2022年9月 台風接近による荒天の中、県民割(ブロック割)を使って奥日光に行ってきた②

2022/09/19 - 2022/09/19

2022年9月上旬の千葉に続き県民割(ブロック割)を使って栃木へ行ってきました。未訪問の日光白根山をメインにするつもりでしたが、超大型台風が九州付近に停滞し、関東にも影響を及ぼすとのことで断念。雨中のあしかがフラワーパークを相方に拒否されたので、佐野プレミアム・アウトレットを経由して奥日光へ。宿泊は休暇村日光湯元。2日目は買い物を軸に、餃子の有名店「宇都宮みんみん」にアドリブで立ち寄り、夕方前には帰宅しました。

台風接近とはいえ9月上旬の千葉同様に、ややゆっくり目にスタートして、途中の観光等も詰め込み過ぎず、帰宅もやや早めにというパターンにしました。栃木は隣県ということもあり何度も訪れていますが、4トラ開始以降では初めての訪問となりました。

こちらのブログでは2日目の様子を纏めています。よろしければお付き合いください。　

エリア 日光湯元温泉(栃木)

宿泊者向けのフリードリンクのサービスは7:30からのため、持ち込んだカルディのドリップコーヒーをいただきます。但し、部屋にはコーヒーカップがないので、湯飲み茶わんでしたが…。

休暇村日光湯元では、部屋にいながら大浴場の混雑状況がわかるので大変便利です。

朝風呂に行くのに混雑状況を確認すると男女とも「ほぼ貸切」の表示。実際に行ってみると先客は２名でした。

因みに前日の夕方だとこんな感じ。大変混雑の場合、大浴場の下駄箱の空きは１～2つだったそうです。

朝風呂のあと、７時になるのを待って朝食会場にやって来ました。

朝食は完全ビュッフェ形式で、こちらは私のチョイス。全体的に美味しかったです。なかでも湯葉を使ったアレンジレシピが印象的でした。

休暇村 日光湯元 宿・ホテル

全ての宿泊者を対象とした専用のラウンジ。アルコールはありませんがソフトドリンクがいただけます。また、テイクアウトも可能です。

8時半にはチェックアウトを済ませ、休暇村を出発しました。湯ノ湖は標高約1,500mにあるので、東京は熱帯夜のようでしたが現地の8時半過ぎは17℃程度とヒンヤリしていました。

雨と雲に煙る湯ノ湖も趣がありますが、何せ雨が強かったです。

湯ノ湖 自然・景勝地

R120から一気に日光市街に向かいます。

日光杉並木 自然・景勝地

最近は日光道を使うことが多いため、杉並木を通るのは久しぶりです。

休暇村から約1時間で最初の目的地、道の駅 日光街道ニコニコ本陣にやって来ました。

道の駅 日光街道ニコニコ本陣 道の駅

祝日でしたが9:30頃に到着したので、スムーズにクルマを停めることが出来ました。湯ノ湖は雨でしたが、現地は曇りで地面も乾いていました。

日光市ゆかりの日本を代表する作曲家「船村徹」さんのミュージアム。「兄弟船」や「矢切の渡し」などで御高名は存じていましたが、我々の世代的にはあまり響かずミュージアムはスルー。

こちらがいわゆる道の駅の建物です。

こちらは開業して7年ほどの道の駅ですが、最近主流の農産物以外に注力している道の駅のようです。入ってすぐのところには地ビールがディスプレイされていました。

地元のフルーツ推し①シャインマスカット。

地元のフルーツ推し②梨。

栃木といえばレモン牛乳ですが、イチゴやコーヒーもあります。

こちらの道の駅は農産物以外のなかでも、惣菜系に注力していたのが印象的。写真中央の「ゆばむすび」は醤油風味のおこわをゆばで包んでおり、ゆばとおこわの組合せは思っていた以上に好相性でした。

こちらは道の駅で調理されていたサンドイッチ。卵好きなので卵サンドを購入。具材の卵焼きは甘めでマヨネーズとの相性もバッチリ。また、パンもしっとりしていて大変美味しかったです。

日光と言えば「ゆば」ですので、「ゆば餃子」なるものも。

こちらは冷凍の「ゆば」。複数の種類の「ゆば」がありました。我が家は徳用の冷凍「揚げゆば」を購入。

当初立ち寄りを検討していた、たまり漬のお店の商品もありました。休暇村で食べたたまり漬が美味しかったので、こちらの商品の購入を検討していました。結果としてはコスパ的にピンと来なかったので購入は見送り。

立ち寄りを検討していた「日光おかき工房」の商品もありました。

100年近い歴史を持つ金谷ホテルベーカリーの店舗もありました。

金谷ホテルといえばカレーが有名で、カレーパンをはじめカレーを使った調理パンが数種類ありました。

カレー系のパンはスルーし、現地限定商品のコロッケパンを購入。

道の駅に小一時間ほど滞在し、出発する頃には雨が降り出していました。また、駐車場待ちのクルマもそこそこ並んでいました。

朝の段階では、この後に２～3軒お店を回る予定でしたが、こちらの道の駅で事足りてしまったので、一旦帰路につくことにしました。

自宅に向かう途中の11時少し前、相方がいきなり「宇都宮で餃子を食べたことがないので食べたい」と言い出し、助手席でGoogleマップで探しまくった結果、急遽「宇都宮みんみん」に行くことにしました。

調べてみると11時半開店の店が多かったので、11時開店のこちらにしたのですが、休祝日の行列が全く頭になかったので、11時半開店の店でも良かったのかもしれません。事前リサーチなしのアドリブだったので仕方ないのですが…

みんみん グルメ・レストラン

看板の指示通り、お店の入り口脇にある入店受付機で発券しに行きます。

受付時にいた店員さんによると60分程度の待ち時間とのこと。60分は長いですがしっかり朝食を摂っているだけに、結果的に12時チョイ過ぎなら悪くないかと納得。

ちなみにQRコードを読み込んで登録しておくと、自分の順番近くにメールで呼び出してくれるので、行列に並び続けなくても大丈夫です。尤も待機する場所は日陰で当日はそれほど暑くなかったので、スマホを弄っているとあっという間でした。

電子マネー対応の宇都宮餃子ガチャガチャ。宇都宮餃子10店舗の餃子をモチーフにしています。「宇都宮みんみん」が指定出来ないのでスルーしました。

ほぼネクストになると店舗前で待機するよう言われます。写真は先ほどまで並んでいた立体駐車場1階の待機スペースです。陰になって見えませんが結構な人が並んでいます。12時頃には90～100分待ちと言われていたようです。

ほぼ60分待って店内に案内されました。

餃子は「焼き・揚げ・水」の3種類をオーダー（各300円）。写真にはありませんが、他に焼き餃子1枚と半ライスもオーダー。餃子は野菜が多めの素朴な感じで、3種それぞれ良さがあって美味しかったです。私個人は白米となら焼き、単品なら水、ビールのお供なら揚げ、という感想です。

この後は一般道でノンビリ自宅に戻りました。自宅には3時半頃に到着したので、一休みして夕飯前にFitBoxing2をやる余裕もありました。

台風接近による荒天のため、観光スポットの立ち寄りは少なめでしたが、初訪問が多かったこともあって、思いの外充実していたと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。