(3/３) 子供達・孫達に会いに急ぎ旅、軽井沢、佐久市（長野）、宇都宮市（栃木）、東京　ー　宇都宮・東京　２０２２年９月

2022/09/16 - 2022/09/19

今回の2泊３日の急ぎ旅は、政府のコロナ禍の中でwith コロナに方針を

変えてくれたので早速子供達（長男夫妻、次男夫妻、長女夫妻with 孫）に

会いに行きました。

旅行の楽しみの一つである各地の食事では、軽井沢の信州そば、エクシブ

軽井沢内の和食三昧、宇都宮でのフレンチ及び天ぷら屋さん等

日頃少食のhamaですが、全て完食して自分でも驚きです、

次男夫妻の宿からレストランまでの手配に美食を叶えられました。

軽井沢からの車の移動で立ち寄った、小諸市は街の景観・美観に

熱心な市であると感じました。大変綺麗な街です。

一方、栃木県の県庁所在地である宇都宮市は、駅南整備が進み

道路も広く海外の綺麗な市街地と優るとも劣らない地方都市です。

＊写真：佐久市（長野）の長男のレンタル別荘での集合写真。

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 自家用車

軽井沢を出発して、高原の城下町　小諸市に寄ります。

小諸市には、日本百名城である小諸城址・懐古園があります。

島崎藤村ゆかりの地、小諸城下町。

小諸市の訪問は、初めてですが綺麗に整地された街並は眼に見張るものです。

島崎藤村は、教師として小諸に赴任し数多くの作品を残した文豪。

代表作は、千曲川旅情の歌では、ないでしょうか。
{小諸なる　古城のほとり　あたたかき　ひかりあれど　雲白く
　遊子悲しむ、、、」

小諸城は、豊臣秀吉が天下統一築城された鍋蓋城が原型。

城下町より低い位置に城を築いた穴城。

廃藩置県後に明治政府より買い戻して、小諸城址懐古園として整備されました。

小諸城　大手門に佇む親子、

大手門は、国の重要文化財に指定されています。

hama親子は弛緩すぎるので緊張して佇みましょうね。

ロッテのロングセラーブランド　グリーンガム。

子供の頃お世話になりました、５０年以上前からですね。

パッケージは、少しづつ変わりましたが雰囲気はそのままです。

＊写真は、珍しいロッテガムの自動販売機、小諸城址近くの駄菓子屋さん。

小諸城址を後にして長男が待っている佐久市に向かいます。

向かう途中にあった通称コスモス街道。

国道２５４号線沿いに地域の皆様が丹精込めて育てられたコスモスが

見頃でした。また沿道の地元農産物も販売されていてりんごと生のプルーンが

美味しかったです。コスモスの見頃は、９月から１０月です。

秋桜　（コスモス）

語源は、ギリシャ語の飾りだそうです。

日本語表記は、正に秋に咲く桜と分かり易いですね。

長男夫妻の長期レンタル別荘（長野県、佐久市）に居住地の静岡からhama夫妻の

今回の旅行に合わせきてくれました。借りてから２年余りになりますが初めての

別荘訪問になります。

自然が好きな長男夫妻は、連休を利用して静岡の自宅から来て静けさを

満喫しているようです。

＊別荘の前で長女を除く集合写真。

近辺には数件の別荘があります。

ログハウスの中は、山小屋とは思えない程風呂場・台所等完備しています。

冬は雪がつもり寒そうですが、薪ストーブあり暖には問題なさそうです。

長男夫妻と昼食をとり次の目的地　宇都宮市に向かいます。

山小屋でのおにぎりは、格別美味しかったです。

宇都宮二荒山神社　（うつのみやふたあらやまじんじゃ）。

一度お参りをしてみたい神社の一社でした。

宇都宮の始祖、街の歴史と共に歩んできた由緒・歴史のある神社です。

宇都宮の街中にある神社で正面階段は最上階を見上げる程の階段数。

明神大社でもある二荒山神社は、栃木県ではこの神社のみで

二荒山神社で参拝すれば、栃木県で受けられるご利益が全て受けられるとの事で

