やっと民芸市本番です。結局、4日間の旅行のうち、4時間だけです(笑)。いいのです！クオリティが高く、手頃な規模で、堪能しました。Jagiellonian Fair/Jarmark Jagielloński/ヤゲェウォ市の名前で知られるこのお祭り、今は、名前をre:traditionというものに変えたようです。<br /><br />そして、何度も書いているけれど、8月の欧州大陸の平地はムリだ！特に、街歩き系はどうにもムリ。日にちが特定されているお祭りはさておき、そうではない限り、北欧かイギリス、アイルランドにします・・・。日々の生活ではあまり暑さを感じることはないのですが、それは、自分の部屋があって、暑い時間を含めて1日中歩き回ることが無いからで、旅行だと、日なたの中にずっといることが多くて、それだとやっぱりツライです。

ポーランド旅行３・ヤゲェウォ市！プラス、ワルシャワで最終日

3いいね！

2022/08/18 - 2022/08/21

21位(同エリア22件中)

エリア

ルブリン(ポーランド)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 3.0

ショッピング: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: LOTポーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

今日も、この気持ちの良い空間で、朝食です。このリニューアル感をみるに、お部屋自体も、やろうと思えばオシャレに出来るのだろうなあ。今のままでも、まだ古びていないので、しばらくはそうしないだろうし、改装してしまうと、今のリーズナブルさや簡素な(ほめています)雰囲気が失われてしまうかもしれないけれど。
昨日とは違うメニューが投入されています。真ん中手前はゼリー寄せ的なもの。その隣はロールサンド的なものだったかな？もう、朝食の域を超えています。
宿に併設されている教会。日曜はミサがあると書いてあったのですが、やっている雰囲気は無かったような。
お祭りのお店は10時からのようなので、その前に、ルブリン城に行くことにしました。朝イチで行ったら、空いていました。聖三位一体礼拝堂。フレスコ画が天井を含めた壁一面に描かれていて、スゴイ迫力。地球の歩き方には予約制、人数制限有、などとありましたが、少なくとも、私が行った時には、予約無しですぐ入れました。
その後、塔を上ります。ルブリンの街並みが360°広がります！こちらは旧市街方面。パステルカラーの壁と、オレンジメインの屋根が可愛らしい。手前に宿が見えます。

こちらは南西方面。現在の街並みと、森が広がっています。
団地が立ち並ぶ南東方面。90km先、車で1時間30分で、ウクライナです。

ポーランドへの旅行自体を悩んでいたのに、よりによって、ウクライナへの玄関口ともいえるルブリンを行先にしてよいものかと思いながらだったのですが、まあ、当然のことながら、全くもって問題がありませんでした。ですが、町の端々に、ウクライナを受け止める前線であることが感じられました。
いよいよ、お祭りです！ここから、刺繍や織物系中心に、素敵だったお店をご紹介。皆さん、名前を出して出店されていたので、顔出しにします。

ウクライナ東部Poltawszczyznaの型染め。
ポーランド北東部、Podlasie南部の刺繍を施したタペストリー。こういう人々の様子を描いたもの、好きな人にはたまらないのでしょうね。私は、お花だったり、幾何学模様が好きなのですが。
ポーランド北部Kaszuby, Kociewieから。この2つの地域は、隣合っている別の場所らしいのだけれど・・・どうなっているのかな。

ここの刺繍は相当手が込んでいて、購入を検討するも、800PLNと言われて、うーん・・・。最近、200ユーロとか出してしまうときはあるし、手の込み様からしたら、まあ、そうなのかもしれないけれど、ちょっとバランスの取れなさを感じて、断念。
日本人にも有名なヤノフ村の織物。この手のものが好きな人にとっては、有名人に違いないTeresaさん。

ヤノフ村の織物、とても素敵だと思うのですが、自分のライフスタイルのどこにはめたらいいのか、良く分からず、いい値段なのも相まって、現時点ではスルー。皆さん、どういうお宅で、どこで使っているのかな。私には、これを床置きするのは出来ないし、壁にかけたりするにしてもコンパクトな家には合わないよねえ。

ところで、藤田泉さんとおぼしき人とすれ違う。あれ、と思って、ガン見してしまうも(←失礼)、自信が無く話しかけはせず。やはりいらっしゃっていたようなので、きっと本人だろうな～。
ポーランド南部Beskid Makowski(山岳地帯)から、Makowスタイルの刺繍。マチョーじゃないよ。こちらで、テーブルランナーを購入。

