御殿場 ＆ 中伊豆 ２泊３日旅（３）東府や Resort＆Spa－Izu

2022/11/25 - 2022/11/26

２泊目の宿は中伊豆の吉奈温泉　東府や Resort＆Spa－Izu
中伊豆の他のお宿に宿泊してもこちらの敷地内にあるベーカリー＆テーブルには立ち寄るので、お久しぶりと言う感覚はなかったけれど旅行記で振り返ってみたら６年ぶりの宿泊でした

部屋はコスパ優先で６年前と同じツインルーム
全国割も利用出来たのでよりお得に宿泊出来て嬉しい限り
そして久しぶりに宿泊してみて居心地の良さを再確認しました

エリア 月ヶ瀬・吉奈温泉・船原温泉(静岡)

玄関前まで車で行くと待機されていたスタッフの方々に出迎えら館内へ
車はスタッフが駐車場に運んでくれます
実は６年前も同じ日に宿泊したのですが今年の方が紅葉が進んでいてとても綺麗でした

東府やResort&Spa-Izu 宿・ホテル

玄関棟でチェックイン
１５時ちょうど位いだったので席は埋まりつつありましたが
全国割の手続きも手際よく、すぐに部屋に案内となりました

お万の方の腰掛け石があるお庭
※お万の方とは徳川家康の側室で子宝祈願のために吉奈温泉を訪れたのち
二人の男子を授かり、それ以来吉奈温泉は子宝の霊湯として
広く知られるようになったそうです

見えているのは玄関前の紅葉
この窓はまるでピクチャーウインドウのようでした

玄関棟には売店もあります、営業時間は８時３０分～２１時

色浴衣や作務衣も借りることが出来るので作務衣を手に取り
スタッフの案内で部屋に向かいました

香風橋を渡り本館へ
ここから見える木々の紅葉も進んでいて素敵でした♪

本館のツインルームは２部屋あるのですが案内されたのは「うづき」
因みに３回目の利用で３回とも「うづき」なんです
となるとお隣の「くれたけ」が気になってしまう（笑）
この部屋の先に食事処があったり、斜め向かいに西館への連絡口があったり内風呂「滝の湯」と「せせらぎの湯」にも近いので便利ですがここを通る方々が話していると声は若干聞こえてきます

鍵はふたつ
敷地内＆館内案内図は新たなデザインになり
案内もより分かりやすくなっていました

ツインルーム「うづき」
照明は暗め

ソファはファブリックがだいぶくたびれていたけれど
過ごしやすさは変わりなくコスパも良いのでお気に入り
暖炉型ヒーターを使うほど寒くはなくエアコンだけで過ごせました

飲み物は紅茶・ぐり茶・コーヒー
ステンレス製ポットには冷水が入っていてミネラルウオーターも無料
（部屋の冷蔵庫の中身は無料だけどグレードによって内容に違い有り）
コーヒーマシンは赤観と同じillyに変わっていました
アイスペールに最初から氷が入っているのも私は毎回地味に嬉しいです

お茶請けは猪最中
そして結婚記念日のお祝いメッセージとプレゼントのクッキー
手書きのメッセージにおもてなしの心を感じます♪
お心遣いありがとうございます(*^^*)

クローゼットの引き出しに浴衣と半纏
女性にポンチョと男性に丹前が用意されています

お久しぶりの猪鹿蝶柄の浴衣!(^^)!
下は玄関棟に置かれている作務衣

洗面脱衣室

アメニティ　
スキンケアはパウチからボトルに仕様が変わっていて◎

６年前は無かったと思うパジャマも着心地良し
バスタオルは部屋用で
各浴場にはバスタオルが積まれています

部屋のお風呂は温泉だけれど保温機能は無し
館内に内湯と露天風呂、貸切風呂があるし
このバスタブは入りにくいので利用する人は少ないかも？

ウェルカムドリンクを頂きに大正館芳泉へ
塀の向こうが宿泊したツインルームです

水音テラスと食事処の懐石茶や水音を抜けて

芳泉橋を渡り

ヴィラ周辺も紅葉が綺麗でした～

大正館　芳泉　
秋の暖簾は水音テラスにある子持ち柿？

カフェ アールデコ グルメ・レストラン

１１時～１７時３０分まで宿泊者専用フリードリンクサービスが行われていて内容は６年前より進化していました！

ミルクホールで頂くもよし

カフェアールデコで頂くもよしってことで
今回はアールデコの１階で頂きました
主人はスパークリングワイン、私は梅ジュース
主人はちょっと強いからと途中から梅ジュースで割ってました（笑）

ノンアルコールカクテルとぐり茶も頂き
ひと時寛ぎました

その後は敷地内にあるベーカリー＆テーブルに行ってパンの予約をして

ベーカリー＆テーブル 東府や 足湯カフェ グルメ・レストラン

東府やガーデンを散策
奥の方もデッキテラスにするのかな？工事が行われていました

こちらのようになるのかしら

ガーデンで見つけたいろんな色に染まったもみじ
散策を終えて内風呂の滝の湯（男性用）せせらぎの湯（女性用）へ
内風呂は洗い場に仕切りを付け椅子に座るタイプにリニューアル
椅子の座面が私にはちょっと高くて使いにくく感じました
温泉はアルカリ性単純泉、循環併用と思うけど塩素臭は微かに程度

