涼を求めて　宜蘭林美石磐(ｲｰﾗﾝ　ﾘﾝﾒｲｽｰﾊﾟﾝ）

2022/10/02 - 2022/10/02

台灣Youtuber　Aikyさんの少し前のVlogで紹介されていた林美石磐へ行ってみました。
礁渓（ジャオシー）バスターミナルへは市政府で首都客運1572に乗車、意外に渋滞はなく50分で到着。問題はここから。林美石磐へは、緑１１路線、ＡＢ系統ありますが、本数は合わせて1時間1本程度と少ないので注意が必要。どちらのバスも礁渓車站が起点です。ミニバスでの運行、週末は非常に込み合います。

エリア 宜蘭(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月になってもまだまだ暑い日が続きます。雪山トンネル抜けたところ

途中のバス、結構混んでました。ので写真なく。バス停は淡江大学の入り口。ここからしばらく道路を歩くと売店。付近には

おサルさんです。果物店の果物を求めてやってきますが、番犬がおり、購入者にねだっています。餌付けはあまりよくないのですが・・・

10匹くらいいました

かわいいのですが、ね。

ここが入り口。ここからしばらくはゴルフ場に隣接して進みます

ゴルフ場の調整池。魚が多く。

台灣の東側には、ここと花蓮にしかゴルフ場はありません。正確には東北角にもありますけど

15分ほど歩くと、ここが正式な？入口。

川沿いと山添い、滝まで行って戻って約2キロすこしか。
結果、右ルートで行きも帰りも進むほうが、楽しめますが、基本的には川沿い→山添いが一方通行ルート。

看板など、材木集めのトロッコなどを展示

道は相当よく整備されていますが、急傾斜や手すり無しのがけも多いのでお子様連れは注意を

がけは急なので、転げ落ちたらひとたまりもありません。

ルートは所々でせせらぎに出られます。

幅も広くないところが多いため一方通行が推奨されています。

同じバスだった女性からＩＧ用の写真撮影の依頼。一人で若い女性もハイキングするのですね。

昔は飲める水道取水口だったようです

マイナスイオン

まだ暑さの残る台灣ですので、気持ちよくなれます。

カワセミ等もいるみたいです。

表紙の橋。よくもこんな山深い場所につくったものです

なんとかすれ違える幅です。

下を向くと

草が多く、滝がきれいに見えませんが、涼感たっぷり

このあたりが遊歩道の最上部の模様。休憩中に先ほどの山ガールに抜かれました。

渓流はこの先も続くのですが、遊歩道はこの辺りまで。ここで来た道を引き返したほうが水を感じて下ることができます。ま、上りの方には迷惑でしょうけど。

正直帰り道は景色的には大したことなく。

ゴルフ場近くから何とか宜蘭平野が見えます。

バス乗り場まで戻ってきました。右上に上がると淡江大学の校舎があるそうです。研修や研究施設かな。帰りのバスはものすごい混み方でした。

礁渓のバスターミナルまで戻り、汗かいたので森林風呂の入ることにしました。県外者120TWD、日本円安のおかげで500円超え。

当然中は撮影できません。ドライヤーやせっけん、綿棒等あり。タオルは持参をお勧め。

猫足バスタブ。台北への高速バスは星期日下午なのでたくさんあります。1本待てば乗れます。