お店の人とのコミュニケーションには苦戦。まあ、こんなお祭りに、ポーランド語が分からない状態で一人で来てしまうからですが。ここでも、奥に飾ってあるのを近くで見せてほしい、というのがなかなか伝わらず・・・。別のお客さんが助けてくれた。ホテルやレストランは、英語がパリパリ通じるんですけどね～。
ウクライナ北西部、ポーランドとの国境沿い、Wolynから。こちらでもクロスをお買い上げ。手前右は刺繍で、左側は織物。右の刺繍の赤いクロスをチョイス。少しずつ柄や形が違うので、じっくり見させてもらいました。この2種類は、ルブリンの旧市街の常設のお店でも置いてあったので、手広く(？)やっているのかもしれません。割と量産が出来そうな感じはします。
ウクライナのモタンカというお人形。顔が書かれていないのは、この人形を与えられた子供が、将来を自分で決められるように、という意味だそう。ウクライナの将来は、どのようなものになっていくのでしょうか。
こちらのリースのお店は、超人気でした。バンバン売れていきます。

ハート型のミニリースがカワイイな、と欲しかったのですが、じっくり見ると、リボンが曲がっていたりして、うう～ん・・・。こういう細かいところが気になると買えなくなってしまう。

木彫りの鳥。何羽か、枝にとまっているかのようなスタイルになっています。オシャレ。山小屋風の、もしくは、逆に、都会風の家に飾ったら、かなり素敵そうです。私は、壁に何かを付けたりするのが好きではないので、このタイプのものは買いにくい。単体のものもかなり心惹かれたのですが、表情が、微妙に納得いかず、こちらも断念。選択肢が増えると、チェックが厳しくなって、本当はいいものがあるのに却って買えなくなってしまうのは、どうにかならないものか。
なんだろうな～と思ったら、指無し手袋だそうです。

お祭りを楽しむ、というよりも、目を三角にして買い物をするという感じになってしまったけれど、来てよかったな～。規模としては、そこまで大きくないので、個人差もあるだろうけれど、3時間あれば全てのお店をじっくり見られて、2時間あれば、買い物も堪能できると思います。全てを見るのは不可能な感じのブダペストの数十分の一といった感じでしょうか。
こちらも同じくWolynから。この花飾り、かわいいなあ。飾るところを思いつかないのと、部屋の中で藁がパラパラ落ちてしまっても困るので買えないのだけれど。

重要なのは、土曜の朝から参戦することかと思います。この手の市にしては珍しく、かなりの人が真剣に買い物をしていて、どのお店もスゴイ人だかりです。日曜に来ても、かなり品物が少なくなっているのではないかな。こういうのって始まるの遅いことが多いしと、10時ちょうどくらいに行ったら、既に商戦はスタートしていました。
一通りお買い物を終えて、一度部屋に戻って買ったものを置いて、最後にもう一度パトロールをして、13時40分。暑い！喉乾いた！屋台のレモネードが沁みわたります。オーダーすると、そこから、レモンを絞って、お砂糖とミントを入れて、お水を注いで完成です。
15時のバスでワルシャワに移動します。それまでレイトチェックアウトにしてもらったお部屋で過ごしました。こういう暑い日に部屋で過ごせるか、カフェや共有スペースにしかいられないかは、結構違います。

元々、帰りは鉄道にしようかなと考えていましたが、鉄道駅までは30分近く歩く。今日の暑さではツライので、あっさり、行きと同じFilx Busにしました。この宿、ターミナルにも、旧市街にも近くて、立地最高でした。前日までに、お祭りの規模感・広さから所要時間を推定し、バスを予約しておきました。行きと同様、時間が足りなければ、後ろにずらすつもりでしたが、丁度良かったな。

