台風一過の小諸小旅行！懐古園＆菱野温泉＆りんご狩り

2022/09/24 - 2022/09/25

9月の連休を利用して、長野県にりんご狩りに行ってきました。
台風が直前まで心配なお天気でしたが、幸いなことに台風一過で快晴に恵まれ、美味しいりんごをたくさん味わってきました。
小諸の菱野温泉常磐館に前泊し、小諸懐古園で遊んで子どもにとっても楽しい旅行となったようです。

1日目：自宅を出発→お蕎麦ランチ→小諸懐古園で遊ぶ→菱野温泉常盤館
2日目：松井農園でりんご狩り＆うさぎを愛でる→帰宅

エリア 小諸・御代田(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝自宅を出発し、ちょうどお昼前に小諸懐古園に到着しました。
前夜に台風が通過し、天気が心配でしたが台風一家のいいお天気に恵まれました。

遊ぶ前にランチを…ということで、懐古園入り口そばの草笛小諸本店へ。
ちょうど開店直後だったので、待たずに入れました。

草笛 小諸本店 グルメ・レストラン

注文した藤村そば。
島崎藤村にちなんで「とうそんそば」と読みます。
りんごの甘煮にりんごの天ぷらと、珍しいトッピングでしたが、意外と蕎麦つゆにあう味でした。
見た目以上のボリュームで、お腹いっぱい。

満腹になったところで、懐古園に併設された児童遊園地へ。
嬉しいことに入場無料、乗り物は1回200円のチケット制です。6枚綴り1,000円の回数券がお得です。

小諸市児童遊園地 テーマパーク

遊園地唯一のスリルライド。
身長制限110cm以上と、5歳の末っ子もギリギリクリアで挑戦しました。
5歳には、ちょっと刺激的すぎたかな？小学生の上の子たちは3回くらいおかわりしてました。
どの乗り物も待ち時間ほぼゼロだったので、小一時間ほどで乗り物を制覇できました。

続いては小諸市動物園へ。
懐古園の中にあり、入場料を払って入ります。

私のお気に入りのアジルテナガザル。
なんと同い年で生まれ月まで一緒ということで、なんだか運命を感じてしまいました。

おばあちゃんライオンのナナちゃん。
体調次第で見られない時があるとのことでしたが、この日は屋外の飼育場に出てきてくれました。

触れ合いコーナーでは、モルモットにさわれます！

パンダネズミという小さなネズミ。大人の指くらいの大きさなのに、成獣なんです。

動物園は2時間ほどで見終わり、懐古園の中を散策します。
9月下旬は紅葉はまだまだでした。見頃は10月中旬頃だそう。

台風が過ぎたばかりなので、川は濁流となっていました。

小諸城址懐古園展望台 自然・景勝地

ちょーっとだけ色づいている木を発見。

今日のお宿は菱野温泉常盤館。
小諸市街から15分くらい車で山道を登った先にありました。

菱野温泉　常盤館 宿・ホテル

お部屋は2間続きの広い和室。

池には鴨さん。餌はフロント横の売店で売っていました。

敷地内にポニーも2頭います。すぐそばに餌が売られているので餌やりもできます。

駐車場にあったレトロなバス。
ナンバープレートがついているということは、動くのかな？

名物の雲上温泉に行くには、6人乗りの小さな登山電車で向かいます。
扉を閉めて、ボタンを押すと出発します。

途中すれ違いがあります。

めっちゃ急勾配！

ここのお風呂はぜひ明るいうちに！
お風呂からは小諸市街が見渡せます。
朝には雲海も見れます。（写真は翌朝撮ったもの）

お待ちかねの夕食。
きのこ尽くし膳を予約していたので、きのこをたっぷり焼いて食べました。

漫画コーナーには、マッサージチェアやボードゲームがたくさんあり、時間をいくらでも潰せます。

朝食は幕の内弁当にプチブッフェ。
ブッフェはパンやシリアル、ハムエッグなどの洋朝食が揃ってました。
なんとポップコーンメーカーやアイスまで置いてあり、子どもたちは大喜び。

旅行の目的であるりんご狩り。
小諸にある松井農園にお邪魔しました。
りんご狩り会場へは、急な坂道を登ります。

松井農園 フルーツ狩り・農業体験

島崎藤村の歌碑

坂道を登り切ると、いい景色が広がっていました。
ここまで来ればりんごはもうすぐ。

真っ赤なりんごがたわわに実ってます。
りんご狩りの最中はもっぱら食べに走ってしまい、写真はありませんでした。

松井農園の駐車場そばには、うさぎがたくさん飼われています。
自由に入って触れ合えますよ。