2016年12月　現地3泊　ポルトガル旅行　（ナザレ・アルコバサ・オビドス・リスボン・ロカ岬・シントラ）

2016/12/20 - 2016/12/25

現地たった3泊の弾丸で、ポルトガル旅行に行きました。
（その前の半年、入院や闘病の為、会社を半分くらい休んでいる為、長い休みを取るのが気を引け、短い日程で行きました。3連休＋有給2日です。）

1日目　夜成田発　エミレーツ航空
2日目　ドバイ乗継リスボン着。バスでナザレへ移動。
　　　　夕方ナザレ着。ナザレ観光（ナザレ泊）
3日目　ナザレ、アルコバサ、オビドス観光
　　　　バスでリスボンへ移動（リスボン泊）
4日目　シントラ・ロカ岬を観光（リスボン泊）
5日目　午前中　リスボン観光
　　　　午後　リスボン→ドバイ経由で帰国
6日目　成田着

エリア ナザレ(ポルトガル)

エミレーツ航空で、ドバイ経由で、ポルトガルのリスボンにお昼頃着。上空から見たリスボンは白い家が沢山で綺麗だった。
空港からバスターミナルまではタクシー移動。
（バスの出発時間がギリギリだった為）。

バスに2時間乗り、夕方ナザレに到着。成田から長かった😅　↑のんびりした、ナザレの街です。

もう日が傾いています。
日が暮れる前に、高台の上から、白い家のナザレの景色とサンセットを見る予定の為、急ぎます💦

ナザレ、夏は海水浴客で、かなり混み合うそうですが、冬のナザレは閑散としています。（なので、ゆったり観光出来ます）

ケーブルカーで高台に登ります。
途中でも、既に眺めが素晴らしい！

白い家の並ぶ景色、これを見たくて、ナザレに来たのです。

頂上に到着。息を飲む景色です。

白い家に海に夕陽に、、最高です。

はるばる来て良かった！

空が真っ赤です。

サンセットに間に合って本当に良かった。。
（結構ギリギリでした😅）

夕陽に染まった白い家、、、昼間より良いかもしれません。

夕陽に染まって一層綺麗

夕陽に照らされ綺麗

この旅行前、闘病で絶望したり、辛い日々を送っていたので、この景色を見れて、ひとしお感動しました。
ご褒美のように感じました。

絵のようです。

ポルトガルらしい。

沈む寸前。

夕陽も沈んだので夕食。
もちろんポルトガルワインも飲みます。

海沿いの街なので、もちろん、魚料理を。
美味しかったです！

ポルトガルのお菓子のデザート
卵のケーキだったかと思います。

夕食代は全部で25.6€でした。

翌朝。ホテルの朝食です。

外を歩きます。波高いです。
（もちろん、冬なので泳ぎませんが）絶対に溺れるような、強い波でした💦。波打ち際は怖くて歩けません。

今朝もケーブルカーで高台に登ってみました。
昨日、夕陽を見た場所です。

朝は逆光なので、あまり綺麗に見えません。
昨日の夕方に見ておいて、本当に良かったです。

ナザレの伝統衣装です。

歩きながら撮影

霧の中に白い建物

世界遺産のアルコバサ修道院にも行きました。
ナザレから車で15分くらい。

バスの時間が合わず、タクシーで行きましたが、片道1625円ぐらいでした。

【解説】ポルトガルにおける、初期ゴシック様式最大の建築物。アフォンソ・エンリケス1世により建設。
シトー会に譲渡。シトー会の聖ベルナールから支援を得ようとした。

王の広間

王の広間

ドンティニスの回廊

修道士のイラストですが可愛い。

ドンティニスの回廊

ドンティニスの回廊

ドミトリー

僧の広間。

【解説】修練僧たちの宿泊場所だったが、のちに厨房が作られるとワインの貯蔵所として使われた。広い室内は2列の柱によって３つに区切られている。

修道士の太り過ぎをチェックする狭い扉口
このドアを通れないと痩せるよう言われたらしい。

荘厳です。

イネスの石棺。側面はキリストの誕生から復活まで。

イネスの石棺。側面はキリストの誕生から復活まで。

厨房。7頭の牛を一度に丸焼きにする事ができたという、調理かまどや巨大な煙突、川の流れを引き込んだ水場など、当時としては最先端

厨房。川の流れを引き込んだ水場

お庭

アルコバサ内部から外を

アルコバサ側から周りを見た景色

正面で記念撮影

アルコバサすぐ近くのお店。可愛い布製品が沢山売られています。お店の方が説明して下さっています。

結局、この3つを買いました。

アルコバサからナザレにタクシーで戻り、荷物を取って、オビドスに向かいます。

ナザレ～オビドスは、バスで、3.85€でした。
1時間ぐらいだったかと。。

オビドス到着。可愛い街です。

城壁に登り、屋根を見下ろします。
オビドスは、こじんまりして、かわいい街です。

オビドスの街を背景に記念撮影。

城壁の上はこんな感じです。ここを歩いて、街を見下ろします。

こちらの向きも綺麗。

12月22日なので、クリスマスムード一色です。

あちこちサンタがいます。

ここにもサンタ！

ジンジャという、さくらんぼのお酒はポルトガル名物です。

風船が売られています。よく見るとピカチューの風船も！

ピカチューの風船を子供が持っています。

オビドスは小さいので、1時間半くらいの滞在で充分雰囲気楽しめました。バスでリスボンに移動します。
オビドス～リスボンは本数多いです。
所要時間は1時間くらい。7.6€です。