やっぱり単調なルート。帰りも、同じく快適な車内。
ワルシャワのバス停からトラムに乗換え、10分で、Chopin Boutique B&Bに到着。ワルシャワのB&B Tripadvisor 1位の宿です。うう～ん、しかし、こちらは、若干すすけているな～。悪い方の予感が当たりました。ネット上の評判は非常に良いですし、この写真を見ていても、これまでの宿と同じようにいいんじゃない？と感じるのではないかと思います。しかし、こちらは実物よりも写真の方が良いヤツで、全般にかなり経年が目立つ。水回りの昭和感。いや、良い宿なのでしょうし、こちらに来る人は経年等はあまり気にしない、むしろ、味だと思う人が多そうですが。でも、古いのと経年劣化は違うのである。
机が小さかったり、スーツケースを広げる場所が無かったり(スーツケーススタンドがあるか相談したのだけれど、無いとの由)、細かいところが若干好みではないのもマイナスポイント。選択時に、写真を見ていて、頭の片隅でアラームは鳴っていたのですが、1位だし、他にコレというのは見つからないし、と口コミに賭けてみたのですが。それから、なんとなくですが、リニューアルが入っているお部屋(それでもピカピカじゃないような)と未済のお部屋があって、後者に当たったような気がします。どのお部屋がどうなのか、情報が無くて、分かりません。
ベランダも、この写真だとキレイに見えるように撮れているけれど、ちょっとお手入れ不足かな～。

今回の2カ所の宿は、いずれもBooking.comで予約しました。なるべく直接予約が良いと思っているのですが、直接予約だと即時確定しない場合等はBooking.comを使っています。そして、最近、割引が大きいときが増えてきていて、直接予約と逆転することもしばしば。複雑な気持ち。この宿泊を終えた後、Genius2になって、今後、さらに悩むことになりそう。これって、ホテルから取った手数料のなにがしかを、一部の客に回しているってことだよねえ・・・。Booking.comがあるから出会える宿もあるのだけれど。
さて、お昼を食べていないまま、ここまで来てしまったけれど、どうしようかな。菓子パンとかはちょっと食べたからか、さほどお腹が空いていません。Soul Kitchen(ポーションが少なさそう)への予約を試みるも、満席。う～ん、どうしようかな～。もうそろそろ、日の入りです。ルーフトップに上がってみよう。

わ、スゴイ！
これはイイ感じだな～。他にも、3-4組くらいが、黄昏のワルシャワを楽しんでいます。ここで、ちょっと飲んじゃいましょう。ワインを頂いているうちに、段々、この宿が好きになってきました(ゲンキン)。

しかして、もし、もう１回選ぶとしたら、どうしたか？ワルシャワは、いわゆるチェーン系ホテルが充実している一方、ヨーロッパらしい、私好みの宿は意外と少ない。こじんまりとした宿は、アパートメントホテルが多いですかね。
もう1杯。ベルギーでも売っている、ウクライナ支援ビールです。日が暮れると、しのぎやすくなるというか、むしろ寒いくらいです。

そういう目線で改めてTripadvisorを見ると、PURO、Mamaison Residence Dianaが候補にあがるかな。ワルシャワに来る機会はそうそう無さそうだけど・・・。それから、出張で使っていなければ、Polonia Palace。ここは、本当に質に対して、安い!観光にはもうちょっと東側の方が便利かもだけど。それから、東欧に来ると、やっぱりアパートメントホテルを導入するかを悩んでしまう。選択肢の幅が変わります。チェックインの若干の面倒くささと、トラブルがあった時のことを考えると、なかなか手を出せずにいます。あと、キッチンが付いてきちゃうのがねー。
文化科学宮殿がピンク色にあやしくライトアップされています。ワルシャワって、欧州の町にしては、かなり「近代的」な「オフィス街」が形成されています。勿論、旧市街は旧市街であるのだけれど、この高層ビル群が、ビルの高さもあって、印象に残る。中央駅近辺に広がっているから、市内に入ってきたときに目につきやすいというのもあるのかな。韓国企業や中国企業の広告も多いせいか、ちょっとアジアの街のように感じられるときもある。

2杯飲んで、これなら、夜中にお腹が空いて困ることは無さそうだし、もう今日はこのまま寝ちゃおうかな。ビールは(おそらく)500mlで飲み切れず、お部屋に持ち帰らせてもらいました。
今日の朝はのんびりします。フライトは夜で、レイトチェックアウトは有償だったので、チェックアウトギリギリまで部屋で過ごして体力温存し、午後に活動して、そのまま空港に向かおうという作戦です。フライトが遅い時の旅程の組み方が分かってきたような気がする。ワルシャワ、こんな大きな首都なのに、私にとって、意外と行ってみたい場所が少ない。その割に、1つのお店のためだけにかなりの時間を取ってます。

