荒波を超えてゆけ、2022年SW座間味旅

2022/09/17 - 2022/09/25

はいさい！
7月を最後に海を耐えて耐えて楽しみに待ってたSWロングステイ！！
今回の日記クッソ長いよ

だけどこの日程を見て鋭いあなたはお気付きでしょう、
そう台風14号が…列島を襲ってきたタイミングでした。
今年は7月後半～8月まで全く台風が来なかったため南西諸島各所で珊瑚の白化が危ぶまれ、
宮古島以南ではパステルカラーの珊瑚の写真が散見されました。
その反動か、9月に入ってから遅れを取り戻すかのような台風ラッシュラッシュ中にはUターンで沖縄往復するやつもいて、無事な週末がない！！！
そんなおり、出発にあの列島を襲った巨大台風14号が被ってしまいました。
これははたしてラッキー？アンラッキー？？
前半に来ていた台風がモロに沖縄直撃でしたが実はこの14号、地味に沖縄を逸れた。
そのあたりは「流石モーゼですね！」と遠隔に言われたのですが、
問題はこの14号動かない。テコでも動かない。徒歩より遅い。
遅い台風は強い、遅い台風は育つ、強いから遅い遅いから育つの悪循環で全然波予報が改善しねええええええ

そんな運がいいのか悪いのかわからない感じの旅行記を
臨場感たっぷりにお伝えいたします。

今回はだいぶ前に作った「無人島同行者募集掲示板」（埋もれてるかと思ったらたまに使ってくれてるみたいでよかった）に僕行くよーって募集かけたらお二人が参戦してくれることになりました。
これマジでめちゃくちゃ助かったし運命の出会いの発覚もあって
まあこれは後ほど語ります。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

出発当日の台風14号くん。
やっべ、やっべえな
沖縄本島すぐ上の与論島までは欠航。ですよね
那覇は定刻になってて「大丈夫なのかよ」と思ってたら案の定当日午前途中で13時の便以降に「！」がついた。
ほら…大丈夫じゃないじゃん…
これがつくと「羽田に戻る可能性あるよ」になるのだ。
「！」がつくとその時点で振替可能にはなるのだが…
万が一予定通り翌日にフェリーだけでも出ればと言う希望を持ってこのビックリマークを背負って飛ぶ。

波予報のほう
到底船が出そうに思えない

旅立ったら不思議な気候で窓が虹色だった。
時間がビミョーに16時とかだからかな

沖縄に近づいてくるにつれ夕陽がまぶしくなってきた。
降下体制に入っても着陸姿勢に入っても「羽田に折り返す可能性」を強調されるので着陸その瞬間までわからなくてひたすら祈った。
案外さっくり着陸してくれましたありがとう機長…
機内Wi-Fiがなかなかつながらなくて、「先行便が着陸したのか」を知る機会も得られなかったからなー

着陸さえするなら定刻なので、そこはスムーズにいつものフードコートへ！
まだお腹空いてなかったので、タコライスはテイクアウトし、氷ぜんざいだけ食べた。
なんかあれを食べないと僕の旅は始まらない気がして
あそこの氷ぜんざい、かき氷がふわふわで美味しいのでぜひ

宿に到着！
今回は最初からやべー予報は散々調べ尽くしてたので、船も宿も「ギリギリで延泊や振替できるか」を確認した上できました。
多分これは那覇延泊するだろうなーと…
ここで島ぞうり500円で売ってたので買ったのとっても重宝しました
この宿の基地っぽさは好きなんだけどマットレス薄いし狭いから、あまり長期滞在には向かないし泳ぎに行く拠点には向いてないです（コインランドリーない）
翌朝「万が一にもフェリーが出たら」という可能性のためにいつでも出れる覚悟でいたけどあえなく全便欠航
まあしょうがないよね
あとはこれが何日も続かないことを祈る…
部屋にいつまでもいてもしかたないので、とりあえず延泊手続きしてせめてウミカジテラスと温泉でもいくかーとなった。
観光疲れるからのんびりしたかったんだよね
本当なら1日だけ座間味案内するつもりだった友達家族とは結局座間味つれていけず、LINEでやりとりしつつも会わずに終わってしまった…

着きましたウミカジテラス。
こっち行きのバスに乗ろうとしたら「ウミカジテラス全店休業だけどいい？」
待って今乗るこの瞬間にそれ知って今決めろと？！？！
かと言って行くところもなかったので「せめて温泉を」と結局きました。
ウミカジテラス、どこも空いてないので閑散（人ちらほらいたけど）
ハンモックしたかったのに…
でも晴れてて、そして風がめちゃくちゃ強かったwww
市街地はそうでもないけど海沿いはそうもいかないね

青空と開いていないウミカジテラス

廃墟でも散策しているようだ

一番下まで降りたら海沿いの道に出たのでそこでしばし腰掛けて海を眺める。
目の前の海があからさまに濁っていたのでw
海に入りたいという欲求と戦う気にはならなかった
これは船出ませんわと改めて思うだけだった
あまりにのんびりしてたら足をフナムシがよじ登ってきたので慌てて払ったらフナムシがすごい勢いで飛んでいった
フライングフナムシ、風の強さを知る

そしてこのウミカジテラスには立ち寄る観光客にいっちょかみするためにめちゃくちゃなつこい猫がいる。
この子は擦り寄ってきて足の間に入ってくつろいでた。
観光客の股下が避難所だと思ってるこれは

