秋田オフ会（3日目）－秋田でフルメンバー

2022/08/30 - 2022/09/01

8/30　新玉川温泉泊
8/31　旅友と角館で合流、秋田泊
★9/1　 男鹿半島、八郎潟へドライブ

秋田の竿灯、2009年の写真です。今年は3年振りに開催できたのですね。テレビ番組で地元の人が「子供達に伝承できないのが辛かった」とおっしゃっていました。お祭りの復活良かったですね、子供の3年は大きいですもんね。

エリア 八郎潟周辺(秋田)

• 同行者: 友人
• 交通手段: JALグループ

秋田駅のなまはげ

秋田土産のしその実漬と稲庭うどん。家庭用には安い切り落としで十分。

実は亡くなった叔母が味噌漬屋をやっていて、しその実漬も作っていたので懐かしくて購入しました。叔母のは“ちょろぎ”なども入っていて豪華でした。全盛期は某デパートに出店しないかという話もありましたが、後継者もなく絶えました。今はこの建物もありません。

秋田でご馳走してもらった創作料理。比内鶏は固いのが特徴だそうです。

メインの料理の後に刺身が出たのが珍しく、ご飯は一人分ずつ釜で炊いたのが美味しかったです。

朝、お堀に咲くハスの花

久保田城大手門の堀。秋田の中心地にあるお城は久保田城で、秋田城は少し離れた別の場所にあります。

秋田県立美術館。
ここに展示してある藤田嗣治の巨大な壁画を旅友に見せたくて、隣のキャッスルホテルに宿泊したのに、夏休み中で見られませんでした。

初代の久保田藩主に飛脚として仕えた狐の与次郎の像

秋田キャッスルホテル。
漬物を作っていた叔母の告別式をこのホテルでやりました。秋田のお葬式は関東とは違っていて、先に家族だけで火葬をし、お坊さんやお客さんを招いての告別式は祭壇には遺影と遺骨が飾られ、コース料理が出てまるで結婚式のようでした。

ホテルの朝食はバイキング、席を確保すると「食事中」の札を置きます。

食事が済んで札を裏返すと、従業員がテーブルを消毒します。
新玉川温泉も同じでした。

旅友、左の女性が一番若いのでパシリをやってくれます。

地元に住んでいるお姉さんが車を運転して男鹿半島へ連れてってくれました。寒風山展望台の下まで車で来られます。

延々と続く田んぼ。米不足の時に八郎潟を埋めて田んぼを作ったのが、今は減反の時代、「減反するくらいなら、元の八郎潟に戻してくれ」という意見もあるそうです。

大潟村をつらぬく菜の花ロード

12年前の菜の花ロード、この時は娘と孫二人が一緒でした。

ランチは稲庭うどんと海鮮丼、ハーフ＆ハーフ

帰りの飛行機

お姉さんに送ってもらって、3人一緒に空港に来て私が一番早く出発。
エリコさんが私の飛行機が離陸する動画を撮ってくれました。

機内アナウンスが変わったように思います。「お手荷物はお客様ご自身で上の棚、もしくはお座席の下に収納・・・」と、“お客様ご自身”が加わりました。欧米のエアラインでは手伝わないので、ついに日本航空もか！と思いましたが、きっとコロナのせいですね。
さてコロナが終息したら、このアナウンスは元に戻るか、このままか、興味深いところですが、戻らないでしょうねぇ。（笑）

プラハ～ベルリンを旅した「フェルメール追っかけの旅・ドイツ編」、鶴岡オフ会、秋田オフ会と続いた同じメンバーとの旅、またいつかどこかへご一緒できますように。