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皆さま新年おめでとうございます。<br /><br />昨年は面白みのない旅行記というより散歩記にお付き合いくださいましてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。<br /><br />以前、浅草の観音様の境内に驚くほどの数の石碑があったことを旅行記で取り上げたことがありますが、亀戸天神はどうでしょうか?<br />私にとって、亀戸天神はサイクリングの通り道だし、おなじみ過ぎて何も意識しないでいました。<br />改めて亀戸天神を見学してみることにしました。はたして面白いものがあるでしょうか。ちなみにコンクリート作りの太鼓橋にカメラを落として、壊してしまったことは記憶に新しい出来事です。<br /><br /><br />参考文献 東京都の歴史散歩 山川出版社

亀戸天神にもたくさんの記念碑がありました 東京歴史散歩 29 亀戸

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2022/11/05 - 2022/11/05

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pedaru

pedaruさん

皆さま新年おめでとうございます。

昨年は面白みのない旅行記というより散歩記にお付き合いくださいましてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

以前、浅草の観音様の境内に驚くほどの数の石碑があったことを旅行記で取り上げたことがありますが、亀戸天神はどうでしょうか?
私にとって、亀戸天神はサイクリングの通り道だし、おなじみ過ぎて何も意識しないでいました。
改めて亀戸天神を見学してみることにしました。はたして面白いものがあるでしょうか。ちなみにコンクリート作りの太鼓橋にカメラを落として、壊してしまったことは記憶に新しい出来事です。


参考文献 東京都の歴史散歩 山川出版社

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 香取神社の前を通ると、桜の木の紅葉がわずかに緑の葉と混じって美しく思えました。<br />

    香取神社の前を通ると、桜の木の紅葉がわずかに緑の葉と混じって美しく思えました。

  • 次に来たのは普門寺という古刹です。門を入ると広い参道になっております。

    次に来たのは普門寺という古刹です。門を入ると広い参道になっております。

  • 門を入った近くの木立の中に大島伯鶴という人の石碑がありました。<br />後日調べてみると、大島伯鶴は講談師、講談界をリードする人気者でした。<br />これは記念碑だはなくて、彼の墓だそうです。

    門を入った近くの木立の中に大島伯鶴という人の石碑がありました。
    後日調べてみると、大島伯鶴は講談師、講談界をリードする人気者でした。
    これは記念碑だはなくて、彼の墓だそうです。

  • 墓石の文字を見ると、かなりクールな人だったかと推察できます。<br />辞世の句<br />「伯鶴は永く嘘をつきました いづれあの世で舌は無いもの」<br />迷信など信じない潔さを感じます。

    墓石の文字を見ると、かなりクールな人だったかと推察できます。
    辞世の句
    「伯鶴は永く嘘をつきました いづれあの世で舌は無いもの」
    迷信など信じない潔さを感じます。

  • 本堂はシートが掛けられて廃屋そのもの、周りはブルーシートでくるまれたゴミの山、これらはずーっと前からの状態です。

    本堂はシートが掛けられて廃屋そのもの、周りはブルーシートでくるまれたゴミの山、これらはずーっと前からの状態です。

  • この石碑も藪の中にありました。何の碑でしょうか?<br />松本魯山(まつもとろざん)は、延宝8年(1680)に亀戸で生まれ、歌人・書家などとして活躍しました。門人は数千人に及んだといいます。本名は元房、通称は半右衛門で、魯山と号しました。江戸小田原町(現在の中央区)で暮らしていましたが、元文元年(1736)に大坂へ移って医術を生業としました。大坂では大岡幸得と称し、後に卜仙と号しました。元文3年10月16日、59歳で京都にて亡くなりました。法名 洞屋 卜仙居士です。<br />

    この石碑も藪の中にありました。何の碑でしょうか?
    松本魯山(まつもとろざん)は、延宝8年(1680)に亀戸で生まれ、歌人・書家などとして活躍しました。門人は数千人に及んだといいます。本名は元房、通称は半右衛門で、魯山と号しました。江戸小田原町(現在の中央区)で暮らしていましたが、元文元年(1736)に大坂へ移って医術を生業としました。大坂では大岡幸得と称し、後に卜仙と号しました。元文3年10月16日、59歳で京都にて亡くなりました。法名 洞屋 卜仙居士です。

