2022/12/07 - 2022/12/07
326位(同エリア966件中)
Bachさん
全国旅行支援で先月割引をもらった分で今年締めくくりの日帰り旅行をしようと思って、今まで行けてなかった三重県「なばなの里」のイルミネーションを見ることにしました。
イルミネーションは5時からのスタートなので、それまでの時間潰しに名古屋まで行き、サッポロビール園の「浩養園」で「名古屋めし」ランチ、その後「大須観音」周辺を散策し、イルミネーションの時間に合わせて「なばなの里」へ、評判通りのイルミネーションとベゴニアには満足ですが、思いがけず良かったのは「紅葉のライトアップ」で、京都の寺院とは又一味違う演出で大満足のバス旅でした。
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(行程)11:00京都~150km(2.5時間)~13:00名古屋「浩養園」~4km(10分)~「大須観音」~30km(30分)~17:00「なばなの里」~120km(2時間)~22:00京都
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新名神を150km走って、名古屋「浩養園」に到着
「浩養園」は名古屋中心地にあるサッポロビール工場跡のビール園 -
「浩養園」は、豊富な地下水に恵まれていたこの地にサッポロビールが西日本への拡大拠点として工場をつくりサッポロビール名古屋工場の接待所として開業したが、2000年に工場が閉鎖し、跡地はイオンモールやマンションになり「浩養園」だけは系列会社のサッポロライオンが運営する「名古屋ビール園 浩養園」として残った
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「サッポロライオン」は日本最初のビヤホールとして銀座に「恵比寿ビヤホール」を開業し現在では全国に170店舗以上を有する
「浩養園」という名前は、明治維新後にサッポロビールが東京・吾妻橋に工場を造った時に徳川家斉公設がつくった庭園「浩養園」をビール工場の接待所として引き継いだことに由来し、孟子の「浩然の気を養う」から「万物の活力の源」という意味があるらしい -
ビール会社の変遷はややこしい、明治39年大手4社の内アサヒ、サッポロ、エビスの3社が合併しシェア7割、キリン2割、昭和24年サッポロ、ヱビスの日本麦酒株式会社とアサヒに分割、昭和34年オリオン、昭和38年サントリー参入、現在のシェアはキリン37%、アサヒ35%、サントリー16%、サッポロ11%、オリオン1%(沖縄だけでは50%)
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今でも店舗併設でサッポロビール本体の醸造設備を使ってクラフトビール(地ビール)を作っている
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名物は「名古屋めしセット」(メニューでは3,200円)、ビールにはバーベキューや焼肉、ジンギスカンの方が合うが、これは多分観光用
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「うなぎのひつまぶし」
一品で3度美味しい、①そのまま、②薬味(ネギ、ノリ、ワサビ)で、③ダシ茶漬けで、④一番好きな食べ方で -
「エビフライ」、「味噌カツ」、「手羽先」
*全くの観光用で地元ではないがこれでは再訪は無理 -
「きしめん」
*形だけの名物ならやめた方がよい -
食事後に庭園を見たが過去の名庭園の面影はなかった、隣接地は公園になっており、過去にサッポロビール名古屋工場で使われていた仕込み槽が残されているが残骸としか見えない
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「大須観音」西門に到着
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「大須観音」(おおすかんのん)
正式名は「真福寺宝生院」( しんぷくじほうしょういん)で、1333年に岐阜羽島の大須で創建されたものが、家康が信長の清州から名古屋へ拠点を移し名古屋城を築城する際に神社仏閣も多く集まり、1612年家康により現在の場所に移され、2度の焼失を経て五重塔を除く本堂と仁王門が再建された -
「大須観音」本堂
本堂は戦災で焼失し昭和45年に再建されたものだが、浅草観音、津観音と並ぶ日本三大観音に数えられ、本尊の観世音菩薩像と弘法大師の隣に布袋さんも安置され、願いごと全般が叶う「所願成就」に加えて具体的に縁結びや商売繁盛のご利益もあり、観音さんと名古屋七福神のひとつ布袋さん目当てに多くの人で賑わい、周辺地域は門前町として発展し「大須」の地名の由来ともなった -
大提灯には「梅の紋」があるが、移転前の岐阜羽島のお寺は元々北野天満宮の別当寺(神社を管理する寺)であったので大須観音のルーツは北野天満宮であり、裏手には菅原道真を祀っている北野神社があり、観音様、布袋様のご利益だけでなく学問の神様の知恵が頂けるというご利益もある
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本堂内には国宝の古事記写本を始めとする貴重な書を多数保存している「大須文庫」があり15,000冊もの書物が保管されているが、岐阜羽島から移転したのは水害が多かった地域から古書を守るためとも言われる
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本堂左手にある「普門殿」は、十二支・干支の守り本尊をお奉りするお堂で、観音さまをお守りする
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365体の干支の守り本尊様が奉られて、自分の干支を探しててっとり早くお参り出来る
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干支の守り本尊が8本尊で干支の12支とどうやって結び付けているのかどうか全く分からんが、とにかく健康をお祈りした
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「鐘楼堂」(しょうろうどう)
「華精の鐘」(女人梵鐘)呼ばれ、昭和41年地元の婦人会を中心に女性の寄進のみで建てられた、梅や牡丹、蓮、菊など華の精の姿を描く -
