画家編：世紀末巨匠エゴン・シーレ展2023と、シーレの他の主要作品を鑑賞する。（レオポルド美術館とウイーン市の美術館を主に）

2023/02/01 - 2023/02/01

画家編：世紀末巨匠エゴン・シーレ展とシーレの主要作品を鑑賞する。（レオポルド美術館とウイーンの美術館を主に）

＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日


１．最初に、2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）出展作品
２．201９年「ウイーンモダン　世紀末への道」（国立新）出展作品
　　　本旅行記
　　　　「絵画巡り編　Vienna世紀末画家、グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの絵画を鑑賞する」
　　　　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11488291/

３．その他の美術展や、美術館のエゴン・シーレ作品
の掲載です

（ウィキペディアより）
エゴン・シーレは、オーストリアの画家。
エーゴン・シーレとも。 当時盛んであったグスタフ・クリムトらのウィーン分離派を初めとして象徴派、表現主義に影響を受けつつも、独自の絵画を追求した。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

会場入口に立つ、フォト撮影用の立て看板。

シーレ1908　◎2023「装飾的な背景の前にある様式化された花」レオポルド美術館
所蔵　
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
＊シーレ18歳ころ

シーレ1911年　◎2023「抒情詩人　作詞家」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1911　◎2023「自己予見者（死と男）」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1911　◎2023「自己予見者（死と男）」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1911　◎2023「啓示　暴露」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日　
＊21歳の作品

シーレ1912　◎2023「喪に服す女性」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1912　◎2023「頭を下げた自画像」レオポルド美術館・ウイーン所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1912　◎2023《吹き荒れる風のなかの秋の木》レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1912　◎2023「母と子」レオポルド美術館所蔵　
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
＊22歳の作品

シーレ1912ー13　◎2023『小さな町 II（ボヘミアのクルムロフからの眺め）』ウィーン，レオポルト美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1913　◎2023『ドナウ河畔のシュタイン』ニューヨーク，ノイエ・ガレリエ所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1915　◎2023「ストライプのドレスで座っているエーディト・シーレ」レオポルド美術館所蔵　
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
25歳の作品

シーレ1915年作 ◎2023 「母と二人の子供Ⅱ」レオポルト美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日

シーレ1915　?◎2023『頭を下げてひざまずいて』レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
＊ややエロい？？？

シーレ1910　◎2019『美術批評家アルトゥール・レスラーの肖像』ウィーン，ウィーン博物館
♯2019年「ウイーン・モダン　クリムト、シーレ世紀末への道」（国立新）で来日

シーレ1915　◎2023「ヴルタヴァ川に面したクルマウ（チェスキー・クルムロフ）」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日　
＊25歳の作品

シーレ1917　◎2023「横たわる女」レオポルド美術館所蔵
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
27歳の作品

シーレ1918　◎2023「うずくまる2人の女」レオポルド美術館所蔵　
＃2023年「エゴン・シーレ展　ウイーンが生んだ若き天才」（都美術館）で来日
＊28歳の作品です。モデルはダブルで愛妻のエーディト

シーレ1910 ◎2018「エドワルド・コスマック」アルベルティーナ素描版画室所蔵
＃2018年「ロンドン・ロイヤルアカデミー開催の「エゴン・シーレ展」を訪問した。

シーレ1910　◎2018『マックス・オッペンハイマー』ウィーン，アルベルティーナ素描版画館
＃2018年「ロンドン・ロイヤルアカデミー開催の「エゴン・シーレ展」を訪問した。

シーレ1911年作　◎2019「自画像」カールスプラッツ・ウイーンミュージアム所蔵
＃2019年「ウイーンモダン　クリムト・シーレ世紀末への道」（国立新）で来日
＊シーレが21歳の頃の作品 - 油彩／板 27.5 x 34 cm

シーレ1912　◎2018『首を傾げた自画像』レオポルド美術館所蔵
＃2018年「ロンドン・ロイヤルアカデミー開催の「エゴン・シーレ展」を訪問した。

シーレ1915　◎2007『死と乙女』ウィーン，オーストリア絵画館
♯2007年　ウイーン旅行時に、オーストラリア・ギャラリーを訪問した
＊二人の人物は絶望の淵に立ち、弱弱しく持ちこたえ、愛と死のはざまで嘆きかなしんでいる。男は黒っぽい贖罪（しょくざい）の衣装を身に着け、赤い衣装を身に着けた女性を抱擁している。この作品はクリムトの接吻と対比される。
＊＊男は自画像、女性はモデルをつとめたヴァリー・ノイチール。二人の人物は絶望の淵に立ち、弱弱しく持ちこたえ、愛と性と死のはざまで嘆き悲しんでいる。打ちひしがれたトーンと来たるべき別離への予測が描かれているとの評。
＊＊簡素な色彩に力強くいびつな線を特徴とする作風。