ぺろぺろ

お目目が青くて綺麗な子

なんだかどんどん猫が集まる

足の痺れる猫カフェでした。

もう十分海の景色と猫は堪能したから疲れたので風呂に向かう途中に雨が降り出す

そして龍神温泉
まさかの休業
風向きの向かいだから早めに決めちゃったらしい

うそでしょ私何のためにここにきたの…マジで猫と戯れるだけだった…
幸いバスが来る頃までに雨はやんだのでよかったけどあらゆることが空回り
ウミカジテラスは瀬長島に隔離されてるためにウミカジテラスが休みだとマジ店がないので何も食べられないのだ

とんぼ返りになった

戻ってきてさすがに腹減ったし近くにステーキ屋あったなと行ってみたら
「定休日:日曜日」

すごい今日全てが裏目

結局半端な時間に半端なもの食べて晩飯食べられないの不服だったので、とりあえず昼ごはんはこれになりました
ひ、ひもじい

夜にはGWの後泊の時にいった赤とんぼにした。
行ってしまってたらさすがにダメージでかいのでちゃんと電話確認していった

やっぱここやすいー！！！
これの他におひとり様メニューという少量で安いものも用意されてておすすめです

おにくー
おにくよー

さて明日ですけど、船舶運航基準書とにらめっこ
今日あまりにあらゆることが裏目に出たのですごく後ろ向きになってめちゃくちゃ落ち込んでた。なんかずっと渡れなかったら…無人島も行けなかったらと
運行率はうーん微妙
でも島に渡るのは…ずれるのは1日だけにしたい…
船の振替は済んでた。クイーンは満席なのでフェリーで予約
友達家族は翌日帰りなのでせめて最後の希望にすがってこの日のクイーン日帰りを予約して
せめて座間味の海を1日でも！と

翌朝、なんとクイーン欠航だけどフェリーは動くことになった！！
ただクイーンは欠航したので友達家族は最後まで会えずに終わった
また次の機会にな…

予約変更しないで乗れるぞー！と喜びいさんで9:30にはとまりんに。
そして「12時出発」と知る。
フェリー出るって喜び過ぎて時間もろくに見ないで当然のように10時と勘違いしてたわ…

めちゃくちゃ早くついてしまったが、だからってくそ重いスーツケース持ってうろつけないので困っていたが、2階に珈琲喫茶があったのでそこでくつろぐことにした
たまごサンドおいしかった（たまごのタルタルじゃなく卵焼きがサンドされてた）
こんなとこにカフェあったのしらんかったわ
今後利用しよう
オープンは10時

波のかんじはこんななので（これは翌日のスクショなので本当はもっと波高い）、今日は南岸で泳ぐほうが無難くさいなと思い、フェリーの荷物預けコンテナを阿嘉島行きにして、今日は阿嘉ビーチで泳いでからみつしまで座間味に行くことに。
みつしまの運行可否も確認！！（これでやらかすと阿嘉島野宿になる）

ここで「本当なら遅れて島入りして現地で無人島同行予定の方」と同じフェリーで会う。
初めまして！って言ってたら「実は初めましてじゃないんです」と
過去の旅行記で、星空見ながら安室プレゼンして翌日本当に安室に来てくれたご夫婦の奥さんだった！
無人島同行者募集に声かけてから私の日記で「うちじゃん！！」と知ったらしい
そんなこともあるのねー！！！運命か！

ちなみにフェリーとは思えない超荒波のなかどんぶらこでした。
甲板先頭にいて波飛沫浴びながら先頭席の人が激写してる一団いたけど、ガチで波に持っていかれそうだったしキャーキャー騒ぎ過ぎて怒られてたので、ほんと海舐めないでね…
あのまま落下したらこっちが気まずくなるところだったわ

連れ合いになる彼女は普通に座間味に行くので阿嘉島で一旦お別れ

阿嘉島着いた！晴れてる！よし！
そして南岸島陰選んだのジャスト完璧判断でした。
風もないし波もない
そのままさんごゆんたく館に行き、荷物を預ける。
アイランダーズだと無料なのです。

必要アイテムだけの身軽な姿になって（給水バッグに水入れるの忘れたけど）徒歩圏内の阿嘉ビーチに向かう。
途中の港の色が透明度を教えてくれる
おっほほほほ
途中の道の工事現場みたいなところにリスがいて、機材に逃げ込んだ
阿嘉島にもリスいるんすね…

阿嘉ビーチ着！！！
波は完璧だしこれはベストチョイスの予感

ちょうどそこで私が乗っていたフェリーが座間味に向かうのが見えた。

とまりんのローソンの飲食物壊滅してたのと、フェリー酔いしたので、すんごいサバイバル感あふれる昼ごはん。

阿嘉ビーチなら珊瑚も亀もいるから、時間が中途半端なこんな日はいいだろうとエントリー。
透明度いいじゃん！！！
阿嘉ビーチの手前は濁りやすいんだけどこの日は比較的濁ってない。
島陰は水質を取り戻していた。
そして泳ぎ出して5分で亀に会う。早！！！
阿嘉ビーチで泳いだのは2時間くらいだけど、まー何度も何度も亀に会ったわ

