2022/10/26 - 2022/10/29
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pua-naniさん
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良い天気に恵まれて暖かな晩秋の4日間、熊本と黒川温泉を楽しんできました。
熊本城はまだまだ復興半ばですが、部分的には観光も再開できていて、よかったなと思いました。
一日は日帰りで黒川温泉を堪能し、熊本大学では赤レンガの五高記念館を見学でき、最終日は県立美術館を鑑賞して、充実の4日間でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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朝の便で羽田から熊本へ。
朝早い便にしては結構混んでいました。
平日だからビジネス客が多いのかな?
小さめの飛行機だったからでしょうか、席にモニターがありませんでした。 残念! -
熊本が近づいてきました。
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空港からバスで熊本市内へ。。
桜町バスターミナルで下車しました。
所要約50分。
昼食はバスターミナルお隣の商業施設「サクラマチ」内、熊本ラーメン「黒亭」で。
こがしニンニクが香ばしいです。 -
お子ちゃまイスはくまもん。
かわいぃ~! -
バスターミナルの前には市電の電停「辛島町」があってA線とB
線が走っています。
通りを渡ったすぐにあるホテルにスーツケースを預けて、まずは熊本城へ。
歩いて10分くらいです。 -
熊本城入り口の行幸(みゆき)橋傍に加藤清正像がお出迎え。
「おぉ!」とテンションがあがります。
竹に花をあしらって、竹にあけた無数の穴からライトアップするオブジェで飾られていました。
夜になったらきれいでしょうね。 -
桜の馬場「城彩苑」を通ってその先の南口券売所で入場料を払って、見学通路を歩きだすとすぐ見えてくる「数奇屋丸二階御広間」。
2016年の熊本地震で大きく崩れた石垣が見えます。 -
「二様の石垣」
古い石垣(右側)に新しい石垣(左側)が付け足されています。
古い方は加藤清正公築。
新しい方は細川忠利築とされてきましたが、地震による修復工事に伴う調査で細川氏入封前の加藤忠広の時代ではないかという説がでているそうです。
今後の詳しい調査結果が待たれますね。 -
清正公の大銀杏。
熊本城の別名は「銀杏城」。
お手植えの銀杏は天守閣の高さくらいまであったそうですが、西南戦争で燃えてしまいました。
その後、焼け残った脇芽から息を吹き返して現在の大きさまでに成長したそうです。
季節が進んで黄色く色づいたら見事でしょうね! -
天守閣の全景が見えてきました。
りっぱですね。
右にある小さいのは「小天守」。
早速城内に入ってみます。 -
こちらは天守閣内に展示されている模型。
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御上段模型内部。
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天守閣からの眺め。
修復の様子が見えます。 -
宇土櫓。 国指定重要文化財。
もうすぐ全体を覆う素屋根(覆屋)を造り始め、2024年から櫓の解体作業に入るそうです。
解体だけで2年、復旧までは10年の見通しとか。 -
降りてきて、もう一度天守閣全景。
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宇土櫓、できるだけ近くまで行ってみました。
修復が終わる12年後に元気で来れる保証は無いので~。 -
清正公の大銀杏を天守閣側から。
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きれいな青空に天守が映えます。
お天気でよかった! -
闇り(くらがり)通路。
ふたつの石垣をまたぐように建っている本丸御殿(現在は非公開)にある地下通路。
昼間でも暗いので「闇り通路」と呼ばれています。 -
崩れてますねぇ。
痛々しいです。
二の丸広場の方には北口券売所がありますが、そちらから入れるのは日・祝日のみとなっています。 -
見学が終わって、休憩。
復旧工事はなんと、20年の歳月を要するそうです。
きれいに修復された熊本城を再び見ることができますように!! -
入り口付近にある「桜の小路」
桜の馬場「城彩苑」
軽食、お土産屋さんと熊本城ミュージアムわくわく座があります。 -
今日から3泊お世話になる、レフ熊本byベッセルホテルズです。
バスターミナル前のアーケードの入り口にあります。 -
スタンダードツイン。 18㎡。
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アメニティーはフロントの横から各自必要なものをいただいていきます。
使い切りの化粧水や乳液、クレンジングなどもあり、連泊の人用なのか、歯磨きチューブのみもありました。
無駄を無くす努力をしつつ、サービスも落とさないようにしているホテルの姿勢を感じました。
ただ、いつも思うのですが、ツインなのにイスがひとつなのはどうしてなのでしょうねぇ。 -
今回、飛行機とホテルは別々に8月頃に予約したのですが、宿泊で「全国旅行支援」の恩恵に与ることができました。