  • さて、お馴染みの亀戸天神にやってきました。<br />池に太鼓橋がかかっております。これを広重が描くと・・・

    さて、お馴染みの亀戸天神にやってきました。
    池に太鼓橋がかかっております。これを広重が描くと・・・

  • このような雅な景色になります。名物の藤の花が描かれています。「亀戸天神境内」

    このような雅な景色になります。名物の藤の花が描かれています。「亀戸天神境内」

  • 塩原太助が奉納した石燈籠。<br />塩原太助の物語は辛苦の末、豪商になった人物として、落語や講談で人気を博しました。年配の人ならだれでも知っている人物です。

    塩原太助が奉納した石燈籠。
    塩原太助の物語は辛苦の末、豪商になった人物として、落語や講談で人気を博しました。年配の人ならだれでも知っている人物です。

  • 所狭しと立ち並ぶ石碑たち。

    所狭しと立ち並ぶ石碑たち。

  • 歌川豊国の碑<br />江戸時代の浮世絵師でたくさんの有名な美人画などを描いていますね。

    歌川豊国の碑
    江戸時代の浮世絵師でたくさんの有名な美人画などを描いていますね。

  • 忠魂碑 書は荒木貞夫 陸軍大将 A級戦犯後に釈放

    忠魂碑 書は荒木貞夫 陸軍大将 A級戦犯後に釈放

  • 「花園社」<br />道真の妻である島田宣来子および14人の子供を祀っています。寛文年間に筑前花園より勧請を受けたもので安産、子宝、立身出世の守護神として信仰されています。

    「花園社」
    道真の妻である島田宣来子および14人の子供を祀っています。寛文年間に筑前花園より勧請を受けたもので安産、子宝、立身出世の守護神として信仰されています。

  • 享和2年(1802)芭蕉の門下の人たちが建立しました。<br />「しばらくは 花のうえなる 月夜かな」の句が彫られています。

    享和2年(1802)芭蕉の門下の人たちが建立しました。
    「しばらくは 花のうえなる 月夜かな」の句が彫られています。

  • 「河野寅吉氏彰徳碑」 三木武夫の書です。<br />碑の文を読みむと河野寅吉は洋傘の制作に精進し、溝のある骨(鉄のパーツ)を使用するなどして洋傘政策の先駆者として讃えられました。

    「河野寅吉氏彰徳碑」 三木武夫の書です。
    碑の文を読みむと河野寅吉は洋傘の制作に精進し、溝のある骨(鉄のパーツ)を使用するなどして洋傘政策の先駆者として讃えられました。

  • 「亀井戸」跡 の碑がありました。亀戸と書いて「かめいど」と呼んでいますが、<br />元は亀井戸なんですね。その井戸の跡だといいます。

    「亀井戸」跡 の碑がありました。亀戸と書いて「かめいど」と呼んでいますが、
    元は亀井戸なんですね。その井戸の跡だといいます。

  • 今は秋たけなわ 菊花展が催されていました。

    今は秋たけなわ 菊花展が催されていました。

  • 見事な作りです。日ごろの丹精が実を結びます。

    見事な作りです。日ごろの丹精が実を結びます。

  • 菅相公廟と菅原道真の廟を呼んでいます。<br />「菅相公廟東都亀戸神社に在り・・・」などと漢文で書かれています。<br />何の面白みのない碑ですが、書が子爵佐竹義理とあったので、あっ佐竹の殿様だと<br />思い取り上げました。<br />

    菅相公廟と菅原道真の廟を呼んでいます。
    「菅相公廟東都亀戸神社に在り・・・」などと漢文で書かれています。
    何の面白みのない碑ですが、書が子爵佐竹義理とあったので、あっ佐竹の殿様だと
    思い取り上げました。