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「大正琴発祥の地」毎年9月に「大正琴大祭」が行われ全国から愛好家が集まる
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「人形供養塔」毎年10月に「人形供養祭」が行われる
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「浄水」蓮の花に菩薩さまがいる
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「仁王門」左右の仁王像が山内を守っている
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「大須商店街」仁王門通り
「大須観音」の門前町で観光コースとなっているのが不思議だが、江戸時代から親しまれてきた商店街で、1,300店ほどが集まり中小企業庁の「がんばる商店街77選」にも選ばれたというので、縦横に延びたアーケード全長270mを一応全部歩いて見た -
門前町だから参拝客目当ての土産物屋や飲食店から盛り場に発展してきた浅草の名古屋版のようだが、突然メイドカフェが現われたり、アメ横が出てきたり、道頓堀みたいな派手な看板もあったり、これが名古屋色なのかと思わさられる
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一方で「大須商店街」は、東の秋葉原、西の日本橋と並ぶ「オタクカルチャー」の街として有名らしく、毎年「世界コスプレサミット」が行われ世界各国からコスプレイヤーが集結し、大須観音を起点に「大須コスプレパレード」が行われるという
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名古屋名物「ういろう」の「大須ういろ」本店
名古屋名物としては「青柳」が有名だが、「ういろう」は全国各地にあり味が違うのは原料の米粉や小麦粉、わらび粉などの種類と砂糖加減による、その中でも「青柳」の販売が全国1になっているのは新幹線開通から車内販売で全国に広まったという *「ういろう」は「外郎」と書くが、これは日本に亡命してきて広めた陳さんの役職が「外郎」だったことに由来 -
老舗っぽい外見のウナギ屋「やっこ」、手前に「コメ兵本店」もあった
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大須商店街は、昔ながらの老舗店の他、国際色豊かな飲食店、古着店や雑貨店、パソコンショップ、ディスカウントショップもあると思ったら、途中でメイド喫茶のお姉ちゃんから声かけられたり、まさにごった煮の何でもアリの商店街で正直訳わからん
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食べ歩きの店も多く、中でもみたらし団子の「新雀本店」は大須名物らしく行列が出来ている
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途中にあった隠れ名所と言われる「箪笥のばぁば」
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「箪笥のばぁば」は、タンスの守り神で、着る物が高かった時代にその体を触ると一生着る物に困らないという神様らしい
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東仁王門通を抜けたところに、金・銀・赤色の5本柱の鳥居で出来た「ふれあい広場」がある
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中央には商店街のシンボル・招き猫がいて、5本の柱一本ずつにも5匹の招き猫がいる
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右手を上げている雄猫と左手を上げている雌猫がいて、雄猫は金運、幸運を招き、雌猫は千客万来 、お客さんを招くといわれる
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屋根があるのでイベントや路上ライブ、大道芸も行われる
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「萬松寺」(ばんしょうじ)山号は亀嶽林(きがくりん)
織田信長の父信秀の菩提寺として1540年建立され、1610年名古屋城築城の際に現在の地に移された -
信長が父の葬儀で抹香を投げる場面と、桶狭間合戦出陣前に幸若舞(こうわかまい)を舞う場面を演ずる「からくり人形」が設置されている *「幸若舞」は室町から江戸時代にかけて流行した舞の一種で、源平盛衰記、義経記などの軍記物語を題材とし織田信長が愛好したとされる「敦盛」が有名
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名古屋にも「アメ横ビル」
1977年に上野アメ横を真似て開業し、第1、第2、第3ビルにツクモも入る電気店や衣料店や飲食店などが入る大型の商業施設で、これが大須商店街再生のきっかけになったという -
「三輪神社」(みわじんじゃ)
日本最古の神社といわれる奈良三輪山の「大神神社」(おおみわじんじゃ)から神様をお迎えして1570年に創建、ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ・大国主神) -
特長は入り口の鳥居で、日本全国に7つしかないと言われている鳥居の両脇に鳥居を持つ「三輪鳥居」あるいは三ツ鳥居と呼ばれる鳥居、八の字にくぐると御利益は3倍になるという
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拝殿・本殿 「三輪神社」は縁結びとうさぎの神社
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「幸せのなでうさぎ」
御祭神の大国主神・大国さんの「因幡の白兎」に因み「うさぎ」を売りにしており、神様のお使いの「うさぎ」をなでると幸福になり、なでた部分の痛みを和らげてくれると言われる -
赤い糸を結ぶ「縁結びの木」
樹齢450年と推定される「くすのき」があり、「くすのき」(薬の木)は病気、害虫から守るとされているためこの木に赤い糸を結びご縁を願えば叶うといわれる、赤い糸は100円で売っている -