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クーポンもいただけたので、おかげさまで食費がだいぶ助かりました。
ありがたや~! -
夕食は桜町バスターミナルとなりサクラマチの、あか牛ダイニング「yoka-yoka」で。
サクラマチには有名店が沢山入っているので、街中を出歩く必要もなく、今回、食事はほとんどサクラマチ内で済ませました。 -
あか牛丼と焼肉丼。
歩いて10分ほどの市役所14階展望ロビーからライトアップされた熊本城がよく見えるとのことで行ってみました。
たしかによくは見えるのですが、天守閣の上半分くらいで、ガラス越しなので写真はうまく撮れませんでした。
早起きして飛行機乗って、着いたらすぐ観光して歩き回ったので、疲れました。
ホテルの大浴場で手足を伸ばして疲れをとって、1日目は終了です。 -
2日目。
お城の外周を半周して加藤神社まで行きます。
加藤清正公をお祀りしている神社です。
バスターミナルでバスと市電の一日乗車券を買って、市電辛島町から2駅、市役所前で下車。
長塀(国指定重要文化財)を見ながら厩橋を渡ります。
こちらは稲荷神社。 -
道路の反対側の高橋公園には「横井小楠と維新群像」
ちょっと曇りがちだけど、歩くには暑くなくて快適です。 -
こちらも大々的に修復中です。
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石垣の石たちが番号を振られて整然と並べられています。
気の遠くなるような地道な作業ですね。 -
大天守と小天守と宇土櫓の3ショット。
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大天守と小天守を裏から。
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加藤神社の大鳥居。
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加藤神社。
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清正公お手植えの銀杏の樹。
大天守前の銀杏と同時期に植えられたものだそうです。
樹齢400年以上? -
宇土櫓を加藤神社側から。
木がちょっと邪魔しています。
立ち入りできるエリアからはこれが精一杯。 -
バスターミナル内の熊本城ホールのエントランスにはもうクリスマスツリー。
次は、調べた通り、バスターミナルまで戻って16番乗り場から五高記念館へ行くためにバスに乗りました。
でも、市役所前のお城の長塀のところまでは同じ道だったので、ターミナルまで戻る必要はなかったのでした。
知らないということはこういうことですね、無駄足をしてしまいました。 -
こちらがバスと市電に乗れる一日乗車券。
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熊本大学です。
私達の世代だと、宮崎美子さんの出身校として有名です。
大好きな赤レンガの近代建築を見に来ました。
黒髪北キャンパス表門(赤門)
明治22年頃築。
1896年~1900年まで五高に在職した夏目漱石は「いかめしき門を入れば蕎麦の花」という句を詠んでいます。
当時は構内で蕎麦畑を作っていたようです。 -
五高記念館。 旧制五高本館。 重要文化財。明治22年築。
左右に中門が見えます。
建設当時は優美な鉄製の門扉が付いていたそうです。
(戦時中に金属供出で失われてしまった) -
ここも熊本地震で甚大な被害があったのですね。
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とても大きな建物で写真に納まりません。
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修復が済み、去年から一般公開が始まりました。
五高(第五高等学校)は「中学校令」により全国5カ所に設置された高等中学校のひとつで、1887年に創設されました。
五高では帝国大学へ進学するための予備教育が行われ、夏目漱石やラフカディオ・ハーン(小泉八雲)などの優秀な教授陣が教鞭をとりました。
佐藤栄作もこちらの卒業生なのですね。
学制改革により1950年に63年の歴史を閉じ、熊本大学に統合されました。 -
教室内も見学できます。
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古い机と椅子。
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階段教室だった部屋。
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2階への大階段。
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入り口です。
時節柄か入館者は記名します。 -
正面入り口前の大きなロータリー。
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威風堂々って感じで威厳のある建物です。
もう一つ、そばに同じく赤レンガの「化学実験場」があったのですが、そちらは見忘れてしまいました。
大後悔。 -
学生会館の前には、何やら楽しげな看板。
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大学生活、めいっぱい楽しんでね!