  • 鷽の碑 うそと読みます。雀科の小鳥だそうです。<br /><br />「いままでのあしきもうそとなり」と、幸運を招く鳥「うそ」。前年の「うそ」の人形を神社へ返納して取り替え、1年の幸運を祈る。初天神では里神楽も奉納され賑わうという。

    鷽の碑 うそと読みます。雀科の小鳥だそうです。

    「いままでのあしきもうそとなり」と、幸運を招く鳥「うそ」。前年の「うそ」の人形を神社へ返納して取り替え、1年の幸運を祈る。初天神では里神楽も奉納され賑わうという。

  • 境内の石碑は数限りなくあり、取捨選択して写真にしています。<br />亀戸天神の裏通り(笑)にもたくさんの石碑がありました。

    境内の石碑は数限りなくあり、取捨選択して写真にしています。
    亀戸天神の裏通り(笑)にもたくさんの石碑がありました。

  • 「国産マッチの創始者清水誠の頌」書 岸信介<br />西欧からマッチの製法を輸入し、改良を重ねて完成させた先駆者が清水誠です。<br />彼は官命でフランスに留学し、学び帰国し、マッチを完成させました。

    「国産マッチの創始者清水誠の頌」書 岸信介
    西欧からマッチの製法を輸入し、改良を重ねて完成させた先駆者が清水誠です。
    彼は官命でフランスに留学し、学び帰国し、マッチを完成させました。

  • 中江兆民翁の碑<br />中江兆民は自由民権運動の理論的指導者で、第一階衆議院議員に選出されました。<br />ジャンジャックルソーを日本に紹介したことでも知られています。

    中江兆民翁の碑
    中江兆民は自由民権運動の理論的指導者で、第一階衆議院議員に選出されました。
    ジャンジャックルソーを日本に紹介したことでも知られています。

  • 福山碧翠翁記念碑<br />マッチのラベルの蒐集で知られているそうですが、全く初耳です。<br />蒐集は63000種に及ぶというから半端な数ではありませんね。

    福山碧翠翁記念碑
    マッチのラベルの蒐集で知られているそうですが、全く初耳です。
    蒐集は63000種に及ぶというから半端な数ではありませんね。

  • 紅梅殿<br />寛文年、太宰府天満宮の神木の梅野木「飛梅」の実生を譲る受け、昭和63年に社殿をたてました。

    紅梅殿
    寛文年、太宰府天満宮の神木の梅野木「飛梅」の実生を譲る受け、昭和63年に社殿をたてました。

  • 元禄年間から「萩寺」と呼ばれている寺があると聞き、訪れました。

    元禄年間から「萩寺」と呼ばれている寺があると聞き、訪れました。

  • 広い敷地に野趣を大切にした庭がありました。しかし、開花にはまだ早すぎる時期<br />でしたので、咲いた萩を想像して帰ってきました。

    広い敷地に野趣を大切にした庭がありました。しかし、開花にはまだ早すぎる時期
    でしたので、咲いた萩を想像して帰ってきました。

  • あちこち植えられた萩がありました。<br />そうそうお寺の名前は「慈雲山 龍眼寺」です。北十間川と横十間川の間にあります。

    あちこち植えられた萩がありました。
    そうそうお寺の名前は「慈雲山 龍眼寺」です。北十間川と横十間川の間にあります。

  • 太田道灌が開基であるという法恩寺にやって参りました。<br />端正に整ったお寺です。

    太田道灌が開基であるという法恩寺にやって参りました。
    端正に整ったお寺です。

  • 墓地の入り口付近に墓の説明板がありました。<br />この絵を参考に墓を探します。

    墓地の入り口付近に墓の説明板がありました。
    この絵を参考に墓を探します。

  • 非常に分かりやすいところにありました。<br />右の五輪塔が太田道灌の供養塔です。<br />

    非常に分かりやすいところにありました。
    右の五輪塔が太田道灌の供養塔です。

  • 各石に一文字ずつ、南無妙法蓮華経の字が彫られています。

    各石に一文字ずつ、南無妙法蓮華経の字が彫られています。

  • 旗本太田資同(すけあつ)墓碑<br />旗本5代の当主資同の家祖政資(まさすけ)の代、太田氏は元来市井の医家でしたが、初代政資の姉が将軍家宣の子を産んだため旗本に取り立てられたということです。

