秋の北陸ドライブ　2日目　富山港→海王丸→雨晴→片山津温泉

2022/11/04 - 2022/11/04

全国旅行支援を利用してみました。
へんてこなルートで旅しています。

　1日目　東京→安曇野→白馬→小谷→立山
☆2日目　立山→富山港→新湊→雨晴→片山津温泉
　3日目　片山津温泉→一条谷→国道（酷道）416号→東京

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
天気は雨。
これは予報どおり。
まずは海を目指します。

立山山麓温泉 立山国際ホテル 宿・ホテル

富山港。
駅で言えば岩瀬浜駅の近く。
赤い看板の文字をよく見ると…
この文字を使う人々、今この土地に来ているのでしょうか。

グーグルマップを見ていたら「富山港展望台」なるものを見つけました。
無料とあります。
無料……よし、行ってみよう。
それ以上の下調べはしてません、

富山港展望台 名所・史跡

でも、それが正解。

西側

船とクレーンが見えます。
よく見ると…

車を積み込んでます。
どこへ運ぶんだろ。

車にナンバーは付いてません。
クレーンに吊るされた車は結構揺れてました。
これ、凄い技術なんだろうな。

この旅行記を書いていると、NHKニュースで、経済制裁下でも日本からロシアへの中古車の輸出が増えていることを伝えていました。
まさに富山港が取材されていました。
そうだったのか。

東側。つまり山側。
雨が降ったり止んだりですが、そこそこ山が見えます。
晴れた日なら絶景でしょう。

富山港の解説。
皆さん、この地図、咄嗟に理解できました？
自分は頭が切り替わるまで一瞬の間がありました。

ロシアへの航路は今動いているのだろうか。
旅行時点ではそう思いましたが、上にも書いたNHKニュースによれば動いているようです。

無料でこれだけの施設を提供してくれるのは素晴らしい。
トラムの駅からも徒歩圏ですので是非。

海沿いに西へ。
新湊大橋を渡って新湊へ。

海王丸を真正面から。
右に見えてるのが今渡ってきた新湊大橋。

海王丸パーク 公園・植物園

海王丸は見学できます。
大人400円。

海王丸 名所・史跡

下から。

展示も多いです。

無線。

操舵室。
左にあるのはレーダー。
覗いてみると……

イイ！
この感じ、何とも言えない。

無線方位探知機と国際信号旗。

装置

装置

毎日書き換えてる…ってこと？

寝室

興味を惹かれたのはこれ。
灯台表。
ここまで細かいのか！

結び方

ここで初めて海王丸の紹介が。
むしろ海王丸ワールドに引き込まれてから見た方が頭に入るでしょう。
最初に見ても教科書のようにつまらなくなる。

結び方。
不器用な自分は頭抱える…

運輸省の文字。
左下まで含めて見ておきましょう。
こういう生真面目さがいい。

これもいい。

とても充実した施設でした。

そろそろお昼にしましょう。
近くに「新湊きっときと市場」なるものがあります。
魚屋や寿司屋が入っています。

「湊寿司」へ。2900円の寿司をいただきます。
クーポン2000円を使用。
地魚を中心とした寿司でした。

このあたり、車がなくとも万葉線でも訪れることができます。
おすすめです。

新湊きっときと市場 グルメ・レストラン

ちょっと鉄分を補給します。
万葉線中伏木駅。
このあたりは専用軌道。

JR氷見線から分岐する貨物線の終点。

万葉線新吉久駅。

今回は車の旅ですが、次は富山で列車の旅をしたいな。

伏木万葉大橋を渡って雨晴へ。

道の駅雨晴。
デッキからの眺め。
線路はJR氷見線。

道の駅 雨晴 道の駅

列車が来るようです。
キハ40！

この車両もいつまで残るかな。

アルビス米島店へ。
地元のスーパーです。
ここでクーポン1,000円を使用。
旅先でスーパーマーケットに寄るのはどうよ、と言われそうですが、スーパーは決して全国画一のものではなく、地元の雰囲気を伝えてくれるものなのです。

さて今日の宿に向かいます。
高岡IC→（能越道）→小矢部砺波JCT→（北陸道）→片山津IC
能越道は高岡IC以北は工事通行止めでした。そう言えばグーグルマップになんかマークが付いていたな…
北陸道はこの時間のこの区間は快走…と思ったら、渋滞。工事で車線が絞られてます。
そこを抜けても工事による車線規制が何か所かありました。

湯快リゾートNEW MARUYAホテル
2食付き15,160円のところクーポン5,000円使用で10,160円。

説明不要とは思いますが、浴衣も棚から自分で持って行ってね、というタイプの宿です。
夕食はビュフェ方式。
全種類食べようとか思ってはいけないくらいの種類があります。
それでも鍋と食後のソフトクリームはいただきました。特に自分で作るソフトクリームは妙に楽しい。

写真は部屋の窓から撮ったもの。

大江戸温泉物語 Premium 加賀まるや 宿・ホテル