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道路を渡った反対側の南キャンパス入ってすぐにある赤レンガの建物。
文書館だったかなぁ? -
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工学部研究資料館。 重要文化財。
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こちらも今年2月に修復工事が終了しました。
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バスターミナルのサクラマチまで戻ってきて、昼食は生パスタのこちらのお店で。
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こちら、箸袋を見たら「鎌倉パスタ」って...。
なんか、オーダーの仕方とか似てるなぁ、とは思ったんですけどね、そうでしたか、「鎌倉パスタ」ならウチの近所にあります...。 -
午後は市電B線に乗って、「新町」と呼ばれる界隈を散策します。
新町界隈は、加藤清正公が入国時に多くの職人たちが移り住んだ町です。
古い町屋などが残っています。 -
蔚山町(うるさんまち)で降りて、戻る感じに歩きます。
吉田松花堂。
江戸時代の町医者で、整腸の妙薬「毒消丸」で知られる薬問屋です。 -
道路に面した西側は町屋。
東側は武家屋敷の特徴があり、城下町を代表する建物として有名。
(パンフレットより) -
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ちょっとだけ中を覗けるようなのでお邪魔してみます。
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現在も販売しているようです。
正露丸みたいなものかしら? -
恵比寿神社。
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「高麗門の跡」
加藤清正が花岡山方面からの敵を防ぐために作った門のひとつ。 -
朝鮮の高麗門に倣って熊本城の通用門として建てられ、現在は石碑が残っています。
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長崎次郎書店。
江戸時代は細川藩御用指物師を経て道具屋。
明治7年に書店として創業。 -
明治・大正の文人にも親しまれ、森鷗外も小倉の軍医だった頃に視察の際に立ち寄ったと言われています。建物正面にある木看板は江戸中期の書家、北嶋雪山によるもの(パンフレットより)
現在の建物は大正13年築。 -
2階は喫茶室になっています。
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清正公(せいしょこ)さんブレンド。
熊本の人たちは親しみを込めて「せいしょこさん」って呼ぶんですね。 -
窓から市電が通るのが見えます。
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市電の電停「新町」から歩いて「明八橋」まで来ました。
皇居の二重橋や日本橋を作った橋本勘五郎作の石橋。
明治8年にできたから明八(めいはち)橋、わかりやすい。 -
ここからは「古町」のエリアになります。
江戸時代、古町は町人の居住地として栄えました。
鍛冶屋町、紺屋町、魚屋町、米屋町などの町名が残っています。 -
右側は「清永本店」
清永家は宝暦年間(1751~1764年)から続く商家で建物が建てられた頃は荒物商でした。
この地区で最も大きな町屋のひとつ。 -
西村邸。
もともと油商だったため、建物の東西側にはレンガの防火壁があります。 -
大きなレンガの防火壁。
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反対側にも。
道路側は倉庫で坪井川に面する奥側に住居と船着き場があったそうです。 -
連続した町屋造り。
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レストランやショップになっています。
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ピーエスオランジュリ。
大正8年に建てられた初期の鉄筋コンクリート造りの建物。 -
唐人町と呼ばれるこの界隈の顔になっています。
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明十橋(めいじゅうばし)
明八橋と同じ橋本勘五郎の作。
明治10年築。 -
旧三井住友銀行。 1934年築。
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祗園橋から市電に乗って熊本駅まで来ました。
「くま博」10/8~11/6
熊本駅と花畑広場(桜町バスターミナル)にて開催中です。
少しづつイベントが戻ってきてうれしいですね。
明日、レンタカーを借りる日産レンタカーの場所を確認して帰ります。 -
夕食はサクラマチのこちらでした。
回転寿司だけど、注文はすべてタッチパネルで。
今どきはみんなこれですねぇ。
きょうは昨日より歩いて19000歩でした。 -
3日目。
レンタカーで黒川温泉へ日帰り旅をします。
ナビ先生のおっしゃる通りに阿蘇山のすそ野を回って2時間ほどで着きました。
まずは黒川温泉観光旅館協同組合事務所「風の舎」の駐車場に車を停めて、「入湯手形」を購入します。
これで黒川温泉にある旅館27カ所の露天風呂のうちの3カ所に入ることができます。
または、2湯とパンフレットに載っているお土産や食べ物などひとつと交換も可能です。 -
日によって旅館ごとに入湯できる時間などが変わるようで、今日の予定はこれです、という案内を手形と一緒に渡されました。
時間を確認しつつ、どこを回るか決めます。
まずは、ちょっと遠い所からスタートすることにしました。
「風の舎」からは15分くらい歩きました。
少し紅葉が始まっていました。 -