    旗本太田資同(すけあつ)墓碑
    旗本5代の当主資同の家祖政資(まさすけ)の代、太田氏は元来市井の医家でしたが、初代政資の姉が将軍家宣の子を産んだため旗本に取り立てられたということです。

  • 山門をくぐった左手にある三重塔は、下部に梵鐘を提げています。経石塔とも呼ばれ、昭和七年(一九三二)に建立されたそうです。<br />最近改修されたとのことですが、真っ白に塗装されて、古色が一掃された<br />結果、風情がなくなりました。

    山門をくぐった左手にある三重塔は、下部に梵鐘を提げています。経石塔とも呼ばれ、昭和七年(一九三二)に建立されたそうです。
    最近改修されたとのことですが、真っ白に塗装されて、古色が一掃された
    結果、風情がなくなりました。

  • 法恩寺正面、スカイツリーが真後ろに・・・

    法恩寺正面、スカイツリーが真後ろに・・・

  • 霊山寺ここもスカイツリーが後ろに控えます。<br />霊山寺は関東十八檀林の一つです。一万坪の土地を得て栄えました。

    霊山寺ここもスカイツリーが後ろに控えます。
    霊山寺は関東十八檀林の一つです。一万坪の土地を得て栄えました。

  • 境内にはさりげなく何の説明板もなく、4基の石塔が並んでいました。<br />石塔の下部には院、殿のついた名前がそれぞれ書かれていました。

    境内にはさりげなく何の説明板もなく、4基の石塔が並んでいました。
    石塔の下部には院、殿のついた名前がそれぞれ書かれていました。

  • 隣の本法寺に狩野派の始祖狩野元信の墓があると聞いてきましたが、何処にあるか全く分からず、代わりにこのような墓を見つけました。<br />「おとうちゃんと アーコの墓」というのです。<br />可愛がっていたペットとお父さんの墓なのでしょうか?いろいろドラマを想像しました。

    隣の本法寺に狩野派の始祖狩野元信の墓があると聞いてきましたが、何処にあるか全く分からず、代わりにこのような墓を見つけました。
    「おとうちゃんと アーコの墓」というのです。
    可愛がっていたペットとお父さんの墓なのでしょうか?いろいろドラマを想像しました。

  • 年配の人ならだれでも知っている国民的俳優長谷川一夫の墓です。<br />谷中霊園にも墓があるそうですが、分骨して、本法寺にも建てられました。娘の稀世さんがお建てになったそうです。<br />一緒に彫られた名前に繫とありますが、夫人の名前です。<br />奥様は癌で亡くなりましたが、永遠の美男子と言われた一夫は繁さん一筋に愛し続け、葬儀では寒風の中建ち続けたのが原因で体調を崩し、後を追うように亡くなったそうです。

    年配の人ならだれでも知っている国民的俳優長谷川一夫の墓です。
    谷中霊園にも墓があるそうですが、分骨して、本法寺にも建てられました。娘の稀世さんがお建てになったそうです。
    一緒に彫られた名前に繫とありますが、夫人の名前です。
    奥様は癌で亡くなりましたが、永遠の美男子と言われた一夫は繁さん一筋に愛し続け、葬儀では寒風の中建ち続けたのが原因で体調を崩し、後を追うように亡くなったそうです。

  • ここ錦糸町駅南口は小説「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫が牧舎を建て、牛の牧場を経営していた場所です。

    ここ錦糸町駅南口は小説「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫が牧舎を建て、牛の牧場を経営していた場所です。