末社・稲荷社
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手水鉢にも「うさぎ」
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絵馬も「うさぎ」:好きなように顔が書き込める
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珍しい「四面式信号機」
4方向の車両用と歩行者用の信号機が一体化した信号機で正式名称は「懸垂型交通信号機」、歩道が狭く地下に水道管などが走っていて通常の信号は設置できず、1975年柱が一本で済むこの信号が作られたが、現在では生産されず名古屋でもここだけ、全国でもわずかで消滅の方向にあり、それだけに貴重な存在 -
1本の柱で吊り下げるため狭い場所でも設置できるが、車用は外側、歩行者用は内側にあり、車は車用と歩行者用を目線を動かすことなく確認できるが、歩行者は上を見上げるので見にくい、車優先の信号機になっており普通の信号機より分かりにくいから採用は難しい
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「富士浅間神社」(ふじせんげんじんじゃ)
1495年後土御門天皇勅令で駿河の浅間神社から勧請、昔は富士山が見えていたかも -
17:00既に薄暗い「なばなの里」に到着
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17:10入場(2,500円+ベゴニア園1,000円)
ナガシマリゾートの中の一つとして平成10年に花のテーマパークとして開園、長島町の特産品の「なばな」(菜花)に由来、全体の敷地は東京ドームが6個分、なばなの里は1個分 *ナガシマスパーランドで有名な「長島観光」は東海道新幹線開通の昭和39年に長島温泉からスタートし遊園地やゴルフ場、ホテルなど拡張、遊園地が大型化している中で三重県のローカルレジャー施設として頑張っている -
国内最大級のスケールがうたい文句のイルミネーションが目玉で、全国の夜景鑑定士が選んだ「全国イルミネーションランキング」で2年連続第1位をとるほど
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広大な敷地に580万個以上のLEDライトが幻想的な風景を醸し出す
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入口のミレニアムガーデン「光の森」は、木曽の山々の麓に広がる森をモチーフにしたイルミネーション、15本のツリーがきらびやかに彩られてキレイ!
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ミレニアムガーデンの名前の由来は、樹齢1000年のオリーブの樹で原産地はスペイン *ミレニアム:千年紀
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中央の池では「水上イルミネーション」でダイナミックな木曽三川の流れを表現しているという
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教会前にある2本のシンボルツリーは、高さ約20mを超えるヒマラヤスギで一番の人気スポット
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突然現れた「富士山」に引き込まれて回転展望台に乗車
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回転展望台「アイランド富士」は地上45mの高さで360度回転しながらイルミネーションの全貌を7分かけて一望する(600円別料金)
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「ナガシマスパーランド」で利用されていた遊具を展望台として活用しているが、行列が出来る程の人気ぶりでグッドアイデア!70人ほどの定員だから1回7分で4.2万円の稼ぎ
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メイン会場までバッチリ見える、昼間は名古屋セントレアまで見えるらしい
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イルミネーションと並ぶもう一つの目玉「ベゴニアガーデン」
日本最大級の温室にベゴニアをはじめ世界各国から集めた数百種の花々が見られる、温室内は28度を保ち、ベゴ二アは12,000種以上が一年中咲く -
中に入るなり圧倒される見事なベゴニアの数
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見事しかい言いようがない!
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200mの光のトンネル
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トンネル出口にメイン会場
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メイン会場はその年ごとにテーマが変わり、天の川や富士山、ナイアガラ、オーロラなど力作揃い
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今年のテーマは「天空の船」で、クジラが出現する「生命の海」、惑星が出現する「宇宙の海」、七福神の「幸福の海」など見ていて楽しい
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100mの「光のトンネル」のテーマは「紅葉」(もみじ)で、緑から黄色、オレンジ、赤色に染まる
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春には本物のチューリップのイルミネーションもある
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今の時期のもう一つの目玉は「紅葉」のライトアップ
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