阿嘉ビーチにお住まいのサザナミヤッコさん
巨大だし逃げない

阿嘉ビーチきたの久しぶりだけどなんか前より珊瑚増えてる気がする。
ちょっと元気なさそうな頃もあったから嬉しい

亀ざんまい

いやー久々にいっぱい見たな
しかも誰も泳いでない…貸切…（釣り人が一人いた）

別々の方角から来た亀が合流したw

このでっかい亀はいつも飯食うてる気がする…
15:45の船で座間味に行こうと思っていたのでほどほどで引き上げる。
戻ってきたら阿嘉島のジャケットきたおじさんがいた。
荷物がぽつんと残されてたからどこに行ったのかと思ったそうな（テント使わなかったからな）
阿嘉島は珊瑚保護活動を数年前からしてるのはご存知ですか？と言われたので知ってます！可能な限り協力して日焼け止めも使わぬようにして浮遊ゴミを回収してます！と言ったらうれしそうにしてくれた
今日はすごくたくさん亀に会えました～と言ったら、8月はあまり亀見なかったんですよ、亀もやっと落ち着いて出てきたのかもと
そ、そうなの？
人がいないし台風去ったからイヤッホーイと出てきたところだったの？
6回くらい会ったけど、ラッキーだったんですね（ラッキーの基準がよくわからなくなってる）

そして早足でさんごゆんたく館に戻り荷物を回収して、
みつしまのチケットを買いにゆく。
したら
「阿波連行き出てないので最終便の17:45しかありません」

うそーん
朝に続いてまたしても2時間の余り
今日はそういう日なんすね…

今更もう一度海に戻る元気はなかったので、とりあえず橋を登ってみる。今ちょっと曇りですな

それでもさすがにやることなかったのでw
ケラマジカはいねがーと前浜に来てみる。
こっちは誰かいた。人少なかったけどね
そしてしばらく前浜を横から見渡す防波堤に座ってぼんやりしていた。
こういうのんびりもあんましないしな…
流石に夕日が眩しくなってきたあたりで船の1時間前。
辰登城さんとこでなんかカフェオレでも買ってこようかなーと集落を歩き始める

そしたら突然現れたカフェ。前はなかったカフェ。
え？オープン？入れる？マジ？？
入って見たら地元のおばあが一人店員さんと談笑していた。
「いらっしゃいませーお食事はもうないのですがいいですか？」
「ドリンクだけで大丈夫です！」
やったー！とても居心地いいところを見つけた。綺麗だしおしゃれだし落ち着く。

カフェオレ注文したよー
海に行ってまともなカフェに入れることはあんまないのでw
身体もほぼ乾いてたし
なかなか有意義にゆったりできたー
15分前になったので港に戻ります

太陽も出てきて時間も地味にあるからもう一回橋をのぼる。
螺旋階段あるから端っこまでいかなくていい
あー海綺麗！さっきより！全然！

反対側も見渡して満足して螺旋階段を降り、荷物引きずって桟橋行ったら「まもなくみつしまがー」と放送
ジャストタイミング

くっそ重いスーツケースを運んでもらってw
ようやくみつしまで目的地の座間味に到着した。
予定よりずれ込んだのは1日だけなのだが、まだ周りは波高いし、行きの飛行機は着陸その瞬間まで祈ったし前日があまりに不毛でwえらいここまでかかったような気がした。
ようやく、ようやく上陸したぜー

ということで座間味の旅は今ようやくスタート地点に立ちました。

続くー

もたもたしててごめんですよ
今回は最初から旅友さんと無人島同行者募集で申し合わせたので無人島同行者は問題ないです！
問題は「無人島に渡れるかどうか」という物理的海況のみになりました！
この週はツアーオペレーションのキヨシさんがおやすみなのでずっとアイランドパワーさんにおんぶにだっこでした。
到着翌日を「安室行けるなら行きたいんですけど…」という形でお願いしたら意外にも二つ返事
安室に行きたいってのはもちろんあるんだけど他の二つの島は小さいことで島陰ができにくいので、安室の方が催行率が高い。湾だから。
同じ船に乗った若いカップルも「安室いいぜ飽きないぜ」と誘ったら一緒に来ることになった。
しかし着いた状況

おっ
波が荒いな
手前濁ってんな

やべ、責任感じちゃう…

しかもこの状況青空出てるけどまだ太陽隠れてて

船から出るのも大変ww
でも波打ち際から離れたところで波が立ってたので、あーこれは干潮だから珊瑚にぶつかってんだな
満潮になれば落ち着くんだろうと解釈し、
アイランドパワーさんもそう言ったので、
そこを信用されて渡されたなとw

連れの彼女は若干引いててwwまあ普通この状況泳げないと思うよね
まあこんな中いきなりカップルガイドしても彷徨いそうだったので（カップルは若さと勇気で声かければ来る気満々だった）
とりあえず一人で探索に出ることにした。

流石の台風にシェイクされた後で、手前の湾中央付近はほぼ視界ゼロ
すすんでもすすんでも何にも見えないww
ライト層が一番のんびりするエリアが真っ白なのでこれはガイドなしだといけないだろうなー
地形把握してる私も「これどこまで行ったら見えるんだろう…」と思いかけた矢先突然視界が開けて周りをデバスズメダイがわっしょいしてた。
よし！これなら！と水面から自分の位置を確認し、カップルに「あの辺から見えるようになるから案内するよー」ということに。
連れの彼女はしばし休憩（無理を押すのがベストと言える海況じゃないしw）