自然に力が入り正面階段の数の多さには怯みません。パワースポットですね。

見て、見て　この階段の高さ！

hama は、自慢でもありませんが、階段の途中も休みなく登り上がりました。

大正時代まで宇都宮のイロハ坂と呼ばれていた石段だそうです。

由緒ある神社での参拝の後は、教会です。

宇都宮市内にあるカトリック松が峰教会です。

日本の教会には、少ない双塔が美しい、外壁も大谷石が使われており

大谷石造りの聖堂が素晴らしいカトリック教会です。

１９９８年に国の登録有形文化財に登録されています。

聖堂内は、美しくカトリックならではの豪華さがみられます。

案内していただいた神父さん（プロテスタントでは、牧師さん）によりますと

カソリック教会内にある懺悔（ざんげ）の部屋はコロナ禍で使われていない

そうです、懺悔室は、洗礼を受けた後に、自分の犯した過ちを神父様に

告白し、魂を浄化する室、半畳ほどのカーテンで使切られた室で神父様と

お話して懺悔します。

宇都宮特産の大谷石造り。

カトリック松が峰教会。

＊現在コロナ禍により内部の見学は許可されていませんでしたが、
　日曜日のミサ（プロテスタントでは、礼拝）が終わりそのタイミングで
　特別中に入らせていただきました。
　

宇都宮市にある有名なパン屋さん, ペニーレーン（ペニー通り）。

パン屋さんと言っても大型店で美味しいと評判のお店です。

パン屋オーナーが、大のビートルズファンでしたので、ペニーレーンの

パン＆コーヒー店内外は、ビートルズの雰囲気でいっぱい。

ペニーレーンは、ビートルズの楽曲です。（１９６７年発表）。

ペニーレーンは、英国　リバプール市にある通りの名前。

曲の最初に出る角の床屋さんは、お客の髪を散髪した後写真を撮り

店内に飾っていたとのリリックス（歌詩）が微笑ましいです。

＊　ペニーの名前の由来は、リバープールで１８世紀に奴隷商を営んでいた
　　商人の名前だそうです。

店内は広く喫茶店にもなってます。

当店の人気のパンは、ブルーベリーパンです。

hama　は、２回目ですが、お客様が列をなしている人気店。

楽曲：　Penny Lane. ペニーレーン（　ペニー通り）

　　　　In Penny Lane there is a barber showing photographs
　　　　Of every head he has had the pleasure to know
and all the people that come and go stop and say hello.
( ペニー通りの床屋さんは髪を刈った髪型を写真を撮って
　　　　飾るのを楽しみにしている
　　　　行かう人々は皆立ち止まって挨拶をする、、、　♪）

宇都宮での夕食は、フレンチ　レストランの　ODAKA.

次男夫妻の贔屓のレストラン。

　次男夫妻が、hamaの誕生日（７月４日）祝いの食事会を

　催す事が出来なかったので今回開いてくれました。

　家内の誕生会は誕生月に静岡県に来て開いてくれています。

　ありがとう。

誕生会と言う事でワインを少しいただきました。

料理は、事前に予約してくれていました、おまかせコースです。。

酔いと嬉しさのあまり料理名は覚えていません、、m(__)m

自家製パンは、美味しく店内でも販売されていました。

パンにつけるジャ?も３種類があり全ての味を楽しみました。

美味しすぎてパンのお代わりを致しました。

中央の泡状の品は、説明をいただきましたが

忘れてしまいました。

　季節のスープ。

メインディッシュは、肉、魚　或は　パスタです。

魚は、家内が選択しました。

　hama　は、肉料理をいただきました。

　柔らかくジューシーで付いているソースが一品です。

　

家庭的な雰囲気の　フレンチレストラン　ODAKA.