朝食会場は随分と混んでいて、テーブルの片付けやビュッフェの追加が全く追い付いておらず、ちょっと残念な感じでした。材料等にはコダワリがあるようなので、空いている時間にゆったりと過ごしたら、印象が違うと思われます。
ワジェンキ公園のショパンコンサートにやって来ました。昨日までよりは雲が多くてしのぎやすいけれど、やっぱり暑いので、日陰を求めて、良いポジションを探す。地元の人達が、日曜のひとときを楽しむために大勢集まっています。ワルシャワ、今日の宿も含め、ショパンコンサートが色々なところで開かれていて、愛されコンテンツであることが分かります。

ベスポジを取りたかったら、かなり早く来る必要がありそうだけれど、1時間程度のコンサートなので、なんなら立っていても良い、演者が見られなくてもヨイと割り切れば、選択肢は広い。良い場所は暑いし、ギリギリに行っても、それはそれで無問題なんじゃないかな。遅れて来ても、好きなタイミングで抜けるのもOK。
ワジェンキ公園を、少し歩いてみる。街中としてはかなり大きな公園です。

ワルシャワも、ルブリンも、随分と広い町です。ワルシャワは、最初からトラム前提で動こう、となるので、暑い中、無理して歩くことにならずに良かったかも。今日くらいの予定だと、1日券は買わず。ルブリンは、旧市街の中だけでイイヤ！となりました。
コンサートの後で、初日に行った、Dom Sztuki Ludowejに向かいます。既に2枚もクロスを買ってしまって買い過ぎだとは思うけれど、こちらにあったKaszubyの刺繍は違う魅力があったので、購入前提での訪問です。ついでに、鳥の木彫りもゲット。こちらの方が、トボけた表情がいい感じだったのよね～。

このお店は、色々な国で多くの民芸品店に行った目からしても、かなりのハイレベル。それでも、民芸市でしか出会えないものが沢山ありました。お店では、安定調達できるもの中心に扱わざるを得ないというのはあるのだろうけれど。
既にボレスワヴィエツ陶器は持っているし、お皿は買わないと決めているけれど、これは薄いベージュの上に白の模様、紺と水色の色遣いが美しく、ちょっと心動かされました。しかし、器は素敵だからと買っているとキリがなく、始末に困るだけなので、ガマン。
触ると願いが叶うという鐘。今回も、やりたいこと・行きたいことが出来ました。
ミッションもコンプリートしたので、一休みします。Podwale 25 Kompania Piwna。ビール！たっぷりのお漬物も出てきます。いいですね。

今回のアルコールは、20, 13.9, 9, 11, 14, 2杯で36, 10。やっぱり、初日のお店は高いね。あと、ホテルもか。
そして、つい、ピエロギを頼んでしまう。朝御飯もそれなりにきちんと食べたし、どうせラウンジご飯があるので、ここで食事をとる必然性は無かったのだけれど、ずっと「ザ・ポーランド料理」に辿り着いていないので、つい・・・。美味しかったけれど、6個は多いなあ。
ビールとピエロギしか頼んでいないのに、食後酒まで出てきました。リトアニアやラトビアと同じスタイルを感じます・・・。ルブリンでは出てこなかったな。

キャッシュが余ってしまったので、使ったのですが、小銭が多くなってしまう。いつかまた使うだろうけれども、管理が面倒だなあ。すっかりキャッシュレスに慣れてしまいました。
クラクフ郊外通り～新世界通りをブラブラ歩いて帰ります。この通りは、歩行者天国になっているようで、人々がそぞろ歩きをしていて、いい感じ。レストラン以外のお店は殆ど閉まっているのに、随分と人出があります。途中、パン屋さんでポンチキも調達。明日の朝御飯にします。

ポーランドでは、日曜は、お店はお休みのはずですが、何故かDom Sztuki Ludowejはやっていたし、コンビニ的なお店は開いています(中心部でスーパーは見つけられなかった)。
宿に戻って、荷物をピックアップして、買ったものを詰めて、中庭の席で、ちょっと一休み。この宿は、いわゆる共用スペースはあまりありませんが、朝食会場(昼間はカフェ。室内と中庭があります)で、少し過ごさせてもらうことは可能。ルーフトップもOKだと思う。