シーレ1917　◎2018『男のヌード』ウィーン，アルベルティーナ素描版画館　
＃2018年「ロンドン・ロイヤルアカデミー開催の「エゴン・シーレ展」を訪問した。

シーレ1917　◎2019『4本の樹』ウィーン，オーストリア絵画館
＃2019年「クリムト、シーレ　世紀末への道展」（国立新）で来日
♯2007年　ウイーン旅行時に、オーストラリア・ギャラリーを訪問した
＊一部が落葉してしまったマロニエの並木は、シーレの風景画で美しい作品です。夕空も赤っぽい光の中で、浮かぶ上がるストライプの上に描いてある。
秋の風景は哀調をおびた沈鬱な精神状態を、より象徴的なものにしている。

シーレ1917　♯2007『双子の母』ウィーン，オーストリア絵画館
♯2007年　ウイーン旅行時に、オーストラリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1917　♯2007　『横になる女のヌード』ウィーン，アルベルティーナ素描版画館
♯2007年　ウイーン旅行時に、オーストラリア・ギャラリーを訪問した

以下は、来日していない作品
シーレ1907　ｘ「トリエステ港」レオポルト美術館所蔵

シーレ1907　『裸の木，家，辻堂』ウィーン，レオポルト美術館所蔵

シーレ1907　『山腹の家』ウィーン，レオポルト美術館所蔵

シーレ1910　　「死する母Ⅰ」レオポルド美術館所蔵　
20歳の作品

シーレ1910　「ヘルベルト・ライナー家の少年」オーストリア・ギャラリー
＊ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1910　　「縞模様のシャツを着た自画像」レオポルド美術館所蔵

シーレ1910年　「空中浮揚 盲人Ⅱ」レオポルド美術館所蔵

シーレ1910　「座っている少女」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1911　　「モアMoa」レオポルド美術館所蔵　
＊21歳の作品です。

シーレ1911　　「男と女」レオポルド美術館所蔵　
21歳の作品です。

シーレ1911　「啓示　暴露」レオポルド美術館所蔵　
21歳の作品　

シーレ1911　「晩秋の小さな木」レオポルド美術館所蔵　
＊21歳の作品

シーレ1911　「踊り子モア」レオポルド美術館所蔵

シーレ1911年　「作詞家」レオポルド美術館所蔵

シーレ1911年　「死せる街Ⅲ」レオポルド美術館所蔵

シーレ1912　「隠者たち」レオポルド美術館所蔵　
22歳の作品です。

シーレ1912　「枢機卿と尼僧」レオポルド美術館所蔵

シーレ1912　「ヴァリー・ノイツィルの肖像」レオポルド美術館所蔵

シーレ1912　「盛り上がった裸の肩の自画像」レオポルド美術館所蔵　
＊22歳

シーレ1911　◎2019『ノイレングバハの画家の居間』ウィーン，ウィーン博物館

シーレ1912年作　「吹き荒れる風の中の秋の木」レオポルド美術館所蔵

シーレ1913　「沈む太陽」レオポルド美術館所蔵
＊23歳の作品

シーレ1913　　『小さな町 II（ボヘミアのクルムロフからの眺め）』レオポルド美術館所蔵

シーレ1913　《黄色いスカーフの少女》　レオポルド美術館所蔵

シーレ1913　『古い切妻の家』レオポルド美術館所蔵

シーレ1914 「盲目の母」レオポルド美術館　
＊24歳の作品

シーレ1914　『青いヘアバンドの座る女』レオポルド美術館所蔵

シーレ1914　「家の壁」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1914　「赤い布を捲いた男のヌード」アルベルティーナ素描美術館所蔵

シーレ1914　『三日月島の家 II』レオポルド美術館所蔵

シーレ1915　「川の家の壁」レオポルド美術館所蔵

シーレ1915　『縞模様の腕カバーの自画像』レオポルド美術館所蔵

シーレ1915　「こけらぶきの家（古い家Ⅱ）」レオポルド美術館
＊25歳の作品

シーレ1915　「母と子」レオポルド美術館
＊25歳の作品

シーレ1915年　「森の中の聖堂」レオポルド美術館所蔵

シーレ1915　「Portrait of Edith Schiele, the artist's wife」レオポルド美術館

シーレ1915　「交差して横になる二人の少女」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1915　「座るカップル」　アルベルティーナ素描美術館所蔵

シーレ1915-16　「死と乙女』 (2)オーストリア・ギャラリー

シーレ1916　『義勇兵伍長』レオポルド美術館所蔵

シーレ1915-17　「母と二人の子供」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1917　「フランツ・マーティン・ハーバーディッツル博士」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1917　　『膝をあげて座っている女性』プラハ，プラハ国立美術館（ヴェレトゥルジュニー宮殿）

シーレ1917　?♯2007『抱擁』ウィーン，オーストリア絵画館
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1917　『ひざまずく少女』ウィーン，レオポルト美術館所蔵

シーレ1918年 《3人の裸の女（未完） Drei stehende frauen (Fragment)》 レオポルド美術館
＊28歳頃の作品、

シーレ1918　　「うずくまる2人の男（ダブルの自画像）」レオポルド美術館　
＊28歳の作品


また情報追加します。

シーレ1918　▲「家族【ベルべうずくまる人物群像）」オーストリア・ギャラリー

シーレ1918　「ヒューゴ・コラー博士Dr.Hugo Kollerの肖像」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した

シーレ1918　「座っているシーレの妻」オーストリア・ギャラリー所蔵
♯2007年ウイーン旅行時に、オーストリア・ギャラリーを訪問した