とはいえ手前まーまー波が立ってるので
準備だけさせて
「私が合図したらそのタイミングで入ってください！」と
波が引いた瞬間にエントリーした
なんだよアトラクションかこれw

カップルは絵に描いたようなビキニと海パンだったので「珊瑚蹴らぬよう、珊瑚に当たらぬよう、珊瑚は毒があるから怪我するよ」と念押ししたらめちゃくちゃ真面目に言うこと聞いてくれましたいい人だ

しばらくなんも見えないのは我慢していただいて、なんとか目を凝らして白い向こうにぼんやり見える珊瑚を頼りに進んだら、デバスズメダイが増え始めるあたりからすこんと透明度回復。よしよし
なのでデバ吹雪で有名なリーフエッジあたりは完全に透明度はオッケー！！
波もやはり浅場を離れた方が落ち着き、ちょっと揺らされる程度でそこまで大変じゃない。流れもめちゃくちゃ早いわけじゃない。

デバ吹雪、春より夏、夏より秋の方が増えるため、大盛況！！！
後ろのカップルも楽しんでる気配を感じてホッ

魚と戯れてる様子を撮ってあげたり。

そしてリーフエッジ南端付近、1発目で亀に会いやすいゾーンで今回もあっさり今日は
亀っすよ亀！で教えてカップルたちも大はしゃぎ

この小ぶりの子はこの辺で泳いでることが多いのだけど、
よく考えたら寝てるわけでも食べてるわけでもないのに泳いでるとこ会うんだから運がいいんだね

カップルはしゃいで亀追ってたから引いて撮ってあげたり

亀に会えて珊瑚も見れたと綺麗だった！とカップル喜んでてほっとした
めちゃくちゃ推薦したのになんも見えなかったらすごい申し訳なかったなと…w
戻ってきて一休みしたらさっきよりやや波が落ち着いた気配を見せたので、連れ合いの彼女を改めて連れて同じポイントへ。
エントリーしたらシュノーケル詰まってて水が入ってきてやり直したり、波が荒れてるせいで入るのも一苦労www
でもちゃんと南のポイントは泳いでこれた（私は既に2回目だが）

今回濁ったり波が荒れてたりしたのに、びっくりするほど酔わなかった。
そういや前日もフェリー酔いしたのに海で回復したし、今回も…
前回寝不足で酔い倒したから体が「これくらいへでもねえぜ」ってなったのか、焦がれた海にアドレナリン出まくったのか
めっちゃ腹が減りました。
そのうち太陽も出てきて海の色も綺麗に！
そこで気付く。透明度の悪いポイントは海の色がぼんやりしてるけど、色のコントラストが強いところは透明度が高いのでは？と。
下までよく見えるから水の深さの色や珊瑚の色が透けてコントラストがはっきりするのではと。
今回北部のポイントの海の色があからさまにはっきりしていたので
「今日北の方が綺麗かもしれん」とまずは一人で探索に。
ビンゴ！！！
北ポイントがめちゃくちゃ綺麗だ！！！！
そして今珊瑚が一番綺麗なのは北のポイントかもしれない。
探索から戻ってきて
「ビンゴだったよー！！北がめちゃくちゃ透明度高い！」とお知らせしたらカップルも彼女もよし行くかーと北に。

やはり北はわからない人が手前から散策すると綺麗なポイントにたどり着けないらしいので、今回は張り切って北をガイドです。
潮も満ちてきたからおよぎやすかろう

今回ほんと北のポイントに救われた
なにしろ綺麗なポイントが拠点から近い。広い。
波の角度は↓なので行きはちょっと逆らうことになるけど帰りがめちゃくちゃ楽なので行きはがんばってもらったw

途中やたら巨大なウミヘビがいて、まあそれはそんなに珍しいことじゃないんだけど
なんかこのへびついてくる
なんでついてるくんや北に向かって泳いでいると並行して来る
なんで？？あれか、ナワバリ監視してるのか？？
さすがにこんだけでかいウミヘビにストーカーされたらビビるよ！！ww
なので仕返しにフォトジェニックな写真をとってやったぜ

途中大きなカスミアジが現れたらそっちにウミヘビは行った
やはり監視だったんだろうかw

波予報的にはこの日は結局最後まで落ち着く予報にはなってなかったんだけど、
無人島は座間味本島にガードされてるおかげか、満ち潮とともに波は落ち着いてくれて、なんのかんのと9～16時というヘビーな滞在時間を泳ぎ尽くしました。
てか私はカップルと、彼女と、一人とで散々泳いでたので滞在時間の9割泳いでましたね…
休まなすぎて引かれた
まーでも今日の波予報びびってたのでこんだけ泳げてよかった！！晴れたし！！

この日はお一人様リトルキッチンして、疲れたから星を確認する余裕もなくw
翌日の無人島予約して寝た。

翌日はもう一人の「無人島同行者募集掲示板」で声をかけてくれた方が合流する日。
波が落ち着くのはもう1日後だから相手の滞在期間を鑑みて島を選ぼうと連絡を取ったら、その方まさかの日帰り
マジで？！日帰りで座間味くるんすか！！！
しかもその前は鹿児島にいたとかめちゃくちゃ台風くらってるじゃないですか
その人はもともと安室に行きたいと言うことだった（前に来た時ご家族が合わなくて早めに退散して消化不良だったようで）ので、翌日も強制的に安室に決定ww

