2022/10/01 - 2022/10/01
404位(同エリア648件中)
こんさん
長年塩漬けになっていた、真鍋島~佐柳島航路(土曜日のみ運航)に乗って、本州側笠岡から四国側多度津まで渡る旅
後半戦はこの旅最大の目的、真鍋島から県境を超えて佐柳島へ、佐柳島をしばらく歩いたのち、多度津まで渡ります!!
佐柳(さなぎ)島も人口減少が進み、最新の国勢調査では60人を割っています
一方で、最近は猫の島として知名度が上がっているようで、観光客はそこそこいる様子。実際、私も”島の猫”にはたくさん会ってきましたが、ここまで猫が幅を利かせてるのは初めてじゃないかなぁ…
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真鍋島に2時間ほど滞在ののち、真鍋島14:30発、土曜日のみ運航の佐柳島行きに乗ります
ニューおおとり、先ほど白石島から乗ってきた船がそのまま泊まっていた様子 -
真鍋島を出航!!
島を東にまわって、佐柳島へと進路をとります -
真鍋島の東端の先に、佐柳島が見えてきました!!
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真鍋島と佐柳島、隣同士すぐ近くといっても、間は3kmくらい離れているので、5分くらいかけてゆっくり近づいていきます
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佐柳島の集落は2つとも島の東側なので、真鍋側から見ると反対側の島影になります
東側にまわると程なく長崎の集落が見えてきますが、この船は奥の本浦港にしか行きませんのでこのまま通り過ぎていきます -
佐柳島長崎港沖を通過
多度津からの便であれば直接長崎港にも来れます -
佐柳島真鍋島本浦港から20分
の南東側、佐柳島本浦港が見えてきました! -
桟橋に上陸
ここから香川県になります -
船を下りて直後、四国側、多度津からのフェリーもやってきました
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これも1週間に1度だけ、多度津からの船と笠岡(真鍋島)からの船が桟橋にそろいました
遠目にですけど、四国側から真鍋島行きに乗り継いだ人も若干いたみたい -
出航もほぼ同時で、多度津便はこの先長崎港まで行くので向かう方向も同じですが、脚の速いニューおおとりが徐々に先行
それにしても、週に1往復なのに佐柳島の滞在時間わずかに数分とは、こっちに居たくないのかと思っちゃう(笑) -
さて、船も見送ったことだし、2時間ほど島内の散策に出かけます!!
すっかり猫の島でお馴染みになっている佐柳島、本物のネコ以外にもいろいろと… -
佐柳八幡神社に立ち寄り
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警戒心まるで無しに眠りこけている彼ら
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さっき着いた本浦から、船が素通りしてきたもう一つの集落、長崎への一本道を進みます
車はほぼ通らない(結局2時間の滞在中、走ってるとこは見なかった気がする)ので良いけれど、道の真ん中で寝なくても… -
まだ15時台だけど、集落もその間の道も島の東側なので、山の影になってもう日暮れも近そうな雰囲気
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さっき本浦港から長崎港に向かったフェリーがもう折り返してきました
瀬戸大橋を背景として見られるのがこの辺りの島の良いところかと -
本浦と長崎の中間あたりにあるネコノシマホステル、その前にも、当たり前のように、そして門番のようにいますね
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長崎の集落も見えてきました
見通しが良いので、見えてからが長いんですけどね -
長崎港の桟橋
ちっちゃい待合室があるだけ -
ここで降りる観光客のために注意事項も貼ってあります
餌付けをしてる人が結構いたので、いいのか?と思ってましたが、一応公認のようですね -
長崎の海岸線
しばらくぶりの日向(笑) -
集落のハズれにある稲荷神社
稲荷神社といえば狐…のはずだけど完全に占拠されている… -
基本人慣れしきっている佐柳島のネコですが、カメラを向けていると、寄ってくるもの、距離をとっていくもの、見向きもしない無関心なもの、反応はそれぞれ
この辺り、彼らの性格の違いなんだろうか -
多度津行きの最終の船は本浦にしか来ないので、再び一本道を本浦まで戻ります
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さっき道の真ん中にいたやつが堤防の上に移動してました
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本浦の港
こちらも待合室だけですけど、一応メインの港で出札担当の方もいました -
フェリーの時間までもうちょっとあるので、港周辺のネコで暇つぶし
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ヒマそう
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そんなところで寝てて落ちないのかな…というのは不器用な私の要らぬ心配かな
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17:10 多度津からの最終がやってきました
折り返し、佐柳から多度津への最終便です -
桟橋へ向かいます
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一応車両も乗せられるフェリーですが、今日は人だけみたい
観光客はこれで帰らないと泊まるしかないので、混むほどではないけどそこそこ人はいます -
2階最後部のデッキから、島をお見送り
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佐柳島~多度津は50分くらいかかります
この日の香川県の日の入りは17:50頃
だいぶ日が落ちてきました -
船の方向が変わったので今度は後方から
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なぜか途中の高見島からドカドカ人が乗ってきて混みましたけど、引き続き夕日鑑賞中
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間もなく多度津に着くという頃になって島影に隠れました
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多度津の港内に入ってきました
造船所のクレーンを見ながら港の奥へ -
クレーンやら送電線やらそびえ立つ夕暮れというのも良いものです
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船がわちゃわちゃ泊まっている多度津港に到着!!
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多度津港に着くと、シャトルバスが出ているようで(もしかして芸術祭絡みですかね?)、「駅に向かう人はこちらへー!!」と誘導されましたが、この先特に急がないし、ちょっと余韻に浸りたいので敢えて歩いていくことにしました(徒歩でも20分くらいですし)
そんなこんなで、真っ暗になった多度津駅へ -
電車で2駅、本日は丸亀泊まりです
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丸亀駅前で本日は終了
長年乗ってみたかったという割に終わってしまえば一瞬ですが、ひとまず気になっていた積み残しを1つ解消できた旅でした
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