リスボン到着。
宿泊は、マイストーリーホテルロシオ。2泊で199€

ホテルの隣のレストランで夕食を
まずはポルトガルワインを飲みます。

ポルトガル名物の「バカリャウ」です。美味しい！

デザート。

夜のロシオ駅

翌朝です。
ロカ岬とシントラへ行く日です。
リスボン～シントラの1日パスを買い、約1875円でした。

まずはロカ岬へ。ユーラシア大陸最西端です。

気分良いです。

お天気も良くてよかった。

本当に果て、という感じ。

記念碑で写真を撮ります。

最西端に来た証明も貰えます。名前を入れてくれます。
11€です。

この後、シントラに移動します。バスで40分ぐらい。

シントラ到着。ペーナ宮殿です。
可愛らしいです。おとぎの国のように思えます。

眺めも良いです。

可愛らしい造りです。

ペーナ宮殿は世界遺産です。
（登録名＝シントラの文化的景観）

【世界遺産の解説】8世紀にイベリア半島は、イスラム教徒の支配下に入るが、12世紀にポルトガルの初代国王アフォンソ1世がリスボンを奪回したことにより、シントラもキリスト教徒の街になる。以降、代々のポルトガル王族が離宮を置き、18世紀から19世紀にかけて、イギリスの富豪たちが別荘を建築。泉が湧き出るシントラには様々な建築様式の建物が立ち並んだ。（世界遺産大辞典より抜粋）

柱の作りも色も素敵

ペーナ宮殿から下を見下ろした写真。

宮殿内部です。

宮殿内部

宮殿内部

宮殿内部から外を撮った写真

リスボンに戻りました。リスボンといえば路面電車

12月23日なので、ポルトガルはクリスマスムード一色。馬小屋のモチーフもあちこちにありました。

リスボンの人気スポット、サン・ペトロ・デ・アルカンタラ展望台です。

展望台から見るリスボンの街、美しいです。

街はクリスマスムード一色

夕食です。昨日と同じお店で。

もちろん、ポルトガルワインも飲みます。

シーフードのリゾットとポルトガルワイン

デザートにはポートワインを合わせる事に。
ヴィンテージポートです。

ポルトガルに来てるのだから、ポートワインを飲まなきゃ！

デザートと、ヴィンテージポート。

夕食代は全部で59.5€でした。

翌朝です。帰国日です。午前中だけリスボンの街を歩きます。↑この景色を見るには、エレベーターに乗る必要があります。↓

サンタ・ジュスタのエレベーターです。

【解説】それは低地のバイシャ地区と高地のバイロ・アルト地区を繋ぐ市民の足として、
1906年に建設された。高さ45m。
坂の多いこの街にとって、とても重要な役割を果たしている。（トラベルコより抜粋）

エレベーター内部です。洒落てます。

エレベーターを下りて、横の螺旋階段を少し上ります。

螺旋階段

この景色です！

3泊でしたが、沢山見れて、充実したポルトガル旅行でした。

この旅行記へのコメント （2）

• Miyatanさん 2022/10/07 22:16:27

  ポルトガル

  Yukikoさん、こんばんは。
  
  そういえば最近体調は大丈夫でしょうか？
  
  私はポルトガルはリスボンとロカ岬だけです。
  
  ナザレはあまりよく知らなかったのですが、ものすごく綺麗な街並みですね。スペインやイタリアと比べると地味なイメージが強いですが、結構よさげですね。
  
  ちなみにこの時に買った布製品はまだ使用されているのですか？
  
  Miyatan

  Yukikoさん からの返信 2022/10/08 00:10:29

  Re: ポルトガル

  Miyatanさん、こんばんは。
  
  体調は、もう最近は病歴忘れるほどになってたのですが、まだ経過観察の通院してます。そういえば今月も通院です。
  CTの他、遺伝子検査（保険適用で6万円！！）を今月受ける予定(^-^;
  
  ポルトガルは、私の場合、ナザレが第1目的でした。ナザレが良かったので、この半年後（2017年6月）にもポルトガル再訪してます^ ^。　
  
  2017年は、モンサラーシュ（ナザレと同じく、白い村です。日本のコマーシャルにも使われました）や、ポルトにも行ってます。（そのうちフォートラにも書く予定）。
  
  布製品は、実は使うのが勿体無くて、大事に仕舞い込んでいて(^-^;、、、流石にそろそろ使わなきゃ！と思ってます。
  
  Yukiko