席数は、２０席あまりで自家農園で採れた野菜を始め漁港より直送の魚類は

フレンチソースの旨みを更に引き立ててくれるシェフの腕の良さが光ります。

＊写真：デザート

　久々のフレンチを美味しくいただきました。

　hamaは、好きな料理はフレンチですので長男夫妻が誕生日祝いの夕食を

　考えてくれたことに深謝。
　

宇都宮での宿泊先は、ホテル東日本宇都宮。
英国風シティホテル。

食事も美味しいホテル。
宇都宮に来るたびに利用させてもらっているホテル。

おはようございます。

朝からのビッグブレックファースト、文字通り食事の美味しいホテル。

写真は家内とhamaの二人分です。（笑）

一階中央には、吹き抜けのアトリウムラウンジがあります。

　英国風のシックで落ち着いたロビーは豪華です。

　＊アトリウム：ガラスやアクリルパネルなど光を通す材質の屋根で
　　覆われた大規模な空間。アトリウムロンドン駅などが有名ですね。

宇都宮で旅行最後の昼食です。

市内のホテルの中に佇む高級天ぷら店　いち村。

　天ぷらにつける調味料は、天つゆ、大根おろし、塩　など。
　

　栃木産の椎茸、さつまいも、海老、オクラ、茄子、帆立　など。

　宇都宮で人気天ぷら屋さん、納得です。

　次男夫妻贔屓のお店です。

　デザート

　塩バニラ
　　
　　美味しい天ぷらの後は、塩バニラが口内すっきりです。

　
　今回は、次男夫妻が選んだホテル、レストラン　は、グルメ旅に

　なりました。

グランスタ東京銀の鈴。

東京駅地下一階八重洲地下中央改札入った広場。

待ち合わせ場所に置かれた銀の鈴　モニュメント。

ここで娘夫妻・孫（娘、息子）と待ち合わせしてます。

宇都宮から東京までJR東北新幹線で到着しました。

娘夫妻と２人の孫が東京駅構内の待ち合わせ場所　銀の鈴で落ち合います。

二人に孫も元気でグランパを覚えていてくれました。

娘も来年３月より育児休暇から仕事に復帰します。

娘の主人も国際会議の準備で忙しい毎日みたいです。

健康に気をつけて頑張ってください。

皆さんに駅弁（孫達には、新幹線弁当です）を買ってあげました。


　

静岡県の自宅に安着。

2泊３日の急ぎ旅でしたが、子供達３人と娘夫妻の孫２人に会いました。

コロナ禍と年齢と共に仕事に責任も伴って重くなりますが判断・決断は

難しく考えないで常識が基本となっている事に留意すれば正しい判断が

出来ます、老婆心ながら申し上げますね。

皆さん　ありがとうございました　＆　Happy Halloween 。

hama

この旅行記へのコメント （4）

• 白い華さん 2022/11/05 13:59:17

  「幸せ！な　家族たち」に　会い・・に　行こう。

  今日は。
  ｈａｍａさん、ご夫妻！も「お元気そう」で　何より・・デス。
  
  栃木（宇都宮）。長野（軽井沢。佐久市）に、東京・・と
  ちょっと「大変そう」な　動き。も
  新幹線に、息子さん達の　自動車・・での　移動。と
  意外と「上手！に　楽ラク・・移動だったのでしょうね」。
  
  コロナ禍！で　なかなか・・実際に　会えずだった
  「ｈａｍａ　ファミリー」の　素敵な「休日」ですね。
  
  豪華！な　ホテル・ステイ。そして、グルメ・・と　共に、
  話には、聞いていた・・「息子さん！の　別荘・ログハウス」も
  それぞれ、美しい～！お嫁さんを　お供に、「全員！で　記念写真」は、
  
  忘れられない　
  「素敵な　親子・・の　絆を　確かめる！時間」と　なりましたね。
  ーーーーーーーーーーーーーーーー
  お孫さん達も、クリクリ・・の　お目目。が　可愛くて
  健やか！に　成長している・・のが、「一番」ですよね。
  
  更に・・・。
  「グランパ」を　忘れられない。で　いてくれた・・のは、
  お爺ちゃんには、「最高！に　嬉しいコト」ですね。（笑）
  
  お嬢様も、産休を　終えて
  「また、華々しい！　職業・・に　復活する」とのこと。
  「良かったデス」
  
  ｈａｍａファミリー！の　
  「素晴らしい～！　未来」を　感じ、嬉しく・・拝見出来たコト。
  私も「良かったなぁ～。ｈａｍａさん」と　思いながら、
  旅行記を　楽しませてもらいました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーー
  我が家！も
  家を　建て替え！して、息子一家・・との　三世帯同居生活。
  もう～　早いこと・・に「３年」が　経過しますよ。
  