  • 説明板によると、25歳の左千夫は4畳半の部屋と土間のある小屋を建て、3頭の牛を飼い、乳牛改良舎(デポン舎)を開業しました。

    説明板によると、25歳の左千夫は4畳半の部屋と土間のある小屋を建て、3頭の牛を飼い、乳牛改良舎(デポン舎)を開業しました。

  • よき日には <br />庭にゆさぶり <br />雨の日は <br />家とよもして <br />児らが遊ぶも<br /><br />左千夫

    よき日には 
    庭にゆさぶり 
    雨の日は 
    家とよもして 
    児らが遊ぶも

    左千夫

  • 亀戸銭座は寛永通宝の鋳造、発行を行う機関で、以前、芝網縄平(港区)にあったものを亀戸へ移したものです。鋳造を始めた時期は明確ではありませんが、寛文11年(1671)の江戸図に銭座の記載が見られるので、それ以前からあったと思われます。亀戸銭座で寛文8年(1668)から天和3年(1683)まで、背面に「文」の字が鋳込まれた「文銭」が鋳造されました。この寛永通宝は、銭質、出来栄えともに良いものであったといわれます。  江東区ホームページより

    亀戸銭座は寛永通宝の鋳造、発行を行う機関で、以前、芝網縄平(港区)にあったものを亀戸へ移したものです。鋳造を始めた時期は明確ではありませんが、寛文11年(1671)の江戸図に銭座の記載が見られるので、それ以前からあったと思われます。亀戸銭座で寛文8年(1668)から天和3年(1683)まで、背面に「文」の字が鋳込まれた「文銭」が鋳造されました。この寛永通宝は、銭質、出来栄えともに良いものであったといわれます。  江東区ホームページより

  • 亀戸天神の近くにある「船橋屋」に寄りました。<br /><br />文化年に創業した葛餅の老舗です。

    亀戸天神の近くにある「船橋屋」に寄りました。

    文化年に創業した葛餅の老舗です。

  • 店の前に小さな池があり、小さな錦鯉が泳いでいました。<br />ちゃんと餌をあげれば、一年後には2倍近くの大きさに成長するはずです。

    店の前に小さな池があり、小さな錦鯉が泳いでいました。
    ちゃんと餌をあげれば、一年後には2倍近くの大きさに成長するはずです。

  • 今日はお客が並んでいないので寄ってみたのです。<br />藤棚があります。

    今日はお客が並んでいないので寄ってみたのです。
    藤棚があります。

  • 元祖くず餅<br />説明には葛を用いているわけではなく、上質の小麦粉を使用し、発酵させて<br />作ったお菓子だと書いてあります。<br />葛ですよ、言っているわけでなく、ありのままを書いているのに好感を持ちました。

    元祖くず餅
    説明には葛を用いているわけではなく、上質の小麦粉を使用し、発酵させて
    作ったお菓子だと書いてあります。
    葛ですよ、言っているわけでなく、ありのままを書いているのに好感を持ちました。

  • 葛餅はきれいにカットされ、きな粉と蜜が添えてあります。<br /><br />餅かえって(持ち帰って)家族と食べました。

    葛餅はきれいにカットされ、きな粉と蜜が添えてあります。

    餅かえって(持ち帰って)家族と食べました。

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この旅行記へのコメント (15)

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  • cheriko330さん 2023/01/06 01:17:33
    新年おめでとうございます。
    pedaruさん、おめでとうございます。

    今年もよろしくお願いいたします。新年そうそうのアップでしたね。
    伺うのが遅くなりました。さすが師匠、多くの方がご挨拶にいらして
    いますね。
    お正月、少しはゆっくりできましたか?こちらは、のんびりとした
    お正月なのに、初詣もまだ行けていません。元旦に友人が送ってくれた
    神社の写真にお参りをしました。また出直しますがね。
    亀戸神社も賑わったことでしょう。

    藤で有名な亀戸天神ですが、紅葉もきれいなのですね。初詣の方も
    多かったことでしょう。
    こちらには、多くの碑がありますね。太田道灌といえば、昨年11月末に
    日暮里で騎馬像を見ました。
    錦糸町に昔は牧場があったそうですが、想像できないですね。

