能登半島、絶景街道

2022/10/24 - 2022/10/28

北陸新幹線で金沢へ、一泊後レンタカーをして輪島に向かう。輪島は二泊して一日は半島の先端と珠洲へドライブする。四日目は能登半島を横切り、和倉温泉に宿泊し翌日金沢から帰京。

エリア 輪島(石川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢のホテルは株主優待を利用して東急ステイ。駅からはちょっと遠いが金沢城の西門のすぐ近くでその手前にある尾山神社(前田利家を祀る）はホテルのすぐ前。いつも通りホテルの設備、機能は良い。朝の散歩で尾山神社と金沢城内の玉泉丸庭園を見てきたが期待以上でした。

尾山神社、山門

前田利家像

金沢城、鼠大門

玉泉丸庭園

輪島のホテルは高州園という古い旅館だが、１２畳の部屋にツインベッドがあり、加えて床の間と椅子とテーブルを置く小部屋があり、広くて居心地は良いが設備は古い。海に面しているので景色は楽しめる。温泉も悪くない。何台か大型の観光バスが着き朝食のバイキングも満席近かった。旅行キャンペインの影響か？　とわいえこちらもその恩恵に預かり２泊朝食付きで合計１０，０００円前後でさらにクーポン券４，０００円もらった。

金沢ではホテルの裏に”くぼ田”という小料理屋があり、おまかせ料理が２８００円とのことでこれと天狗舞の冷酒を頼んだ。つきだしと造りがでてサンマの塩焼きが来た頃には冷酒を飲み上げハイボールを追加してお腹もいっぱいになってきていた。なんと其の後更にブリ大根、イワシのフライが出てきて食べきれなかった。
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006750/
輪島でもやはりホテルの近くに”おなじみや”という小料理屋があり夫婦だけでやっている店だが魚が美味しいので二晩続けて行った、酒は白菊の冷酒（３００ｍｌ）を２本ずつ飲んんだ。
https://tabelog.com/ishikawa/A1704/A170401/17000788/

ホテルからみえる輪島市内

金沢で２５日に車を借り、能登半島の西海岸を走る”能登里山街道”で２時間弱で輪島に着く。波が白く砕けて海岸に打ち寄せる様は美しい。輪島の２日目は半島の先端部と珠洲に向って走る。この道は奥能登絶景街道と名ずけられおり、名に恥じない景色が随所に観られる。道も広く車も少ないので楽なドライブを楽しんだ。

千枚田

窓岩

椿展望台、表紙の写真も。

能登半島のの北端

長手崎灯台

輪島朝市

今日はホテルをチェックアウト後、輪島の朝市に行った。美味しそうな魚が沢山出ていたが保存を考えると手が出ない。そこから南下してヤセの断崖を見に行く。直ぐ脇に義経の船隠しもあり来た価値はあった。

能登島大橋

宿泊の和倉温泉、のと楽、までは一時間半ほどのドライブ。能登島大橋を観たかったので、橋の両側の展望台に行ってみた。
”のと楽”は和洋室を取ってあったが、その広さに驚いた。何のことは無い能登島大橋も12階の部屋から見える。朝夕付で1２,000円前後で3,000円のクーポンまでもらい申し訳ない気になった。温泉も3時にチェックイン後すぐ行ったので貸し切りで露天風呂も何か所か入った。
三日間で４００キロ走った。明日は金沢経由帰京です。

ホテルの窓から見る能登島。

２８日の金沢ー大宮間の午後２時前後の”はくたか”の指定券が満席で仕方なくグリーン車にしていたが、良く調べたら一時間後の”かがやき”は指定席が空いているとのことでグリーンを払い戻してもらい指定券を変更した。大宮につく時間はそれ程変わりはない。５，０００円程セーブ出来た。
東京からは途中は山の中ばかり走っていたので糸魚川に近づき日本海が見えた時は何となく感激した。