おはようございまーす
今日はまためちゃくちゃいい天気です。
昨日も晴れだったけど今日の方がゴリゴリに晴れですね。
合流の方のクイーンに合わせての行き帰りなので10～16時になりました。
散歩程度のアイテムしかないから全部借りますと言ってて、無人島同行者募集に声かけるくらいなのに珍しいなと思ったら
ご家族に内緒で仕事の隙をついてきたらしくそりゃバンタンの準備なんかできないですね…
そんなんでも来たいと思わせる座間味の無人島パワーよ

めっちゃいい天気の中再び安室島に向かいます！！！
あれ！！！
なんか昨日より荒れてないかい！！！！
隣の彼女のテンションがめちゃくちゃダウンする音が聞こえる…w
安室と座間味の海況のうねりがなんでか昨日よりひどいww

でもアイランドパワーさん「今干潮だから波立ってるけど午後は満ち潮で落ち着くよ！」
だよね
たまたま昨日より荒れて見えたから若干びびったわ
満ち潮で落ち着くのに加えて今日の波予報は実際昨日より午後に向かって波が下がるはずなのだ。
相互作用で落ち着くはずなのだ。
予報見てもコンディションがいいのは明日と明後日…うう、こんなにいるのにそんだけか…
気を取り直そう！天気はいい！！

ご覧いただくとわかると思うんだけど波が波打ち際より遠くにあたってる。
あれは珊瑚が近いからそこに波が反射するんです。
とはいえ、いまだに湾の中央付近は白い。
いさぎよくこの日は最初から北メインで攻めることにした。
やはりあっちの海の色のコントラストはよいのだ。

引き続き波は↓
なので北のポイントを北上するにはちょっと逆らう必要がある。
でも進まないことはないので行きは頑張ってもらい帰りは楽ですよと
三人で海にゴー！
浅瀬を通らないようにエッジ沿いに行きましょう。

おおーいきなり亀に会えた！！
やったねと喜んで振り返ったら彼女はちょっと後ろ
もうひと方はさらに後ろ
彼女はギリ見えたっぽいけど後ろの彼は見えなかったようだ
こんな感じで「先頭の私だけ亀見てた」みたいなシーンが結構あった…ww
いやでも綺麗だわやっぱ北のポイント好きかも
せっかくなので結構北まで攻める

ちなみにこの日、私ら三人以外が最後まで誰もこなかった
連休の隙間だからかとも思ったんだけど、彼が乗ってきた船は満席だったという…
アイランドパワーさんは途中ボートシュノーケルしてたからみたいだけど、もう一台の渡し船は多分「荒れてるからむり」って安室に渡してなかったんじゃないか
昨日はいっぱいいたのに今日誰もいないとは…
くしくもこの三人、無人島同行者募集掲示板で集ったメンツなので、あれなかったら私らこれてなかったなww

あと私信用されてたな…

この先は細かいことはあんまり覚えてないので、
水中写真をとりあえずぺたぺた
ごっつ天気いいのでごっつ綺麗です。
案の定昼過ぎあたりには波も落ち着きました。

コンタクトレンズを摘んだような岩
今回はこの辺りで一旦引き返した

安室島天国～

なんとかアジ

デバサンズ

キラキラ
北のポイントはエダサンゴもテーブル珊瑚もすごくて、ほんとここだけで全てを包括する

落ち着いてきた海はめっぽう綺麗です。

この日は全然南を泳いでなかったので、最後にいこーかとなった。
泳いで行くと濁ったエリアが遠いからと波打ち際を南の海ギリギリまで歩いてからエントリー。
あの珊瑚綺麗ゾーンに近いように…
入るなりでかい影があって亀か？！と思ったらゴマモンガラで、お前かよ！って目を逸らしたら逸らした先に本物の亀が。
浅瀬でご飯中だった！！！
さすがにこの亀は全員見れたので飽きるまで取り囲んでた。
しばらく見て、頃合いで離れて珊瑚に向かったんだが、ちょっと方向感覚を間違えて予定の場所より南から珊瑚ポイントに入ってしまって、そこから北上するかたちになった。
だがここの流れが北より早くて進まない。
全然進まない。
いや自分はマックス出せば進まなくもないが、後ろに2人ついている。
うーんこれは無理かなww
何度か振り返りながらちょっとずつ進んだけども、一応目当ての珊瑚にはたどり着いたので無理せずそこから陸に向かうよう促した

本当はそこからリーフエッジ掠めたかったんだけどね～流れ早かったね…

日帰りのフォロワーさんは座間味で分かれてシャワーを借りにちゃーびらさんへ（私の絞り出した情報を使ってくれてた）
残りの2人はおのおのの宿へ…ってそうだ言うの忘れてた

座間味に着いた日の夜にこのあとご一緒する彼女に「そういや宿どこです？」って聞いたら「みやむらさんです！初めて使いましたがいいですね！」って言ってて
おっとまて私が今いるところもみやむらさんだぞ
「ちなみに部屋番号は…？」
私の斜め前だった
まさかの5m圏内にいたwww
なので別々で手配して別々の旅程のはずなのにほぼ帰るところも出るところも同じだったw

