阪急交通社の「７日間で巡るのんびり北海道周遊」を利用しました。往復の航空機と宿泊とレンタカーがセットになっているツアーです。<br />1985年９月の新婚旅行では道南をまわりましが、37年ぶりに夫婦で北海道。宿泊地は、旭川・稚内・紋別・阿寒湖・十勝川・札幌の順の６泊です。<br /><br />2022年９月６日(火)　６日目前半<br />●十勝川温泉ー帯広ー新得ー幾寅駅ー

北海道レンタカーの旅７日間(10) ６日目前半

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2022/09/06 - 2022/09/06

305位(同エリア1187件中)

はなはなさん

阪急交通社の「７日間で巡るのんびり北海道周遊」を利用しました。往復の航空機と宿泊とレンタカーがセットになっているツアーです。
1985年９月の新婚旅行では道南をまわりましが、37年ぶりに夫婦で北海道。宿泊地は、旭川・稚内・紋別・阿寒湖・十勝川・札幌の順の６泊です。

2022年９月６日(火)　６日目前半
●十勝川温泉ー帯広ー新得ー幾寅駅ー

エリア

帯広(北海道)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: 阪急交通社

ホテル大平原の玄関脇にあった、熱気球の「かご」。おそらく実物、写真が撮れる？
帯広市内にはすぐ着きます。９時20分、ここは有名な「ばんえい競馬場」平日かつ時刻が早いためか誰も居ません。
アニメ「銀の匙」のポスター。あの農業高校のお話のつづきが始まるのですか？楽しみです。
蹄鉄形の門。いいですね。
馬がひいて走るそり。おもりがいっぱい。

たまにＴＶで見かける、あの特殊な競馬です。
競馬場に加えいろいろ施設を用意して、総合レジャー施設にしてあるみたいです。にぎやかでいいですね。
ちょっと進んで行きました。
ゲートが閉まっていて、場内には入れません。
競馬場のイラストパネル。

スタンドの壁に描かれたかっこいいイラスト。
ちいさな神社もありました。
コースが見える所あり。ゴール方向です。盛り上がった障害ポイントが見えます。
こちらはスタート地点の方向。
イチオシ

妻も撮っていました。

メインスタンド全景。
入口近くにあった、馬の像。サラブレッド種とは違い、とても太くてたくましい脚です。
正式には「帯広競馬場」みたいです。
イチオシ

10時40分、ＪＲの「新得駅」到着。帯広から約40kmありました。狩勝峠手前の要衝です。鉄道も道路も、この先に厳しい峠が待っています。
鉄道で働く人をたたえるモニュメント。
ここから札幌までルートは迷い中でした。

駅の中。すっきりとしたきれいな駅です。
ここまで来たら富良野に抜けてゆくのが普通ですが、
改札口。
ちょっと戻って日勝峠を越えて一気に札幌周辺に行ってもＯＫです。
中に入れないので窓ガラス越しで。
二人ともそれぞれ富良野・美瑛には行ったことあるので…。
立派な売店もあります。
天候次第ということもあります。雨は降ってませんが、結構どんよりした空模様でした。
鉄道グッズも豊富に品ぞろえ。
迷いましたが、結局富良野方面に進むことにしました。
駅前のようす。
お天気なら富良野の麓郷をドライブするのが定番です。
イチオシ

11時半、ＪＲ根室本線の「幾寅駅」到着。映画「鉄道員ぽっぽや」ロケ地も幌舞駅の方で有名です。
駅がのセットこしらえられた建物が保存されています。「だるま食堂」
これは散髪屋さん。
イチオシ

撮影で使われたディーゼルカーも半分だけ保存されてあります。

キハの中には、出演者さんたちのサインも並んでいました。
今は亡き…の方もいらっしゃいます。そう思うと時の流れを感じずにはいられません。
高倉健さん
田中好子さん、スーちゃん。
そして、志村けんさん…
広末涼子さん。最近ＴＶでよく見かけます、この映画の頃そのままですよね、いつまでも若い。
吉岡秀隆さん、コト―先生でも活躍中。
奈良岡朋子さん、いかがお過ごしか。
中本賢さん。
大竹しのぶさん。

準主演の小林稔侍さん、プライベートでも高倉健さんととても懇意だったそうです。
そしてこの車両の解説。ちょっとしわしわで読みにくい。
イチオシ

文字を大きくしたのもありました。高齢者にはありがたいですね。
座席やつり革などはそのままなのでしょう。
運転席まわり。
ホームにあがりました。ずいぶん前の水害で普通になったままのこの辺りの根室本線、復旧というか復活の目は残っていないみたいな話も聞きます。
列車が来ないホーム。健さんのあのラストシーンではありませんが、ひどくせつない気分になります。
正式には「幾寅駅」南富良野町にあります。
ホームから見た、あのキハ。カットされてあるのがよくわかります。
ホームから見た駅舎。

駅の中。待合室部分。
駅舎側から見たホーム。
駅長室部分。健さんの祭壇のようになっています。
駅が関連のものがたくさん展示されています。
イチオシ

こんなふうにディスプレイされていて、わくわくします。
映画のシーン。今でも変わらない二人。
本当に惜しい人を亡くしました。
ここにも高倉さんのサイン。
駅全体の模型。位置関係がよくわかります。
実際に使用された衣装。

妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
イチオシ

妻も撮ってました。

妻も撮ってました。
妻も撮ってました。
駅の隣りには観光協会も入っている建物があります。ＷＣはこちらで。いろいろ土産品も販売していました。
イチオシ

12時半頃「山部駅」に立ち寄り。国道38号を走行中にちらと目に入り、運転中の妻にわざわざ頼んで、逆戻りさせて見に来ました。
とてもキレイな駅舎です。このまま廃線になったらどうするんでしょうか。実にもったいない。
中もきれいに保たれています。地元の方たちのお力でしょう。
なるべく旧の道をたどりたいのですが、ナビの特性で、無料なら高速道路へ案内されます。この時は視界が開けた分、いい景色が見られたのでよかったです。富良野の町までもうすぐです。
後半につづく・・・