2022秋 東京１泊おのぼり(４) ２日目後半

2022/10/05 - 2022/10/05

●2022年10月５日(水)　浅草ー葛飾柴又ー浅草ー隅田川ー日の出桟橋ー大門ー羽田ー関空。

私が定年してから、妻が一泊二日くらいでどこか行きたいとよく言うようになりました。一人旅であちこち出かけているからでしょう。あれこれ考えても見所満載の首都東京が候補にあがります。もうじき外国人たちが殺到してくる、国内の旅行支援も始まる・・・空いているうちに行こう！ということです。先月北海道に大旅行したばかりですが。
妻からのオーダーは「高尾山と葛飾柴又」だけ(^^)、あとはお任せ。宿泊と飛行機を検索し、ルート組み立ててプレゼン。ＯＫ、楽しみ！ ということで申し込み。阪急交通社のフリープラン利用。関空羽田ＡＮＡ往復＆アパホテル浅草雷門ダブル１室で、一人157175円なり。秋の観光シーズン前なのか？とても安かったです。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

妻が撮ってました。エントランスの映像。

同じく。

あの団子屋さんのセットが移築されてあります。

うたた寝寅さんもめちゃリアル。

まさしく男はつらいよワールドです。

このアングルのシーンも、いっぱい観ました。

店の表には帝釈天の門も。

寅次郎の生い立ちを解説するジオラマ？が並んでいて、とても面白かったです。

紙芝居仕立てのデザインですね。ボタンを押すと音声が始まり、人形が動きます。

ナレーションは倍賞千恵子さんなので、とてもリアルに感じました。

ここ、じんと来たシーンNo.1

ドアが閉まって・・・

お兄ちゃんが乗った電車が行っちゃいます。

平日で雨降りだからか、他のお客さんがいなくて、ほぼほぼ貸し切りでした。

あの茶の間も忠実に保存されてあります。

この写真なんか、ほんとに泣けてきます。

裏のタコ社長の工場も。

こんな感じでしたね～。

妻も撮ってました。

妻も撮ってました。

精巧な模型もありましたよ。

リアルです。寅さんが二階で昼寝してます。

だんご屋の裏庭と印刷工場の位置関係がとてもよくわかります。

そういえば、おいちゃんは３人だった。

プリクラもありました。

次のゾーンは、昔懐かしい柴又の街の再現コーナーでした。

商店街のジオラマが圧巻です。こんな感じだったのでしょう。

かつての地図もわかりやすく展示。

帝釈天に参拝客を運ぶ鉄道は、最初の最初は馬車ならぬ「人車」だったとは。

現物が残っています。

人が押していたとはビックリ。

妻も撮ってました。

けっこう時間かけて見てまわりました。どうせ外は雨ですし。

ロケで訪れた日本各地の鉄道路線の懐かしい映像が流れる客車の座席、三ボックスあったかな。ボタンを押すと５～７分のが流れます。全部見ました。座ってられるので休憩にもなり・・・。

寅さん記念館と併設の山田洋二監督のミュージアムにも。

時代順に撮った映画の解説が並んでいました。

黄色いハンカチ・・・名作でしたね。

最近のではこの「東京家族」が良かった。

こんな感じ。

こんな感じ。

来た時と反対側に出てきました。こちらが正面なのかな。

あいかわらず、しっかり降ってます。天候が悪いですが予定していたメニューでいきます。

まず、浅草に戻って昼食にします。京成金町線で京成高砂へ。

京成高砂から浅草へ。

建設が古い銀座線はいたるところ天井が低い。

商店街アーケードをたどって、ロック地区へ。たまたまですが、ＴＶでよくロケが来るバッティングセンターを見つけました。昔のドラマのエンディング映像で竹内結子さんが出ていたのを思い出しました。

ほど近いショッピングビルの４Ｆ(だったか)に入っているくら寿司に。がらがらでした。

表に看板が無かったので、ちょっとたどり着くのに時間かかりました。

そのおかげでか、ここに来る直前にＴＶのロケ撮影隊に遭遇し、ナインティナインの岡村さん矢部さんをコンビで目撃できました。東京に行くと芸能人と出会える…、本当にかないました。

くら寿司を出て、アーケードを隅田川方向へ戻ります。面白いＴシャツ、東京の絵地図になっています。

スカイツリーも雨にけむっていました。

東武浅草駅もＷＣ借りるついでにちょこっと見学。改札口まわり。

柵のすぐ向こうに電車が来ていました。北千住行きの各停でしょうか。

下半分隠れてますが、特急ぽいのもいました。

階段をおりると、二つの大幹線地下鉄に接続です。

しかし我々は電車ではなく、これから船に乗ります。

東京クルーズの浅草桟橋です。初めて利用します。

向こうの方に東武の電車が渡河していました。

水上バスとあります。ここから日の出桟橋まで乗船します。事前にネットでペラいちのルートマップを印刷して持って来ていましたが、ここにはそれすら置いてなかったです。もっと力入れておきなよ。

この便は、35分で浜離宮に、そこから５分で日の出桟橋まで行ってくれます。

吾妻橋。客席の一番前に座りましたが前方は視界が全然だめです。

側面から見るしかない。赤がきれいな吾妻橋。

妻も撮ってました。

駒形橋接近中。初めは数名しか乗客がいなかったのですが、出発間際に、小学生の遠足の団体がやってきて、にぎやかにぎやか。

駒形橋のたもと。小学５６年で２クラスくらいかな。面白かったですよ。

厩橋。うろうろ上へ下へ歩き回ってるのは男子だけ。

厩橋。女子は仲良し同士でおしゃべりに夢中。

妻も撮ってました。

蔵前橋。真面目そうな子は左右に顔向けて景色見てます。

妻も撮ってました。

ＪＲ総武線の鉄橋。遠足の雨バージョンのメニューだったのではないかな。

両国橋。

進行方向右手に現れた神田川。

新大橋。

清洲橋。

青がきれいな清洲橋。

隅田川大橋。

永代橋。後ろに高層ビル群があってかっこいい。

永代橋の下。

中央大橋。

水門。

佃大橋。

ひときわ目を引いた高層ビル。

勝鬨橋接近中。

かつては真ん中の所を上げていたんですね。かっこいい。

勝鬨橋接近中。

勝鬨橋の中央接合部。

勝鬨橋の西側半分。

妻も撮ってました。

築地大橋。両端の形が素敵ですね。

右岸にあった廃墟ぽい構造物。何ですかねコレ。

雨けむりの向こうに、亡霊のような東京タワー見っけ。

そろそろ着きます。

浜離宮です。

あの狭い所の向こうに浜離宮の桟橋がありました。

ノルウェーの国旗に見えますが、きっと違うのでしょう。

日の出桟橋が見えてきました。

船室２階の先頭部分。

船室１階部分。

船尾部。ここに陣取っていれば、もっと橋を撮りやすかったかもですね。

桟橋からかすかにレインボーブリッジ。

桟橋からかすかにフジテレビ。

これに乗って来ました。

妻も撮ってました。

こんな船もあります。

上陸後は、徒歩で地下鉄の大門駅まで行きます。

隙間から東京タワー。

妻も撮ってました。

ＪＲ浜松町駅。

ラジオ局の文化放送。

都営地下鉄浅草線大門駅。ここから羽田空港に。

羽田空港にて。モノレールが描かれた自販機。

羽田空港。

羽田空港。この角度きれい。
関空に着いたのは19:30。２日目の天気は残念でしたが、いろいろ盛りだくさんで楽しかったです。