あと聞いてくださいよ
私みやむらさん使うの今回数えきれない回数目なのに、この日に初めて外シャワーの存在知ったんすよ
びっくりでしょう何回使ってんだよって
外シャワーないと思い込んでたの
出入り口付近のホースだけだと思ってたの
まさかの釣具屋の建物挟んで逆側の壁沿いにあるとか、
この日の朝ごはん買いに行く時偶然見つけてそこで初めて知ったよ！！！
私何回も来てるのにこの存在知ったの今かよ！！っていう！！
これあるのとないの全然ちがうね！！！！

この日のご飯は、7月に友達とお知り合いご夫婦とキヨシさんときたおーぷんはうすにしました。
事前予約を全くしてなかったのでなりゆきでしたが、ここは定食があっておひとり様も食べやすいし安い。
タコライス定食にしたらまさかの刺身付き。
他刺身が結構品切れ（台風のせい）だったらしいのに！
カウンターで美味しくいただきました。

食べ終わって出た、いい塩梅に日が暮れて。
空天気良さそうだったので一旦帰って時間を改めてから星を見に港に行くことにしました。

20時ごろ港に行き、おー！！！星綺麗！！宇宙！天の川見れる！！と彼女にラインしたら、
暗闇の中チロンとスマホを受信した人が
そこにいたwwww

その後2人で延々空を見上げていました。
そういえば出会いの場所もここでしたね、って
そう、港で星を見ていたご夫婦と何気なく会話したところからでした。
わからないものですね…
ちなみに私は流れ星も見れましたw

次の日は天気予報も波予報もよかったので、
彼女がゆっくりリベンジしたいという安慶名敷島に決定。

その時、自分の相棒であるW300が瀕死であることにまだ気付いていなかった…

いける時に行かねば！ということでめっちゃ早くきました。
今日は8:30～16:30ですwww
早いから誰もいねえーーー
安慶名敷島！！！！スーパーコンディションじゃないですかーー！！
午前中に干潮を迎えるので、その時が流れが早くなるはず。
とりあえずテントを設置したのち、友達は安慶名敷島の丘を探検に行き、その間1人で探索エントリー！！

そうしたら何と、入った目の前にタイマイが。
安慶名敷島って亀会いづらいよな？？？
何入るなりいるの？？？
タイマイさん何をするでもなくそこにいたんだけど、
私に気づいたのちなんとなく海底にヒレをちょっと立てて静かに佇む。
逃げないかな～？と様子を見つつ潜って近寄ってみたが特に逃げず。
しばらく上から眺めていたが、ある程度したら「もういいかしら」と言わんばかりにフワーっと深場にゆっくり去っていった。

このスーパー幸運に対して私はなすすべもなかった。
そう、デジカメがうんともすんとも言わないのだ。
昨日充電ケーブル差した時は確かに点滅を確認したのに、何故…？？
一度テントに戻り、真水で洗ってから慎重にリチウムバッテリーの出し入れするなどリセットを試みたが
「へんじがない　ただのしかばねのようだ」

うそーん
こんなにめっちゃ海況いいのに
やっと海況いいのに
ここでカメラ死にます？？？？

呆然としている私に友達がカメラを貸してくれた…
ええんすかね私が撮っても、すみません借ります…
というわけでこれ以降の水中写真はフジフィルムのXPで、最終日は水中しゃしんないっす！

とりあえず天気が神コンディションだったので
やっと外の写真をバリバリ撮る
潮通しがいいから透明度は浅瀬から抜群にいい
外から見てもわかるレベル

たまらんなーおい

高台登っての写真
手前の二つが我々のテント
もう昼ごろの写真なので他のお客さんもいまふ

一旦安慶名敷島を縦断南下してポイントをオヤビッチャ基地まで行ってから陸路で戻る。
予定より早い時間に流れが速くなったので無理に逆流しない。
ポイントを見せたら「確かにオヤビッチャ基地だ」と言われた
オヤビッチャ基地と勝手に命名したのは私なんだけど
基地って感じなのよww
今回ウメイロモドキ少なめでカメラも慣れてないから
あんまし撮れなかったな…
流れが収まった頃にユビエダハマの森の魚影を浴びに行く

デバスズダイの吹雪はやはり晴れてる時に浴びたいものです
今回ユビエダハマの魚影は少なめだったような
ハナゴイが見当たらない
台風でどっか避難してるのかもね

デバスズダイとはいつまでも遊んでられる

オヤビッチャ基地もなんども来訪
うーむ水中色補正はニコンさんに軍配が…
動画はフジフィルムの方がよかった
マジでどうしようかね今後という不安がつきまとう
この不況でニッチな防水カメラが軒並み撤退しているのだ

この日はギリギリまで泳ぎ倒し、最後の最後で
「あと30分だからもう一本行こうかー」とエントリーしたら目の前にアオウミガメ！
今度はフジのカメラの電池を使い切っていたのでwまたしても撮れなかったが、
逃げずにしばらくのんびり泳いでいた亀だったので存分に見れた。
帰りに迎えにきたアイランドパワーさんに「今日タイマイとアオウミガメに会えましたよー」と言ったらやはり安慶名敷島ではあまり会わないらしく結構驚いてた
最初と最後だったのがまた
安慶名敷島では過去にも一回会ったけど弾丸エスケープされたのよね
ここの浅瀬でのんびりしてる亀は見たことなかったな
これで今年の海は全てで亀に会っていることになる