帰りも175番のバスにするつもりでいたのですが、もう1回検索すると、あれ、逆方向はちょっとルートが違うの？これだと結構歩かなくてはいけないな。電車の方が良さそう。Powisle駅まで歩きます。Google mapでは、駅まで随分遠回りのルートが出てしまうけれど、そんな面倒なことをする必要はなく、200m、3分で到着。
ワルシャワの(なのか、ポーランドの、というべきかは分からないけれど)、電車の表示は分かりにくいです。SKMとKMが乗り入れている中、2－3分おきに次々到着するので、どの電車が来たのか若干自信が無いまま、乗り込みます。車内に改札機が無くて、焦る(※)。ふと、西駅で、反対側のホームを見ると、空港行きの表示の電車。あれ、やっぱり間違えていたのかな？反射的にスーツケースを掴み、乗り換える。疲れた・・・。そして、こちらの電車には、改札機がありました。元の電車でも空港に行けたのかは不明です。写真は、乗り換えたあと。Chopin空港行きS2であることが明確です。

※ポーランドなびに、「検札機が無い場合には、乗務員のところまで行って、手書きで時間を書いてもらえ」って、ハードル高すぎるでしょ！ポーランド語で対応できる気もしないし、スーツケース持ったまま、どこにいるか分からない乗務員を探して車内を移動するのはかなりの人がムリ。どういう無理ゲーなんだ。実際のところ、ポーランド人はどうしているのかな？日時さえ書いてあればいいから、自分で書けばいいような気もする。まあ、書き足して、1日に使ったあと、4日も使うとか、理論上は出来ちゃうのかもしれないけど。こういうのって、罰金もさることながら、時間を取られてしまう可能性がイヤです。
ガラガラのセキュリティを抜けて、ラウンジへ。LOT用のセキュリティは、奥まった不思議な場所にありました。手前のでも行けたのかな？混んでいたし、奥から行くとラウンジがすぐなので、やっぱりこちらを使った方がいいのかもだけれど。

ルブリンのサイダー。リンゴの名産地らしい。ブリュッセルもそうだったけれど、このラウンジも、もうちょっと清掃を頑張ってくれるとうれしいんだけどなあ。昨年来たときは問題無かったので、季節的なものとか、混むようになってきてしまったこととかがあると思うのですが。空港に早く来ざるを得ない今、ラウンジやカフェの居心地の良さは重要です。
帰ります。Brukselaってどこ！？って感じです。Chaniaは、クレタ島にある町だそう。

今回の旅行は激安でした。フライトが1万円弱(税金とか)、宿泊費2万円強、ご飯代1万円、雑費6千円。合計4.6万円。アイスランドの後だけに安さをさらに感じます。ヨーロッパの中の物価の差って大きい。その分、東欧で受けるベネフィットが低いかというとそんなことはないので、お得感が大きいです。
あ、Sliwka Naleczowska模様の機体だ！カワイイな。

次は、クラクフとザコパネに行ってみたい。ザコパネで寒すぎず、クラクフで暑すぎないとなると、5月などでしょうか。ちょっと後になるかなあ。民芸市は、とりあえず、これで満足。
20:30には暗くなっています。もう、夏も終わりだなあ。

次の日から働くときに、こんな遅いフライトはあまり選びたくありません。いつもは、1日1便で調整しきれない結果ですが、ワルシャワーブリュッセル間は、LOTだけで1日3便もあります。でも、日曜はDom Sztuki Ludowejが12時からしかオープンしない中、16:35発を選ぶのをちょっとためらって、結局、こうなってしまいました。
2時間前後のフライトで、ビジネスに乗る必要性は全く無いと思うけれど、やっぱり隣が空いている席に座れるのはウレシイ。丁寧なおもてなし。この前のITAとは大違い。いや、あのときも、スタッフの感じは良かった。超カジュアルだったけれど。しかし、アルコールは無い感じだったし、ご飯はグダグダだったよなあ。今日は、CAさんの丁重さといい、「ビジネスに乗ってる」って感じがする。
ご飯も丁寧に作られていて、ラウンジであまり食べなくてよかったな～。確かビジネスは2列しかないくらいだったのですが、後ろのお客さんが「すみません。お魚しかありません」と言われていた。そりゃそうなるかもしれないけど、私、どっちでも良かったんだけど、こんなに席数が少ない場合、むしろ、チョイスが無い方がいいんじゃない？

22:20ブリュッセル着。今日も12番のバスで帰りました。