  「嫁姑・・問題」も　全く・・ありません。で
  穏やか！に　暮らしています。
  
  先日は「ｈａｍａさん宅！と　同じよう・・に
  「孫娘の　３歳。七五三　＆　孫（男子）２ヶ月・・の　初宮参り」を　両家！で
  行うこと。が　出来て、安堵しています。
  
  また、今年の　新型！車（７人乗り！の　ワンボックス・カー）を
  ２０２２年４月に　契約。発注済み・・なのに　
  「納車予定！の　２０２３年１月」は　もう～、無理そう。
  
  私は、始め！っから「２０２３年　４月以降・・で　なきゃ、来ない」って　思っていました。が（苦笑）
  いろいろ、半導体不足・・で「１年（以上）・・待ち」に　なりそう。（汗）
  
  『若一家！の　好み。に　合わせて、家も　車も
  （全て・・お金！は　お年寄り）って　感じ』デスネ。（笑）
  
  ｈａｍａさんも　ご存知！の　通り。
  我が家！は「地味。　質実剛健・・な　暮らしぶり」なので
  「日本古来・・の　大昔みたい！な　親」って　ところ・・でしょうか　？
  ーーーーーーーーーーーーーーーーー
  先日、「岐阜（飛騨高山＆白川郷。上高地」に　行ってきました。
  
  お宿が「一泊２食付き　　ひとり！　　１５、０００円」が
  主人の　母（９９歳）が　こちら！の　老人ホーム。なので
  『共立　リゾート』会員価格。の「６、０００円」から
  突如、全国割り！が　適用される・・と　なって
  「実質　６００円」。
  「２名様。で、３万円・・の　ところ。が　１、２００円」でした。
  「前編＆後編」の「後編」で　お伝え！しますね。
  そんな「節約　旅」が、楽しい」と　思えて、続けています。
  　　　これからもよろしくお願いします。　

  hamaさん からの返信 2022/11/05 17:13:25

  Re: 「幸せ！な　家族たち」に　会い・・に　行こう。

  白い華さん、こんばんは。
  
  華さんのメッセージを拝読していつも思い出すのは、高校時代の
  国語の先生の文章です。分かり易く気持ち溢れる生きた言葉です。
  ありがとうございました。
  
  久し振りに子供夫妻プラス孫達に会い皆さん元気で何よりでした。
  車・ホテル・レストランの手配が良く計画されていて楽な旅行でした。
  子供達に感謝しております。
  
  ３世帯同居され楽しくお過ごしの事、流石に華さんご夫婦の人間味
  溢れるお子さん達へのご配慮の賜物ですよね。
  難しい同居は微塵も無いようで素晴らし模範ご家族です。
  
  お孫さんのお年も我が家の娘の子供達とほぼ同年齢七五三も無事おえられた
  由おめでとうございます。
  
  新車の納車時期が一年以上とは驚きです。
  全てお子様達に合わせ家屋・車等面倒をみられているのも素晴らしいです。
  
  華さんが言われる地味は同意いたしかねます。
  以前数回に渡り（豪州旅行？）お洒落なお洋服でのお写真を拝見し
  ております。都会生まれで都会育ち東京の一流企業にお勤めでしたので
  やはりお名前の華さんだ、、と感じておりました。
  
  次回の飛騨・高山・上高地の旅行記を楽しみにしております。
  
  ありがとうございました。
  
  hama

• たらよろさん 2022/10/22 21:27:42

  皆で集まれる幸せを☆

  こんばんは、hamaさん
  
  コロナ禍で、このような集まりを多くの方々諦めて、
  そして、諦めたまま最期の時を、、、なんて
  ご家庭もあったのかもしれません。
  本当に酷い2年半でしたね。
  こうして、やっとご家族が一緒に集まれる幸せ…。
  些細ないことの日常が、
  実は1番幸せなんですよねー。
  
  素敵なファミリースナップ。
  思い出の1コマですね。
  
  たらよろ

  hamaさん からの返信 2022/10/23 08:02:32

  おはようございます。

  たらよろ　さん。
  
  仰せの通り、このコロナ禍は、普段気が付かない身近な幸せを
  
  気付かせてくれましたね。
  小さく見過ごしてきた大きな幸せです。
  
  たらよろさんの素敵な旅行記楽しみにしております。
  
  ありがとうございました。
  hama