翌日は友達の最終日。
この日の夜は一緒におーぷんはうすさんで食べました。
ガイド代としてご馳走してくれてなんとお礼を言ったら…
明日はベストコンディションの安室をリベンジしましょーってことにして9:30に予約した

夕日は雲が多くむりだったのでもう一度2人で星を見に行った。
天の川を見ながら、なんてことない話をしながら。
そして私はまた流れ星を見たw

翌朝ーーー！！
今日も最高の天気だね！ってことで港に向かう
ちょっとここでトラブルが…
アイランドパワーさんがのっぴきならない事情（これは本当にのっぴきならないので致し方ない）で突然無理になってしまった
そしてその連絡がないことに気付くのが遅れて、10時に連絡してようやくそのことを知る（連絡忘れてたらしい）
そして慌てて安清丸さんの渡しをお願いすることになったのだが、「予約者優先なので」ととりつくしまがなかった
でもその予約者に同じアイランドパワーさん9：30予約して振り替えた人がいて、同じなんです！同じ状況なんです！と言っても聞いてもらえず、
その船には安室行きの人しか乗ってなかったのに置いて行かれてしまった。
その前にアイランドパワーのななせさんが駆けつけて「こちらもお願いしてた2人です！（どうやら渡し船間では振替依頼の手続きはしてくれてたらしいんだが私に連絡し忘れただけらしい）」と主張してくれたんだが、後で電話してと無情にも船は出てしまった。
同行の彼女はこの日が帰る日で最後だから早めに渡ってのんびりしたかったのに、なんの落ち度もないのに置き去りにされてめちゃくちゃテンション下がる僕たち
安室島に行く一団だったから戻ってくるのにも時間がかかる。
9:30の予定（もともとは9時希望だったのを他の人の予定に合わせて繰り上げた）が11時過ぎにようやく安室に到着
港で2時間くらい炎天下の中待ちぼうけになった

コンディションがよかっただけにどうしても煮え切らない思いが蓄積してしまい
キヨシロスを拗らせる…

この一件は書くか悩んだんだけど、
せめてここにくる人の1日は、年間通して必死に働いてこじ開けてこの日のために頑張ってきたかけがえのない、代わりの効かない1日であることにもう少し寄り添った対応であったなら、ここまでモヤモヤしなかったんだろうと思うので
思い切って書いた
アイランドパワーさんも諸事情で無理になりツアーオペレーションさんも休みで独占状態かもしれないが、
頭数としてしか見られてないとやはり辛い

安室島着きました
最高のコンディションです。
だけに余計につらい2時間のロスタイム

こんな日を泳ぎたかったんですよ…

うだうだ言ってもいられない、時間が貴重だからこそ海に入るよ！
今回はほぼ北がメインです。
間違いないからね

ニコンとは勝手が違うが何とか撮れたよ

そしてまた当たり前のように亀に何度も会う
そんな確率でしたっけ

珊瑚きれいだよ
たまたま出会した人を勝手に案内したりしたw

いい塩梅の空洞があったので潜って潜ったところ撮ってもらった。
案外いろんなものが場所をとりますね（ひっかかったらしい

テーブルサンゴがこんなに簡単に見れていいのか

明日はカメラ使えないので撮りまくりました

あー綺麗
離れ難い
友達はこの日帰りなので15:30で安室を後にします。

何度も夕日チャレンジしたんだが、なかなか見れず、
友達が帰った後のこの日ようやく夕日が見れそうでマリリン前きました。

オタクらしく買いたてのアクスタをつかってみた。
案外上手く使えたのではないだろうか
これ誰かわかります？w

想像以上にいい夕日見れた！
すぐ隣に豪雨が見えるのでよく回避してくれた

宿にいついてるねこちゃんず
撫でさせてくれるおおらかな子

左右目の色違うこの子も

最終日はリトキチさんでステーキ食べました！やっぱこれはおいしいなあ

今日も天の川見れるねー

私の最終日のこの日は朝から普通に安清丸さんに予約したのだが、やはり他のお客さんの都合で予約時間が二転三転…
8:30に安室になった。
そこまで早い時間はチェックアウトなので求めてなかったのだが、次は10時になる言われ「10時でもいいですよ」と言ったが「10時はクイーンから降りる客が多い」昨日予約者優先として置き去りにされたのに、明日は飛び入りかき込むために予約者に空気読め的なのなんだかまたモヤモヤした…
朝早すぎてちょと寒い
青空が出てるんだが太陽が出ない
結局この日は晴れてくれなくて、最後の方はめっちゃ雨降ってきて、波も荒れて、北のポイントまで濁った。
でもエリアいっぱいまで遠出して浅瀬が濁るからエッジ沿いに行ったらすごいダイナミックな地形が見れてでかいツバメウオ見れてよかった。
最後に南のポイント行ったらめっちゃくちゃ波が振り回されて、これは潮位の問題じゃなく外の波がはいってきてるなと
それでも酔わなくなった僕強い
ちなみにこんな海況でもアオウミガメとタイマイに会えた自分の亀運すごくないw
今年の海旅の延べ日数トータル16日なんだけど全日亀に会えてるのすごくない？
式根島も入れて。
これまでの旅でも流石に毎回じゃなかったのに、踏破距離もさることながらセンサーの強度まではスキルアップの結果とはいえ、入ったら目の前にいました的な安慶名敷島のケース考えると運がおかしい
ありがたいことです