    船橋屋のくず餅は、いただいたことがないと思いますが、小麦を
    発酵させるとくず餅になるとは初耳でした。
    今年の歴史散歩もよろしくお願いします。良い一年になりますように。

     cheriko330

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/06 05:39:10
    RE: 新年おめでとうございます。

    cheriko330さん
    明けましておめでとうございます。

    新年のご挨拶ありがとうございます。
    お正月はのんびりしすぎて、初詣はまだですか、神社の写真にお参りとは便利ですね。
    初笑いさせていただきました。

    太田道灌の像が日暮里にあるとは知りませんでした。いずれ見に行くことになるとおもいます。牧場を経営と聞いたので、どんなかなと調べてみると、3頭の牛だけだそうです。
    牧場も広いものでは無かったらしいですね。でも、今なら錦糸町駅前ですから、大変な価値ですね。

    葛餅というくらいですから、本来は葛の根から澱粉をとってもちにするのですが、現代では天然の葛は調達不可能です。小麦から作ります、と明言している態度は正直で立派です。

    昨年もたいへんお世話になりました。私にとってはフォローのなかでトップクラスの
    VIPです。今年もよろしくお願いします。

    pedaru
  • チーママ散歩さん 2023/01/03 15:52:43
    おめでとうございます。
    師匠 あけましておめでとうございます。
    今年もどうぞよろしくお願いします。
    楽しい旅行記を楽しみにしております。

    お正月はじめに亀戸の天神さまとは。
    お参りさせていただいた気分です。
    また、亀戸が亀井戸という井戸が語源だったとは
    初めてしりました。
    今年も師匠からいろんな雑学を学び
    会話の引き出しを増やしていきたいなあと思います。

    おとうちゃんと アーコの墓には驚きました。
    ペットの名前なのでしょうね。
    人間と同じお墓で眠ることはタブーとされている
    と聞いた事がありましたが、認めるお寺さんも
    あるのですね。 家族ですものね。
    また一つ、思い込みの世界から抜け出して
    広い世界を見た思いです。

    穏やかなお天気に恵まれたお正月でしたね。
    素敵な一年になりますようにお祈りいたします。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/04 06:30:55
    RE: おめでとうございます。

    チーママ散歩さん

    明けましておめでとうございます。

    いつもお世話になりありがとうございます。ことしもよろしくお願いします。
    私の旅行記でも多少はお役にたっているでしょうか?

    ぶらり出かけると、意外なものに遭遇します。「おとうちゃんとアーコの墓」
    これは想像するだけですが、ペットでしょうね。もしかしたらアーコはおかあちゃん
    だったりするでしょうか?推測通りな気がします。

    発想がユニークでみんなを引き付ける旅行記を作られるチーママ散歩さん、今年は
    どんな作品が生まれるのでしょう?楽しみにしております。

    pedaru
  • hot chocolateさん 2023/01/03 11:45:26
    亀戸
    pedaruさま

    明けましておめでとうございます。
    昨年中はお世話になり、ありがとうございました。
    本年もよろしくお願い致します。

    亀戸は最寄駅から10分ほどの距離にありながら、
    いつも素通りで、立ち寄ったことはありません。
    亀戸天神も藤や梅が有名ですよね。
    暖かくなったら、街歩きしてみたいです。

    昨年の12月に両国の街歩きをしました。
    こちらもいつも素通りの街ですが、思いの外興味深い地でした。
    身近な所に目を向けると、沢山の見るべきところがあり、
    師匠の東京歴史散歩も納得です。

    錦糸町駅南口に「野菊の墓」の伊藤左千夫が牧舎を建て、
    牛の牧場を経営していたとは初めて聞きました。
    今年の1月1日の夜、初詣の帰りに、江戸川の矢切りの渡しや
    「野菊の墓」の碑辺りまでドライブに行きました。
    スカイツリーと富士山が見え、感動しました。