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たどり着いた1湯目はこちら、いやしの里「樹やしき」
フロントで手形にスタンプを押してもらいます。
黒川温泉は旅館によってそれぞれ泉質が違うそうで、こちらは硫黄泉で内湯と露天風呂がありました。
男性の露天風呂には桶湯と立ち湯があったそうです。 -
これが入湯手形。 ¥1300
一応6ヶ月間有効です。 -
単純温泉は無色無臭でイマイチ「温泉!」って感が弱いので、「いかにも」な硫黄泉をチョイス。
2湯目は和風旅館美里。
ここは露天風呂のみで、夫には「ちょっとぬるい」とイマイチでした。 -
黒川地蔵堂。
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田の原川。
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黒川温泉は山間の昔ながらの温泉街という感じです。
ただ、黒川温泉全体をひとつの旅館ととらえて、道は廊下、木々や花は中庭の植木、温泉も宿もひとつの大きな旅館の中にある、という考え方で温泉郷が一丸となって取り組んでいるのが特徴です。
入湯手形の仕組みもそのひとつですね。 -
川沿いにある共同浴場「穴湯」 ¥200
2年前の豪雨で跡形もなく流されてしまい、クラウドファンディングで再建し今年の2月に再開しました。
なので、新しくてきれいです。
夫が入ってみましたが、熱々のとてもいいお湯だったと絶賛していました。
ただ、ロッカーなどは無いので貴重品はちょっと心配です。
流される前は混浴のお風呂が一つだったようですが、新しくなって男女に分かれたようです。
夫と交代で私も入ってみればよかったな、とちょっぴり後悔。 -
遅いお昼はここで。
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高菜ご飯とだご汁。
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穴湯がとっても最高だったので、3湯目がまたぬるかったらがっかりだなぁ、と夫が言うので、最後はお土産と交換することにしました。
いご坂にある「陶庵」の湯のみがいいな、と思ったのですが、来るときは開いていた「陶庵」さん、2時過ぎに行ったらもう閉まっててがっかり~。
「おみやげ処町屋」でほし芋を2人分いただきました。 -
熊本駅まで戻るころにはすっかり暗くなっていました。
最後の夕食もサクラマチ内。
「牛たん 利久」
久々の利久、おいしくいただきました。 -
夕食の後は、清正公像のライトアップ「みずあかり」を見に行きました。
毎年10月に開催されているそうです。 -
長塀の前の坪井川沿いもライトアップ。
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清正公像の後ろに熊本城。
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アップで~。
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お世話になったサクラマチの全景。
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市電。
これは2両編成ですね。 -
いろんな色が走ってます。
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4日目、最終日です。
お城のすぐ横にある県立美術館本館に来ました。
開催されている「仏と神と侍と」展を鑑賞します。 -
一部は撮影OKでした。
「清正公の手形」 -
「絵入太平記」
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「清正記」
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清正公の直筆
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併せて、別棟展示室(細川コレクション永青文庫展示室)で開催の「細川コレクションⅡ 雅」を鑑賞。
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こちらも一部撮影OK。
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本当に良いお天気で気持ちがいいです。
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樹の幹から草が生えてる不思議な樹。
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二の丸広場の向こうにお城が見えます。
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未甲(ひつじさる)櫓。
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サクラマチに戻ってきてお昼はこちらで。
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海鮮丼。 お味噌汁はセルフサービスでした。
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お寿司。
この後バスターミナルから熊本空港まで移動して、15:40発のJAL で羽田に戻りました。
帰りは大きめの機体だったのですが、やっぱりモニターがありませんでした。 残念! -
今回はあれもこれもと欲張らず、ちょっとゆるめの日程で楽しむことができました。
そして、お天気に恵まれたのが何よりでした。
熊本城の地震の爪痕は大きく、完全復旧までの道のりは果てしないと感じました。
でも、熊本城を愛する皆さんの熱い思いできっと早晩成し遂げられることでしょう。
いつの日か完全復旧した熊本城を再訪できる日が楽しみです。
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