はなまま探検隊　歴史探訪

2022/10/20 - 2022/10/20

本日愛犬Uo･ｪ･oUむっちゃん隊長は留守番でウズウズ。
3時すぎから気になっていた歴史スポットへ散歩に出掛けました。

エリア 斑鳩・法隆寺周辺(奈良)

自宅からほど近い矢田丘陵です。
この1枚を撮った後にちょうど片付けに来られて、戻ってきたらもう藁がすっかりなくなってた。
滑り込みセーフ。

三の矢塚へ。
三の矢塚というのは…？

テクテク…チョコマカ　
⊂ﾟＵ┬───┬~

緩やかな丘陵が広がって、遠くのコンバインや工場の音を聞きながら歩いていると気持ちが安らぐね～。

なな、なんと！全然有名じゃないがここは邪馬台国伝承、じゃなくて想定の地なのだ(@_@)。
神武天皇が日向から東征して大和を治める前、物部氏の饒速日命(ﾆｷﾞﾊﾔﾋﾉﾐｺﾄ)が天の磐船に乗って降り立ち、三本の矢を放って都を決めたという。
三本目が刺さったのがここ。別名三の矢塚。

見て見て！(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!すごない？
もし将来❝邪馬台国はここだった！❞とニュースになったら？((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ

真正面に大峰山系が遠望できてめっちゃ眺めいい！
都を置くには立地も(・∀・)ｲｲﾈ!!

ひんやりした空気の中に野焼きの煙が棚びく。
高き屋にのぼりてみれば煙立つ民のかまどはにぎはいにけり
ってこんな風景やったんかな？

でも邪馬台国フィーバーが起きたらこの穏やかさが失われるのは悲しいな。

さてこれは何でしょう？
はなままは大人になってから初めて見たよ。
☆ヒント☆
大国主命が白うさぎを助けた時のアレ。

こんにちは(_ _)

むっちゃん隊長は畦道も突っ切ってグイグイ進む(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

藁が燻された香りもなんとも言えない。

一周して戻りました～。

今日は夕陽がきれいだー。
なんて気持ちのいい里山なんでしょう。

続きまして矢田坐久志玉比古(やたにいますくしたまひこの)神社。
御祭神は櫛玉饒速日命。
坐「います」が付いてるところを見ると相当古いな(-ω☆)ｷﾗﾘ。

プロペラ！(((((((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ
饒速日命が天の磐船で飛んできた由来から航空の神様だそうだ。

てことは、もしや創建は神武天皇以前？(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ

お！二の矢マーク。

ここが二番目の矢が刺さったところ。
別に一の矢塚もあるそうです。
また今度行ってみよー。

この旅行記へのコメント （2）

• へびおさん 2022/10/21 20:55:47

  素敵な里山風景

  はなままさん
  こんばんわ！
  
  プロペラのあるお寺は私もいつか行ってみたいなと思っていたのですが、とてもロマン溢れる土地にあったのですね。
  まさか邪馬台国があった場所かもしれないなんて！
  そして山に囲まれた田んぼ（畑？）の風景が素敵ですね～
  因みにあの植物はガマの穂ですか？
  子供の頃によく見た記憶があります。
  因幡の白ウサギの話に出てくるんですか!?
  
  矢田坐久志玉比古神社はいつか行ってみたいと思っています。
  また奈良に行く目的が出来ました♪

  はなまま さん からの返信 2022/10/21 23:31:26

  Re: 素敵な里山風景

  へびおさん、こんばんは。
  さすが！矢田坐久志玉比古神社をご存知なんてびっくりです。地元の人でも知ってる人少ないのに（；^ω^）。
  
  航空の神様とされたのは、饒速日命が天の磐船で飛んできたことが由来だなんて素敵ですよね(^_-)-☆。
  
  でもそうすると各地に残る天の磐船はみんな饒速日命に因んでいるのかな？
  また新たな謎が生まれた…。
  
  邪馬台国の想像はまんざらでもなさそうですよねー。
  
  白ウサギが大黒様に教えてもらったのは蒲ですよ。
  蒲の穂ってどんな感触なんだろう？触ってみたいですね。(好奇心が永遠の子ども(¯―¯٥))
  
  はなまま(*^^*)