    時節柄、健康に留意され、お健やかにお過ごしください。

    hot chocolate

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/04 06:17:14
    RE: 亀戸

    hot chocolateさん

    明けましておめでとうございます。

    新年早々にメールをいだだきましてありがとうございました。
    長い付き合いですが、変わらぬ友情に感謝します。

    野菊の墓を私も最近訪れましたが、立地が素晴らしい高台でした。
    その話を妻に話すと、以前二人で行ったわね、ですと。
    全く記憶の彼方に消えていました。

    スカイツリーと富士山が一緒に見えましたか?素晴らしいですねー。
    特に矢切の畑の向うに見えるので、よく見えるんですよねー。

    寒さが厳しくなります、お元気でお過ごしください。

    pedaru
  • ポテのお散歩さん 2023/01/02 22:27:20
    東京歴史散歩
    pedaruさん、
    明けまして おめでとうございます。

    菅原道真に奥様がおられた事、今更ながら知りました。
    天神さんとして もう神様の様な存在なので、実在の人物か
    歴史上の人物か、ごっちゃになっています。
    実在の人物だと改めて認識出来ました。
    北野天満宮に「花園社」があるか調べたら 無かったので残念です。
    奥様も祀って欲しいです(^-^;

    東京歴史散歩も もう29冊になるのですね。
    鬼平や江戸捕り物好きなので、下町情緒の残る場面や地名が出て来ると
    喜んでいます。

    今年もpedaruさんにとって良い年でありますように。
    本年も宜しくお願い致します。

      ポテ

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/03 07:03:22
    RE: 東京歴史散歩

    ポテのお散歩さん

    明けましておめでとうございます。

    14人もの子供がいたなんて、道真君も立派ですねー。

    「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」
    なぜか小学生低学年のとき教わった記憶があります。
    最初に知った和歌かもしれません。


    ポテのお散歩さんは江戸時代の物語がお好きなんですね。京都と比べて江戸は田舎でしたから、都から見たら、田舎ながらの魅力があったのでしょうね。

    今年もすてきな書き込みを期待しております。よろしくお願いします。

    pedaru
  • kummingさん 2023/01/02 18:07:18
    初春のお慶び♪
    師匠、新年明けましておめでとうございます♪

    師匠が歩けば石碑に出会う、シリーズ、その由緒や歴史的背景など豊富な蘊蓄の中に、巧妙に隠された?ギャグを見つけた時の喜び^o^

    東京歴史散歩、という書籍があるのですね。その本に着想を得られて始められた、お散歩シリーズだったのでしょうか?

    今年は久しぶりに行動制限のないお正月で、空港(子どもたちの送迎、大人ですが)も神社の参道も人が溢れていました。世界が平和になって、with コロナが日常になりますように!と、 神社でお願いはご法度、らしいので、お祈りだけにとどめました。

    本年もよろしくお願い致します♪

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/03 06:48:38
    RE: 初春のお慶び♪

    kummingさん

    明けましておめでとうございます。

    知的で美形で魅力あふれるkummingさん、今年もよろしくお願いします。
    私が歩けば石碑に出会う、これはほんとうだと思うようになりましたが、
    隠されたギャグ、これは違います。巧妙に隠したのではなくて、私自身がギャグなのです。
    普段、失敗をすると「これはギャグだ」と自分で笑います。ひとはそれをペーソスなどと呼びますが、悲しいだけなのです。先日も木戸の上の部分に頭をぶつけました。痛くて悲しいです。

    4トラベルでも一時期は過去の思い出の旅行ばかりが目につきましたが、最近はどなたも
    国内旅行記が目白押し、中にはどうどうと海外にお出かけ、羨望の的になっておりますね。
    私は、相変わらずにギコギコペダルをこいで神社巡り、石碑などを倒れてこないかと用心しながら、観察しております。♪石碑はなんにも言わないけれど〜♪などと口ずさみながら
    ・・・・
    今年もよろしくお願いします。

    pedaru
  • mistralさん 2023/01/02 16:52:43
    歴史散歩
    pedaruさん

    あけましておめでとうございます。
    本年も宜しくお願い致します。

    年明け早々の旅行記は亀戸天神。
    時々初詣に行きますので、旅行記ですっかりお詣りをすませた気分です。
    広重の版画を添えられるのが、さすがです。
    参拝の折には石碑には注意もはらっていませんでしたが、
    そう言われてみますと大きな石碑があちこちにあったなぁ、と
    ぼんやりと思い出しています。

