【列島巡業041】ぶらりと神奈川 [日帰り]

2022/10/29 - 2022/10/29

今回は、かねてより訪ねてみたいと思っていた「ロマンスカーミュージアム」へ初訪問。そして、毎年参詣している寒川神社へ、御札(おふだ)の返納に上がりました。

秋晴れの一日、生まれ故郷の神奈川を、ぶらりと巡って参ります。。

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

快晴の朝、東名高速の中井PAにいます。今日はこれから、海老名へと向かいます。。

中井パーキングエリア 道の駅

駅前のビナウォーク付近にクルマを停め、いざ 海老名界隈を徘徊。。

ビナウォーク ショッピングモール

まずは「ロマンスカーミュージアム」へ。ミュージアムの目の前には、ロマンスカーを模した自販機がありました。。

さっそく ミュージアムに入館します。。

ロマンスカーミュージアム 美術館・博物館

最初に拝観するは、小田急電鉄 開業当時の古豪「モハ1」型。。

続いて 初代ロマンスカー、小田急3000形(SE車)とご対面。初期仕様車です。。

反対側のエンドは、晩年の仕様。御殿場線直通の連絡急行「あさぎり」号の勇姿。。

コチラは比較的最近まで活躍していた、10000形ロマンスカー。HISEの愛称を持つ、ハイデッカー車です。現在でも、一部の車両が長野電鉄で活躍中です。。

小田急ロマンスカーと言えば、連接台車が特徴的ですね。。

HISEと並び、コチラも短命でした。後年の「あさぎり」号で活躍した、20000形ロマンスカー。。

1992年には、鉄道友の会から「ブルーリボン賞」を受賞しております。。

中間車両は2階建て。。

その1階部分は、コンパートメントになっています。。

さて コチラの模型は、世田谷代田～東北沢間の地下化区間を再現したもの。ちょうど通学で小田急線を使っていた頃、ココのトンネル工事が真っ盛りだったのを思い出します。。

ちなみに、その工事で使用されたシールドカッター(穴掘り機)は、こんなシロモノ。。

その他にも、いくつか模型やジオラマの展示があって、コチラの「入生田検車区」なども、かなり精巧に作り込まれております。。

また 模型だけでなく、ロマンスカーの運転シミュレーターもありました。。

最後に、お土産コーナーを覗きます。ミュージアム限定販売のチョコクッキーは、菓子缶がNSEロマンスカーのデザイン。小田急フリークにとっては、外せない逸品かと。。

さて、ひとしきりミュージアムを堪能したあとは、しばし ビナウォーク内を散策。。

ビナウォーク ショッピングモール

そして 茅ヶ崎へ移動して、家系ラーメンを食すコトに。松壱家へ。。

松壱家 茅ヶ崎店 グルメ・レストラン

家系ラーメンのお店は数あれど、個人的には、松壱家のラーメンが一番好みです。塩豚骨のネギラーメンを賞味。。

食後、寒川神社へ。。

寒川神社 寺・神社・教会

境内での参拝後、古い御札(おふだ)を納め、新しい御札(おふだ)を戴いて参りました。

これまで寒川神社への参詣は、正月三が日と決めていたのですが、コロナの蔓延が顕著になった昨年来、10月に時期をずらすコトにしました。。

参道にある とり皮焼きの屋台へと、ぷらっと立ち寄り。。

キムチ載せ放題、マヨネーズかけ放題なのが嬉しいところ。とり皮もたっぷり盛られていて、食べ応えは十分です。。

すっかり満腹になった所で、そろそろ帰静するとします。一旦、平塚の海岸べりに出て、西湘バイパスを西へ進みます。。

途中の小田原で、ダイナシティに立ち寄り。あまりに肩こりがヒドいので、てもみんで首筋から肩周りをほぐしてもらいました。。

小田原ダイナシティ ショッピングモール

そして、少し早めの夕食も済ませます。ベトナム料理店の ジャスミンパレスに立ち寄るのが、ダイナシティに来たときの流儀。。

ジャスミンパレス グルメ・レストラン

フォーと春巻のセットが、なかなかのボリューム。パクチーが、エスニック感を引き立ててくれます。。

先程、とり皮焼きを食べたばかりの所へ、ベトナム料理を詰め込んだものですから、いよいよお腹は はち切れんばかりに！

それでも、美味しいモノを食べて、お腹が満たされるのは幸せなコト。このあとはひたすら一般道で、自宅まで帰りました。。