九州全県を巡る7日間　【その４　佐賀県】

2022/11/01 - 2022/11/02

長崎から佐賀県へと向かった先は、朱塗りが鮮やかな祐徳稲荷神社へ…。

その後、有明海干潟展望館へ寄りましたが、満潮で干潟は見えず…。

肥前浜宿へ立ち寄った後、嬉野温泉でお泊まりです。

エリア 佐賀

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷の一つです。

手水舎（てみずしゃ）。

参拝する前に、手を洗い口をすすいで心身を清めます。

祐徳稲荷神社の本殿は、地上18メートルの山の中腹にあります。

「上り参道」の階段を進んで、御本殿に着きました。

御本殿の天井絵。

鳳凰や龍が描かれているようです。

御本殿のさらに上には奥の院があり、鮮やかな赤鳥居が二筋に平行して続きます。

こちらの鳥居は、少し色がくすんでいますね。

時間が限られていたので、結局、奥の院までは行かずに、途中で下を見下ろすと、楼門や神池が見えました。

石壁社（せきへきしゃ）。

他の建物が鮮やかな朱色で印象的なのに比べて、地味な色のお社でした。

えっ？馬の文字が反対？

どうやら、馬の字が逆さに書かれている「左馬」は、縁起がよいのだそうです。

祐徳稲荷神社での参拝を終えて、肥前浜宿へ…。

浜川右岸に広がる町並みです。

有明海に近いために、現在も多くの漁師が生活しており、細い路地沿いには茅葺きの民家が密集していることが特徴です。

見えづらいけれど、中央奥に茅葺の民家があるのが、わかりますでしょうか？

浜川に架かる浜大橋と白壁の建物。

江戸時代から昭和時代にかけて、酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域で、近くに「肥前浜宿・酒蔵通り」があります。

肥前浜宿のまちなみ案内図。

通称「酒蔵通り」は、お酒の無料試飲や購入、酒蔵スイーツ、酒蔵見学などが人気だそうです。

…ってことで、観光酒蔵 「肥前屋」へ行ってみました。

酒造りの重要工程、タンクに入った酒造りの材料を掻き混ぜる「櫂入れ」を疑似体験。掻き混ぜる材料はボールです。

昭和部屋では、昔懐かしい雰囲気がいっぱい(^^♪

私はアルコールが全くダメなので、お酒の試飲はしませんでした。

本日の佐賀県でのお宿は、嬉野温泉。

湯快リゾート嬉野館でお泊まりです。ここも既にお布団が敷いてあり、部屋の片隅でお茶とお菓子をいただきました。

暗くなる前に、足湯でまったりしてから…、

夕食はバイキング。まず一皿目。

ずっと和食が続いていたので、ピザ（中央）が新鮮でした。

そして二皿目は、もちろんデザート(^^♪

マロンクリームが美味しかったです。

明けて5日目。

嬉野温泉のお湯は、お肌がツルッツルになったので、朝5時に起きて、朝風呂も入りました(^^♪

朝食後（和洋バイキング）は、福岡県入りです。