    亀戸はもともとは亀井戸だったんだ、
    そういうことも石碑を丹念に辿ってみるとわかるんですね。
    ウソの碑、これだけは知っていますよ。
    などなど、他にも多数の石碑。
    取捨選択されたとのことですから、どれほど多くあったのやら。

    近くには寺院も多く、著名人のお墓もちらほらと。
    なんと言いましても、当日のお土産は船橋屋の葛餅ですね。

    今年一年も、お元気で電動自転車での探索を。

    mistral

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/03 06:12:56
    RE: 歴史散歩

    mistralさん

    明けましておめでとうございます。

    偶然にも初詣にふさわしく、亀戸天神様の旅行記になりました。
    今日も参拝客で賑わうことでしょうね。

    普段無神論者を気取って、神社仏閣を訪れながら参拝はほとんどしないpedaruですが、
    初詣だけは欠かしたことはありません、矛盾していますね。

    神社の石碑には個人的な事柄を書いたり、忠魂碑などのように、ある特定の団体や人の利益のために起こした戦争で、犠牲になった若者を讃えて、また戦場に追いやる効果のあるものもありますが、(独断と偏見を認めます)洋傘の改良に腐心した人や、国産マッチの創始者など、知らなかったことを教えてくれる石碑もあります。

    亀戸は「かめど」かと思えば「かめいど」と読むのはなぜだろうと思ったことがありますが、読みどおり、亀井戸だったのは目から鱗ですね。

    ではなぜ亀井戸なのか?実はこの井戸には亀がたくさん住んでいた?こんな井戸水飲みたくねーっ。

    では、今年もよろしくお願いします。

    pedaru
  • norisaさん 2023/01/02 14:11:18
    初詣!!
    pedaruさん

    あけましておめでとうございます。
    昨年は大変お世話になりました。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    さて、とにもかくにも一番乗りを目指して参上しましたが、惨状にならなければ良しとします(苦笑)
    29回のご投稿、いつも佳境ですね!
    長谷川一夫さん、思い出しました。
    大人気だったのに奥様一筋というのが立派ですね!鑑です!!

    こうして拝見すると東京には碑やお墓がたくさんですが、やはり人口に比例しているのでしょうねーー。

    では、今年もよろしくお願いいたします。

    norisa
  • norisaさん 2023/01/02 14:11:18
    初詣!!
    pedaruさん

    あけましておめでとうございます。
    昨年は大変お世話になりました。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    さて、とにもかくにも一番乗りを目指して参上しましたが、惨状にならなければ良しとします(苦笑)
    29回のご投稿、いつも佳境ですね!
    長谷川一夫さん、思い出しました。
    大人気だったのに奥様一筋というのが立派ですね!鑑です!!

    こうして拝見すると東京には碑やお墓がたくさんですが、やはり人口に比例しているのでしょうねーー。

    では、今年もよろしくお願いいたします。

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/03 05:45:08
    RE: 初詣!!

    norisaさん 

    明けましておめでとうございます。

    昨年は毎回書き込みを賜りまして、ありがとうございました。完全試合の感があります(笑)。
    一番乗りでしたが、内容はどうでしょうか?最近惰性で旅行記を書いています。
    安近短という言葉が流行ったことがありますが、老骨に鞭うっての電動アシスト自転車の旅ですので、安は安いでなく、安全の安で心して行こうと決心しております。

    とかくイケメンの男は女性に対して不実なところがある、という印象がありますが、
    長谷川一夫さんは奥様一筋だったと知り、尊敬の念を強くしました。これじゃnorisaさんと同じじゃないか!!
    原人のような顔をしたpedaruが妻以外の女性につい目が行くのとは、真逆です(笑)。

    今年も妻一筋の風を装って(笑)邁進する覚悟です。よろしくお願いします。

    pedaru

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