15:30の船のために片付けてサクッと船に乗ったんだが、荒天につき全員撤収ー！となったので片付ける予定じゃなかった人の片付け待ちのためにしばし船の上で雨に打たれてた
うーん

もっとパラダイスな写真撮りたかったんだが無理だったごめんよ

宿に戻ってシャワーも済ませてさあ出ようと思ったら、なんと猫ちゃんが店側から入ってきた。
珍しいらしくどうしたのかと思ったら何故か宿側の扉の前で「ここあけて」と
その後ちょこんと座って待っててくれたので、見送りにきてくれたのかなとちょっと嬉しい
みやむらさんお世話になりました！

ギリギリまでゆくる館で休もうとしたら今更すぎる太陽が「お？祭りはおわったの？」って感じで覗く

クイーンに乗り、無事帰ってきました。結局晴れたのね

宿は旭橋のルートインに。
部屋が古いのはいいけど、古いホテルって独特の乗り物みたいな匂いするね…
お風呂に行ったら露天風呂とか書いてあって「そんなのあったっけ？」と思って浴室入ったら普通の大浴場の天井を無理やり開けてたww
そういう努力嫌いじゃないぜ…
ご飯は面倒で隣の居酒屋入ったけど美味しかったです。

翌朝5時45分にホテルを出たが、あとちょっとで屋根というタイミングで雨が降ってきた
結局傘回避フー

飛行機が出る時機外カメラで晴れてきたのを確認して窓を開けたら虹が出てました！
虹の見送りありがとうまたくるよー！
あー長くなった今度こそおわり！

【後日談】
とうとう逝ったかと思われたNikonW300さんですが、
以前使いっぱなに大島で水没とかあったので寿命縮んだか、本体の故障か、リチウムバッテリーの寿命か、充電端子だけの寿命か確かめる術が旅先でなかったのですが、
帰って来て思い出してからバッテリーチャージャー使ってリチウムバッテリーを充電し、本体に突っ込んだところ
なんとかW300蘇生に成功しました！
どうやら経年劣化で充電端子がやられただけみたいで、
まだ水中で使用してはいませんがちゃんと電源オンになったので使えそうです。
充電切れのための予備として予備バッテリーとチャージャー買っておいてよかった
ただリチウム抜く度に場所や年月日時刻の設定をいちいちしないといけないのがめんどうだけどしかたない
マジでいま防水カメラが不況とGoProの普及でニッチ需要機体の撤退が相次ぎ残ってるものがなくあっても高額という状況だったのでホッとしました。
てか早く経済立て直せゴルアと思います。
ニッチなものの存在が多くあるということが経済的国の豊かさの象徴だったんだなと改めて感じ、
今後マジで経済理由にマイノリティの選択肢が消えてゆく不安をかかえつつ
とりあえずまだ水中写真撮れるぞーというご報告

この旅行記へのコメント （3）

• 180音調方向さん 2022/10/06 20:14:48

  買うしかない？(*>д<)ｲﾀｲ

  台風時ごっこ中の不審者に出逢わない理由が判りました　皆様台風目当てに来島してる訳じゃないのでそんな余裕無いですよね　何度も当たってる私でも地元の方に予想を聞いたりネットチェックしててそれどころじゃ無かったです(；´Д｀)　
  カメラは修理不能という事でしょうか？故障の原因対策が取れるカメラを購入するのがベストでしょうが・・う～ん　泳力があるが故にそれを生かせるカメラにしないといけないでしょうし・・要因その1って、その2も有るんですね(;´-｀)
  拝読を冬場の楽しみに取っていた位ですのでお気になさらずゆっくりご編集下さいませ( ´ ▽ ` )ﾉ

• 180音調方向さん 2022/10/05 18:22:07

  お帰りなさい！

  お寒うございます　まだ10日しか経っていないのに突然晩秋ですね
  ウミカジテラスに猫がこんなにいるとは気付きませんでした　普段はエサが貰えて分散しているのかな？元々風の強い所なだけにそれこそフナムシが舞う中・⌒ (ΘдΘ)TMRごっこ出来たんでは無いでしょうか・・それにしても波角の読みは完璧なのに台風渦中の滞在では虹色さんが初心者の様だ！'`,､('∀`) '`,､(←台風でしか余裕をかませない人)コロナ禍後、台風時の早じまいや臨時休業の頻度も上がった気がします　ともあれモーセ力発動後無事現地入りされて本領発揮ですね　楽しみです～♪(´▽｀)
  

  虹色ちゅららさん からの返信 2022/10/06 17:41:13

  Re: お帰りなさい！

  いつだって気持ちはビギナー！！
  そして基本海以外の運は悪い方の虹色さんです！！
  今思えばTMRごっこいつやるの今でしょ状態だったのにうすらぼんやり過ごしてしまったあたりまあまあダメージくらってましたw
  普段観光しないから海が断絶されるとびっくりするほどポンコツな自分です！かりゆし水族館にいけばよかった！
  ウミカジは実は猫がめちゃくちゃなつっこポイントなのですが、遭遇しないとしらないまま通り過ぎそう
  旅行記鈍足更新でごめんなさい…渡ってるらしい写真アップしたとこで止まってますが連休中になんとかしたいですw
  あー次の海のカメラどうしよう（テンション下がりまくりの要因その1）