2022/10/30 - 2022/10/30
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たるのすけさん
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所用で札幌まで行った際に、行ってみたかった北海道開拓の村と北海道博物館に行ってきました。
結論から言ってどちらもしっかり見ると時間がかかりすぎるので、時間を十分にとれるなら両方、時間が無い場合はどちらか一方のみがいいかと思います。
特に開拓の村の方は歩く歩く!気づいた頃に疲れが襲ってくるので博物館が流し見気味になってしまいました(苦笑)
開拓の村に時間がかかったのであとから行った博物館が駆け足になってしまいましたが、北海道を学ぶ施設としてはとても価値のある場所でしたので両方お勧めです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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北海道開拓の村にやってきました。
北海道の開拓の歴史を学べる非常に広大な野外博物館です。
入口は旧札幌停車場を再現した建物。現物は昭和27年まで使われていたそうです。可(私の父の生まれた年だわ。)北海道開拓の村 美術館・博物館
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入場すると、最終回を迎えてもなおものすごい人気のゴールデンカムイの主人公、杉元佐一に会えました(^_^)
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作中に出てくる数々の建物は、開拓の村にある建物を参考にしているのはとても有名な話。そう、ここはファンにとっては聖地巡礼の地なのです。
(私はゴールデンカムイから「北海道開拓の村」というものがあるというのを知ったクチ。) -
さっそく敷地内に踏み出すと、絵になる旧開拓使札幌本庁舎と馬車鉄道。
お馬さんは発車時刻まで少し離れた場所で待機中でした。
後で乗りに来よう。 -
すぐに目に止まるのが旧浦河支庁庁舎。
ピンクで西洋風の建物はとてもおしゃれです。今でも通じるデザイン。
中にも入れます。 -
有島武郎住居。
数か月前に読んだ柚木麻子さんの「らんたん」では、主人公が過ごした北海道時代の有島武郎とのエピソードがおもしろかったので、こんな家に住んでいたんだなぁと色々想像しながら見学。 -
開拓の村の市街地群を見学しているうちに馬車鉄道の発車時間が迫ってきたので、急いで乗り場まで行って馬車鉄道に乗り込みました!
馬車鉄道は狭いので10人程度しか乗れません。乗りたい方はお早めに。
中から見た様子。 -
鉄道ですが引っ張るのはお馬さん。スタッフの方が手綱を動かして出発します。
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ポクポクと歩く音が心地よい、馬車鉄道からの風景。
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片道切符で農村群にある旧ソーケシュオマベツ駅逓所に到着!
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そう言えばこの間ソーケシュに行ってきたばかりだよΣ(・ω・ノ)ノ!
(喜茂別にドライブインソーケシュというとってもおしゃれなカフェがあります)
ソーケシュって何だろう?と思っていたけれど、地名だったんですね~。
アイヌ語だとは何となく思ってましたが。 -
今回お世話になったお馬さんです。ありがとう。
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自然も豊かな開拓村は紅葉も綺麗でした。
そう言えばこのやぐらは・・・!
ピーン!と来たのはここだけでしたが、これはゴールデンカムイの私の推し、尾形がのぼっていたやぐらではありませんか。
(聖地巡礼と言えるほど熱心ではないゴールデンカムイファンなもので、ほんとにここしかわからなかったよ・汗) -
敷地がとても広いので、贅沢に時間をとった方がいいですね。
我らは先を急ぐため、ささっとしか見学できないけれど。 -
この日は馬車鉄道は2台で運行。
こちらはお世話になった方とはまた別の1台。 -
昔の商店街の様子。
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こちらは旧小樽新聞社。
味わいのある造りですね。ここだけ小樽感が出まくってました。 -
旧開拓使工業局庁舎。国の重文指定だそうです。
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旧来正旅館。旭川にあった旅館です。
時間が限られているのでざっとしか見られなかったけれど、開拓の村はおもしろい!
広場には昔の遊びで竹馬やコマもあって子供たちは見学より遊びに夢中になってましたが、楽しかったです。 -
続いて近くにある北海道博物館へ。近くと言っても車での移動です。
開拓の村との共通チケットもあります。北海道博物館 美術館・博物館
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北海道と言えば、縄文時代の遺跡が世界遺産に認定されましたね。
こちらは函館の中空土偶、のレプリカ。本物は函館にあります。いつか見に行きたい。 -
こちらはアイヌの人々と和人の交易の様子。
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鳥瞰図絵師・吉田初三郎による北海道。
昔の旅行案内、今でいう観光パンフレットに近いのかな? -
私の北海道のホームグラウンド付近です(^^)
現代の地図を見るよりこちらを見た方がより立体的で感覚的にわかりやすいですね~。 -
博物館の2Fから。
吹き抜け部分を見下ろすと、ナウマンゾウとマンモスの分布がわかるノ図。 -
こちらには鯉登さんがいました。
ゴールデンカムイ巡礼の方にもおすすめです。
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