッツーサイの横を通過。

約40分でビエンチャン駅に到着。このバスの中で知り合ったお兄ちゃんはルアンパバンから来ているサチアンさんに連れて行ってもらう。（この写真に兄さんが彼）

外にまで並んでいる人がいる‥‥いや~かなわないなあ~と思っていたら、サティアンさんはぐんぐん中に入って、別の窓口で切符を購入。
「あの列は明日以降の切符買う人」との話

買えた買えた切符
1505発ルアンパバン駅行き（27万2000キープ約1700円）
でも切符買ったら、すぐに外に出ろという感じの案内。ここは中国か？ラオスらしくない

で、待合室はこんな感じのでかい部屋。まるで議事堂？？

プラットフォームに自由には入れません、時間が来たら、一斉に入ります。

列車のなかはこんな感じ。

中にはタイの方が多いらしい。昨年年末に開始した列車だから人気があるみたい。

以外と言ったら失礼だけど、発進時は気づかないほど静かに走る列車。

走り始めて、ほどなくして停車。
なんで、事故？と思ったら、外を見たら、複線の線路が、、、、、
え？この高速鉄道、単線？？？
そうなのです、単線の鉄道なのです。
ここ複線の場所で待っているのは事故ではなく、優先列車が来るのを待っているのです！

トイレはこんな感じ。洋式でないのはつらい人が多いのでは。

17:20にルアンパバンに到着。先頭車両を撮影しようと思ったら、なんと撮影禁止。なぜ？？？軍事設備ではなかろうに？？

ルアンパバン駅もでっかい駅、でも周りには何もありません。タクシーなどで市街地に向かわないといけません。

さて、市街地までタクシーかと思っていると、サチアンさんが「友達が迎えに来ているから一緒に乗って行こう」と最後まで親切な彼でした。（写真のとおり、山道を10キロ以上下って街中です）

今回のゲストハウスの必須事項はケーブルテレビが入っていること。
そうです、ワールドカップの日本コスタリカ戦を見たくて。
小さいけど見られる！！

明日の夜はサッカー見るから、今日のうちに夜の町並み散歩。

ナイトマーケットに寄ってみるけど、いくらナイトと言っても、これは暗すぎだろ？

今日は朝から立っていることが多く、あまり長く歩くとお股が痛くなる。
近くを散歩して終了。

あくる朝は托鉢を見に早朝起床。
途中で小さな橋があることを知ってタイムラプス撮影。

始まりました、托鉢の列。

ゲストハウス近くも托鉢が

昼はのんびり町並みを散歩したりマッサージしてもらったり。

川を見ながらの食事とか

ワンコの昼寝を見たりとか

のんびりできました

コスタリカ戦をみてがっくり。
帰りはルアンパバン空港からバンコクドンムアン空港までのフライト（1.4万円）
国際線は2時間前にチェックインとか書いてあったけど、2時間前には誰もいない、チェックインは30秒で終了('ω')

なんか、このタラップがいい感じ。
ただ、このルアンパバン空港のラウンジは閉鎖していて、昼飯を逃してしまった。
このあと、夕刻のバンコクに向かいます。
読んでもらってありがとうございます。

この旅行記へのコメント （1）

• カイタローさん 2022/12/27 08:55:52

  はじめまして

  時期的に少しあとに行きました。
  人の旅行記を拝見させていただくのも大変役にたちます。