年に数回食べに行く川湯温泉のいなか家 源平と釧路周辺めぐり

2022/11/18 - 2022/11/20

全国旅行支援中ということで、JALDPで1泊目釧路プリンス朝食付きの2泊目は川湯温泉欣喜湯素泊まりレンタカー免責付きで、合計27000円のマンセー価格。しかもクーポン4000円付き。

ってことで、恒例の北海道 川湯温泉にある「いなか家 源平」さんで、美味しいもの食べてきました。

ついでに太平洋炭鉱勉強したりな旅です。

エリア 川湯温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

久しぶりにクラスJに変更して釧路へ。

松島方面。
窓側でリクライニングで快適そのものだったのに、恐らく隣のおちさんが、大量のすかしっぺをされて、1分くらい充満して気を失いそうになった…

今宵は釧路プリンスホテル。
JALDPのセールで高級ホテル（自分比）がお得に取れた！

釧路プリンスホテル 宿・ホテル

日が暮れる窓側。
これで15時45分頃。

冬の北海道の日は短い。、

プリンスホテル前にある居酒屋かねきちでお夕食。

炉ばた かねきち グルメ・レストラン

つぶ貝の刺身美味し！
つぶ貝の臭みが程よく、醤油とわさびに合う！

ラーメン。
素朴な醤油ラーメンで超美味かった！

朝食込みなんで、高級ホテルの朝食バイキングを最上階にて。

天気悪かったので屋内で見学できる施設を探したところ、太平洋炭礦 炭鉱展示館へ来てみました。
大人300円で、このちゃいちーな建物かと思いきや。地下施設が存在する代物。

太平洋炭礦炭鉱展示館 美術館・博物館

入口にドーンと石炭の塊。
大きさが分かりにくいので、右下にコンビニで買った飴の袋を置いてみました。

館内。
太平洋炭鉱と釧路に関する展示品の数々。

石炭って樹木が圧縮されて出来るんだって。
なので、太平洋炭鉱は海の下にある石炭を掘削しています。

石炭もソ連や中国など、場所によって性質が違うとか。って今もソ連…。

太平洋炭鉱の石炭は、硫黄分が少なく低公害だとか。

これ、海岸の街並みと、海の下の炭鉱。
平べったく広がっていて、最後の技術では一気に掘っていたらしい。

この階段から地下施設へ。

炭鉱を再現した地下空間。
よく出来てる。

構内に走っていた電車。
ってか、蓄電池式じゃなくて、架線だ！
直流式とはいえ、人に当たって感電しないのか心配。

「局部扇風機」
素敵なネーミング。

これ、ドリルでぐりぐり掘って、そのまま後ろのベルトコンベアに繋がって、石炭を運び出す装置。

これが最終系で、石炭の層を一気に掘って同じくベルトコンベアに乗せちゃうすごい機械。
これで一気に掘って、終焉を迎えたんでしょうね。

場所は変わって、釧路湿原のコッタロ湿原展望台へ。

曇天の枯れ草。。。

コッタロ湿原展望台 自然・景勝地

道の途中。タンチョウ発見。

続いては別海町鉄道記念館にはるばるやってきたのですが、展示の機関車は梱包済み。

別海町鉄道記念公園 公園・植物園

お目当てのキハ22もオブラートより厚めのものに包まれてました。

残念だけど、これは有難い処置で、鋼鉄車両は劣化が激しいので、人が来ない冬はこの方が状態がよく保てるのです。
大事にされている証拠です。

ここには元々国鉄標津線の西春別駅がありました。
その名残が展示されています。

津軽海峡フェリーを乗り継いで、上野まで10860円。

硬券入れ。

こちらさよなら列車のヘッドマーク。
大きさが分かりにくいので、下にコンビニで買った飴の袋を置いてみました。

場所は変わって、道の駅摩周温泉。
摩周産のマンゴー売ってる！
2160円。

道の駅 摩周温泉 グルメ・レストラン

今宵のお宿、川湯温泉の欣喜湯へ。

お宿 欣喜湯 宿・ホテル

出ました！
お目当ての源平さん。
もう、18時の開店に来ないとすぐ満席。

いなか家 源平 グルメ・レストラン

摩周サワーとお通し。
お通しの鮭のフライが美味しかった。
源平はお通しが美味しいので、毎回楽しみ。

いなか家 源平 グルメ・レストラン

出ました！
毎回楽しみなゲンコロ。
ホクホクねっとりの旨味。

いなか家 源平 グルメ・レストラン

つぶ貝のガーリック焼きも絶対外せない逸品！

いなか家 源平 グルメ・レストラン

甘さ満点のバターコーン。

いなか家 源平 グルメ・レストラン

出汁がまいうーで、塩鮭の塩加減が最高な鮭茶漬け。

いなか家 源平 グルメ・レストラン

締めにそば蜜アイス。
一人で来た際の王道コースでした。

この旅行記を見た方、これを食わずに何を食うとお伝えします！

いなか家 源平 グルメ・レストラン

翌朝、近くの屈斜路湖にある池の湯温泉 露天風呂へ。
流石に入る勇気は無いのと、虚弱体質なので湯冷め必至。。

池の湯温泉 温泉

そしてJALで幸せに帰りましたとさ。
おしまい。

この旅行記へのコメント （4）

• みやゆかさん 2022/11/22 10:28:19

  ゲンコロ

  JASさん、こんにちは！
  ゲンコロ食いてぇ～～～！！と毎回、JASさんの旅行記を見て思うのですが、なかなか実現できず。。
  （前にも同じようなコメントしたような）
  
  鉄道記念館では、冬はオブラートよりも厚めのものに包まれているのですね。
  姿が見れなくて残念でしたが、これで冬を越せるのですね。。。

  JASさん からの返信 2022/11/22 11:15:43

  Re: ゲンコロ

  こればっかりは行かないと食べられないので、ぜひ1度ご賞味いただきたい逸品。
  洗脳のようにコロッケ写真をアップし続けます…

• picotabiさん 2022/11/21 15:21:27

  ねっとりほくほく

  JASさま　こんにちは
  
  口の中がよだれでいっぱいなのですが。。どうしてくれるんですか。
  ちょっとねっとりのコロッケ食べたくなってしまったので
  明日里芋でつくろーかと思いました。ああ食べたい。
  
  源平さん、前に行ったときは飲むだけだったので
  いろいろ食べなかったのがとても悔やまれます。

  JASさん からの返信 2022/11/21 15:26:44

  RE: ねっとりほくほく

  picotabiさん、こんにちはー。
  
  そうなんですよ！
  私も帰って旅行記作ってから、あー食べたいって思いが止まらなくなり、
  来年の流氷の頃にでも、また計画しようかと思っております。
  
  picotabiさんも源平さん行かれているのですね。
  確かに美味しいお酒もたくさん置いてあるので、お酒好きにお薦めですが、
  如何せん、お食事がどれも旨すぎ良太郎なので、チャンスがあればぜひ〜。