夕食は２部制だったので早い時間の１７時３０分を選択

箸付けは秋らしいお料理の数々

前菜は金目鯛の海老芋饅頭
造里は５品

真鯛・牡丹海老・秋鰆
帆立・本鮪（本鮪は握り寿司）
添えられた野菜も瑞々しく美味しかったです

煮物は鰤大根
焼物はマナガツオの西京焼き
長芋の松前漬けが面白かった

強肴　愛鷹牛ロースの陶板焼き
愛鷹牛は柔らかくて美味
ガス火だったので火力もありました

食事　伊豆の恵の新米
汁　　しじみの赤出汁

水菓子　メロン・梨・シャインマスカット
　　　　杏仁豆腐・南瓜のアイスクリーム

お夜食はおにぎりから豆乳ドーナツに変わったようです

２０時からチェックイン時に予約した貸切露天風呂　伴の湯で湯浴み
湯温もちょうど良く湯船は２人なら余裕あり

湯上り後　お土産を物色しに玄関棟へ

天井が高くて解放感あります

売店の横にフリードリンクが用意されていました
６年前は梅ジュースとお水だったのでここも進化ですね～

翌朝、水音へ行くと夜とは違う席に案内されました
朝夕の担当スタッフは接客がプロフェッショナルと言える方で赤観と伊豆ホテルでもお世話頂きとても印象に残っていたのでそのことを夕食時に話すと「覚えていて下さり光栄です」と名刺を頂きました、またどちらかでお会いできるか訪問する楽しみが増えました(*^-^*)

朝食内容はそれほど変化していないかな
写っていませんが炭で温められている海苔もあったし
デザートも出ました

香風橋を渡って玄関棟の近くにある貸切露天風呂　行基の湯へ

貸切２つ目の予約は１７時以降にフロントに電話してくださいと
チェックインの時に案内が有りました

行基の湯は伴の湯より湯船が広いです
どちらかひとつ選ぶなら行基の湯かな

チェックアウト時間は１１時、それよりちょっと前にチェックアウトしてベーカリー＆テーブル側の駐車場に車で移動

予約していたパンの他にもいろいろ買って東府やを後に

ふじのくにクーポンの消費に道の駅月ヶ瀬に初めて寄りました
店内は混み混み(;^ω^)

道の駅 伊豆月ケ瀬 お土産屋・直売所・特産品

めんたいパーク伊豆にも寄ってクーポンで明太子購入

かねふくめんたいパーク伊豆 名所・史跡

伊豆縦貫道から見えた富士山
けれど長泉沼津IC入口からは全く見えずでした

お昼ご飯は車中にて東府やのパンを食べたり

とらや工房のどら焼きを食べたりして

新東名では眩しかったけど綺麗な夕陽が見られました
そして夜の帳が下りる頃　滋賀の自宅に帰宅

ベーカリー＆テーブルで買ったパンの一部
カレーパンとジャーマンポテトパンは中身たっぷり♪
葡萄パンは４種類のブドウがたっぷりで食べ応えあり
食パンももちもち、パンは全てふじのくにクーポンで購入

一休の会員特典で東府やから頂いた日本酒は息子行き
鈴廣の蒲鉾に帰路の高速SAで買ったわさび漬け
道の駅月ヶ瀬ではご飯のお供とわかめスープ
めんたいパークではお気に入りの出来立て生明太子
静岡県に２泊したので１２０００円分のふじのくにクーポンで
たっぷりお土産購入出来ました(*^^*)

この旅行記へのコメント （2）

• ポテのお散歩さん 2023/02/01 11:25:54

  進化する宿

  ゆっこさん　こんにちは。
  
  東府やさん、景気の低迷でサービスが低下している中、
  各所でサービスが向上しているのは素晴らしいですね。
  私が若い頃から『泊まってみたい憧れの宿』のような雑誌で
  老舗宿の風格を感じるお宿として載っていましたが、
  古き良き老舗宿の風格はそのままに　更に現代の生活に合う
  新しいスタイルへ大胆に変化させ続けている姿は
  凄いなぁと感じます。
  
  お部屋の内湯に温泉が出ているだけでも感激ですが
  館内で広々とした湯巡りが出来る浴場があるので
  そちらで十分ですね♪
  お料理も夕食だけでなく、カフェやベーカリーも併設されて
  しかも美味しく雰囲気も良いので、一日ゆっくり過ごしたくなる
  お宿ですね～。
  増々　憧れます(*^-^*)
  
  　　ポテ

  ゆっこさん からの返信 2023/02/02 17:17:21

  RE: 進化する宿

  ポテさん　こんにちは。
  
  いつもコメントありがとうござます。
  
  東府やはポテさんの憧れのお宿なんですね♪
  現在の運営会社になって、お隣の宿も取得され
  敷地が広がったことでヴィラも建ったり
  カフェとベーカリーも出来て大きく変わったものの
  古き良き時代のものも上手く活かしている所が素敵ですね。
  
  温泉は循環併用ながら消毒臭も気にならず肌に優しい泉質なので
  湯めぐりしても湯疲れはしにくいと思います♪
  
  敷地内に楽しめる場所が多くあると
  時間もあっという間に過ぎてしまい連泊したくなりますが
  伊豆にはまだまだ泊まりたいお宿があるから困りものです(*^^*)
  
  　　　ゆっこ